WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

デート気分♪

2007-09-16 | しろかねも くがねも玉も何せむに…

先日、人間ドックの結果を、3ヵ月も経って、やっと病院に貰いにいきました。
結果は
オールA!

どおよ!

これだけ飲んでも肝臓もコレステロールも尿酸値も正常よ♪
…といい気になるのは禁物。
私の健康の秘訣は、たぶん、仕事を生きるにギリギリ最低限しかしないってことなんじゃないかなあ… ストレスがない…ってことなのでは、、、って気がします。

しかし、やはり、受電業務、6時間デスクに座りっぱなしでPCに向かってると、肩がぱんぱんに凝ります(T_T) 先日など頭痛がしてきた…ヤバイ、、、

でっ、土曜日は、Takがプールにいきたいというので、親子で水とたわむれに行ってきました。市営のプール。肩凝りにもいいかも(^_^;)

ここではみんな、泳いでいます。
子供達も「泳ぐ」練習をしてます。
そんな中で、Takはいつも「練習」には全く興味がなく、潜って遊ぶのです。
スイミングにも行ってないので、誰にも何も教わっていないし、学校でもまだ「臥し浮き」などというレベル。
それでも、水の中に入るとTakは、気持ちよさそうに潜って、自然に平泳ぎの足で前に進もうとしてる。
人間って、こうやって水に潜って遊んでいるうちに、自然に泳げるようになるのかなあ、、、
なんだか、田舎の川で無心に遊ぶ少年…って感じです。
「泳ぐ」って、前に進むことだけじゃないじゃん。
ただ早く、遠くへいくことだけじゃないんだ…
Takの水と戯れているところを見ていると、いつも思う。
だから、私がバタ足や、息継ぎを教えるのはヤメることにしました。

さて、今日は少し趣向が違いました。
母と久々に来たプール。
おかあさんと一緒に遊びたかったのね。
子供用プールで、Takは、ビート板につかまってぷかぷか漂っている私の足を持って、操縦しはじめました。押したり、引いたり、スロープのところに連れていって、「檻に閉じ込め」たり(^_^;)
ずーーーっと飽きることもなく。

めっちゃ気持ちよかった~~~
私はビート板につかまって、ぐにゃぐにゃになって目を閉じて、ほとんどまどろんでいました。
「Tak、歩いてばっかりじゃつまんないんじゃないの?
変わってあげようか?」
ちょっと交代してみたけれど、Takは、「お母さんはヘタだからいい!」といって、ぐにゃぐにゃで浮いている母の操縦に執心(^_^;)
楽しくてたまらないらしい(^_^;)
私は私で、疲れがカラダからすぅ~~~っと抜けていく感じ。

めっちゃ充実したプールでした。

帰りには、お好み焼きやさんで、「ネギ焼き」「ミックスモダン焼き」をオーダー。
ヘルシーな休日だったね♪♪
また行こう(*^_^*)
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これから夏休み!

2007-08-19 | しろかねも くがねも玉も何せむに…

海にきてます♪

Tak、これまでかーちゃんのLIVEに付き合ってくれてありがとう

これから夏休みの終わりまでの日々は、Takに捧げるよ

一緒にたくさんの思い出をつくろう!
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オンナのツボ

2007-07-05 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
その1

寝る前、ベッドにて笑顔で
おかあさん、怒りすぎ。きょうは、6時から9時まで、3時間も怒りっぱなしだったよ。

その2

Tak、おかあさんのどこが好き?
う~んと…服がいい匂いのとことか、顔がかわいいところとか、おなかがぷよぷよしてるとことか、ぼくのこと、いつもかわいいと言ってくれるところとか、、、いろいろ。



「おかあさん」のところを、あなたの名前に置き換えてみてください、、、
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Takのつぶやき(記録)

2007-06-25 | しろかねも くがねも玉も何せむに…


人生に必要なものは、包丁とフライパンと炎と水と、レタスとキャベツ、豚肉、鶏肉、それらをつかう自分自身、、、それと、ベッドやな、、、あっそうだ、地球だ、地球がないと生きれない。
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絵本完成

