WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

栗林公園の夜桜

2016-04-05 | 光と風と旅




今日は、多忙且つお金のない日々のなか、栗林公園の夜桜ライトアップにしゅるっっ!と行ってまいりました。

夜の栗林公園についてはこれまでに何度も執筆?して参りましたが、夜桜は、実は初めてなのでありました。
スゴかった。感動的だった。

桜は満開。

闇の中に、桜だけがライトアップされているので、圧倒的です。





しかも、お花見してる人たちがいっぱいいる!
栗林公園で夜桜のお花見という発想が全然なく、とっても羨ましかった。

小金井公園や井の頭公園のように、ブルーシートが敷き詰められて人で溢れてるのでなく、
ほどよい加減で賑やかすぎもせず、みなさんゆるゆると楽しまれていました。

この日は、朝は雨、午後には止んだものの、夜も僅かに降ったので、この「ほどよさ」だったのかも。

とても暖かい、夜桜日和でした。




私達は、テントの下で、おでんとじゃこ天で、熱燗と角ハイボール。
今度は絶対持ち込みで夜桜の下でお花見するもんね!!






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栗林公園の池の水がすごくきれいだった

2016-02-11 | 光と風と旅


ねーねーこの画像、水が見えないでしょ!?!?




SYOさんに、栗林公園に梅を見に行こうとお誘いいただきました。
結構毎年行ってるような気がする。
そして、その度に書いてるような気がするけど、
白梅は、我が母校(小中)のシンボル、校章でもあり、特別な思いいれがあります。
小中学校って、ものすごく長いでしょ。
今の、あっという間の9年と比べると、まるで人生の3分の1ぐらいの長さに感じませんかみなさ~ん。


この日は、終日オフで、朝からほんと~にのんびり過ごしました。

エスポワールのランチから♪ ここは、facebookのお友達の間では超レベル高い人気のお店♪♪






大変美味しくいただきました~~♪♪
「オペレーター」になってから、ランチタイムはいつも、持参、またはコンビニで調達。
街には至近距離に美味しいランチのお店、いっぱいあるけど、お金がもったいない~~ヽ(`Δ´)ノ
独身の頃は、「今日はどこに行く?」なノリだったのが夢のようだなあ~~

SYOさん、いつもご馳走さま♪

その後ちょっと丸亀町商店街を散歩。
丸亀町グリーンの「おんまいルーヴ」というお菓子屋さん。
ここは、まるでグラフィックデザイナーの藤本誠先生のギャラリーかのように、
先生のデザインのパッケージや紙袋、暖簾、そして、お店の表の絵も、すべて先生のデザインによるものです。
お店に入らなくても外の壁画は鑑賞できます♪
ゼヒいちど、ゆっくり立ち止まって、じっくり鑑賞してね。
藤本先生の郷土讃岐への愛がひたひたと伝わってきますよ。
(って、以前にも絶対書いた気がする。10年以上もブログやってて、しかもだんだんボケボケになっていってるので、これからも同じことを何度も書きますので悪しからず)
「おんまいルーヴ」のお菓子も、そういう郷土愛で包まれとります。
「おんまい」とは讃岐弁で、「お菓子」の幼児語なのです。







さて、それから本日のメインイベント、栗林公園へ。

梅林をのんびり歩いて、満開の梅、蕾が膨らんで「もうすぐ咲くよ~」の梅、まだもうちょっと我慢の梅…
こんなに木それぞれなのだなあ~と、それぞれの気持ちがなんだか伝わってくるようでした。

特に蕾を膨らませている梅は、画像がボケボケで却下してしまいましたが、すごくエネルギーを感じました。
霊感とかさっぱりない私ですが、なぜか「木」のエネルギーや、優しさ、問いかけ…などは受け取れるのであります。



目標に向かって…本番前なカンジ



女子会めっちゃ盛り上がってるよ~~なカンジ




この日の栗林公園は、池の水がすごく澄んでてきれいでした。水が見えないほど!

そして、青鷺くんが遊んでいました。
近づいても全然逃げなくて、飄々と楽しそうです。

ほかにもいろんな水鳥たちに出会いました。

亀くんやスッポンくんはいませんでした。
また春になったら会おうね♪♪♪







そして、その後、「ぽかぽか温泉」→「ゆめタウン」


バレンタインデーのプレゼント買って、納品した。




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八十八庵 猪肉打ち込みうどん

2015-11-26 | 光と風と旅







先日23日、連休最終日、大窪寺の「八十八庵」にいきました。
目的は猪肉打ち込みうどん。

お天気は曇り時々雨…で、すっごくよかったんだよ!!
折りしも、先日「いま、会いにゆきます」を観て、雨の季節、ミラクルで美しい映像が心にふっか~~~くインプットされてるところ。

まずは「八十八庵」

ところが、この日は、3連休最終日とあって、お店はものすごく混んでいて、並んでくださいとの指令が( ̄□ ̄;)!!
こんなん初めて。
いつも平日で、広々としたお座敷でまったりと過ごしたことしかないのに、この日はお土産売り場に続くテーブル席。当然合い席。
だけど、さすが、八十八番札所、この程度の混雑は全然OK、オーダーもすぐに通りました。

すみませんが私は焼酎お湯割りいただきました。
アテは蒟蒻の刺身と、山牛蒡。
美味しい!!





そして、「打込うどん」のざいご感最高! ほんと、ばーちゃんちに来た感じ。
これは、東京のさぬきうどん店では絶対に味わえないものです。

何故なら、蒟蒻と山牛蒡に焼酎と猪肉打ち込みうどんのあとには、大窪寺周辺探索。
それら全部含めて「大窪寺の打ち込みうどん」だからです。

お寺にも行きます。
般若心経の合唱団いないかなあ~~
…しかし、この日は、連休なのに、たまたまその時間には、団体さん、いませんでした。
私は、クリスチャンではありますが、以前は般若心経も暗誦してました。(もう忘れたのが残念)
般若心経の読経は、今私にとっては東洋音楽であり、お線香の香りに包まれたこの合唱が大好きなことは、今でも変わりません。
なので、大窪寺にいくときは、いつも「合唱団」いないかなあ~~と、期待してしまいます。

でも、先日は、合唱団はいなかったけど、ご夫婦が控えめに二重唱をされていました。これもまた良し。


それから、雨上がりの山道をちょっと探索。
落ち葉が濡れて光っています。
樹の枝の雫もきらきらしています。



画像では見えないけど、この枝の雫がきらきらしていて、とてもきれいでした。




この枯葉、浮かんでいました。1本の蜘蛛の糸のしわざ。





もう少し先にいくと、廃屋があって、そこに、亡くなった「おっさん」(同級生のニックネームね)が記憶を失くして佇んでいる…とかね!!
やっぱ、「おっさん」じゃなく、美女じゃなきゃダメ??
それじゃ、22歳で天国へ旅立った、お友達の愛猫のももちゃん… めっちゃ美人だったんだ。
そんな雰囲気満載の雨上がりの大窪寺。



 




打ち込みうどんは、種類が増えて、カレー味とか、オリーヴ牛とか、どれも美味しそう。
しつこく書きますが、この「ざいご感」、ばーちゃんちに来たような、田舎風な感じがいいのです。
なので、さぬきうどんツアーで、うどんのコシや、出汁の味にこだわりまくる県外からのマニアックな方たちに納得いただけるかどうか…??

八十八番札所、
お遍路さんにとっては、最後の、結願の寺、大窪寺。
ここで食べる「打込うどん」はほんとうに五臓六腑、そして心の奥深くまでに染み渡ることと思います。




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新屋島水族館いってきた

2015-10-28 | 光と風と旅






先日から歯の治療が始まりました。
とほほほ…
10日ほど前、がりっ!と、なんだか異物を噛んでしまい、それ以来奥歯が痛くてモノが噛めず受診したところ、歯に深くヒビが入っているとのこと。

実は、その歯は、もうだいぶ前から、なんとなく固いものを噛むとちょっと痛い…というほどでもない違和感を感じていたのです。
虫歯かなあ~そのうち受診しなくちゃな~~と思って1年以上…だったかな?
「虫歯」じゃなくて「ヒビ」
こんなん、経験ある方いらっしゃいますか?

