WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

七草雑炊

2012-01-08 | 美味礼讃







作りました、七草雑炊。

日高昆布に、伊吹いりこで、贅沢に出汁をとり…

朝ごはんのお粥にするつもりが、お昼まで寝てたらお腹が空いて~~(^_^;)
え~~い!やっぱり卵も投入して雑炊にしちゃえ!!ってことで。

いんや~~~
ウマかった!!

年末に、ちょっと(いや、かなり)奮発して、グレードアップして買った昆布といりこ。
お正月の準備もしないし、そのかわり、常備系を充実させようかなと…
このほかにも、醤油、味醂、お味噌、バター、オリーヴオイル…などなど、、

普段使いのヤツとはやっぱり数段違います!!!
感動したもんね。

なにしろ、今年は「お正月」というものがなかった、御節もナシ…

といいつつ、年末年始、かなり美味しいものをたくさん食べた胃をいたわってあげなくっちゃ(^_^;)


七草パック\190 
雑炊だけど、やっぱり色的に「お粥」感を出したいので、醤油は使わず、
伯方の塩ひとつまみ。
卵、おくゆかしく1個。

これだけなのに、出汁が違うだけでこんなに美味しいもんなのか!!

普段の粗食でもじゅうぶん美味しいと思ってきたのですが、、、


最近食欲旺盛で、ぽっちゃり系になってるTakの「生活習慣病」(いろんな意味で)予防のためにも、やはり今年は、気持ち新たに、美味しく粗食、素食でいきたいと思います。


ここが今年のTAKAMI家の原点であります。


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「温故知新」

2011-10-28 | 美味礼讃





私の家のすぐそばに「春日水神市場」という、自然食系のお店ができたのはもう2年以上前だったかなあ…
無農薬、減農薬にこだわった食材を集めたお店でレストランも併設されています。
そのレストランが「温故知新」。

以前からいちどいってみたいな~と思っていたのですが、このたび、やっと機会を得ました。
つたって、
「いっぺん行ってみたいんやけど~」と、SYOさんにお付き合いいただいたんですけどね。
SYOさんとはホント、いつも仲よしこよしです♪


でっ、お味は…
「なんかフツー。どーってことないんだけど、さりげなく、実はものすごく美味しい。」
自然食レストランって、そんななんだよね。
素材の味がほんとに美味しいんだけど、ものすごい「インパクト」っていうのはないのです。
「これ、ウチの家の味じゃん…」みたいな。
なんか、身体がすすすぅ~~~…っと、あまりにもフツーに受け入れる感じ。
うーん、うまく表現できないのだが…
フレンチやチャイニーズ、エスニック…などなどの舌で味わう感動とは根本的に違うんだな。
本来のおうちゴハンの味…っていうのかなーー??



ロースカツのランチ


東京国分寺時代、家から歩いて1分の「自然食レストラン」にハマってました。
なにげなく、さりげなく、全く主張しないけど、ヤミツキになる味。
当時はバブリィな時代だったので、少々お高くても全然気にならなかったけど、
今では、こんな贅沢できません。



白身魚のランチ



この食材を「春日水神市場」で買ってきて、ウチで作ればよいのだ。

…しかし!
ウチで作ったご飯を食べるのはTakなのであって、
Takとの攻防は最近スゴイことになっています。
また、溜まりまくっている鬱憤は近々アップさせていただきます( ̄‥ ̄)=3



ところで。

今回は仏生山温泉のエントランスから休憩所を撮ってみましたので、公開しときます♪








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「香松」の幸せランチ♪

2011-10-20 | 美味礼讃


     




先日、SYOさんに念願の「香松」のランチに連れてっていただきました♪
「香松」は、高松ではわりと歴史のあるフレンチのレストランで、SYOさんは、クリスマスや、その他イベントで、よく演奏をされています。
「いっぺん連れていって~~」と、もうたぶん1年以上前からお願いしていたのですが、
ようやく実現の運びとなりました~~(*^_^*)

ホントは、ディナーにいきたいんだけどさ(^_^;)

でも、ランチもフレンチらしい落ち着いた格調高い雰囲気の中で、のんびりと、美味しいオードブルから始まって、スープ、メインディッシュ、デザート…どれも丁寧に仕立てられていて、美味しかった~
カメラ持っていかなかったなんて、一生の不覚じゃ~~!!

それに!

SYOさんは、パティシエの女性(シェフのお姉さまで、マネージメントやイベントの企画などにも携わっていらっしゃるらしい)に「ヴォーカルの人です」といって紹介して下さったのだ。
え~~っっ!?
焦りまくりました。
最初から紹介していただけるとわかっていたら名刺も用意していったのに~~!!

