peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

柚月裕子著『臨床真理』(宝島社)を読む! 2016年1月20日(水)

2016年01月21日 | 読書、本

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%9A%E6%9C%88%E8%A3%95%E5%AD%90 [柚月裕子:Wikipedia]

2016年1月17日(日)よる9:00時から、テレビ朝日で放送された上川隆也さん主演「検事の死命」というドラマを観ました。妻が録画しておいたものでした。原作は2008年に「臨床真理」で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した柚月裕子 さんの同名小説でした。なかなか良かったので、この人の小説があるかと妻に聞いたら数冊あるというので、その中からこの本を借りて読んだのでした。

 http://www.tv-asahi.co.jp/kenjinoshimei/ [ドラマスペシャル 検事の死命:テレビ朝日]

 http://www.asahi-net.or.jp/~dr4i-snn/yuzuki-rinsyou_shinri.html [柚月裕子著『臨床真理』]

http://www1.imaibooks.co.jp/book/mystery/?p=2100 [このミス大賞受賞作の傑作!『臨床真理』]

 


『NHK TVテキスト趣味の園芸』2016年2月号 ”ツバキ万国博覧会” 2016年1月21日(木)

2016年01月21日 | 植物図鑑

2016年1月21日発行・発売『NHKテレビテキスト・趣味の園芸』2月号”ツバキ万国博覧会”という記事が掲載されています。’世界各地で試されている新しい品種の作出’、’花形、花柄、花色はさまざま。生まれもインターナショナル’、’花のサイズ、樹形、開花時期なども多様化’など役に立つ情報が記載されています。

ツバキ(椿) 科名・属名:ツバキ科 ツバキ属 形態:常緑樹 原産地:日本、中国、ベトナムなど 樹高:30~150㎝(品種によって異なる)開花期:9月中旬~4月下旬


「世界の椿館・碁石」の椿・師人(もろびと) 2015年12月10日(木)

2016年01月21日 | ツバキ(椿)

2015年12月10日(木)、「世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280-1)に行ってきました。大温室内に展示されていた鉢植えの師人(もろびと)という名のツバキ(椿)が、白色、一重の花を咲かせていました。

 

椿・師人(もろびと) ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica Morobito

 

[産地]関西。[花]一重、抱えぎみの筒咲き、筒しべ、小輪。[花期]3~4月。[葉]楕円、小形。[樹]立性。[来歴]関西方面から入手した庭木用ヤブツバキから選抜、鈴木小江の命名、1974年頃に鈴木博の発表。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会編「最新日本ツバキ図鑑」より]


「岩手県立花きセンター」の コエビソウ ’イエロー・クイーン’  2015年12月3日(木)

2016年01月20日 | 植物図鑑

2015年12月3日(木)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。「花の館温室」「亜熱帯温室」エリアに植栽されているコエビソウ(小海老草)が海老の尾のように見える花を咲かせていました。 

コエビソウ(小海老草)’イエロークイーン’ キツネノマゴ科 コエビソウ(ベロペロネ)属 Beloperone gattata Brandeg cv.Yellow Queen

 

コエビソウ Justicia brandegeana:メキシコ(アメリカ熱帯雨林気候区)原産の多年草~低木。株元から細い緑色の茎が約1mに立ちあがる。葉は対生して長さ3~7㎝。それぞれ分岐した茎は節間が長く、半つる性で、先端に着く花はエビの尾を思わせる形で、赤褐色の苞が重なり合う。その間から白色の唇形の小さい花が咲く。花期5~10月と長い。挿し木で繁殖。花色は白以外にも各色ある。[誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」より]


「岩手蘭友会」洋ラン展のマスデバリア  2015年12月4日(金)

2016年01月20日 | 洋ラン

洋ラン マスデバリア ラン科 マスデバリア属 Masdevallia(Masd.):コロンビアからボリビアに至るアンデスを中心に、メキシコからブラジルまで分布している。小型の着生ランで、現在400を超える種が知られている。葉はあまり変異が無く、形態はプレウロタリスPleurothallisに類し、一見してそれとわかるへら状の葉を密生させる。花茎は直立するか水平、あるいは短く詰まり、単一または少~多数の花を総状につける。

は萼片が大きく、色、形は様々であるが、基部は合着して、杯状、筒状になり、先端が多様に展開する。花弁、唇弁は通常、萼片基部に隠れるか、あるいはわずかに露出し、小さいが形態は複雑である。花色赤、紫、黄~暗い褐色系のものまでその幅は広い。花粉塊は2個。属名はスペインのカルロス3世の侍医Jose Masdevallを記念したもの。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より]

[主婦の友社発行「やさしい洋ラン180種・最新品種と育て方」より]