2007-05-26 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
Takが造形教室で作った絵本?が完成しました。

なんだか先生にはとっても、スゴイ、スゴイとホメられました。

うん。確かに芸術的…ってかアバンギャルドです(^_^;)
なんだかよくわからないけど、なんかひたむきに表現をしているようです。絵の具が楽しくて、色と戯れている、いろいろ試すのが楽しい、そういうのは伝わってきます。
しかも、すべての色が、絵の具を混ぜて自分で作った色で、そのバランス感覚などは、なかなかアッパレなのではないか…と、、、いう気がするんですが、、、親バカでしょうか(-_-;)




Takは、絵がヘタなのよ、めっちゃ!!
人間もマトモに描けません。絵日記なんかで、「この場面を描く」なんていうのは、もぉ~拒否反応なのです。
しかし、そんなTakの、造形的ないいところを見つけて、認めてくれるって、とってもありがたいです。





この作品の中の字は、先生が、何を表現したのかを取材して下さり、何種類かのレタリングでプリントアウトして下さったものを、自由に切って貼り付けたそうです。


そしてさらに、今日は、オリジナルの傘をつくりました。
透明ビニール傘に、カッティングシートを貼りつけて、、、

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Takの料理

2007-04-30 | しろかねも くがねも玉も何せむに…

本日は全部二人でつくったワケではありません。
前回自信をつけた千切りキャベツと、ニラたまのレベルアップを狙います。

午前中は、まったりとTVを観たり、ブロックで遊んで、午後からは公園へ。
お友達グループも一緒だったけれど、Takは、そりあそびとフリスビーにハマって、ひとりで遊んでいました。
朝からパンとヨーグルトとソーセージの簡単なブランチを食べただけだったので、ものすごくお腹が空いてしまったようで、料理をする気満々だったのに、家に帰ってきたときは、お腹ぺこぺこ状態で、それでもパワーと集中力を振り絞ってこれだけやったのはエライと思うんですけどね。


    


しっかし、この姿、なんかオトナじゃないですか~~???
椅子に上ってるっていわなければ、小学校2年生とは思わないよね(^_^;)
やはり、修行は大切です。
左端の画像はは、ラディッシュの薄切りに挑戦してるところ。
「ニラたま」に関しては、

★熱したフライパンにごま油をひとまわし入れて、フライパンを傾けながら、満遍なく広げる…はクリアー
★切ったニラをボールからフライパンに移す…は、水がはねるのを怖がって、腰がひけてる。最後のほうはばらばらと床にこぼしたので、今後の課題。
★溶き卵をまわし入れて、手早く掻き混ぜる…は超真剣で、合格!

あとは、味付けですが、この分なら、もうそろそろ自分でやらせようかと思ってます。
きっと全部自分でできるようになったら、自信がついて、さらに興味が広がるだろうな。
ヤマハに通っていた頃、ピアノの練習に付き合おうとすると、癇癪をおこして、やっぱ親が教えるんじゃダメだわと思ってたけど、料理は包丁と火と油に向かっていかなきゃいけないので、親に反抗してる場合じゃないのよね。
この従順で真剣な様子は、指導?してて気持ちいいわ(*^_^*)

最近、教育TVの子供の料理番組では飽き足らず、今日は「きょうの料理ビギナーズ編」を、「お母さんも役にたつから観なよ!」とかいって私を引きずり込んで、食い入るように観てたもんね。
野菜の保存方法、旬の野菜の選び方、大変お勉強になりました。
キャベツの芯をとってキッチンペーパーを濡らして詰めるって…そんなん知ってるわよ、でもめんどくさくてやってないわよ~(^_^;)
畑にいる時と同じ向きで保存しなさいとか、ジャガイモは、冷蔵庫に入れてはいけません…とか、、、いちいちTakに指摘されたわ。
「おかあさん、やってないでしょう!」(-_-;)

