WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

Takの食欲2

2007-02-12 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
(本日もTakの成長記録です、悪しからず)

連休の日曜日には、実家にatatachanに貰った野菜を持っていって、ロールマンバと白菜ベーコン煮を作りました。これでもか!と大量に作ったつもりだったけど、
あっ!!!!という間に売り切れになってしまった~~~ヽ(`Δ´)ノ
父と妹とTakと私の4人の予定が、母もなぜかお腹をすかせて早く帰ってきて、めっちゃ予定狂ったわ。

本日のメニューはこの2品と、前日大量に作った豚汁、それにリクエストのプレーンな卵焼き。
この家族、こんなんじゃ全く物足りないらしい…(-_-;)
ロールマンバなんて、放っておいたら、20個ぐらい食べそうな勢い!!
私が作ったのはたったの6個。
だって、他にもおかずあるしぃ~ひとり2個でじゅうぶんじゃん、Takと私は1個ずつでいいしぃ~~
マンバが足りないので、残りの肉でハンバーグを作りました。
Takは、あわせて3個も食べるし。
豚汁は、酒の肴にはならないので却下されまくり。
感覚が違うのよ。
そして、わが家の1週間分の食材を、この家族は、たったの1度の夕飯で食べつくしてしまうようだ。
私がこの日食べたのは、白菜ベーコンと、豚汁と、ご飯。…と味見に玉子焼き一口。

でもでも、私、むさぼり食う人たちを目の前にして、キッチンに立って次々になんか作り続けるのって、結構好きなんだ。
また近々、この雪辱戦をやらなきゃ!!!


でっ、翌月曜日。
Takといつもの休日。
午前中は一応お勉強もしつつ、だらだら過ごし、午後は近所のプールへ。
市営なのに高いじゃ~~ん!! 府中の2.5倍よ~~!!
でも、子供用プールは貸切状態で、2時間たっぷり恋人のような親子で堪能して、その後スーパーのお買い物も楽しかったね~~
今夜の夕飯は鍋ってことで決定済みみなんだけど、
「おかーさん、明日はポトフにしようよ~~」
「ポトフ?いいね~いいね~ 賛成!」
ここで、「ポトフの素」を持ってこようとするTak。
なーんだ、この「ポトフの素」が目についたからか(-_-;)
「そんなものを買わなくても、おかあさんは、絶品の特製ポトフを作ってあげます」
素直に信じるTak。いい子だ(^_^;)

でっ、今夜の野菜しゃぶしゃぶが冒頭の画像です。
これにプラス豚ロース200g弱。
さっぱりたいらげたもんね。

もぉ~まさに「食べるために働く」状態ですわーーー!!

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Takの食欲

2007-02-11 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
「それぞれの感受性」は、まだまとまりがついていないので、こちらを先にアップしときます(*^_^*)

このところ、Takは、学童から帰ってきたら、おなかぺこぺこで、ものすごい食欲。
いちお~迎えに行く前に夕飯の下ごしらえをしてるんだけど、ゴハンができるのが待ちきれなくて、お菓子を食べたり、冷ご飯にふりかけをかけて食べたり。
ゴハンができても、全部のお皿をテーブルに並べるのが待ちきれない様子。
この小さな身体の胃袋にこんなに詰め込むのか!ってほど。
私の1.5倍以上食べてるし…
全部食べ終わったあと、「まだお腹すいてる」とか言うし(-_-;)
だったらご飯のおかわりしろよ…

atatachanに大量の野菜をいただいてから、白菜&ベーコン煮、餃子、お浸し、クリームスープなどなど、白菜料理オンパレードだけど、食べる食べる!!
特に、白菜&ベーコンはホントにおいしいね~~
お水を使わず、白菜の水分だけで蒸し煮するので、お鍋いっぱいぎゅうぎゅう詰めの白菜が1/3~1/4になるし、味付けはブイヨン少々と胡椒のみ。
atatachanは、これをご飯にかけるって言ってたっけ~なるほどなるほど。
いただいてから1週間が経ちましたが、まだ半分以上あるよ(^_^;)

朝、野菜雑炊
大根、水菜、なめこ入り…しかしこれはTakには不評。
お味噌汁のなめこはいいけど、雑炊でごはんと一緒に食べるのはイヤなんだと、、

昼、お好み焼き
大量のキャベツに豚少々、さつま揚げ、しらす、明太子入り。
ソースは例によって、ウスターソースとケチャップとプルーンペースト。

夜、豚汁
…といっても、これまた豚ロース少々、さつま揚げ、豆腐、ネギ、大根、蕪、人参、水菜、、、ほとんど野菜





その後、やはりすぐに「まだ食べたりない」というので、
酢大豆をつくる直前の煎った豆をお皿一杯たべて、やっと満腹。


まだまだ減らないので、日曜日は、実家でじーちゃんと妹に大量に消費してもらおう。
リクエストはロールマンバ。
白菜ベーコン煮も食べていただきます!
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責任