近所にいつのまにやらopenしている新しい歯科の先生…
「最近、仕事が忙しいとか、ストレスがかかるとかっていうこと、ありませんでしたか?」
あったよあったった~~
「そういう時にこんなトラブルって起きやすいんですよ。」
そうなんだ…
ストレスのために歯にもトラブルが、、、

どうやら私の「ヒビ」は、10日前からではなく、固いものを噛んだときの違和感が始まったときから、徐々に進行していっていたらしい。
それはいつ始まったかなんて思い出せないけど、このところお煎餅やエビフライを噛んで「うっ」となることはどんどん頻繁になっていった。

この夏は、ホントにストレスを抱え、過労だったのだなあ…と振り返る。


さて。本題。


先日、10月21日、もうすぐ閉館する「新屋島水族館」に行ってきました。






まずは屋島山麓の「わらや」で釜揚げうどん。

ここのいりこだしは、濃くてワイルド♪♪ いつも「うどん湯」にして飲みますヽ(^o^)丿
麺はこれまであまりわたくし的にはそれほど好みというわけではなく、出汁だけを目的に行っていたのですが、この日の麺はかなりイイ線いってたな!
天ぷら盛り合わせもみんなでいただきました♪

さて。
歩いて登ればちょっとハイキング気分なのですが、今日は車。あっという間に到着。
ローカルな水族館ならではで、飼育係のおにいさんに餌やりの説明などを聞けたり、
のんびり、ゆっくり見て回れて、ショーも充実してて、癒されまくりました。


写真はすべてatatachan撮影。
この瞬間の捉えかたがスゴイ!!
私は、スマホのバッテリーがほとんどなく、冒頭のクラゲしか撮ってません(^_^;)




飼育係のおにいさんにいろいろペンギンの生態について教えていただきました  魚、まる飲み! ってことは、お腹の中で跳ねてる!?









アシカ・ショーでは、アシカくんのヘンな顔に大ウケ!







ふたり揃ってのジャンプが美しい~~♪



こんな顔の人、いるよね(^_^;)



ヒトデに触れるプール 何度もひっくり返しました(^_^;)  元に戻ろうとしているところ




この日は、遠足の小学生たちで賑わっていて、ショーも小学生向け、お勉強仕様だった模様。
土日祝には、違ったストーリー系のショーや握手イベントなどもやっているようなので、
閉館までにゼヒともまた土日に行きた~~~い!!

ほんとに、童心に帰れます、、、し、癒されます。

遠足で屋島水族館に行った世代のみなさま、閉館前に、ぜひ行ってみてね!



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2回目登山「次郎笈」

2015-10-15 | 光と風と旅





10月12日。
今回は師匠なかちゃんと、atatachanご夫妻とで徳島県の次郎笈(じろうきゅう)に登りました。

atatachanご夫妻は、前回もお誘いしたのですが、諸事情で来られず、今回、念願かなって、4人のパーティで登頂となりました!!!

私は2日前に生徒さんの発表会を終えて、今年はもうこれで、コンサート、LIVE関係は終わり!
晴れ晴れとした、爽やかこの上ない気分での登山!

「次郎笈」とは、四国の方なら、どなたもご存じの剣山(つるぎさん)の弟分で、主峰剣山を兄に見立てて「太郎笈」に対する名称とのこと。
しかし、剣山は、途中までリフトがあり、簡単に登れる観光のお山となっているとのことで、
我々が目指すのは「次郎笈」

標高は1923m。前回の「塔の丸」1713mに比べ、200m以上レベルアップ??しとります。
…な~んていっても、山って、標高じゃないんだよね~~~~ん。





私たちも、途中まで剣山のリフトを利用し、そこから剣山の登山道と分かれて次郎笈への登山道へ入りました。
最初はゆるやかなハイキングコースのような道。
もう紅葉が進んていて、標高が上がるにつれて、秋から晩秋の趣へと景色が変わっていきます。







この画像の先端が「次郎笈」


「塔の丸」の時は、なかちゃんといろいろお喋りしながら、ハイキング気分で歩きましたが、
今回は、アップダウンもちょっとハード(私にとっては!)足元も絶壁のようだったり、岩場も多くて、怖い!!
無言で緊張しながら歩きました。

それでも、山の紅葉は絶景で、ほんとうに心に染み入ります。
山の空気を吸うと、体中に染みわたっていく感じ…






そして、いよいよ、木がなくなり、クマザサだけの稜線を歩いて、頂上を目指します。
頂上直前の岩場がキツかったな~~!!
なかちゃん以外、我々初心者は、ひーひーで、何度も休憩しながら登りました。

ひーひーの岩場の画像なんか撮る余裕もちろんありません。
次回は、師匠なかちゃんに撮ってもらおう(^^;)



頂上に着いたときには、ホントに、「やった~~~~~!!」と、達成感ありまくり。
お天気がよければ紅葉と空のコントラストが絶景なんだけど…となかちゃんは仰るのですが、
なんのなんの、遠~~くの山々まで美しいラインの重なりが見えるだけで感動!
そして、私たちが歩いてきた稜線の美しさを振り返って、ひたひたと感動します。
平地で暮らす日常と全然違う世界が目の前に広がっていて、
しかも、飛行機から見る美しい雲海などとは違って、自分の足で歩いてここに来た…ということがなんといってもひたひたの充足感あります。
ほんっっっとぉ~~~~~に嬉しい。
なんといってよいのいか、ペラい嬉しさじゃなく、「ひたひた」としか言いようがないんだよな~~~、、、







頂上でお弁当を食べます。
…が、お弁当タイムは、30分弱。
「美味しいものを買っていって食べよう」な感じじゃなくて、これからの下山に備えて充電的な。
でも、ノンアルは飲みます♪(*^-^*)










前回初回、なかちゃんの画像が全然なかったので、これでもか!!と、ツーショット撮ったヽ(^o^)丿











前回、初登山「塔の丸」の記事には、「外伝」も書きましたが、
今回は、PCが不穏につき、外伝系もまとめて全部あげときます。


下山で、私は、岩場を降りるのが怖くて腰がひけまくり、大変遅れをとってしまいました。
登りは平気なんだけど、下りって、滑るような気がしてコワイ( ̄□ ̄;)!!
「そんなことじゃ~石鎚(四国最高峰)には登れんぞ~」と、なかちゃんに言われた(ーー゛)


私の克服すべき課題は、片方が絶壁の道と、岩場の下り。
コレ、どうするべき? そのうち慣れる???
要するに私、「おとっちゃま(こわがり)」なんや。滑るのが怖い。
こんなんで今後、登山を続けていけるんだろうか???


しかし、なかちゃん曰く、これからの季節は「霧氷」狙いの登山だとかで、ソレ、見たい、いきたい!!
しかし、冬山はそれなりの装備が必要で、まだまだ、これからウェアを少しずつ買い足していかねば…な私にとっては、ハードルめっちゃ高いよ!
いや私、基本、冬山、行きませんから! 寒いし!! コワイし!!!!
でも、冬山には、山男、山ガールを魅了する、これまた、平地で暮らす日常とは違う幻想的な世界が繰り広げられているのだろうなあ、、、、


下山はリフトは使わず、歩いて戻ってきました。
登頂したときよりも、無事に下山できたときのほうが、私は感慨深いものがあります。
登頂も、下山も、みんなで「手のひらパッチン」して、歓びを分かち合います。
体はものすごく疲れているんだけど、しつこいけど、充足感ひたひたなのであります。


帰りは温泉に立ち寄ってひと風呂。
atatachanご夫妻は、時間の都合で、温泉はパス…という予定でしたが、一緒に行くことになりました。
atatachanと、束の間の温泉では、ダイエットや、健康診断の結果の話、、、
ああ~~そういうお年頃(^^;)



登山口までの往復はなかちゃんの車でいろんなお喋りをします。
往復にしたら、4~5時間、二人きりは濃いよ~~~!! 
お互いミュージシャンなので、正しく音楽系の話…も尽きて、
もぉ~~過去の暴露話とか、子供の頃のこととか、
こんなん繰り返していたら、TAKAMIの全貌が露呈されてしまうじゃん(^^;)いやもう半分以上露呈されとる。
いんや~~ これからは、なかちゃんにもガンガン語っていただかねば!!
なかちゃんの、戦国時代と幕末の歴史とお城の話はスゴイんだ!!