こんな時間を過ごしていると、やっぱりTakは厳しい「師弟関係」によって、ものすごく伸びる素質があるような気がする。
今は経済的な事情で、大好きで楽しい造形教室にいっているのみ。
スイミングも和太鼓も、習わせてやりたいと思いつつ、やはり、ひとつを選ぶとしたらTakには絶対に「師弟関係系」だと思うのよね。
最近は学校もスイミングもヤマハも、なんでもかんでも「楽しくみんなで伸びましょう」みたいな傾向だけれども、厳しい指導で鍛えられたり磨かれたりして伸びる性格の子供もいると思う。
私も、教える立場として、それを改めて考えてみる必要があるかもと思ったりしています。

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むらさきのTシャツ

2007-04-22 | しろかねも くがねも玉も何せむに…


今日はTakとまったりの日曜日を過ごしました。
いや、私が前日のホームパーティーで飲みすぎて、1日中二日酔いだっただけのことです。
この日は雨。
Takが兼ねてから行きたいといっていた「ミスド」にいって、それから、むらさき色のTシャツを捜す旅。
Takは、最近紫が好きで、むらさき色のTシャツが欲しくてしょうがないのですが、(私は、たくさん紫のタンクトップ、シャツ…など持ってるのよねん♪Takにはそれが羨ましい)子供用の紫のシャツってなかなかないのよ。
ミスドの隣の「パワーシティ」にもなく
ユニクロにもなく、
しまむらにもなく…
4軒目でやっと発見!!
うれしかったね~~!!
Tシャツはお小遣いで買うって約束になってて、¥980だったのよ。
そのお店には、他にもかわいいシャツやパンツがいろいろあったのだけど、
Takは、「これ1枚でいい、いい!」と、お金がもったいない様子。
自分のお小遣いで買った、念願のむらさきのTシャツ。
金銭感覚も身についてきているようだ。よしよし(*^_^*)
Takの服といったら、当たり前のように、いただきものばっかりで、
やっぱ、たまには自分が好きで選んだ服が着たいよね。
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インフルエンザ

2007-04-12 | しろかねも くがねも玉も何せむに…


まずは、まりさんが、「花便り07」と題して、香川の桜のスライドショーを更新されてます。ものすごく美しくて、うっとりしてしまいます。
ぜひご覧くださいね。こちらです


さて、Takがインフルエンザに罹りました。とほほほほ…
小学生になって、風邪もひかず、ほんとうに保育園時代に比べたら強く逞しくなったと微笑ましく頼もしく思っていたのに、2年生になったとたん!!
もう4月よぉ~~ 
親としても全く気を緩めていたわ。
予防接種は考えるところあり、していませんでした。
冬は、しっかり手洗い、うがいで、乗り切ったつもりだった(T_T)
おかげで、しっかり習慣づいたと喜んでいたのですが。
かわいそうに…一昨日の夜は突然40度も熱が出ました。

幸い昨日は仕事が休みで、午前中生徒さん1人のレッスンのみだったので、
仕事的には支障がなくて助かった。

でも、インフルエンザも、そうでない高熱も、これまで保育園時代に何度も体験したけれど、もうちゃんと言葉が通じるので、前より全然楽です。
…って、辛いのはTakなんだよねー(T_T)

クラスも変わり、新しい先生になったとたんだよ(-_-;)
でも、おかげで、担任の先生と、個人的にお話ができて、少し安心しました。
だって、ものすごくコワい先生だという噂で、忘れ物にも厳しいとかで、あの先生にだけは当たりたくないわと思ってたんだもん(^_^;)

夕方までぐったりしていて、嘔吐も何度かしたので、絶食。
夕飯にやっとかけうどんを食べて、ちょっと元気がでてきたところで、唐突にTakの父親からTEL。
私は、隣の部屋で、大量の洗濯物を畳みながら、Takと父親の会話を聞いていたのですが、一方的にまくしたてるTakの話す内容は、春休みに観た映画のことや、恐竜の絶滅について、最近始まったらしいTVのアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」について、ひとしきり言いたいことを言ったあとで、今インフルエンザに罹っていること、、、担任の先生はコワイといわれているけど、好きな人にしか怒らないんだって…などなど。
なかなか1つ1つの内容については理路整然?としてるじゃないのよ。
彼の頭の中も、だんだん整理されてきているようだ。
元気で楽しそうな様子をみて、安心。