私はただひたすら、美味しいフレンチのランチをいただくことが目的で、
ミュージシャンとして紹介してもらおうなんて全くアタマになかったのであるが、
SYOさんは、「いっぺん連れてって~~」と言う言葉を
「紹介して~~」と言ってると思ったのでしょう、、、
光栄でありますが、ホント、不意のことだったので焦りまくりました。
コーヒーを飲んでいるとき、パティシエさんが、ご挨拶に来てくださり、
LIVEの演奏の内容や、PAや、マイクのことなどについてまでいろいろ具体的なお話になりました。

私、いつかここで歌うことがあるのだろうか…

なんだかわくわくするな~~

フレンチレストランだから、シャンソンかな…
(全然歌ったことなし)
フランス語のオペラアリアなら大昔勉強はしたんだがな~~
「カルメン」の「ハバネラ」や、「セギディリア」ならいいかも♪
Zoeちゃんにフランス語の発音、ちゃんと教えてもらわなきゃな~~
しっかし、フランス語はハードル高い。
イチから勉強しなおして頑張らねばなあ、、、、

「紅の豚」のジーナが歌ってたアレとかもいいかもね~~
やっぱ、衣装は、背中のダーンと開いたロングのドレスで、格調高く大人っぽく…かな~~(^_^;)

…などなどと、シミュレーションしまくり、世界が広がり夢は膨らむ…

うどん屋のおばちゃんが、夜はフレンチレストランで歌うって、なんかスゴくない?


しっかし、ランチはほんとにとっても美味しかった♪

メインディッシュは、自家製仔羊のソーセージっていうのをチョイスしてみました。
最高~です。
今度はお魚も試してみたいな~~

オードブルも7~8種類ぐらいからチョイスできるのですが、私は海老のマリネ。
SYOさんは、ナントカのキッシュをオーダーしてたけど、美味しそうだった~~

スープは鳴門金時(だったかな~?)のポタージュ。
ちょびっとの1杯のこのスープに込められたこだわり、真剣勝負が伝わってきます。
ふんわり優しい、とても幸せの味でした。

デザートは…これがまた幸せ♪
ホント、幸せを味で表現するとこうなる…って感じです。
若いスタッフの感性が、出しゃばらず、でもぎゅーーっと篭っているのです。

もぉ~ほんとに、ゆっくりゆっくり味わいたい、素敵な作品でした。
ごちそうさまでした。


やっぱ、もーいっかい行きたい。
いや、何回でも行きたい。

オードブル→スープ→メインディッシュ→デザートのコースは、2000円弱。
都内なら、¥3500ってとこかな。都心のレストランやホテルなら¥4000でも納得。

こーんなお店がウチから車で5分のところにあるなんて嬉し~い♪
でもこの5分ってのは、ビミョーだな。
代行で帰ってくるには近すぎるし、フレンチのレストランにチャリで行くってのもな~~~のんびり歩いていくかな…(^_^;)








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秋の風

2011-09-07 | 美味礼讃






やっと夏休みが終わって、なんだかドッと気が緩みました~~
台風一過で、爽やかな風が吹き渡り、部屋でごろごろ過ごすのが気持ちいい~~
日曜日はたっぷりお昼寝しまくりました。
窓を全開にすると部屋じゅう「風のトンネル」って感じ(*^_^*)
心も開放感全開!!

しかし、ごろごろしていてばかりももったいない、、、

月曜は、久々の完全オフ。

Takの宿題もすべて終わり、やれやれ、「追い立てられ」感がなくなったら、
もぉ~~思い切りのんびりだらだらした~~い!!

でっ、やっぱり「仏生山温泉」

この日は、湯船でお喋り三昧の方も誰もいなくて、みんなしずか~~に「低温浴」に浸ってて、源泉掛け流しのお湯の流れる音が心地よくて、
もぉ~~私も入浴時間記録更新であります(*^_^*)

気持ちよかった~~! クラゲになって、と・ら・ん・すしてきました♪♪


おっとその前には、「くうねる」でランチ。

旅行では、お魚三昧だったので、帰ってきてからは、Takにヒレカツやビーフシチューを所望され、ちょっとお肉が続いてしまったので、
久々にお魚。
鮭のオリーヴオイル焼き。
レモンの酸味と香りがアクセント♪
最近、このテの料理、家で作ってなかったなあ。
カフェのランチは、付け合せも豊富でヘルシーで、嬉しいな♪

マルヨシの香菜も、1度きりで終わりか!?と思ったら、忘れた頃にまた入荷してました~~(*^_^*)
でっ、夜は久々のベトナムフォー。
またまた鶏肉だけど、次回は、海老やアサリで作ろうかな。


涼しくなったら、料理も「よーし、作るぞ~ん」って気分になるってもんです。


日常が戻ってきました。







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高知演奏旅行記「グルメ編」

2011-08-29 | 美味礼讃








   




前回、5年前に訪れたときは、フレンチを堪能しましたが、今回は2日とも和食。

1日目は、どどーーん!と、土佐の海の幸をこれでもか!と堪能♪
先付け、お刺身、焼き物、煮物、揚げ物…どれもこれも、大量の新鮮な海の幸 
あまりにも豪快で、目が白黒しました~~(@_@;)
しかし、夢中だったので、画像を撮りそびれたもの多数。
このほかに、鯛の煮付け、ネイリの焼き物、香の物やおつゆも、どれもこれも、美味しすぎる!
この豪快さが、高知の「さわち料理」のもてなしの心なんだろうなあ。
勢いよく食べまくりました!!…といいたいところだけど、、、
繊細なTAKAMIは、LIVE前の食事とあって、半分位しか食べられなかった(T_T)
残念無念!!