…そんなオプションも付加され、これからの登山人生、ホントにホントに、楽しみです♪♪




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栗林公園のスッポンたち

2015-10-03 | 光と風と旅





遡って、9月のとある木曜日のこと。
(木曜日が私のオフ)
ランチ前に栗林公園を散歩しました。
雨が続いたあとだったので、小高い丘の斜面には、きのこがあちこちに生えていました。

私が子供の頃から一番好きな場所、南西の端あたりにあるこのあたりには、大きなハスの葉が…
ひっそり静かな空気と日差しにに情景が溶け合っているようです。





さて、この日は、「西湖」(←これが正式名称らしい。池だろっ!)にて、スッポンを発見!!
この池では亀がのんびりと泳いでいるとことにいつも出くわします。
人が池の淵に立つと、鯉が餌を求めてやってくるけど、亀も負けずとやってくるのです。

「スッポンや、スッポンがおる!」

…とSYOさん。





えええっ!! スッポンといったら、高級食材じゃ~~ん!
それが、栗林公園の池に!?!?
俄かに信じられない私。

でも、SYOさんは、ほら、頭の形が、他の亀と違う、これはスッポンや…と。

あまりにもたくさん亀が集まってくるので、この日は、鯉ではなく、亀に餌をあげてみることにしました。
鯉の餌用の「麩」です。
雑食でなんでも食べるんだって。

麩をちぎって池に落としていると、次々と、来るわ来るわ、大勢の亀が集まってきました。
こんなん、初めて!!
もう、石垣を登る勢い。
その中に、かなりスッポンもいました。
そういわれて見ると、頭の形や、首の長さが違います。
そういう目で観察すると、すぐに見つけられます。
どうぞ、みなさん、噛まれないように上手に捕まえて連れて帰って食べてくださいね(違(;'∀'))





この話は、当然、コールセンターの「虫虫女子会」(正式名称はコレらしい)のランチタイムで議題にあげましたとも。
そしたら、研究員は、食らいついたら離さないスッポンの口をどうやって開けさせるか…などなど、
やっぱり、食べるほうにばかり気をとられている私とは視点が違う( ̄□ ̄;)!!

でっ、私も一応調べてみたのですが、
食らいつかれたら、指ごと水の中に入れるとよいのだとか。
そうすると、スッポンはちょっと安心して、「指は食べられない」のだと察知して、離れ去っていく…確率が高いとか。


でもでもで~も、やっぱり私としては「食べる」ほうに興味が…
スッポン鍋、たべた~~~い!!
この件を、FaceBook に書いたら、かなり反響ありまして、情報も入手。
どうやら、高松三越で、入手できるとか。

この冬、一度は「スッポン鍋」やってみた~~~い!!
料亭、ホンモノの丸鍋を体験したことのない私に、「ホンモノの味にどこまで迫れるか」はあり得ないのが残念。
「丸鍋」というと、「課長島耕作」丸鍋やさんの女将の話を思い出す私。
どなたか、覚えていらっしゃる方がいらしたらうれしいな~~~



さて。

栗林公園散策は、ランチ前のお散歩でありまして、
おなかを空かせて、コトデン栗林駅近くの「ビストロ Bon」へ。





駐車場もないし、このアヤシゲな店構え。レトロモダンといえば「うまげ」なけど、
フツー引くだろっ…なのです。





お店の中はこんな感じ。
私はハンバーグランチをいただきましたが、有頭エビフライもついて、タルタルソースもとっても美味しく、贅沢なランチを堪能いたしました。
カボチャの冷たいスープも、とっても美味しかった。














12月に、ここで、SYO Michael ピアノトリオのLIVEがあります。

詳細は追ってご案内します♪♪
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由布院バスツアー

2015-09-27 | 光と風と旅

 



パートナーSYOさんが、3か月前ごろだったかのある日、バスツアーの新聞の折り込みチラシを持ってきてくれました。
かねてから、日帰りバスツアーにでも行こうよ…って話になってた。いや、私が勝手に言ってた。
いつも、車で、近場の「うどん」や、温泉や公園にいってるけど、もうかなり行き尽くし、たまには、運転しないで、バスに揺られて、缶ビールとか飲みながらのんびりバスツアーいいよね…と、私は言いました。

そしたら、それからSYOさんは、新聞の折り込みチラシを、毎回細かくチェックしてくださり、この由布院ツアーをピックアップして持ってきてくれたのです。

温泉、美術館、船旅…という、TAKAMIの大好きなところを網羅したバスツアー。
折り込みチラシは、ものすごく字が小さくて、読む気になれない。
「ああ、それいいね~~!!ほな予約しよう」
…と、二つ返事。

あとになって、じっくり折り込みチラシを、コンタクトを外して読んだところ、
このチラシの中ではコレが最高。
でもきっとSYOさんは、ほかにもたくさんのチラシを読んで、厳選してくれたんだろうな~って思った。

こうして、日帰りのつもりがまさかの1泊バスツアーが実現することに。


毎度前置き長いよ(-_-;)
まだまだこれからも長いよ。



さて。

バスツアーなので、出発めっちゃ早し!
自宅出発6時。
高松駅、花時計前集合。






高松駅に「花時計」っていまでもあるんだ!!!( ̄□ ̄;)!!
知らなかった。
Face Book に書いたら、地元の人でも知らない人いっぱいいた!!!私だけじゃないよ~~~
昔むかし、高松駅といったら、花時計前が集合場所だった。
瓦町の噴水と同じようにね♪
なんだか「花時計前集合」っていうだけで、レトロ感満載(*^_^*)


実は、私は、「バスツアー」なので、もぉ、すべてはお任せってことで、ほとんど何も調べてなかったのだ。
大変お恥ずかしいのですが、
「八幡浜港」からフェリーで大分に渡るのですが、「八幡浜港」がどこにあるのかも当日まで知らなかった。
いや、出港してからもわかってなかった。



「ジャコカツ」揚げたてが美味しすぎる! みなさん、我先にと買って、あっという間に売り切れに…



他にもおいしそうなジャコ天だらけで、ツアーのお客さまのご要望で、帰りにも立ち寄ることになったほど



H田耕造さんすみませんm(_ _)m
(↑↑↑ブログのHNとFBがごっちゃになりこのような表記になってること、ご容赦を。)
Face Book では、八幡浜に大変思い入れの深いコメントをいただきましたが、
私は、実は、香川の善通寺とか、そのあたりの港からフェリーで大分のどっかの港に行くんだとばかり…
旅程表も、字が小さすぎて、かる~くしか読んでいなかったので、ざっとこのような行程なのかと決めてかかっていたのでありました。

なので、フェリーが出発して、ず~っとずっと愛媛の西端に突き出している「伊方町」の南側を走行しているとき、それは本州だと思っていたのであります(-_-;)

いんや~~もうほんと、バスの中から缶チューハイモードなので、何も深く考えてないワシ…でした、、、( ̄_ ̄|||)



フェリーの中で、予め注文してたお弁当にこんなお茶がついてきた!! 何十年ぶりの遭遇。どの世代までわかるだろう? 息子はもちろん知らなかった。




由布院の宿に着いた。

本来なら、すぐにお風呂に入りたいところだけど、「バスツアー」なので、時間も制約あり。
まずは、由布院温泉街 散策。



この温泉街は20年前ごろから旅行ガイドや雑誌などで急速に発展したところということで、伝統的な温泉街とは趣を異にしていました。
ワカモノを呼んでいる。街が若い。さすがに私はワカモノじゃないけど、20代から温泉好きだし、今でも気分はそのまんまな私には、こんな温泉街、いい、いい!
テルマエ・ロマエな世界、ちょっと入ってるかも?

レトロでお洒落なお店が集合しているけど、うすっぺらな感じでもなく、ちゃんと定着してきたのだなあ…と思わせる。



これ、SYOさんが買ってくれた♪ ステージ用




夕食前に温泉。
夕食後に温泉。
これ、常識。

でも、ほんとは寝る前にも温泉のつもりが、いつ寝たのかわからない状態。
ラグビーを半分聴きつつ、、、、
ああ残念…と思ったところでこと切れました、、、



夕食から帰ってきて、飲んでいるうちに…



夜半には、大雨が降っていました。
真夜中に停電した模様。
「今からしばらく自家発電になりますのでエレベーターの使用はお控えください」
との館内緊急アナウンスを夢うつつで聞いていました。

そのせいで
だけではなく、まあいろんな日常のいろんなことを抱えこんでいる中、
「バスツアー」といえば、パートから帰ってきて、お昼食べながらTVつけると
サスペンス劇場再放送やってる時間帯で、ナニゲに見たりしてた時期もあり、
ヘンすぎる夢を見まくりました。
夜中にこのホテルで、銃撃事件があり、朝目が覚めた私は、ウォーターサーバーから水を飲もうとしたら、牛乳が出てきて
しかもそれが壊れて、天井から牛乳が滝のように流れ落ちて床が牛乳浸しになり、フロントに文句を言うのに
いろいろ言い訳をされて、なかなか部屋に来てくれない、、、、というような、
それだけじゃなく、とんでもない人が夢に現れ、現実と夢が交錯した、ワケわからない一晩を過ごしたのでありました。
これで、私の「バスツアー殺人事件」の期待?はじゅうぶんに満たされました!?!?