今朝は、まだ熱はあるものの、ちょっと回復してきている様子。
いろいろと物議をかもしているタミフル。去年までは、速攻受診して処方してもらって、効果絶大と思っていたけれど、今回は40度に上がりきってからの服用だったし、飲んですぐに嘔吐してしまったこともあり、それからさらに12時間後に飲んだタミフルは効いていないようです。
なので、今日からはもう、高熱になったら頓服のみでいくわ。
自力でガンバレ Tak。
朝からお喋りなTakに、生命力を感じるので、あまり心配ではありませんが、
仕事にいくので付いててあげられないのはツライ。

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これも成長?3話

2007-04-05 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
Takが先日、ガンダムのプラモデルを自力で完成しました。
これには、びっくりしました。
本人が、作品をアップしろというので、アップしました。
昨年末に上京したとき、お誕生日プレゼントに頂いたものですが、私は、押入れの高いところに隠して2年は封印するつもりでいたんだ(^_^;)
私にナイショでこっそり開封して、自分の部屋にこもってなにやらヒミツの作業をしているらしいと思ったら、コレだった。
3日かけてやり遂げたのはエライ!

ところで、別のハナシですが、、、
先日、フラミンゴDs.が訪ねてくれた折、Takと3人で、さぬきうどんを食べにいきました。
そこはお座敷。
ちょっと離れた席に、家族らしきグループがいて、その中の、おかあさんらしき人が、立ち上がって、前かがみでテーブルを片付けはじめたのですが、、、
ちょっと奥さん、お尻のワレメが見えてるんですけど!!\(◎_◎)/
「超スーパーローライズ」ってヤツです。
Takと私は並んで座ってて、Ds.とは向かい合わせだったので、目撃したのはTakと私のみ。
「げっ!!」と思ってチラッと隣のTakを見ると、Takもどんぐりまなこになって奥さんのお尻に釘付け…
しかしその時、その件に関しては何も言及せず、その場は終わりました。
あとで、家に帰ってきて、
「ねーねー、今日、おうどんやさんで、お尻が見えてる人がいたねー」
…と、たまらず口火を切ったのは私です(^_^;)
それから、Takと二人で盛り上がったこと!!!
「僕はもぉ~びっくりして、固まってなんちゃ言えんかった~!」
いや、私だって固まったよ( ̄_ ̄|||)
スーパーローライズって、あーなるワケ!?
そんで、あれを履く人はそれを自覚の上で履いてるってこと??
男の子がジーンズをめっちゃずり下げて、ケツ出して履くのが流行ってるらしいぐらいは聞いたことあったよ。でも、ケツが出てるとこは見たことなかったわ。
いんやぁ~~びっくりしたよ。
ちなみにその奥さん、結構ぽっちゃり系でございました。
お尻のワレメにびっくりしたっていうより、Takとこんな話で盛り上がりまくったことのほうが、私にとっては特筆事項なワケです、、、(^_^;)
Takはイケナイものを見てしまったって気分で、言えなかったそうなのよね。

またまた別のハナシでございます…
最近Takは「レース」という素材があることを覚え、母の着るものには「レース」が随所に使われていることを認識した。
ちょっと、キレイで、大人の女の世界…ってカンジの認識らしい、、、
でっ、
今日、私は、黒のレースのパンツを穿いて仕事に行こうとしてました。
下着じゃなくて、アウターよ。
スパッツの上から穿くよーなヤツよ。
20年前、ビッグなシルエットが流行っていた頃のパンツです。
「おかあさん、そんなのはくの、ぼく初めてみるーー」
「うん、そうだねー。これは、Takが生まれる前から持ってるお気に入りのパンツなんだよ~」
「でも、それ、お尻がめっちゃ大きく見えるよ」
「…。」(ぐさっ( ̄_ ̄|||))
いや実は私も、鏡で見て、これはハラが強調されてマズイと思ったのである。後ろからみたTakは、お尻がでかく見えると思ったのである。
とってもお気に入りで20年間取っておいたパンツなんだけども、当時とはハラ周りのサイズが違う私。
かわいく着こなせないのよ、正直いって~~ヾ(。`Д´。)ノ
いえ、ハラまわりがど~こ~っていうよりも、Takとこんな話題で、真面目に語ることのほうが、私にとっては特筆事項なワケです、、、(^_^;)
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Tak語録(記録)