でも、SYOさんは、この大量なディナーを完食。
天晴れでございます。


ああ…これが、終演後の宴だったらなあ…
心ゆくまで飲んで食べて、満足ひたひたなのでしょうが、
そうはいかないのが演奏旅行。

でも、ちゃっかり、ビールはいただきました♪


Takは、これまで食べたことなかったカツオのタタキを完食。
実はTakは、赤身のお刺身は「苦手分野」だったのである。
回転寿司にいっても、ナマで食べるのはウニ、イカ…あとは、海老天や、北京ダックなどなど、火の通ったものばっかりで、
マグロや、カツオには見向きもしなかったのであった。

この日、2ばんめに出てきた分厚いカツオのタタキ、
「うわぁ~~苦手や…」と言いつつもチャレンジしてみる…
私も、こんなに分厚いのが5切れも出されたら、食傷気味になってしまうところ。
ところが、この鰹、甘くてとろける!
しかも匂いが…
これまで「鰹の臭い」だと思ってたのはなんだったんだ??
すごくいい香り。
ニンニクや葱で臭みを隠す必要ナシ!なのであった。
コレがホントの鰹なのか!!私が今まで鰹だと思っていたのは何だったんだ!?!?

Takの味覚は確かだ。
ごちゃごちゃ薀蓄をたれなくても、とにかく美味しいものはいくらでも食べる。


…でもきっと、高松の回転寿司の鰹のタタキは全然別モノだといって、やっぱり食べないだろうなあ(^_^;)



さて。
2日目は、会席料理でありました。
この、目にやさしく、ちょこちょこっ…と少しずつ出されるのが、LIVE前のTAKAMIにとっては嬉しくありがたい♪
こんな小さなサイズの画像では「味」が伝わりません(T_T)
1日目とは真逆の繊細な楽しさ。
うーーん。恐れ入りました。連泊すると、こんなふうにお料理が変わるのか、、、
よくよく考えてみたら、私、旅館で連泊なんてしたことないんじゃないかなあ。




   


   


   




どのお料理も、一品ずつ全部解説したいところでありますが、
ここは、「ソラマメとサツマイモの釜飯」に限定。
いちばんどうってことなさそうなメニューなのでありますが…
お料理が進んできた頃、ウェイターさんが釜飯に火を入れに来て下さいました。
「火が消えるまで開けないでくださいね」
うんうん。
丁度お料理が最後になった頃に火が消えて、暫く蒸らしてからわくわくと蓋を取ると、
ほわ~~~っ…と、、、
繊細ないい香り。
色めもとってもきれいで、つやつやで、ほくほく♪
きらきら光るお米の白と、ソラマメの黄緑、サツマイモの黄色と赤紫、
素材の味を引き立たせるほんのり塩加減も絶妙。
お釜の底は、微かにおこげ。ほ~んのり香ばしい~~

さりげない釜飯だけど、最上級よ~~♪♪

たくさんの華やかなお料理を堪能したあとに、目立たないけど珠玉の一品なのでありました。
おつゆは撮りそびれましたが、これも最高。
完食致しました♪


あ~~もう幸せすぎる。
このあと本番ってことがアタマから消える~~(^_^;)


今更だけど、料理ってやっぱりアートだ。

5年前にはフレンチを堪能いたしましたが、その折に、マネージャーさんが、
「当館は、和と洋の、両方の料理長がしのぎを削っていて、とてもいい雰囲気です」
と仰ってました。

ああ、本当に。
ご馳走さまでした。


でっ、このあと本番までの時間、TAKAMIは、これからイメトレじゃー…といって、
3人でツインを2部屋ご用意いただいていた「別室」のほうに引きこもりましたが、
満足ひたひたで、40分熟睡致しました~~(^_^;)

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マルヨシに「香菜」入荷!!

2011-07-22 | 美味礼讃




今日、レッスンを終えて、さ~今夜は何をつくろうか…、なるべく手間かけないでできるものにしよぉね…と、Takとスーパー「マルヨシ」に行った。
焼酎を買って、鶏モモ、レタス…と、勝手知ったるフロアーをさっさと歩いて、野菜のコーナーにいったところ…

「シャンツァイ」

えっマジで!?

実は私、数週間前に、「お客様の声」を投書しました。

「香菜(シャンツァ)イを扱っていただけないでしょうか」

ダメモトで、7~8行の文章を書いた。


「ダメモトで書きます。どこのスーパーにも売っていないし、一部の人しか知らないマイナーな食材だし。
でも、特にこの季節、エスニック料理に精通している人にとってはものすごく嬉しい食材。
定期的に入荷すれば、求めて来る人もいるのでは、ご検討を」
…というようなことを書いた。

そしたら、約1週間後、「お客様の声」コーナーに、その投書が、レスつきで張り出されていた。
めっちゃ上のほ~~だったので目が不自由な私は、ちゃんとその「レス」が読めなかったけど、
とにかく、「未定ですが検討します」って内容だったような気がする。

まーとりあえず、「マルヨシ」、ちゃんと対応はしてくれるんだな、、とは思ったけど、、、



しっかし、ホントに「シャンツァイ」がマルヨシの野菜の中に並んでいるのには、感動しました。
この感動を分かち合える方、どなたかいませんか~~~~~!!!

