peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

胆沢郡金ケ崎町のソライロアサガオ・ヘブンリーブルー 2019年10月6日(日)

2019年10月06日 | 植物図鑑

2019年10月6日(日)、胆沢郡金ケ崎町の金ケ崎町立図書館の道路を挟んだ前方にある民家の畑に植栽

されている様々な植物が、花を沢山咲かせていました。それらの中にソライロアサガオ・ヘブンリーブルー

がありました。

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/246e4416e6caf4bc6f4c8c9303a3e8b1

 https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/9c97685d2daec2fae87cf36cfc5b5b30

 https://ja.wikipedia.org/wiki/ソライロアサガオ 


胆沢郡金ケ崎町のセイタカアワダチソウ(背高泡立草)2019年10月6日(日)

2019年10月06日 | 植物図鑑

2019年10月6日(日)、岩手県胆沢郡金ケ崎町の中央生涯教育センターで開催される「第11回金ケ崎町民劇場・でんでら国」(原作/平谷美樹)を観るためにマイカーを運転して金ケ崎町に出かけました。午前の部と午後の部の2回行われるので、午後の部(2時から)を観ることになりました。妻が少し早く出かけて金ケ崎町在住の友人とおしゃべりしたいというので、10時前に着きました。がお話している間、私は周辺を散策しながら花などの写真を撮りました。

 県道270号線から分岐している県道108号線沿いにある空き家と思われる民家の前に群生したセイタカアワダチソウ(背高泡立草)が、花を咲かせ始めていました。外来種のこの植物は、在来種の植物を駆逐して大繁殖するというので、全国各地で駆除などが行われていますが、河川敷などに大繁殖しているのが、未だ沢山見られます。

セイタカアワダチソウ(背高泡立草)キク科 アキノキリンソウ属 Solidago altissima

 各地の土手や荒れ地、休耕田などに大群落をつくる北アメリカ原産の多年草。日本に渡来したのは明治の頃だともいわれるが、今ではすっかり日本の秋の風景に溶け込んでいる。

 北九州地方では、炭鉱の閉山が相次いだ頃、猛烈な勢いではびこり始め、辺りを黄色一色に埋め尽くしたので”閉山草”と呼ばれていたという。

 種子でも繁殖するが、地下茎が地中を横に走り、しかもそこからほかの植物が育つのに害になるような物質を分泌しながら、自分の勢力範囲を広げているのだという。きわめて攻撃的な植物で、その猛烈な繁殖力などの故に各地でいろいろな話題にされる植物である。

 名前のごとく、草丈は大きく2~3mになる。花の部分以外は普通枝分かれせず、短毛を密生してざらつく。葉質はやや厚く、短毛があってやはりざらざらする。秋の頃、茎の先端に10~50㎝もある大きな円錐状の花序をつけ、黄色の頭花を多数開く。花期:10~11月。生育地:荒れ地。分布:帰化植物。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の野草」より]

 https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/b24885642c979c27c9c7ac9ca6fba775

 http://www.naro.affrc.go.jp/archive/niaes/project/plant_alien/book/index_s/solidago_altissima.html [セイタカアワダチソウ-外来植物図鑑]

 https://www.nature-engineer.com/entry/2017/10/13/101441 [セイタカアワダチソウの特徴:自滅しちゃう背の高い外来植物:ネイチャーエンジニア いきものブログ]