2007-03-14 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
「今日、こんなに冷たい風がびゅーびゅー吹いたのはね、
冬の終わりに、春を運んでくるために、
冬を追い払うからだと思うよ」
                                    じーちゃんとGINJI(犬)の散歩にいって採ってきたつくし39本


         
「僕は卵のはいった細長いお魚が好きなんだ。」
それ、シシャモっていうんだよ。シシャモが好きだなんて、知らなかったよ。
じゃあ、こんどシシャモ買って、夕飯のおかずにしよう。
でもね、シシャモはちゃんと頭から全部食べなきゃダメだよ。
「どうして? シッポからじゃダメなの?」


                

NAOにおみやげで貰って自力で作ったペーパークラフトの韓国戦艦&ブロックで真似てつくった船


母は茎わかめというものを買ってみたが、塩抜きが全然足りず、めっちゃしょっぱい味噌汁ができてしまった( ̄_ ̄|||)
「ガーン、こりゃー大失敗だった。ごめんごめん、塩抜きが足りなかったよ。バカだねーおかあさんは」
「おかあさんは、バカとちゃうよ。知らんかったけん失敗しただけや。これでひとつ勉強になったんだよ。」
そして、翌々日。
さりげなく出した茎わかめ入り味噌汁を飲んでボソッとひとり言…
「おっ、こんどはちゃんとシオヌキしとるな」

                   

             8万キロ飛ぶ魔法の箒    
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Takの日常

2007-03-05 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
こないだの土曜日、Takのガールフレンドが遊びにきたんだよ。
バレンタインデーに、チョコレートをくれたきぃちゃん。
彼女のママは私の職場の仲間…ってんで、まっ、殆ど義理チョコだとは思うんですけど、学校で偶然同じクラス、しかも、数ヶ月の間、机を並べておべんきょうした間柄なんです。
Takは、「わんぱく」(学童クラブのなまえ)で、仲良しの女の子がいて、どっちかというと、その女の子からのチョコを期待してたらしいけど、別の女の子からのチョコでも、単純に嬉しいらしい(*^_^*)

でっ、そのきぃちゃんが、ママに家まで送って貰って、遊びにきました。
Takは、バレンタインデーの日から、遊びに来てもらうんだって決めて、とっても楽しみにしていました。
「女だから、何してあそぼうかな~~」などと嬉しそうに悩んでたようで、「おかあさんと遊ぶみたいに、折り紙や、ブロックでおうちごっこをしたら?」なんて言ってたのに、いざ、きぃちゃんを目の前にすると、なんだかいつもと違うぞ、Tak…

なんかカッコつけてるんじゃないの?
言葉も乱暴、態度もでかい。
なんかエバッてるんですけど。そんなんじゃ女の子に嫌われるよ~~~
でっ、結局おにごっこやプラレール、ブロックも、「おうちごっこ」じゃなくて、電車や車をつくって遊んでたようだし…
男の子っぽいとことを見せたかったのかな?
いつものTakで一緒に遊んだらもっと楽しいと思うんだけどな~~~