だってさ、シャンツァイといったら、このあたりでは、「三越」しか売ってるとこ知らない。
なんだか「高級食材」みたいなカオして、350円とか、とにかく高くてちょびっとだし、
こんなとこでなにエラソにしてるんだい!ってなもんよ。
三越じゃー、駐車場をタダにするには\2000だか\3000だか買わなきゃだし、そんなに度々行く用事もなし、、


でも、マルヨシのシャンツァイも、とりあえずお客さまのニーズにお答えして試験的に扱う運びとなったであろう…しかし、買う人がいなければ、すぐに消え去る運命にちがいないのであります。


私、マルヨシの回し者ではなく、スーパーで手軽にシャンツァイ買いたい消費者。
消え去ることのないよう、どうかみなさま、ご協力お願いします~~(^_^;)
自分では絶対買わない方も、近隣の方に知らせてね。


もちろん私は早速買って帰り、「ケンミン」のビーフンで「ベトナムフォー」を作りました。
スープは自家製。
ガラスープと、ナンプラー、オイスターソース、プルーンペースト。あとは、タカノツメをぶわっっっ!と投入。
そこに、仕上げに「香菜」を刻んでふんわりとかける♪♪♪
(画像無し)

あ~~なんちゅー幸せ♪♪♪♪♪


でっ。
消費者のみなさま。
「お客様の声」の投書は、ゼヒ進んでしましょう。
私は、スーパー「マルヨシ」から、無えんせきベーコンが消え去ったときにも、すっごく残念だったけど、投書しようなんて思いつかなかった。
しかし、スーパーは、ちゃんと「お客様の声」を大切にしているのだと思う。
「マルヨシ」に限らず、投書箱を設けているところは、ちゃんと対応しているのだなあ…と、、、


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「Beruang」(ブルワン)

2011-07-14 | 美味礼讃




今日は、SYOさんとmacotoさんとランチにいきました。

これまで、何度3人で打ち合わせがてら、ランチにいっただろう…
それも、コレが最後。

SYOさんのスタジオが、これで一応完成ってことで、ホンモノの鍵をいただき(これまでのは工事中の、関係者出入り自由の鍵)
SYOさんのスタジオで軽くビールで乾杯(ドライバーmacotoさんは抹茶アイスにて)、その後、ランチにいきましょうってことで、
以前からチェック入れてた「ブルワン」に。


通りすがりに「この店、なんだろう??」とずっと気になってたけど、大きくハズしてしまう危険性もあり、
いつもお店の前を通過するだけだったのよね。





素敵なお店でした。
隠れ家のような…というか、知る人ぞ知るというか…
こーゆうのをスキップフロアーというんだよと教えていただきました。
半地下とか、中二階とかのフロアー。



photo by macoto



ランチタイムは、サラダ、スープ&ティーがバイキングで、すごくおいしくて、お料理が出てくるまでにスープとサラダ、食べすぎちゃったよ。
私のオーダーは、チキンカレー、辛さは5段階の5。(冒頭の画像ね)
お二人は、洋食ランチ。



photo by macoto



アジアン・シーフード・レストラン…と銘打っているのだが、ランチにはあまりそのこだわりはなく、
和・洋・エスニックなんでもアリの様相でした。


テラス席があったり、アジアンな庭園を眺めながらくつろげる席があったり、
お酒のボトルを見ながらまったりできるカウンターもあり。



photo by macoto




ちょっと隠れ家風…


しかも奥さ~~ん、

木金は、ビアホールデイですってよ!
2h 500えん 飲み放題だって。マジ!?!?
私、毎週いくわ(^_^;)
プレミアムモルツからソフトドリンクまで…
Takの大好きなジンジャーエールもあるじゃん


…というわけです。


日々、いろいろありまして、更新滞りまくりです。
少しでも楽しい情報をお伝えできたらな…と思っていますが、いずれまた、どどーーーん!と、アップしたい記事も執筆中であります。

いつもお付き合いくださり、ほんとにありがとう。

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「キリン」

2011-07-12 | 美味礼讃





この倉庫のようなうどんやさん…

以前にもアップしたことあるかもしれないけど、
元、倉庫…とか工場とかだったらしい。






セルフのお店なので、うどんも玉をもらったら自分でゆがき、出汁も薬味も自分で入れるらしい。
空いてるときは、この限りではないらしく、この日は薬味のみセルフでしたけど。
ってか、私がいった限りは、いつもそう。

口コミをいろいろと検索してみましたが、
味的にはコレといった特徴がない、、、というのが、総合評価かなあ。


しかし、私、この雰囲気、ミョ~お気に入りです。
だって、こんなお店、他にある??