でも、夜半の大雨は私たちの旅程にはまったく影響なしで、恵まれてました。


朝起きて温泉。
チェックアウト前に温泉。


最後は、誰もいなくて、貸し切り状態♪















2日目 大分県立美術館





ここも、バスツアーなので、約1時間。
下調べなにもなし。
今年の4月にオープンしたとのこと。

建築は 坂 茂 (ばん しげる)氏

素晴らしい建築と思います。私には目に見えるところしかわからないけど。

大分のアーティストを中心とした作品を展示しているとのこと。
私個人的には、高山辰雄画伯の作品を鑑賞することができたことが、感激でした。
高山画伯が大分出身って認識なかった。
他のアーティストの作品も、別の展覧会でも見て、とても印象に残った作品にも再会できて、ほんとうに幸せなひととき。

撮影可のところだけのアップです

































このあと、別府の「ひょうたん温泉」という、地元の人も行くという、銭湯系の温泉に行きました。


私、最近に「お湯」…つまり泉質ですね…に、少しずつ敏感になってきた気がします、、、
やっぱ「加齢」によるものだろうな~
別府「ひょうたん温泉」と由布院のお湯では、ビミョ~に由布院のほうがよかった…ってそんなこと、若いころは全くど~でもよかった。
とにかく、ふつーのお湯でもいいから、露天風呂の景観が気持ちよければそれでよかったのでした。
(大学時代から温泉女だった!!)
でも、だんだん、この「泉質」のビミョ~~な違いに少しずつ開眼ならぬ開肌していったようであります。
温泉って、そのとき限りなんだから、たった1回入ったからといって、お肌がつるつるになったり、美人になったり、病気が治ったり…なんてことを期待はもちろんしてません。
だけど、「お湯」や「湯気」に包まれる幸せ感…ってのがやっぱあるのよ。
それが、「草津」「鬼怒川」…などは、ほんとにすごいな~~と感じたし。
由布院もです。
お湯が違うっす、、、、全然、香川とは、、、、、


別府では、いたるところで湯気が吹きだしていて、すごい景観でした。

ひょうたん温泉は、ハッキリと撮影不可の張り紙があったので、温泉の画像はナシです。




入口の足湯




温泉卵にビール。
もぉたまらん!!




そして、帰途は、別部からのフェリー。

旅行の間ずっとお天気は曇りでしたが、フェリーでは晴れて藍い空と海を満喫!!


















九州、新しく発生した台風の影響もあって、大雨、雷を伴うとのことだし、予報ではほとんど雨!?な感じだったけど、
傘をさすことも一瞬しかなく、夜中の大雨の停電のおかげで、現実と交錯するサスペンス体験もできたし(^_^;)
ほんのちょっとのバス旅行のつもりが、ほんと~~~に楽しかったなあ♪


あっ、あと、食事は、団体様なので、「それなり」です。なので、画像撮ってません。
まあ、プロ野球の二軍って感じ?? 想定内で、コスパ的には全然悪くありません。
本当に美味しい旅館のお料理を味わいたければ、それなりの計画を立てますから。
それから、どこの団体様にも一人はいるような、「がいな」わがままオバサンもいました(*^_^*)
これぞバスツアー!って感じ♪

添乗員さんは、ツアーのみなさんがお疲れで、ワガママ言いたくなる帰りのバスで、絶妙のタイミングでご自分の温泉体験や、いろいろ語って下さり、とても興味深かったです。
プロ根性感じました。
特に癌に効力を発揮するという秋田の「玉川温泉」のお話しはものすごくそそられ、説得力ありました。


楽しくて濃くて、癒しと充電の2日間でした。
SYOさん、ほんとうにありがとう。


さあ、リフレッシュしまくって、次は生徒さんの発表会。





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登山デビュー 外伝

2015-08-01 | 光と風と旅




本番の2日前になかちゃんからこんなメールが来た。


>こんばんわ、いよいよですね。
気になってた台風も九州西側にそれ、
四国地方は高気圧に覆われているので影響はないと思います。
「天気良すぎて、ヤバいっす!」←使い方合ってる!
ですから紫外線対策は十分にしておいてくださいね。
帽子、手袋、そしてメイクは目鼻が分からないくらい、
まるで万葉の女流歌人のように、白く塗りたくっておいてね。
相当日焼けが予想されます。


ちょっとぉ~~~
デビュー直前のアドバイスが「日焼け対策メイク」かよ( ̄□ ̄;)!!

私は、ザックに何を入れたらいいのか、山の気温はどれくらいで、服装はどうしたらいいのか、入念な打ち合わせを…と思っているのに!!

でっ、結局私は、夏用強力ファンデも持ってないし、日常的には薄化粧…ほとんどスッピンで過ごしておりますので、
とりあえず、日焼け止め乳液と、「麦わら帽」、通勤チャリで使ってる手袋。
コレで、農家のおばさんのカッコで行くわ…ってことになりました。

なかちゃんとはバンド仲間なので、私のステージメイクオンとオフの落差についてはもぉ~~、重々承知。
(ホント、差が激しくて、本番の日、私がスタンバイ状態で客席のカウンターにさりげなく座っていても、お客様が私と気づいてくれないほど)
申し訳ないんですけど、今回は「デート」系じゃなくて、「農家のおばさん」でお付き合いお願いします…と、開き直る。

「麦わら帽」は、Takがじーちゃんから譲り受けたお気に入りのものを拝借。
しかし、頂上付近の強風で、麦わら帽は両手で押さえないと風に煽られて吹き飛ばされそうでした。
やっぱり、麦わら帽は麦わら帽の活躍する場所があり、山には山の帽子が必要なのか、、、これから早速検討する。



次はお弁当のお話。

>お昼はたかみちゃんの手作り弁当がベストですが、
(朝はせわしいのに、何をぬかす!殴・蹴)

こんなメールも来たヽ(`Δ´)ノ全く何をヌカス!!
(殴・蹴)←コレ、見たとき一瞬文字化けかと思ったヽ(^o^)丿

結局、当日はTakの部活弁当も作らなイカンので、二人分のお弁当作ることになったんだから、なかちゃんのお弁当も作ってあげたらよかったな。
…しかし、私、朝は全く食欲なく、いつもTakに作るお弁当の味見をする気にもならないので、
味も確認せず、「師匠」に食べさせるワケには………

お弁当の中身は、焼鮭、鶏モモ塩麹焼き、あおさ海苔入り卵焼き、ミニトマト、メロン。
二段のり弁。
画像がないと、やっぱり説得力がないなあ~~
あまりにも慌しかったので。
Takと同じお弁当、初めて食べた。自画自賛ですが、結構美味しかった(*^^)v


このTakと二人分のお弁当を作るのに、意外と時間がかかってしまった。一人分に毛がはえたような時間しか予定してなかったため、出発が15分遅れた。
そのため、コンビニで歯磨きしたり、日焼け対策メイクをするハメに。



それからそれから。

無事に下山したあと、温泉、いきました~~!!
「ゆうま温泉」



貞光川 登山口までははこの清流に添ってのドライヴ



行く時の道すがら、なかちゃんに、だいたいどこの山にも温泉はある…という話をききました。
「なんや~~そんなら、お風呂グッズ、持ってきたらよかった! 温泉、行こうよ~ 私、コンビニでぱんつやらお風呂グッズ買うから、なかちゃんも一緒にぱんつ買って帰りに温泉いこう。」
いや私、なかちゃんと解散したあとで、ひとりでお風呂に行こうとも思っていたのであった。
でも、その準備もまにあわないくらい、出発が遅れてしまったのだ。
下山のあとの温泉、最高じゃ~~ん!!

しかし、なかちゃん曰く、温泉に入っても、冬は帰るまでに湯冷めする。夏はまた汗かく。
だから、結局、帰宅してから家でフロ入る…のだとか。
ああそうか。それって、すっごくわかる気がする。
私も昔むかし、富士山登頂のとき。(実は2度登ってます)
下山したあと、自分で高速を運転して家まで帰る、最後の最後までぱわぁをキープしなくちゃいけない。
途中で温泉なんかに入っちゃったら、もうその時点でぐにゃぐにゃになって、「ハイおわり~~」ってなっちゃうよ。
だから、「〇時に帰るからフロわかしといてね」とカミさんにTELする、
まあ私の場合は息子に(^_^;) …な感じで、帰宅したらフロが沸いてる…ってのがベストだなあ。
ついでにゴハンもできてたら最高なんですけど。
ヒレカツと、山盛りキャベツの千切りと、あおさ海苔のお味噌汁がいいなあ~~~(*^_^*)

でも、「ゆうま温泉」下山のあとの一風呂は最高でした。
私はドライバーじゃないから、ぐにゃぐにゃになってもOKってことで。
ありがとねなかちゃん、付き合ってもらって。
なかちゃんは、コンビニでぱんつは買わず、穿いてきたぱんつをまたそのまま穿いた模様(^_^;)

温泉に入るなら、そのまま飲んでお泊りコースだな。
私の当面の目標、霊峰石鎚のときには、ソレでお願いします。
どんな人たちと一緒に登るのか、これから山のお友達も少しずつ増えていくのかなあ~~(*^_^*)

