2019年10月24日(木)、北上市柳原町2丁目の辺りを散策していたら、民家の玄関先に置かれた鉢植えのフユサンゴ(冬珊瑚)が、朱橙色の実を沢山付けていました。別名:タマサンゴ、タマヤナギ、リュウノタマ、ソラナム、クリスマスチェリー
フユサンゴ(冬珊瑚)ナス(ソラナム)属 Solanum oseudocasicum
タマヤナギ、タマサンゴ、リュウノタマ、ソラナムともいう。地中海沿岸から中近東原産の無刺、無毛の常緑低木で、高さ50㎝から1mになる。葉は披針形から長楕円形、葉縁は全縁で波状となる。花は白色で径1.5㎝、果実は球形で緑、黄色、赤色となり、長く鑑賞できる。園芸品種には果実の大きさと色の異なるものがあり、’ビッグ・ボ-イ’などがある。果実にはアルカロイドを含み、毒性があるといわれる。栽培:繁殖は種子による。園芸上は春播き、一年草として扱う。果期:秋。
[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]
https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/859dee970d2fe4e9bb07e79f62dbaead
https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/f88a8848d41a1dc26d74208b6aaa72e8
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-351[フユサンゴとは-育て方図鑑:みんなの趣味の園芸NHK出版]