コレといった特徴は、だだっ広い!! 倉庫の中なので、天井が高く、階段もある。
椅子席、お座敷、いろいろ… ハッキリいってヘンな店だ。

しかも、この広さなので、夏は扇風機、冬はストーヴ…
いんや~この自然の冷暖房も特筆事項かな、、

ここに来るたびに、「ここでうどん屋LIVEできそうじゃん~~」と思っていた私。
そしたらなんと、ホントにステージが…




何に使うんだろ~~??
盆踊りでもやるんだろうか?

…きっと、お座敷席を増設するんたろうけどな~~ ホントにステージだったら楽しいのにな(^_^;)





この「重役コーナー」には、カラーボックスにマンガが置いてあって、営業と思われる方がご休憩でどっかり根っこを生やしてお読みになってます。

お座敷では、ホントに昼寝をしていらっしゃる労働者の方も…


そうそう、口コミ情報を総合したところによると、ここの「中華そば」はウマイとのこと。

近隣の会社などなどの人たちがランチに来るようなので、やっぱうどんばっかじゃ飽きるからなー。
県外から「さぬきうどん遍路」に来たひとたちも、さすがに「ざる」とか「釜揚げ」とか、麺とつゆの真骨頂を味わう…ってのはほどなく飽きるもんね。
バリエーションは大事です。


味的には「どーってことない」と評価されている「キリン」のうどん…ですが、
さぬきうどんのグレードとプライドはきっちり保たれていると私は思います。


県外からお越しの方は、ゼヒここのお座敷で、ごろ~ん…と寝っ転がって、堂々と休憩してドライヴの疲れを癒してください(*^_^*)




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究極の宴

2011-06-05 | 美味礼讃






土曜日は、atatachanちでホームパーティー♪♪
「手ぶらできてね~~」…といわれた。
…ってことは、きゃ~~atatachanの手料理が食べられる~~楽しみ楽しみ♪

同い年の独身男子Bakさん(仮名)をご紹介いただけるとのことで、(お見合いじゃないわよ)
どんな宴が繰り広げられることやら、ちょっとわくわく、ちょっと不安…
だったけど、私の15分後にkyokoちゃん登場、そして、1時間後ぐらいにBakさん登場~~♪♪
atatachanのご主人とTakも含め、男女6人。

もう、席について10秒で、和やか…っちゅうより、加速度で盛り上がりはじめ、10分後にはもぉ~~大盛り上がり。もはや「初対面」の域を超える。そして1時間後には、もぉ~~幼少の時代を繁華街で過ごしていた町の子仲間と判明、幼馴染系の盛り上がりも頂点に達する、、、

宴が始まってからの時間の半分は食べ、半分は笑い転げてたな~~~

Bakさん、めっちゃ楽しいキャラや♪
お腹の底から笑うって、ホント、ええわ~~~


そんでもって、atatachanのお料理は絶品でした。
あ~~~幸せ♪

1、 茗荷としょうがの和え物

2、 鶉卵のしょうゆ漬け

3、 スティック野菜 真っ黒マヨネーズ :マヨネーズ、練りゴマその他

4、 セロリと裂きイカのサラダ

5、 裂けるチーズのカプレーゼ

6、 もち米シュウマイ

7、 野菜の蒸篭蒸し :テンメンジャンソース、

8、 海老春巻き 

9、 たたきじゃが芋と粉チーズのこんがり焼き

10、たたき蓮根のにんにく塩炒め

11、マスタードマッシュルーム

12、崩し豆腐とキムチピータン

13、スライス牛蒡とにんじんのかりっとから揚げ

14、中華風炊き込みおこわ


あたたちゃんよりメニューのメールいただきました。
えっ、えっ、私食べてないモノもあるぞ…
ピータンなんかいつ出てきたのだ!?
残~念~~

ホント~~に楽しい美味しいパーティーでした。

atatachanありがとう

私も、最近手抜きのどん底に達していたけど、なんだかその対極の、究極の宴にお招きいただいて、お料理もちょっと頑張ろうって気になってきたわ~~(*^_^*)


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JINさんの黒豆

2011-05-13 | 美味礼讃




昨日、JINさんがレッスンのとき、黒豆を持って来てくださいました。
煮豆よ~~
ご自分で作られたのです。
黒豆を煮る男ってどぉよ。

それも、すっごくきれいに美味しく煮てありました。
味の仕上げはお好みでどうぞってことで、薄めにほんのり甘い味付けがしてあって、そのままでも十分に美味しい!