実は私、マラソンの時は、10kmや、ハーフのレースに参加して、体育館で一人でお弁当食べながら、
市民ランナーの人たちにナニゲに違和感を覚え、世界が違う感を味わいました。
私はただ単に、「ホノルルマラソン」というイベントに一度参加したかっただけだったんだな。
やっぱり私は音楽系。体育会系とは全然ちゃう、、、

そんな私に「なかちゃん」という音楽系山仲間?を引き合わせてくれた神さまに感謝です(*^_^*)





人生あと何年生きられるのか、30年?10年?
いずれにしても、それまでの大切な時間を、ほんとうに好きで一緒にいたい人たちと大切に過ごしていきたいなあ…

いずれにしても神さまにお任せ。

話はだんだん大袈裟になっておりますが、、、、
神さまが創ったままの世界を無になって歩いていると、ひたひたとそんなふうに感じるというものなのでした。


all photo by なかちゃん
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登山デビュー

2015-07-28 | 光と風と旅




7月26日猛暑日。

かねてからの悲願だった「登山デビュー」ってことで、
徳島県、「塔の丸」、登頂してきました。

全国的な猛暑日の1日、涼しい風が吹き渡る中での登山、別世界、別天地でありました。

山の詳しいことをいろいろ語っても、きっと私のブログを日ごろよりお読みくださっている方にはよくわかんないだろうから(私自身がそうなので)
とにかく今日の記念すべき日の日記をベタで書きます。悪しからず。

若かりし頃からずっと登山したいと思っていた私のために、音楽仲間の「ベースなかちゃん」が、初心者用のコースをご用意くださいました。

私はこの日のために2か月?ぐらい前から登山用の靴を買い、履き慣らすために、平地ですが靴を履いて何度か汗にまみれてウォーキングもしながら、とっても楽しみにしていました。


当日は5時起き。6:20自宅出発。7時集合。

集合地点からなかちゃん師匠の車に同乗して、目的地へ。


私にとってなかちゃんは「ベースなかちゃん」であり音楽仲間なのですが、
ミュージシャン的お付き合いの中で、「山」や「お城」もやってんだ~~~!!…ってことが判明し、
さらに文章を書く仕事もやってたんだ( ̄□ ̄;)!!

それでまあ、お山に連れてっていただくこととなったのです。

途中コンビニで私の身づくろいに長々と時間を費やし…
(歯磨きして日焼け対策メイクするところから…)
車の中で朝ごはんのおにぎりを食べ、なかちゃんの差し入れの「リポビタンD」を飲み。 


登山口に到着。



登山口のすぐ傍の「夫婦池」




なかちゃんが持ってきてくれた小さい折り畳み椅子に腰掛けて登山靴に履き替え、
(初心者の私にとっては、こんな履き替えグッズ、みんな使ってるのかも知れないけど、めっちゃ便利で感心しまくり)
いよいよ登山。






「塔の丸」は、登山口から4km。
殆ど稜線を歩くとのことで、ハイキングな感じだし、山頂での四方の山々の風景が絶景…とのことで、
ベテランなかちゃんは、入門者はまずここへご案内する…とのことです。

TAKAMIちゃんのペースで歩いてね…といって、なかちゃんは後ろから見守りつつ、ついて来てくれます。

最初は森林の中を暫く歩く。
フィトンチッド溢れる木立の中を歩くのは、ほんとにいつも癒されまくり、木々はすべての生き物を守ってくれているのだなあ…と感じる。







途中で、めっちゃ怖い道あり。
片側が急斜面で、踏み外したら絶対転がり落ちて大怪我する( ̄□ ̄;)!!
足元は全然フツーなんだけど、私ってこーゆうのに弱い、臆病者なんだよな~~~
こーゆうところに大変ビビり、時間を食う、、、

あっ、それに、何度も石に蹴躓き、コケそうになる。










そんな私を、なかちゃんは、後ろから、淡々と私のペースに合わせて歩いてくれるんだけど、
なかちゃんは、私の足取りを、疲れてないか…とかチェックしてくれてるんだろうし、
なかちゃんのザックの中には、私が転んで怪我をしたときの救急グッズも入ってるんだなあ…と思いながら歩く。
骨折グッズも入ってるのだろうか!?…とか、、、
(3年前、お祭りの帰りに酔っ払って、道路の段差で転んで骨折した私は、全く笑い事ではない)
私は非常用グッズは中ちゃんにお任せで、合羽のほかは何も用意していない、、、
後ろから黙って淡々とついてきてくれる頼もしいなかちゃん。やっぱベーシストだ…

標高が高くなって、森を抜け、低木~そして、クマザサだけが茂るところに到達。



この画像の中央(奥)に見える山のもうひとつ先が「塔の丸」




視界が開け、「目的地はあそこ」…と、なかちゃんがおしえてくれたけど、
え~~~っっ!!マジ!? まだこんなに歩くん!?!?
…と途方にくれる気分だったけど…

「遠いようで近いよ。 近いようで遠いのはカミサン」…とかって始まったよ。
「なかちゃんのブログには、カミサンへの愛が一瞬ちらりと盛り込まれているところがええわ~。」
「そぉ? ほんならこれからもこの路線でいこうかな。」
その他、土用丑の鰻を床に落として食べ損ねたこととか(コレ私)

安保のこととか、
ミュージシャン仲間や音楽のこととか、、、、話題は満載。
しかし、しかし、私にとっては「ハイキング」気分ではなく、初心者真剣勝負なのであります。



そこからは。

紺碧の空、風が吹き渡り、雲が流れ…

「世界は生きている」感にひたひたと満たされながら歩きました。













  武満徹「翼」


風よ雲よ陽光(ひかり)よ
夢をはこぶ翼
遥かなる空に描く
「希望」という字を
ひとは夢み旅して
いつか空を飛ぶ
風よ 雲よ 陽光よ
夢をはこぶ翼
はるかなる空に描く
「自由」という字を




この合唱曲は、8月に私の母校のOB合唱団のコンサートで歌うのですが、
ずぅ~~~っとずっと、歩いている間、この曲が私の中で圧倒的に鳴り響いていました。
口ずさむ気分じゃなく、その音楽を聴きながら歩きました。

空と雲がすごく近いこの感じ。神さまが創ったままの世界。
四国にもこんな山があるんだなあ…


なかちゃんのいうとおり、遥か彼方に見えた頂上は、意外と近かった。
台風の影響で、山頂はひんやりと涼しい風が吹き渡り、風も雲も、陽射しも、ほんとに生きているようです。






なかちゃんと登頂の握手をして、お弁当タイム。
めっちゃ冷えた「ノンアル」…これも中ちゃんが用意してくださいました。
めっちゃビール飲んだ気分になるってばヽ(^o^)丿
美味しかった~~~山頂のノンアル!!








お弁当のあとは、チャッチャと撮影タイムのあと、下山。
山頂での「大休止」40分程度です。
頂上からのパノラマをご覧ください♪
















なかちゃんの手をカットしようかと思ったけど、唯一なかちゃんの画像なのでそのままにしといた(*^^)v
頂上で、「シャッター押しましょうか?」と親切な方がなかちゃんとのツーショットを取ってくださった…ハズが、撮れてなかった( ̄□ ̄;)!!









下山には、正直、少々不安がありました。
30代の頃、富士山に最初に登ったとき、1歩2mの「砂走り」ではなく、普通の下山道を下りたんだけど、
コレがキツくて疲れて、消耗しまくった。
…という苦~い経験があるのです。
富士山は、マラソンのトレーニングの一環として登ったんだけど、実はマラソンのトレーニングでいちど膝も傷めているし。これがいちばん心配だった。
金比羅山も、登りは軽やかだけど、下りは膝がちょっと痛くなるし。

だがしかし、下山、結構軽やかだった~~! 行きと同じ道を下りるので、安心だし。

そうはいっても、気分は軽やかでも、体は疲れてます。さすがに若くないですから、、、
ほどよく疲れた状態で足を進めるのって、「無」になれる。
これがすごくよかったな。
私は「無」になるのが好きなのだ。
(スーパーでカボチャや長芋を切ってパッキングするのも「無」になれるから好きなんだ)

もうすぐ登山口だ…ってとこまで来たとき、なんだか安堵感で「はぁ~~~!」って大溜息ついちゃったけど、
すぐそのあとで、「イケナイイケナイ、ここで気を抜いたら怪我のもと!」と気を引き締めなおしました(^_^;)
そして、下山も含め、ほんとにほんとに充足感満載でした。

怪我もなく、膝の痛みもなく、登山口まで無事で帰ってきました。

また、折り畳み椅子で登山靴を脱いで履き替える…
なんだか「儀式」のように感じた。

当たり前のようだけど、当たり前じゃない。
登山靴を買いに行った日から、今日は始まっていて、登頂したことじゃなくて、無事にここまで帰って来れたことが、尊いと思います。
それはほんとに、なかちゃんの愛あるサポートのおかげと思っとります。

