peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「NHK趣味の園芸」2019年11月号”イチジクのオイシイ話” 2019年10月28日(月)

2019年10月29日 | 博物館/資料館

2019年10月21日発行の月刊雑誌「NHK趣味の園芸」2019年11月号”選 どっさり収穫!イチジクのオイシイ話”というのが掲載されています。

 「イチジク(無花果)」と言えば、疎開して5歳から13歳まで過ごした福島県郡山市郊外の純農村地区にある母の生家や父の生家でのことを思い出します。父の生家は、私たちが暮らしていた母の生家から3㎞ほど離れていましたが、ときどき飯米を貰いに行かされました。その時、屋敷内で栽培していたイチジク(無花果)の実を採って食べたのです。父の生家には、跡取りである長男(伯父)の子ども達も数人いた筈なのに、何故かいつも一人でした。ぱっくりと割れた果実を蜂などの虫と争って食べたものです。そのためか、私はイチジク(無花果)の実が大好きで、産直などで見かけるとつい買ってしまいます。戦争中や戦後数年は何時も腹を空かせていたように思いますが、懐かしい思い出です。 

https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=7dc2de8dd28f1b888bdaec5f85387b55&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MSZsaW1pdD0xMCZzb3J0PWRlc2Mma2V5d29yZD0lRTMlODIlQTQlRTMlODMlODElRTMlODIlQjglRTMlODIlQUYmcD0x

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/7cbd1ae11da7b4c8843a7adb04c3671b

 https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/7dc2de8dd28f1b888bdaec5f85387b55


一関市東山町のシブガキ(渋柿)2019年10月18日(金)

2019年10月29日 | 植物図鑑

2019年10月18日(金)、一関市東山町長坂字南山谷の市営住宅の近くにある農家の畑に植栽されているシブガキ(渋柿)と思われる樹木が、色づいた大きな実を沢山付けていました。この実は、皮を剥いて干し柿にするものだと思います。

このシブガキ(渋柿)についての思い出なのですが、5歳から13歳まで過ごした福島県郡山市郊外の純農村地区にある母の生家には、曾祖父や祖父が植えたという柿の木が沢山ありました。伯父(母の弟で跡取りの長男)はこのカキ(柿)を売って現金収入を得ていたようです。干し柿にしてから売れば高く売れることは解っていても手数がかかるのでできなかったようです。大きな木なので、竹製の「わっぱさみ(割っ挟み)」と呼ばれる用具を使って(ときには樹に上り)枝を少し付けて採っていました。我が家ではお裾分けして頂いたものを干し柿にしましたが、大抵白い粉がふく前に食べてしまったように思います。

https://ja.wikipedia.org/wiki/干し柿

https://know-space.sakura.ne.jp/dried-persimmons.html [渋柿から干し柿にする方法!作り方は意外と簡単だった!]

 https://fukiyose16.com/2052.html [干し柿の作り方は簡単!渋柿の場合と甘柿の場合。失敗しないコツは?:(JAL公式)JALホームページ] 


北上市柳原町2丁目のフユサンゴ(冬珊瑚)2019年10月24日(木)

2019年10月28日 | 植物図鑑

2019年10月24日(木)北上市柳原町2丁目の辺りを散策していたら、民家の玄関先に置かれた鉢植えのフユサンゴ(冬珊瑚)が、朱橙色の実を沢山付けていました。別名:タマサンゴ、タマヤナギ、リュウノタマ、ソラナム、クリスマスチェリー 

フユサンゴ(冬珊瑚)ナス(ソラナム)属 Solanum oseudocasicum

タマヤナギ、タマサンゴ、リュウノタマ、ソラナムともいう。地中海沿岸から中近東原産の無刺、無毛の常緑低木、高さ50㎝から1mになる。披針形から長楕円形、葉縁は全縁で波状となる。白色で径1.5㎝、果実球形で緑、黄色、赤色となり、長く鑑賞できる。園芸品種には果実の大きさと色の異なるものがあり、’ビッグ・ボ-イ’などがある。果実にはアルカロイドを含み、毒性があるといわれる。栽培:繁殖は種子による。園芸上は春播き、一年草として扱う。果期:秋。

                                               [山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

 https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/859dee970d2fe4e9bb07e79f62dbaead

 https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/f88a8848d41a1dc26d74208b6aaa72e8

 https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-351[フユサンゴとは-育て方図鑑:みんなの趣味の園芸NHK出版]


胆沢郡金ケ崎町のサトイモ(里芋)2019年10月24日(木)

2019年10月28日 | 植物図鑑

2019年10月24日(木)、胆沢郡金ケ崎町に居住する妻の友人の家に立ち寄りました。妻が友人と話をしている約20分ぐらいの間、付近を散策しました。「白糸まちなみ交流館」の近くにある「金沢堀」という表示のある所の近くにある畑にサトイモ(里芋)が栽培されていました。 

(下3つ)店で買ってきたサトイモ(里芋)ですが、500円玉と同じぐらいの大きさでした。

 もう70年も前のことですが、私が子供の頃(5歳から13歳)、疎開していた母の生家の畑を借りて、サトイモ(里芋)を栽培していました。土壌が良かったようで、毎年沢山収穫できました。特に500円硬貨ぐらいの大きさの子いもが沢山採れたのを覚えています。皮ごと茹でて、少し柔らかくなった頃、水に浸して皮を剥くのですが、面白いほど良く剥けたものです。また、葉柄を少し茹でてから皮を剥いて乾かして味噌汁の具にしていました。「ズイキ」とか「イモガラ」と言っていました。福島市に転居してから以降全く栽培することありませんが、懐かしい思い出です。

   [山と渓谷社発行「ヤマケイポケットガイド㉑野菜・果物」より]

https://ja.wikipedia.org/wiki/サトイモ

https://ymmfarm.com/cultivation/veg/taro [サトイモ(里芋)の栽培方法・育て方のコツ:やまむファーム]


北上市柳原町2丁目のコギク(小菊)黄色 2019年10月24日(木)

2019年10月28日 | 植物図鑑

2019年10月24日(木)北上市柳原町2丁目の辺りを散策していたら、民家の庭に植栽されているコギク(小菊)が、黄色い花を沢山咲かせていました。

 

                                           [講談社発行「野の花・街の花」より]

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/m/201510

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/m/201110

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/74f5fcb020ddeda82107a4f016aa644d