黒豆に全く興味のないTakも、「ウマイ」といって、かなり食べたもんね~~。

料理の得意な男子は、これまでにもたくさん出会ってきましたが、
黒豆を煮る男子っちゅうのは初めてだ(@_@;)
つか、正直いって、黒豆、私はこれまでの人生で2,3回しか煮たことありません。
おせち料理でね。


JINさんは、ホントに不思議なキャラだ。

以前、当ブログにものすごいインパクトある記事で登場していただきましたが、
その後も、病院の屋上でレッスンしたり、ウチでのレッスンでは、ネクタイをはずして洗面所に落としていったり、いろいろと話題には事欠かないのですが、「何を書いてもOK」とは言っていただいていますが、一応個人情報なので、自粛しています(^_^;)

私も、常備菜、せっせと作ろう。
筍ごはんの次はひじきごはんだ。

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かしましランチ♪

2010-06-25 | 美味礼讃







最近ホームパーティーしたり、山歩きしたりで仲良ししてるZoeちゃんとHinaちゃんと、今日はランチにいってきました。
そのお店がね~~~!!

SCAPPA NAPORI(スカッパ ナポリ)
香川唯一の真のナポリピザ協会認定店…だとか。
お店には、薪窯がどぉ~ん!と鎮座されています(^_^;)


お店のウェブサイトは見当たらなかったのですが、検索してみたら、ぞろぞろ出てくる口コミ情報…
超人気店のようなのですが、全然知らなかった。

こちらのサイトゼヒご覧ください。
このサイトは、フーレセラピストてるてるちゃんとのランチで一度だけご一緒させていただいたことがある、サヌキの食べ歩き系で超有名ブロガーさんのサイトです。


私、お友達と平日ランチなんて、殆どしたことないもんね。

Hinaちゃんお勧めのこのお店は、本格的ピザのお店で、ナポリの(いったことないけど)
本場の雰囲気と味だと思う。










根拠はとゆーと、このワイルドなどど~~ん!と出てくる前菜とピザ、、
チーズの味も、焼き具合も…
味もワイルドです。いい意味で。荒っぽいとか、そーゆーのじゃなく。
ナポリの庶民の、普段着の味って感じ。
本場をそのまま移設してきましたっていう感じが、すご~~くよかったな。

しかし私、ホント、食が細く、この大量な1人前、半分ぐらいしか食べられかせんでした(T_T)
大昔ヨーロッパに行ったとき、どこのレストランでも大量で食べきれず残しては「とても美味しかったけど、食べきれず残しました」と、各国語で言っていたのを思い出した。
ここのお店は、量も本場なのだ(^_^;)


でっ。

かしまし娘のランチとしては、まあ、それぞれの仕事、恋愛、波瀾万丈の半生で盛り上がりまくるのよね~ん(*^_^*)
そして、人生まだまだこれから先へのベクトルをひしっと感じるとっても有意義なランチタイムだったのでした♪♪

ランチのあと、行こうねとはりきっていたカフェが、お休みだったので(T_T)、気を取り直してアフタヌーンティーってことに。
これまた本格的、イングリッシュ、チャイニーズetc.のお茶の専門店で、またまた時間を忘れて語りまくり、なんだか私、ほんとに久しぶりに、オープンハートで喋りまくったかも(^_^;)


楽しかった~~~

また次回が楽しみヾ(@^▽^@)ノ



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同窓会ランチパーティー(当然酒アリ)

2010-04-03 | 美味礼讃






今日は、ご近所のatatachanちにkyokoちゃんと3人&息子たち男子3人集まって、
同窓会ランチランチパーティー♪♪

どぉよ…このゴージャスなお料理!

kyokoちゃんはキッシュ、私は海老カレーを作っていったけど、あとは全部atatachanオリジナルなのであります!

ピ~ンポ~~ン…とお邪魔したときには、もうテーブルにお料理がずらーーっっと並んでいて、早く食べたくて、はやる心で気もそぞろで、ちゃんとじっくりお料理の美味しいアップが撮れなかったよm(_ _)m




和風サラダスパゲッティ柚子胡椒風味



スパゲッティ・アラビアータ



チーズマカロニ



牡蠣のオイル漬け



鶏肉&ホウレン草のキッシュ



海老&ひよこ豆のカリー



ドライフルーツのクリームチーズサンド



その他、画像はないけど、カリフラワーのガーリックサラダ、モツァレラ&トマトサラダ、
ビスケットのラムレーズンサンド…

眩暈がしそうにゴージャズ…


子供たちはパスタバイキング、
母は昼からビールとワインと焼酎(myボトル持参)

子供たちは、wiiで盛り上がり、母は仕事と子育て、年金…などのシビアな話なのに、なぜか子供たち以上に盛り上がりまくり、楽し美味しいアフタヌーンを満喫したのでありました。

TAKAMI目下失業中ですが、こんなに楽しくていいのか!?!?