なかちゃん、こんなにいいお天気の、梅雨明けの絶好の登山日和、本来なら、もっともっとグレードの高い、制覇し甲斐ある山に登れたのに、
入門希望者TAKAMIのサポートに徹してくださり、本当に感謝します。
そのおかげて、私、正式に?お山、入門させていただくこととします。
無料体験レッスン、最高でした~~ヽ(^o^)丿
ああ、ほんとに嬉しい、いろいろワケもあり、山は子どもの頃からの憧れだったのです。


山頂で出会ったパーティ、中高年で、全員私より年上とお見受けしました。
私もまだまだこれからだヽ(^o^)丿

そして、ほんとに、神さまの創ったままの世界に癒され、完全にストレスから開放されて、すっかりリフレッシュできました。

「登山デビュー」
私の人生の大切な1日となりました。




まだまだ書き足りないんだけど、このあと温泉にいったこととかね(^_^;)

それはまた別のおはなし…ってことで。


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栗林公園でランチ

2014-11-21 | 光と風と旅




先日、朝のパートと夕方からのレッスンの合い間、珍しく少し時間があったので、栗林公園でランチしました。

…といっても、地ビールと、おでんと、きつねうどん。
偃月橋のたもとの吹上亭というお店。鯉の餌や、焼きだんごなど店頭で売られているおみやげ屋さんですが、中では簡単な食事もできる…
でも、観光客の方たちは、やはり本場の「さぬきうどん」を求めるので、こんなところでうどんを食べる人はほとんど見かけたことがありません。



まあ、ふつうのきつねうどん



でも、この景観の中で、のんびり縁台に腰掛けてランチするって、贅沢~♪

ほんの2時間ぐらいなのに、なんか遠足な気分で、リフレッシュできた!

秋の栗林公園 ご堪能ください♪




晩秋の陽射しが柔らかで、上着は要りませんでした




老木は優しい 語りかけてくれる




迷わず進め…といってるように感じる





木漏れ日もやさしい





立っている姿が凛として 背筋が伸びる





ここは子どもの頃から栗林公園でいちばん好きな場所 





昔はひっそりとしてる上に、鬱蒼とした、もっとワイルドな場所だったような記憶が… 





中央の掬月亭ではお抹茶をいただきながら庭を眺めたり、コンサートも時々催されます





飛来峰から観た、紫雲山を借景とした庭は素晴らしいです





吹上亭の前ではいつも観光客が鯉に餌をやっているので、ここの鯉たちはとても大きくてメタボくんです





舟遊びのお姫様たち… 





日暮亭前の紅葉はこんな感じ





ライトアップされる夜には、趣が打って変わります






今日から紅葉ライトアップが始まってます。
夜の栗林公園も超オススメです。
クリスマスのイルミネーションなどとはまた違って、夜の闇にに浮かび上がる紅葉や、松の樹…
幽玄で、とても厳かで、宇宙を創られた神さまとまっすぐに対峙しているような気持ちになります。


月末までとのことなので、また近々行ってきたいと思います♪♪




ところで、、、、

私のこのブログ、11月で10周年を迎えました。

最近は、記事も滞りがちですが、書きたいことは山ほどあって、なかなか時間が追いついていかず、途中まで書きかけてはボツにしてしまうものもあり、、、
でも、マイペースでこれからもず~~~~っと続けますので、
どうぞ、末永くお付き合いくださいね。




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コスモスに癒された週末♪

2014-10-20 | 光と風と旅






週末土曜日は仏生山のお祭りの花火を観にいってきました。
仏生山のお祭りといえば、2年前、私は昼酒を飲み、帰りに千鳥足で交差点で転び、骨折をしたという…(-_-;) 
しかも、ここのところ2年は、花火大会はいつも雨。
それでも、雨の中打ち上げられる花火、主催者も、観衆も、雨をものともしないこの根性、ええわ~~♪♪
今年は晴れて花火を満喫できてよかったよかった♪…けど、画像ナシです。

仏生山のお祭りは、地元感満載で、コンパクトで、「高松祭り」のように気合入れてなくてよくて、地元のSYOさんとTakと私と、3人で毎年行っているのであります。

でっ、お祭りの屋台フードが、とっても美味しいんだ。
焼きそばは具が多くて、キャベツも新鮮だし、その隣の鶏の鉄板焼き(モツっぽいヤツ)も絶品。
画像ナシでごめんなさい。

花火は約30分と、これもコンパクトだけど、クライマックスは素晴らしく、地元の人たちの完歓声と拍手が熱い♪
野外ステージでは、これまた、地元のアマチュアのグループと思しき人たちのダンスが次々と繰り広げられていました。
たくさんの観衆が、暖かい拍手を送っていて、こんな地元イベント、いいな~~~…と思ったのでありました。
普通、アマチュアの人たちが、こんなにたくさんのお客さまを集めての公演、できないもんね。
お祭りってこうでなくちゃ!
車をSYOさんちに駐めて、お泊りコースで来たので、心行くまで飲みましたとも!

でっ、何故かお祭りの帰りに、TakはSYOさんの身の上話インタビューを始めた。
何故いま、ジャズピアニストとしてのここに至っているのかと(^_^;)


私は翌朝早起きして、6:45~ 教会の早朝礼拝。それから仕事なので、早々に休ませていただきましたが、
実は、仕事は休みだったのだ( ̄□ ̄;)!!  勘違いだったのだ!
わざわざ私だけのための早朝礼拝をしていただいたのに~~~m(_ _)m
「スーパー」に行って、制服に着替えて「おはようございます」と売り場に行ったら、私のいつものを仕事を、先輩がやっている( ̄□ ̄;)!!
「あれっ?TAKAMIさん、今日出勤だっけ!?」
「え~~~っ!!!」


そうだった。ライヴのオファーを受けたために、この日もお休みにしていただいたのだった。
その後、そのライヴの話はポシャり、そのままになっていたのだった、、、

最近、ライヴのオファーをいただきながらポシャる…ということが度重なりました。
オーバーワーク気味なので、ちゃんと手帳にしっかり書いて、確認を怠らないようにしなければ!!

でも、なんだかちょっと得した気分。
時間ができたので、まんのう公園にコスモスを観にいってきました。













途中、木と暮らすcafeでお茶して











小縣家でしょうゆうどん…お決まりのコース♪


でも、この日のしょうゆうどんはちょっと残念だったなあ…
20秒で出てきたうどんは、なんとなくへなへなだった、、
大根もこんなに短いし…







「大根丼」なるものを食べようと思っていたのに、休日仕様だったためか、メニューに載ってなかった。
そんなぁ~~~(泣)


でも、まんのう公園のコスモスは満開で、きれいだった~~~~!!
四季折々の花が見られるけど、「満開」という絶妙のタイミングで来られることが最近なくて、今日はとってもラッキーでした♪
だからうどんのことはネに持ちません(^_^;)
















なんだか、最近オーバーワーク気味で、自分のことで精一杯で、Takの受験勉強やら、生活全般に気配りができなくて、ちょっとしんどくなってきてました。
そんな中、仏生山の花火と、まんのう公園は、ホッとひと息な週末で、よかったな♪

また、今週も、人形劇の公演本番もあるし、レッスンも立て込んでるし、11月のライヴ、クリスマスのストリートライヴ…と、次々あって、これから年末はフルスロットルでいきます。
受験生Takには、美味しいご飯を作ってあげる…くらいしかできないな。

あとは、ガミガミガミガミ言わず、「ガンバレ」と素直に声かけするだけかな、、、、


どうぞ、受験生の母経験者のみなさま、アドバイスお願いしますm(_ _)m



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7月到来♪

2014-07-03 | 光と風と旅




7月1日の日記



今日は終日オフではありませんでしたが、朝アルバイトはお休み。夕方からレッスンのみだったので、半日オフでゆるゆるしてきました。

昨夜、紫蘇ジュースを作りました。
スーパーに赤紫蘇が売っていたので、速攻買いました~
赤紫蘇2袋(約500g)を2リットルのお湯で煮出して、砂糖と酢を加えるだけ。
レシピには「クエン酸、なければ酢」とありましたが、美味しいお酢のほうが味わい深いはず♪
てるてるちゃんにいただいた、とっても美味しいお酢♪
そして、ふっふふコレは、焼酎を割る用(^o^)/
のつもりが、あまりに爽やかなので、ジンを買ってきてしまった!






さてさて、本日はSYOさんお迎えに来る前に、朝から、ついついジンを紫蘇ジュースで割って飲んでしまいました~~(^_^;)



まずは、夏仕様のSYO Michaelガーデンからご覧ください。












メロンとスイカとカボチャがどんどんはびこりまくってきています!!
どーなるんだこれから( ̄□ ̄;)!!