傍で見ていて、当たり前だけど、母と2人のときと全然違う。
自分の世界を育てつつあるんだなっていうのが、すごくわかる。


ところで、最近、ゆりあさんご推奨の「半身浴」を、なんとか週に2,3度でも、おふろタイムに取り入れようとやってみています。
「半身浴」がとってもいいってのはわかってるんだけど、時間もかかるし、夜、できるだけ早くTakを寝かすってのが最優先なので、そう簡単にはいかない…
でも、平日TVを見るのをやめたぶん、少し時間ができたので、おふろの中で本を読み聞かせしてみることに。
先日から、浜田廣介の童話を読んでいるのですが、お湯につかって1篇を読むと、終わる頃には、Takは、全身汗がだらだら。お湯につかってるのは下半身だけなのに、アタマはびしょ濡れ。上半身も、滝のような汗が…
子供の代謝ってほんとにスゴイわ~~~
私は、10分じゃーじっとり汗ばむ程度なんです、、、とほほほ。
Takは、必ずいったん外に出て、お水を飲んでくるのよ。
あれだけ汗を流したら、そりゃ~お水も飲みたくなるよね。
そして、アタマと身体を洗ってもういちどお湯に入ったら、あとは、自分で出て、身体も拭いて、パジャマに着替えて、明日の用意も、歯磨きも、うるさく言わなくてもさっさと自分でやるようになった。

最近、あの、自分で布団を敷いて寝る宣言もあったし、ひとまわり成長した感じ。
あれ以来、毎日寝る前に、床の雑巾がけをして、自分で布団を敷いて、ひとりで寝てます。
私が半身浴の続きをやってる間に。
まだまだ甘えっこなところはあるものの、ベタベタまとわりつかなくなったし。

こうやって、幼児のTakはいなくなってしまうのか…
親って、寂しいねーーーー

Takが赤ちゃんの頃、這えば立て、立てば歩めのあの頃、
「昨日のTakは、今日はもういない」
というほどの成長が嬉しく頼もしかった。
頼もしさと寂しさをかみ締めながら、親は年老いていくんだなあーーーー

しみじみ…   


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大豆を炒るTak

2007-02-26 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
                                            
             

                解説不能…







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もうすぐ1年

2007-02-25 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
Takはこの冬、ずっと半袖半ズボンで学校に通いました。
冬休み明けの、寒い朝は、さすがに上着を着なさいといって、むりやり長袖の制服(ガクラン)を着せましたが、それでも学校につくとすぐに脱いでしまっていたらしい、、、
担任の先生にも、学童の先生にも、様子をお聞きしてみたところ、寒がっている様子はないとのことで、先生方も、薄着はいいことだとおっしゃるので、そんならまー、、、と、私としては風邪をひかないかハラハラしながらも、ついに一度も長袖のポロシャツを着ることなく1年が終わろうとしています。
Takのクラスでは、ただひとり。1年生には、あと1~2人、半袖の子がいるようなんですけど。
だいたい学年に2~3人ぐらいいるらしい、冬中半袖で通すヤツに、まさかTakがなるとは!!
保育園時代は、真冬には普通に寒がっていたのですが。

なんで突然こんなことになったんだろう…と考えてみたのですが、これって、もしかしたら、食べ物に関係があるのかも?
全くの憶測なんですが、なにしろ、野菜の量がすごい。東京にいた頃と比べると、大袈裟でなく、食生活が変わった感じなのです。
東京でも、ベネッセの宅配で、無添加、地物中心のメニューではあったけれど、今思い出すと、肉や、魚料理に野菜が付けあわせ…って感じだった。それが長い間の食生活だった。サラダにしても、レタスやサラダ菜をちぎってふわっと盛り付ける程度。
ところが、今は、鍋をやると、野菜ばっかり大皿にてんこ盛りにしてもきれいになくなるし。
旬の地物パワーなんだろうか? 根菜パワーなんだろうか?
とにかく、親が「おいおい…」と不安になるほど食べるんだから、食べるもので、体質が変わるって、じゅうぶんあり得ることかも。
私の半分以下の体重で、私の1.5倍食べるんだもんね。

食習慣の長年の積み重ねっていうのは、もしかしたら、人間性にまで影響を与えるものかも…っていうか、私はそう信じているのですが、信念に従って食べている…というほどでもないのです(^_^;)