しかしね、やっぱ、美味しいお料理とお酒、そして、気の置けない友で、人は幸せになれるっちゅうもんよ♪♪

おともだちの、いろんな仕事や生活のシビアな話、過去の苦労話、分かち合って笑えるって、ホントにいいなあ~~としみじみ思いました(*^_^*)

TAKAMIの就活、どーなっとんじゃ~!
…と、きっとご心配くださっている方もいらっしゃることと思います。

いんやぁ~~ホントになかなかシビアです。まだまだダメです。
…が、頑張っております。
仕事については、いろいろ守秘義務、個人情報なども絡み、ブログには掲載しにくいのです。悪しからず…


話は遡って、Takの夏休みの自由研究の「瀬戸内海の漁業」
アレは、どうなっとん? アップ楽しみにしとったのに
…と言われまして、、、

いんや~~だって、もぉ、夏休み終盤のギリギリで仕上げ、すぐに学校に提出して、返却されてきた頃には、すっかりほとぼりも冷めて、
こんなの今さらアップしても、自己満足…ってカンジで、人々が見ても全然つまんないだろーしなあ…と、謙虚に却下したのでありますが、

まあ、一応、年度末で、4年生時代の作品その他もろもろ、処分となりますので、
ここに、記録としてアップしときます。

興味のある方はどうぞ~~   少年時代

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絶品!30分カリー

2010-03-04 | 美味礼讃






またまた画像が美味しくなさそ~ですが、、、
ホントはとっても美味しかった一品

今日は完全オリジナルの、ベーコン&エッグカリー



材料は

厚切りベーコン、玉葱、ゆで卵、レンズ豆、ターメリックライス、パセリ

…つまり、あるもの適当。


ベーコンを1cm位に切って炒め、玉葱はフードプロセッサーでペースト状に。
ベーコンの油が染み出したところにどばっと玉葱を入れて、ぐつぐつと約10分。
スープをを少し足してたところにレンズ豆をひとつかみ、ぱらぱらと入れて、
ターメリック、コリアンダー、クミン、カルダモン、レッドペッパーをてきと~に入れて、コトコトとさらに10~15分。カレールゥも、隠し味にひとかけ。
最後に、塩で味を整え、香り付けにバター。

以上。

冷凍室のターメリックライスを解凍して、スライスしたゆで卵とパセリをのせて。


インドカリーは、玉葱を2時間炒めるのがお約束…ではありません。
カリーといえば、手間のかかりまくるもの…でもありません。
近所のインド料理のお店、チシティのカウンターで目撃したのは、ペースト状の玉葱が次々とお鍋できつね色になっていっているところ。
なるほどコレだな。

この方式だと、海老や、卵、豆、野菜、さっぱりした鶏ムネ…などのカリーがあっというまに美味しくできる♪

こんどはちゃんとナンを焼こう。

次は、ラムとほうれん草のカリーにも挑戦してみよぉ~~!!!



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平日オフ構想

2010-02-09 | 美味礼讃




その1


話は前後しますが、先日、盟友ゆりあさんから、「コラーゲンモツ鍋」のセットをいただきました。

コレです。


モツ鍋なんて、もうずいぶんやってなかったので、初心者の心境で、送られてきたレシピどおりにキャベツやニラを用意して…

いざ、食す!!

…これって、府中「大定」の「とんちゃん鍋」の味じゃん!!!

もぉ~~懐かしさで胸がいっぱい!
予期せぬ、「大定」の味や、お店の空気、大好きはママさんの笑顔が浮かんできて、
もお、美味しいやら、嬉しいやら、懐かしいやら、、、、

ゆりあさん、ありがとう。ごちそうさまでした。
感動をプレゼントしていただきました。

ゆりあさんだって、こんな感動にTAKAMIを導いてやろうとは考えてなかっただろうな…
しかし…大定の「とんちゃん鍋」は、キャベツではなく、白菜なのだ。
予期せぬ出来事だったので、材料も、心の準備??もできてませんでした。
今度は、「大定」の「とんちゃん鍋」の味をを真っ直ぐに目指そう。







その2

大窪寺の「八十八庵」は、観光客や、お遍路さん御用達…の、どーってことないお土産やさん&お休み処…のような様相ですが、私はここのお座敷で食べる「打ち込みうどん&そば」が大好きなのであります。

これまた、どぉぉ~~~ってことない、田舎風で、作品(料理)自体のテンションははっきりいって低い。
しかしその、どぉ~~ってことなさの中に、どうしても、また訪れて食べたくなる要素があるのだ。
なんでこんなにリピートしたくなてしまうんだろうか…

正月三が日のいつだったか、訪れてみましたが、長蛇の行列ができていて、挫折。
先日やっと、今年初めて、八十八庵に訪れました。

Takは蕎麦のざらざら感があまり好きではなく、いつもは「打ち込みうどん」なのだが、平日のランチに、お友達を誘ってちょっと足を伸ばして…なんていうときには、お蕎麦にする。
そのお蕎麦も、煮込むので、当然「コシ」の追求という問題ではない。
この、素朴で、ざらざら、ボソボソしたカンジが、なんともいえず、やっぱり、これが運ばれてきたら、なんだかほっくりと和む。

だいたい讃岐人にとって、一般的に「コシ」はうどんでとことん追及するものであって、蕎麦に対するこだわり度は低いような気がする。
大晦日の年越し蕎麦なんか、うどんのような太い茹で麺を「しっぽく」でいただく。
コシは全くこだわりなし…というのは、ウチの家族だけだろうか??