トウモロコシも収穫しました。
茄子は、どんどん収穫中♪
どーすんだ、Takは茄子が嫌い(-_-;)
急いで辛子漬けにしなくては!!









さて。出発。

目的地に行くまえに、「木と暮らす」カフェでランチ。



















こんな隠れ家のような秘密基地のようなツリーハウス♪ 
敷地内のどこでも好きな場所にランチを運んでいける、木製のトレイでサーブしてくれます。

豚丼ランチと、キーマカリーランチ。
マイルドで身体にやさしい、自然の空気と一緒にいただくのがなによりな、このさりげなさ感がたまりません。


図書室もあり、ハンモックもあり…
ほんとに、ここで日がな1日のんびり過ごせますよ~~











この木琴は、長さが全部同じなのに、木の材質により音が違う。
ちゃんと音階になってるとこがすごい♪





このあとまんのう公園の紫陽花を見に行くつもりだったのに、なんと、火曜休園…ってことをすっかり忘れてしまってた~~( ̄□ ̄;)!!
しかも、ビレッジ美合館も、なんと6月いっぱいで閉館( ̄□ ̄;)!! ガーンガーン!!


気を取り直して、ほな塩江「行基の湯」へ…

一応、行基の湯周辺にもあじさいロードあるしね(^_^;)















足湯にも浸かりつつ眼下の川を眺めたら、魚がいっぱいいて、きらきら光っていました♪♪ 鮎なんだろうな…
あまりにもすばしこくて、動きが早すぎて、上から眺めると、 とてもきれいにきらきらと光っているのです。
水中眼鏡つけて、本格的に網で鮎を捕っているオッサンも、、、
大漁だったようで、歩いて家に帰っていました(^_^;)

全く主目的は果たせなかった1日だったけど、それでも、讃岐ドライヴは、ほんの子一時間走っただけでもフィトンチッド溢れる森がどこにでもあって、癒されました。


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GW一挙掲載

2014-04-29 | 光と風と旅






息子Takが修学旅行に行ってる間、私も、すべてオフにするぞ~~!!
…ってことで、パートとレッスンを完全オフにした…

Takが出かけた夜が、冒頭の画像…このところ壊れたように作りまくるナポリタン…

そして昨日で私のGWはあっさり終わりました。って全然「Week」じゃないじゃん(-_-;)

Golden days GDだな

ああ、そんなフレーズ、なんかの歌にあったな、、、
そうだ、メリーリトルクリスマスだ♪


さて、執筆予定だった、修学旅行前夜の、Takとの「お小遣いバトル」については、最近Takのお友達で拙ブログを読んでくれてる人がちらほらといるので、
ちょっとやめとくことにしたわ(^_^;)

しかし、母としては、「おかーさんへのおみやげなんか要らないから(お小遣いはこれ以上渡さない)!」とブチキレまくったにもかかわらず、Takは私におみやげを買ってきてくれた…

ソレはコレ…






後ろ


いんやぁ~~~ コレ 全く事実なので、着るのに勇気が要ります…



Takamiと書いてもらうつもりが間違えて自分の名前になっている その隣は、小学校の修学旅行のおみやげ♪






Takのいない日といっても完全オフはたったの1日…


完全オフ前夜には、「山活」にて宴会。













〆サバ、あさり酒蒸し、コチ煮付け…それに串揚げ数本、、、「国重」ロックで…

ああ~~至福…



SYOさんのスタジオで、二次会をしつつ、当然次は何の曲をやろうか…って話になった。

日本歌曲JAZZシリーズ、これまでにもいろいろやってきました。

「我は海の子」「夕焼けこやこ」「荒城の月」「春よこい」…などなど、
SYO Michaelさんのピアノとデュオでやるとき、イントロが始まったとたんに一瞬にして風景が広がるこの感じ、、、
みなさまにも、気持ちよく歌っていただき、これはずっと続けていきたいなと思うんだけども、じゃあ、次は何にする??…ってことで、「夏の思い出」をやってみた。

いんやぁ~~ルバート(拍子を外して、好きなように歌う)の「夏の思い出」…めっちゃ気持ちよかったな~♪♪

飲みつつ歌いつつ夜は更けてゆき…



結局翌日まともに目覚めたのは昼の1時半をまわっていた( ̄□ ̄;)!!



がーんがーん( ̄□ ̄;)!!
せっかくのGW唯一の終日オフが…

でっ、当然酒の残っている身体で、まずは「竜雲うどん」へ…




枝豆とペーストしたものを一緒にごまだれの中に入れて食べるつけうどん。春野菜の素揚げを添えて…




優しい味の、春野菜入りキーマカレーつけ麺 こちらは中華麺でした。 残ったカレーはご飯にかけて…



ホントは超お気に入りの、「生醤油中華そば」をオーダーするはずだったのだが、
春の季節限定メニューが…
もう晩春も終わり、今日は初夏の陽気だろぉ~~ この季節限定も最後かも…っとばかり、ちょっと迷ってオーダー♪
「ちょっと」…とは、酒残ってる身体に、大丈夫かな~~っっと、、、


でもでも、やっぱり「竜雲」は、まずは麺がイイっす。
そして、全体的にとっても「やさしい」です。
味はもちろんのこと、このお店は、障がい者さんや、小さなお子さんへの配慮がさりげなく行き届いています。

「うどん」のあとは仏生山公園をぐるーっと一周してから散歩に…





仏生山公園も初夏の趣






ため池も丘の上からこんな眺め






おばさんに声かけられて、「スナップエンドウ、好きなだけちぎって持っていきまい。そのままでも食べられるで」
…といって、ちぎったスナップえんどうを入れるためにスーパーの袋まで下さいました♪




こちらはアスパラのビニールハウス


そのほかにも、ブロッコリー畑、 麦畑…
 




多肥上町周辺の散歩、ほとんど「ハイキング」だったな♪
最初のほうは、世界が黄色だったんだよね(^_^;)
でも、歩いてるうちにアルコールはすっかり抜け、爽やかな初夏の風と光が気持ちいい…
丘あり池ありお寺あり、、2時間コースの散歩でした♪♪


ついでにSYOスタジオ初夏の庭を一挙アップしときます。

ここにはたくさんの生き物たちが集まって、ビオトープが形成されています。



























SYOさんの生きとし生けるものへの愛がひしひしとかんじられます(*^_^*)





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花の歌

2014-04-15 | 光と風と旅




年度が変わって、転勤や受験で去っていかれた生徒さんもいて、、、
私の仕事、少し楽になりました。
…ってことは、その分収入が減って、家計は大変になるのでありますが、、、
まあ、今に始まったことではないので、今年はこれでなんとか生きていくのであります。


でっ、この日は、夕方からレッスンだけど、午前中からちょっと早起きしてドライヴ半日コースいってきました~~♪♪

目的地は「まんのう公園」


その前に、KITOKURAS cafe「木と暮らすカフェ」でブランチをいただきます。

「山一木材」という材木やさんの広大な敷地内に、ギャラリー、図書室、雑貨やさんなどとともに併設されているカフェ。



エントランス






以前訪れたときは、カレーのセットをオーダーして、オーガニックな優しい味がとっても美味しかった。
でも、「焼豚丼」ってのにもそそられまくったのです。
その時は数量限定で、sold out…
今回は、オープン間もなく訪れたので、迷わず焼豚丼をオーダー♪


ここでは木製のトレイに出来上がったお料理をサーヴしてくれて、敷地内のどこでも好きな場所で食べてよいのです。















玄米のほくほくなご飯に柔らかくてとろけそ~な焼豚。美味しくいただきました。春の空気とともに、、、





香川では、お腹いっぱいなことをお腹がおきたといいます。
でも、「いっぱい」とはちょっとニュアンス違う気が、、、
ほどほどに満たされた感じを「おきた」と言うのではと思いますが、いかがでしょうか~~香川県人のみなさん??

ちなみに、お腹が空いていることを「ねている」とはいいません、、
なので、「おきた」は「起きた」のかナゾです、、、どなたかご存じですか~~香川県人のみなさん??



では、お腹がおきたところで、まんのう公園へ♪

暫しご堪能くださいね~~~♪ 画像満載でお届けします♪♪♪




ローズマリーが群生してる♪ いい香り~~♪♪




チューリップはここにもあそこにも…すごかったです、、、











歌ってるよ~




ネモフィラも絨毯のように敷き詰められて薄紫がとってもやさしい




桜の花びらがまだふんわり柔らかい小径を歩いて…




歩道橋を渡ると…



満濃池が見渡せる場所…新緑の中に山ツツジが咲いて、ひっそりとした中にも春のきらきら感が…




芝生の丘には、ところどころタンポポが咲いています これは人工的に植えたワケじゃなさそうで、健気でとってもかわいい♪




あまりにもたくさんのチューリップが風に揺れて 合唱しています♪




耳を澄ましたらほんとに聞こえてきます ぜひ聴いてみてください




こちらは、花壇を縁取るムスカリ 寝そべって撮ったよ(^_^;)  やはり歌っています




桜も… 





このあと、最後にささっ…と美合温泉にいきました。

…そしたら、なんと! 書人、池田秋濤先生が、フットマッサージでおくつろぎではないですか~~~!!!
いくら狭い讃岐とはいえ、こんなところでお会いするとは( ̄□ ̄;)!!
…ってことで、バッチリ証拠写真を撮ったつもりがこんなピンボケに(-_-;)






夕方からレッスンなので、お風呂はささささっっ!と入りましたが、それでも露天風呂では、徳島からいらしたというご夫人と、温泉情報を交換しましたとも!