2006-11-18 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
今日、洗濯物をいざ干そうと思ったら、またまたティッシュのちぎれたのが一面にまぶされていた… ヾ(。`Д´。)ノムッキ~!!
また復活か…
以前Takに、ズボンのポケットにティッシュを入れたまま洗濯機に放り込むなと懇々と言い聞かせて、ようやくやらなくなったと思ったのにぃ~~ ヽ(`Δ´)ノ
特に今日は、私の黒いシャツやらカーディガンやら、黒物が多かったので、メチャ腹たちました。
呼びつけて、ブッとばしてしまいました。

しかし、、、、
私も、よくやったんだった、
紙おむつの洗濯…
洗濯機の蓋を開けると、ゼリーがきらきらとまぶされていて、何度自己嫌悪に陥ったことか…
ぶつけようのない怒りが何度こみ上げてきたことか~~
あれに比べりゃ、ティッシュはまだマシだな。

しかし~~
怒りをぶつける相手が明確にいるとなると、やはり容赦なくぶつけてしまう私。

すっかりしょぼくれて、ベッドにもぐりこむTak。

ベランダに洗濯物を持ってって、パタパタと聞こえよがしにティッシュを振るい落としながら、洗濯物を干し、ベランダには、ちぎれたティッシュの屑が散らばっていく…

nomosさんの子育てブログを思い出しました息子テンくんに、わざと床に落として割ってしまったビールのグラスとこぼれたビールの片づけをさせていると、テンくん、だんだん楽しくなってきた、、、というお話。
テンくんは、まだ拭き掃除というものを経験していなかったということだったけど、Takにも箒を持たせたことはありませんでした。

「Tak、ちょっと起きろ、こっち来い!」
フトンにもぐりこんでいじけていたTakは、この言葉を聞いただけで、なぜか萎れ切っていたのが20度ぐらいむくっとしたぞ。
しおしお…としょんぼり起き上がるのを予想していた私(-_-;)
そして、
「Tak、ホウキって使ったことあるか? チリトリは?」と始めたとたん、さらにむくむくと…
「あっ、学校のくつばこのとこ、ホウキで掃いたことあるぅ~~♪♪♪」
「じゃあ、このティッシュのくずを全部ホウキで集めて、チリトリで取って、このゴミ箱に捨てるんだ。
ベランダじゅうのティッシュを全部集めろ。」
「うんわかった~~~!!」
この時点でもうすっかりピンピンに復活しているのであった。
ヤレヤレ もうちょっと引っぱりたかったんですけど。
最初の5分ぐらい神妙に掃除するかなーと思ったけどさっぱり甘かった(-_-;)
              
でっ、あまり遊び半分で楽しそうにやってるので、
「コラァ!真面目にやれ! これはお仕置きなんだぞ!」
「あっ、そうだった、お仕置き、お仕置き…」だとよ(-_-;)

しかしまっ、一応ベランダは、キレイになりました。

めでたし めでたし ??


                                        
  

追記

本日夜、私が「おなか痛いから、先に寝る」といってお風呂から出てさっさと寝てるときでした。Takの父親から電話があり、話してるのを寝ながらきいてると、

「きょうね、僕、お仕置きで、ベランダの掃除したんだよ♪」
「え~~っと、、、なんだっけ、忘れた!」(お仕置きの理由を聞かれているらしい)

ホントに忘れているらしく、しかし、父親はそれが知りたいらしく、問いただされているようだけど、何度も忘れたといっているので、もう70%寝てた私も、さすがに
「ティッシュだろ…」
と横から口を出した。

「あっそうだった。ぼくが、洗濯機にねー、、、」

…と、ヤツはあっけらかんと、言うんだ。
しかし、ベランダの掃除をしたのは、そのティッシュが散乱したから責任を取らされたとは、さっぱりわかっていないようなのであった。

なので、本日のお題、「責任」は、全く本人には伝わっていないことが判明いたしました(-_-;)
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「科学体験フェスティバル」

2006-11-15 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
Takの嘔吐蹴りはおかげさまで軽くてすみました。
金曜の明け方から始まったTakのきつい嘔吐も、1日絶食した甲斐あって、その後は順調に回復しました。
翌日には、結局、香川大学構内でやってる「科学体験フェスティバル」とやらのイベントも、どうしても、ちょっとでもいきたいというので、連れていきました。
ちょっとのつもりが、、、、正午から4時まで、たっぷり4時間、実験、工作、ハマりまくって、堪能して、大満足だったようです。