八十八庵。

改めてメニューをよぉ~く見てみると、焼酎お湯割り350円。
そして、山くらげ、田舎こんにゃくの刺身…などの、お蕎麦やさん系おつまみもなかなかオツだったりする。
いいなぁ~~ここで昼からまったりだらだらと焼酎お湯割り…のみたいな~~
お江戸のチャキチャキ系蕎麦屋での飲み方とは違うんだな、、、
私には、このほぉがいいな~~~

運転せずに、昼下がりをまったりと八十八庵で過ごす方法はないものか…


しかし、現実問題として、今は難しいのであります。
なので、焼酎蕎麦湯割りと、蕎麦屋のおつまみメニューと、「打ち込み蕎麦」で、平日オフをまったりと演出できるように、ひたすら味を盗み、研究するしかないのであります。
頑張ろぉ!!



………

ってことで、私の現在実現可能な理想の平日オフは、
やっぱり、我が家の奥座敷にお友達をお招きして、出汁巻き卵や、しょうゆ豆、山菜のわさび漬け…などをアテに焼酎のお湯割りを「茶碗酒」…
そして「とんちゃん鍋」なり「打ち込み蕎麦」(これも鍋)なり、湯豆腐…などなどつつき、まったりと過ごす、、、、

あ~~至福じゃ。

どなたかご一緒しませんか~~(*^_^*)


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2人でフォンデュ

2010-02-07 | 美味礼讃





匠が、キッチンの戸棚に仕舞い込んであった「フォンデュパン」を見つけました。
アルコールランプであたためるところに興味津々で、急遽、今夜は2人でオイルフォンデュをすることに…

これもまた、テーブルに油の入った鍋を置くのは危険なので、石油ストーヴと同様に長い間お蔵入りしていたもの。


ここで、思い出話をひとつ…


独身時代、もう20年近く前のこと…まだバブリーの名残り時代、当時のカレシと、中央高速で長野~栃木あたりを2泊、ドライヴ旅行しました。

いろりを囲んで、宿泊客みんなで食事をいただくような、田舎風の老舗の有名な民宿に泊まって、翌日は、周辺の露天風呂に入りながらドライヴして、たどり着いた2泊めの宿は、チロル風のペンション。
ここの夕餉がオイルフォンデュでした。

チェックのテーブルクロスの上に小ぶりのフォンデュパンと、ずらりと並ぶかわいいソースの銘々皿のテーブルセッティング。

お肉、魚介類とお野菜の「オイルフォンデュ」のほかに、サラダや小鉢…
オイルフォンデュは、銘々皿で出された、天ぷらの衣のようなものに具材をくぐらせてから油の中で火を通すシステムで、具材も、1人分ずつお皿に盛られていました。
凝ったソースも数種類。
レモン系、タルタルソース系、トマトソース系、
それぞれの具材をお好みのソースでいただく…というもの。

…美味しかった。。。

リーズナブルな、ハウスワインが、デキャンタで供され、飲みが進みまくりました。

とっても楽しいディナーでした。


あちこち旅行して、いろんな美味しいディナーを味わいましたが、ここのペンションのフォンデュは、絶品だったなあ…
お金を出せばもちろん、美味しい料理を味わえる宿はいっぱいあるけど、ココは確か、1泊8000ぐらいだったような気がします。
1泊めの民宿は、12000ぐらいだったような…
手のかかった、心のこもったおもてなし料理だったと思います。
それに比べ、「フォンデュ」って、とっても簡単。
簡単だけど、華があるし、なんでも揚げたて、熱々をふぅふぅしながら食べられる。
満足度120%、コストパフォーマンス最高!!


ここまで書いて、あれはどこだったのだろう…と、検索してみたら、
あった~~あったよ~~!!
感激!!
ココです♪ ペンション ヨーデル

北アルプスを眺めながらの露天風呂も最高でした~~♪♪


でっ。

話題は、本日のホームオイルフォンデュ。

せっかくだから、ちょっと贅沢して、ステーキ用牛ロース1枚買ってきました。
あとはありあわせ(^_^;)

うちのフォンデュパンは小さいので、せいぜい2~3人

よーし、今夜はTakと2人で、ディナーだ。
久々のフォンデュ♪


 



決め手は、ソースと、それから、15秒以内で仕上がるよう、エビは開き、お肉もそれなりの大きさにカット、野菜は下茹で。
そして、「ヨーデル」式で、衣を作るのだが、コレがよくわからん…が、一応、フリット風に、小麦粉を溶いた衣に、卵白を軽く泡立てて加えてみた。でも、途中で足りなくなったので、卵黄も…(^_^;)
こうすると、油がぎとっ…と具材にのこらず、さくっとさっぱりしますよ~♪

ソースは、Takがプレーンな、塩&レモンだけがお好みなので、あまり凝りませんでしたが、レモン多めのタルタルソースは魚介やブロッコリーには必須!なのであります。
ケチャップ&ウスターソースにもレモンを加えるとさっぱりしてGOOD!
ジャガイモには、ポン酢にカレー粉を加えたのがGOOOOOD!

…って書いてると、やっぱ、「簡単」といっても、ある程度の手間はかかるなあ。

でもでも、家族の記念日とかにはオススメですよ~





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