peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

北上市「詩歌の森公園」のサンザシ(山査子/山樝子)2019年10月24日(木)

2019年10月29日 | 植物図鑑

2019年10月24日(木)、久しぶりに北上市「詩歌の森公園」を散策しました。東南側入口の近くに植栽されているサンザシ(山査子/山樝子)の樹が、真っ赤に色づいた実を沢山付けていました。5mほどもある高木で、はじめは実が少ししか見つからなかったのですが、上の方の枝に沢山付いていました。

 

                                                    [日本文芸社発行「葉実樹皮で確実にわかる樹木図鑑」より]

[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/d9ca54de940942036ade9083ab30e851


一関市東山町のコギク(小菊)ピンク色 2019年10月18日(金)

2019年10月29日 | 植物図鑑

2019年10月18日(金)、一関市東山町長坂字南山谷地区の市営住宅の近くにある民家の庭に植栽されているコギク(小菊)が、ピンク色の花を沢山咲かせていました。小菊に分類される菊は沢山あるので、品種はわかりませんが、「ポットマム(洋菊)と呼ばれているものの一種かもしれません。

 https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-1274&page=2[小ギク(小菊)とは-育て方図鑑:みんなの趣味の園芸NHK出版]

https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_c_album_image_id=143716&target_plant_code_sub=277[ポットマム(洋菊)の写真-みんなの趣味の園芸id:143716] 


「NHK趣味の園芸」2019年11月号”イチジクのオイシイ話” 2019年10月28日(月)

2019年10月29日 | 博物館/資料館

2019年10月21日発行の月刊雑誌「NHK趣味の園芸」2019年11月号”選 どっさり収穫!イチジクのオイシイ話”というのが掲載されています。

 「イチジク(無花果)」と言えば、疎開して5歳から13歳まで過ごした福島県郡山市郊外の純農村地区にある母の生家や父の生家でのことを思い出します。父の生家は、私たちが暮らしていた母の生家から3㎞ほど離れていましたが、ときどき飯米を貰いに行かされました。その時、屋敷内で栽培していたイチジク(無花果)の実を採って食べたのです。父の生家には、跡取りである長男(伯父)の子ども達も数人いた筈なのに、何故かいつも一人でした。ぱっくりと割れた果実を蜂などの虫と争って食べたものです。そのためか、私はイチジク(無花果)の実が大好きで、産直などで見かけるとつい買ってしまいます。戦争中や戦後数年は何時も腹を空かせていたように思いますが、懐かしい思い出です。 

https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=7dc2de8dd28f1b888bdaec5f85387b55&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MSZsaW1pdD0xMCZzb3J0PWRlc2Mma2V5d29yZD0lRTMlODIlQTQlRTMlODMlODElRTMlODIlQjglRTMlODIlQUYmcD0x

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/7cbd1ae11da7b4c8843a7adb04c3671b

 https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/7dc2de8dd28f1b888bdaec5f85387b55


一関市東山町のシブガキ(渋柿)2019年10月18日(金)

2019年10月29日 | 植物図鑑

2019年10月18日(金)、一関市東山町長坂字南山谷の市営住宅の近くにある農家の畑に植栽されているシブガキ(渋柿)と思われる樹木が、色づいた大きな実を沢山付けていました。この実は、皮を剥いて干し柿にするものだと思います。

このシブガキ(渋柿)についての思い出なのですが、5歳から13歳まで過ごした福島県郡山市郊外の純農村地区にある母の生家には、曾祖父や祖父が植えたという柿の木が沢山ありました。伯父(母の弟で跡取りの長男)はこのカキ(柿)を売って現金収入を得ていたようです。干し柿にしてから売れば高く売れることは解っていても手数がかかるのでできなかったようです。大きな木なので、竹製の「わっぱさみ(割っ挟み)」と呼ばれる用具を使って(ときには樹に上り)枝を少し付けて採っていました。我が家ではお裾分けして頂いたものを干し柿にしましたが、大抵白い粉がふく前に食べてしまったように思います。

https://ja.wikipedia.org/wiki/干し柿

https://know-space.sakura.ne.jp/dried-persimmons.html [渋柿から干し柿にする方法!作り方は意外と簡単だった!]

 https://fukiyose16.com/2052.html [干し柿の作り方は簡単!渋柿の場合と甘柿の場合。失敗しないコツは?:(JAL公式)JALホームページ]