親の出る幕はなく、そのへんで立って、または、空いている椅子をみつけて座ってるだけなので、入り口で貰った「ガイドブック」をどれどれ…と、、、

「かがわけん科学体験フェスティバル」

主として香川県内の児童生徒の科学や技術に対する関心を高めあるとともに、様々の自然体験をとおして、人間としての成長をはかることを目的に、平成5年度から、毎年、県下の各地を巡回して開催してきた科学体験行事である。…

なるほどぉ~~

でっ、実態はというと、ひろ~い会場に、30以上のブースがあって、それぞれ、中学、高校の理科の先生や、科学部系の部員の人たち、技術系の企業などが、主に小学生向けの楽しい実験や、工作をやるコーナーを出展してるのです。

最初、ブースにいるこの中高生とおぼしきヤツらはいったいナンなんだ!?と思ったけど、そーゆうことだったのね。
もちろん、大人もいるんだけど、子供たちは、ここに来て、それぞれ興味を持ったブースに行って、にーちゃん達に教えてもらいながら、ブーメランや、ロケットをつくったり、3D体験、雲をつくる実験、などなど、それぞれのチームが子供達が楽しむことができる企画を考えてやってる、なかなかすてきなイベントじゃないの。

ちなみに、Takがやったのは

ブーメラン
ブーメラン型飛行機(飛ばしたら戻ってくるやつ)
傘を入れるビニール袋と色画用紙でつくるロケット
赤と青のセロファンでめがねをつくって3D体験
声の振動で、紙コップの上のモールを動かす工作
指に絡み付いて抜けなくなるヘビの工作
磁石と紙コップでつくるスピーカー
ストローとタコ糸でつくるロボットアーム
雲をつくる実験
ペットボトでつくる水ロケット

特に、「作用、反作用の法則」で勢いよく飛ぶ水ロケットは、自分で作ったロケットを、実際に発射台に設置して、空高く、勢いよく飛ばすので、すごいインパクトでした。見てる私も感動しました。

     スイッチを手に発射のカウントダウン。

でも、私としては、いちばんいいなと思ったのは、中高生のにーちゃん、ねーちゃんたちに、目新しい実験や工作を教えてもらう…っていうことだな。見た目の派手さはなくとも、すごく中身の濃いイベントでした。

Takは、翌日、昨年のお誕生日に買ってもらったプラモデルを、1体、自力で完成させました。これには、ホントにびっくりしたよ。さらに翌月曜日には、図書館で、「ロボット大図鑑」という本を借りてきました。

           
 親バカだけど、こういうのって、ほんとに嬉しいもんです。子供の興味がどんどん膨らんでいくのを見るのは、ほほえましく、頼もしいです。

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秋晴れデート

2006-11-04 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
3連休、お天気もよさそうで、旅行にでも行きたい気分。
でも、わが家はカツカツ、金欠の極みなので、入場料も、駐車場もタダの、「さぬきこどもの国」にTakと2人でいってきました。

めっちゃ楽しかったのよ。

行くまでは、「2人きりで行くって、キツいやろなあ~」などと思っていたのです。
でも、「付き添い」感覚じゃなくて、ほんとに楽しかったー。
こんなんだったら、毎週でも出かけたいよ。
できればお弁当持参でね。

公園では、まず、レンタサイクルで、1時間、制限時間たっぷり、コースをのんびり走りました。夏に、いとこのLin親子と来たときは、子供ふたりが大喜びで暴走しまくってたけど、「おかあさんと2人」の場合は、子供の心構えも違うんだろうなー。
1周めは、Takのペースで走って、2周めには、
「おかーさんさあ、何箇所かきれいなお花のところで自転車を止めて、写真とりたいんだけど、いい?」
「うん、わかった。じゃあ、そこにきたら、リンリン鳴らして合図をしてね。」
うひゃ~~それ、将来、カノジョとのデートにも使えるセリフだと思うよ。

  

サイクリングの途中には、懐かしのYS-11を展示してるところがあります。
(さぬきこどもの国は、高松空港に隣接しているのです)
ちょっと寄っていこう…といって、自転車を停めて、タラップを昇る。
めちゃくちゃ懐かしい機内。
荷物もバスの網棚みたいなのに乗せるのよ。

コックピットは、現役時代には見たことがありません。
こんなに狭くてシンプルなのか…
これで東京まで飛んでたんだなあ…



このあと、Takと別行動。館内でいつもいろんなイベントをやっているし、工作や、科学体験コーナー、PCコーナーなどなどあって、興味は尽きず…
私は日陰の椅子で本を読んでいるのですが、ひとつ終わったら必ず戻ってくるようにと言ってあるのに、いつまで経っても来ないぞと思って見に行くと、案の定、次のコーナーに移動して、一心不乱に「工作」してるし(-_-;) しかも、Tak的には、いったん「別の椅子」に戻って、荷物を置いて、戻ってきた証拠を残して、踵を返していったらしい…(-_-;) 