でっ、寒さ知らずのTakと私が一緒のベッドで寝るということに、だんだん不都合が生じてきました。
ふかふかの羽毛布団は、彼には温かすぎて、めっちゃ汗をかく。深い眠りに入っているTakは、びっしょり汗をかいたままでじっと寝てるので、私が寝ようとして布団をめくったら、もわぁ~~ん&じっとり状態。
一瞬おねしょでもしたのかと思うほど。
それから、こんどは、暑くて暴れだします。
布団を蹴飛ばされる。何度も蹴飛ばされては布団をかける攻防。

ついに、Takは、ベッドで一緒に寝るのをやめて、ベッドの横に布団を敷いて、ひとりで寝ることになりました。
甘えっ子Takが自分から言い出した。
嬉し寂しい成長です。
自分で床を雑巾がけして、自分で布団を敷きます。
押入れから出すのはさすがに無理なので、和室の隅に畳んで置いておくことにしました。
しっかし、これ、めっちゃ時間かかる!
私がやればものの2,3分なのに、15分はかかる(-_-;)

みなさまから提案いただいた本の読み聞かせも毎日やるとなると、30分は早く夕飯を食べ終わる必要があるわ。
でも、TVの時間がなくなったぶん、なんとかこれでいけそうかも。

最近、いろんな習慣が少しずつ変わりつつあります。
もうすぐ高松に引っ越してきてから1年。
4月からは一気にいろんなことが変わっていきそうな気がしています。
生計も崖っぷちなので、私もこれまで以上に真剣に「働く」ってことに比重をおかなくてはいけないし、今年は私は「仕事」の年です。


そんな中で、Takと、昨日から交換日記をすることにしました(*^_^*)
ふたりで一緒にいないときの出来事や、思ったことを書こうってことで。
実は、以前にもやろうと思いついて提案したけど、丁度、そのために買ってきたノートを学童用にしてしまって、このアイディアは立ち消えに、、、
しかし、このたびの「読解力問題」もあり、文章を読む、書くの習慣としてもいいかもねと思って、今度こそは!と、100均でノートを買ってきた。

しかし、1日めのTakの日記は
「きょう、たまごどんぶりをたべておいしかったです」以上(-_-;)

まっ、いいんだ、2日目の今日はもーちょっとマシだったのよ。
いつまで続くかなあ。私の予想(&希望)では、これがいずれメール交換になり、いずれ、別々に暮らすときまで、お互い、壁のない状態でことばでのやりとりができるのよ♪

                

今日もめっちゃ食った。チキンスティックのオーブン焼き/ 蕪の葉とさつま揚げのお浸し/ 大根と卵のスープ/ 大量レタス 
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嘘はいけません(反省)2

2007-02-19 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
トイレから出てきて、黙々と食べているTakの隣に座って、穏やかに
「Takがおかあさんのこと好きっていう気持ちは、とっても嬉しいんだけどね、、、」
と、やりはじめたとたん、
「うわぁぁぁ~~~~~っっっっ!!」
と、大泣き。
「おかあさんは、ぼくのことが嫌いなんでしょう?」
「好きだよ」
「嫌いなんだ。だって好きだったら出ていけとなんか言わんはずや!」

私は、食事中のTVについて話をしたかったんだけど、、、

ここで、「食事のときのTV」が、自分のことを好きか嫌いかに掏り替わっている…
いつぞやの、「漢字の書き順」事件とパターンとしては同じかも。
「人生で最も大切なことなの?」
「ぼくのことが嫌いなんでしょう?」
極論に持ち込む。
これが彼の思考(いや、感情の)パターンか…
私は、叱るときに、Takをここまで追い詰めているんだろうな。

Takは、自分のしていることと、叱られ方の「バランス」に敏感らしい。
漢字の書き順のときも、「人生で最も大切なことじゃないなら、そんなに怒らないで」と主張していた。
一方、朝、食事をのろのろと食べていて、時間が来ても半分も食べ終わっていないときに、私が烈火のごとく叱りとばすことには、こういう反応はしません。
泣くことはあるけれど、「はい」と、素直なのです。