最後のこの不思議な風景は、まんのう公園のエントランスから真っ直ぐ歩いて突き当たりの池。
水と背景との境界線のところから滝になっていて、水が流れ落ちています。
まんのう公園は、讃岐山脈を借景として、丘陵につくられた公園なので、この高低差も相俟って、季節ごとの美しい風景が果てしなく広がっているように見えます。

どの季節に訪れても、季節の花が迎えてくれます。

でもやっぱり春はいいなあ~~~




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倉敷 大原美術館

2014-04-13 | 光と風と旅

エル:グレコ「受胎告知」



最初にお断りしておきますが、私の思いいれにより、超長文です。


高松に帰ってきてからずっと行きたかった大原美術館。
帰高9年目にして、やっと行ってきました。

大原美術館のウェブサイト



初めて行ったのが、高校のときの遠足でした。
私の母校は、13クラスまであるマンモス校だったので、当時、遠足はクラスごとに生徒が計画して行っていました。
私のクラスは「芸専」…まあ、文系、理系、芸専と分類されるのですね。
そして、クラスの中の美術系女子の主導で、大原美術館に行くことになったのでした。
何の予備知識もなく行った大原美術館は、ものすごく衝撃的に楽しかった!!!
倉敷に、こんな1日じゅうかかって鑑賞できるような立派な美術館があることにも感動したのでした…
以来、高校~大学時代に、何度も訪れました。10回近くかと、、、
1人で行ったこともあったような気がする。でもいつも1人じゃなかったはず…
そのほかは、誰と行ったのかさっぱり覚えてないよ…それほど、絵を観ることに集中してしまうんだよマジで、、、

当時は、瀬戸大橋はなく、宇高(うこう)連絡線という船で本州に渡り、そこから電車とバスを乗り継いで倉敷に行っていました。
そんな行程も含め、日帰りわくわく旅行だったなあ、、、


…回想はこのくらいにして、
約30年ぶりの大原美術館。

お付き合いいただいたのはSYOさん。
…って、書いておかないと10年も経ったら忘れるからさ~~~




JR木太町(単線、無人駅)から出発。画像はもうすぐ高松駅なので、複線





高松駅で駅弁を物色




意外と美味しい駅弁。御三家(と勝手に私が思ってるだけ)→あなご飯、牛飯、タコ飯…迷います、、、




「マリンライナー弁当」ってのが、あるじゃん。まるごと全部!って感じ♪コレにしよう~~




これがマリンライナーね




中身は二段になってる♪



てんこ盛りでどれも全部とっても美味しかったよ。でもちょっと塩分多め。
ご飯はかなり薄味だったけど、それでも出汁だけで炊いてくれてたら嬉しいな~と、、



瀬戸大橋を渡りつつお弁当と缶チューハイを♪






倉敷に到着!




…30年の月日は長すぎて、何も思い出せない、、、
っつか、変わり果てているのであろう、、倉敷はもっとこぢんまりとしたところだった気がする、、、

駅から大原美術館までは、徒歩10分余り。

ちょっと寄り道をしてみることにしました。




美観地区の町並み












こんなに素敵だったっけ… あまり覚えがない。なんだか初めて来た町な感じ



高台に上ってみました。丘にはまだ桜が咲いていて、ちょっと上から見下ろした美観地区は、甍の波がとても美しい…
ここでお弁当食べたかったな~~










さて、いよいよ美術館へ。





本館、 分館、工芸・東洋館、児島虎次郎記念館(アイビースクエア内)からなり、
全部真剣に見ると1日かかります。
今回はわりとさっぱりめで4時間コースの予定♪

エル・グレコ、ゴーギャン、モディリアーニ、モネ、ピカソ…などなど、西洋、近現代の巨匠の名画が並び、圧巻な本館。

どの絵も見覚えのある懐かしいもので、再会が嬉しかったけれど、どぉ~~~しても特に1点を挙げろというなら(いや誰も言ってないけど、自分で一応、だらだらとならないように自制してるワケです)、エル・グレコ「受胎告知」です。(冒頭の画像)

エル・グレコの作品は、大昔、プラド美術館でこれでもか!と見ました。
あまりにも大きな作品が次々に迫りくるような印象で、当時の私には、受け入れ態勢がなく、突然の嵐に遭遇しているような感覚だったな。
エル・グレコは、特に好きな画家でもなく、
それでも、好むと好まざるにかかわらず、名画というのは、こんなにも人を圧倒しまくるのか…と、受けて立てなかった自分が残念だった、、、

大原美術館の「受胎告知」は、えっ、こんなに小さかったっけ…という印象でした。

でも、鮮やかで、赤と黄と青、光と影で、無限の奥行きがつくられていて、斬新で、500年以上も前の作品と思えない。
1枚の絵によって、2000年余り前の受胎告知の瞬間と、エル・グレコの生きた心と、今ここに立っている自分が繋がる。
点が重なる…というかな? …凄いぞ、、、

この感覚は、クリスマスに、ストリートライヴで賛美歌を歌っているときにも、ものすごく感じるものと同じです。


この絵を児島虎次郎氏が買い付けた経緯などの解説もあり、
大原美術館の成り立ちや沿革についても、若かりし頃と違い、よぅ~~~く理解いたしました(^_^;)
SYOさんは、「大原美術館」とはなんぞや…と、そこのところをまず最初に押さえたっぽく、児島虎次郎氏に親近感を持たれたご様子。


さて。
本館、分館、工芸・東洋館~~と見てまわり、それぞれ楽しみましたが、最後に、アイビースクエア内にある児島虎次郎記念館に、ちょっと立ち寄るつもりで入りました。

ここがすっごく楽しかったし、感動したのよぉ~~~~!!!!

紀元前2000年前の古代オリエントの土器や装飾品?などなど、作者不明の、日常に使うもののようですが、
めっちゃおおらかでユニークで、かわいい!! 少年少女の世界だ。
形も模様も、すごく生き生きとして、屈託なく、無垢で、無邪気で、ものすごくわくわくした♪
縄文式土器って、楽しくわくわくするじゃないの。
それとかなり近いけどかなり上回るわくわく感♪
やっぱり、BC2000頃のオリエントのほうが、日本の縄文時代の同じ時期より技術は発達してるんだな~当たり前だけど。

紀元前2000年といったら4千年も前だよ。想像できない(@_@;)
しかし、このお皿や急須みたいなのを見ていたら、やっぱり重なる。4千年前の人と私。

「縄文」のうたをつくるという志は、忘れていません。
しかしこの記事を書いてから3年も経ったのか… 去年のことのような気がする、、、

このとき、作品を遺してもそれが永遠に存在するわけではないと嘯いてましたが、
4千年も存在し続けて、今の私に語りかけるなんて、人間にとったらほとんど「永遠」だ!
人の歓びも悲しみも欲も、4千年を経っても、なにも変わらないのだね、きっと。
…いや、欲だけはどんどん膨張しているのかもしれない。

閉館間近で、ゆっくりできなかったのがとっても残念。

この記事を読んで「行ってみよう」と思われた方、ぜひ「児島虎次郎記念館」をゆっくり鑑賞する時間をご用意ください。






美術館庭園



美術館シルエット



美術館の周辺はこんな感じ



人懐っこい白鳥が遊んでいました



おみやげ屋さんのお漬物、すべて試食できます。ご飯ちょ~だ~~い(^_^;)




JAZZ アヴェニュウ



美術館を出て、JAZZカフェでビールを飲んだら、もぉ~勢いがついて、その後、またまた居酒屋へ~~(^_^;)
飲み始めてしまったら、もうカメラのことは忘れてしまいました。






コレが最後のショット





しかしこの日は、Takに駅弁を買って帰らず、お望みどおり家に帰ってからちゃんと夕飯作ったもんね。カジキのカツレツ!
おっっそぉ~~~い夕飯だけど。


次は、大塚国際美術館(鳴門市)にいきたい。
めっちゃ広いので、今度はマジで、開館~閉館までどっぷり浸りまくりたい。
写真撮影OKなので、いつになるかわからないけど、お楽しみに♪

Comments (8)
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