今回は、TVを見る見ないどころの攻防ではなく、家から追い出される…ということになってしまった。彼にとっては、まったくこれが100%の現実なのだ。「嘘だろう」なんて微塵も思っていない。
そして、おかあさんが好きだから絶対に一緒に暮らしたい気持ちを、ほっぺにキスすることで表現したんだ。

私は、Takが大好きで、毎日一緒に過ごせるのがとっても楽しいし嬉しいし、心底、神さまからの賜りもののように思っているのに、「出て行け」などとは、全く大嘘で心にもないこと。こんなことを本気で言うとしたら、それはTakのことが嫌いだからだ…という彼の主張は全く正当なのです。

「出て行け」「追い出す」なんて、絶対言っちゃいけない。
これは卑怯な脅しだ。
しかも、こんなことをやっていると、自分の心にしっぺ返しがくるに決まってる…

…というわけで、私としては、深く反省致しまして、
今晩のおふろでは、「Takが好きだから、おかあさんも、Takがじーちゃんちにいったら寂しい。だから、いろんなことを話し合って協力して一緒に暮らそう」と、話しあおうと思います。
全く、いちいち烈火のごとく叱りとばしまくって、極論に至るというパターンは、いい加減でやめなくては。
いや、叱り飛ばすのはいいと思うけど、嘘はいけません。

私も、子供の頃嘘をついて、「矯正施設」に入れると親に脅されたことがあったのを、とてもよく憶えています。よく憶えているだけに、「あれは脅しだった」とか、後になっていろいろなことがわかって、いずれ醒めた目で親を見る日がくるのだということも、わかるのです。

やっぱり私はいつも正攻法でTakと向かい合っていたい…というか、Takには、大人の嘘やハッタリは通用しない、そんな子供が私んところにきたもの、「大いなる必然」かもしれません。


            
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嘘はいけません(反省)1

2007-02-18 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
TVを物置にブチこみました。見るのは土日限定にしました。
いちいち線を繋いだり抜いたりしてると寿命が縮まるでしょうか??

夕飯のときに、TakがTVを消さないので、いよいよの強硬手段となったのだ。
「そんなにTVが見たいんなら、じーちゃんちで暮らせばいい。
じーちゃんちなら、ごはんの時にTVを見ても叱られないから。
ご飯のときにお話もしないでTVばっかりみて、お手伝いも協力してくれないんじゃ、家族で一緒に暮らしてる意味ないから。
明日送っていくから。学校の勉強道具も服も、ブロックも、全部運んで、明日からじーちゃんちでばーちゃんと3人で暮らしなさい。」

ばーちゃんに「明日からずーーーっとTakを頼む」とTELしました(嘘)。

ゴハンを食べながら話を聞いていたTakは、だんだん泣きべそになって、
電話が終わったときには大泣き。
じーちゃんちなら、いつでも見たいときにいくらでも見れるよと言うと、

「いやだ、TVが見れなくてもいいからお母さんと暮らしたい」

相当こたえているようで、泣きながらも、一生懸命食べている。
その間、私は、洗濯を干しにベランダへ。
暫くするとTakがご飯の途中でやってきて
「おかあさん、ぼくにカオがよく見えるように近づけて」
「なんのこと? おかあさんが今なにやってるかわからないの?」
冷たくあしらう母。
Takは干し終わるまで待って、もういちどカオをよく見せてという。
「なーに」

するとTakは、いきなり母のほっぺたにキスをして、恥ずかしそうにそそくさと自分の椅子に戻って、ご飯の続きを食べはじめた。

さてどうする!?
恋人の喧嘩じゃないんだぞ。
とりあえずトイレに逃げ込んで考える母。

Takは、母が大好きなんだということを、表現したかったんだ、粋な善後策を思いついた…なんていう余裕じゃないってことは伝わってきた。


このあともあるんだけど、、、、

敢えてここでいったん区切って提出します。

             
Comments (6)
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