やがて、Takが「おかあさんと一緒にみたいものがあるから3Fへいこう」という…
「えっ、ここ、3Fなんかあったっけ?」
「あるんだなーこれが。」
Takは、アスレチックの梯子みたいなトンネルをよじ登り、私は、うずまき階段を昇って3Fとやらへ。
なんだ、何にもない屋根裏部屋みたいじゃないの。
と思ったら、窓のところに、チェーンに繋がれた双眼鏡が2台。
これで、離着陸する飛行機が間近にみえます。
「コインを入れて3分」とかじゃないから、双眼鏡を手にとって、飛行機を追いかけることもできる。
ちょうどセスナが飛び立ったところ。
「貸してかして」といいながら、1台の双眼鏡でかわりばんこで見ました。
たのし~~~い!

コイツ、もしかして、将来デートの達人になるかも、、、

最後は、プラネタリウムで、星を見て、今夜の月は「栗名月」っていうお話をきいて、
ウルトラマン・ティガのSFを観ました。
駐車場までの道のりを、のんびり歩きながら、Takは「科学工房」で工作した息で動く「ヘリコプター」をくるくる回しながら満足そうでした。

  
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おつかれさま

2006-09-25 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
先週の金曜日、学童にTakを迎えにいったとき、先生に「最近のTakくんは家で何か変わったことはありませんか?」と、いきなり聞かれました。
それほど気になることはなかったけれど、実家でばーちゃんに口答えすることが多くなったと言われたので、そのことを話しましたが、
「ここ1、2週間、集中力がない、いつもなら、宿題や勉強をイッキに最初に片付けてから遊ぶのに、このところ、だらだらとメリハリがなく、先生の注意も、気がそぞろで、聞けていない…」
などとの指摘を受けました。

思い当たることは、あります。
このところ、仕事のことと、LIVEのことで、Takにあまり気持ちが向いていなかった。
しょっちゅう学童の迎えを実家に頼み、実家で夕飯を食べさせたり、一人でお泊りさせることもあった。
夜更かしをしたり、逆に、早起きしすぎることもあったり。

家では、一緒に過ごす時間が少なすぎて、「疲れてるようだな」と思う程度で、どの程度集中力が欠けてるか、とか、気持ちが不安定になってるか…なんていうことに目が届かないでいたのです。

以前、保育園時代にも、そいういうことがあったっけ。
子供に気持ちを向ける余裕がなくなると、子供ってすぐに信号を出すのです。

幸い、早く次の仕事も決まったし、LIVEも一段落して、これからは、気分的にゆとりのある生活に戻れるので、よかった。

先日のLIVE当日は、Takは実家でお泊りでした。
翌、日曜日は、「さぬきこどもの国」で、いとこのLinと、学童のおともだちと3人で、映画を観たり、工作を作ったりして、のびのびと遊んで、自分の時間をとり戻したって感じ。
特に昆虫の映画には感動したようで、しきりに映画の内容を話してくれました。
夏休みに何本か見た映画よりも、すっご~~~く楽しくて、感動したとか(*^_^*)

今日は、私の母の誕生日で、家族全員でビストロに行ってお祝いしましたが、Takは、疲れているようで、途中でぐっすり寝てしまいました。
こういう行事では、容赦なく振り回されるTak。
しばらくは、Tak中心に、ゆったりした時間を取り戻そう。

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TOOTH FAIRY

2006-09-21 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
Takのところに歯の天使(妖精)がやってきました。
いつからだ? こんなのが日本にやってくるようになったのは?!
TOOTH FAIRY は、自然に抜けたきれいな乳歯だけを集めに来るとか。
私はふと足ももこさんに教えていただきましたが、Takは、隣の席だったかめわりくんに教えて貰ったそうです。

Takは、以前、歯医者で前歯2本を抜いた日、カクテルグラスに小さな歯を入れて枕元に置いておきましたが、歯の天使は来ませんでした。
(いや、実は、Takがごそごそ何かやってるのを気にとめてもいなかった)
かめわりくんからは、コップに入れて枕元に置いておく…と聞いたようです。
食器棚から、歯を入れるのに「カクテルグラス」を選ぶあたり、なかなかセンスいいじゃん…と、あとになって感心したけど。

でっ、一昨日、骨付き鶏をかぶりついた後、ぽろりと抜けたので、今度は、枕の下に置いて寝たら、天使が取りに来て、100円玉を置いていったというワケです。

こんなページも見つけました♪
トップページはこちら

夏休みが終わって、学校が始まってから、私は、Takの学校の勉強も、家での生活のことも、おざなりにしていました。
自分のことで精一杯状態が続いてしまった…
夏休みの宿題総仕上げをやって、脱力してしまったっつーのもあるな…
本日、入社手続き&研修にも行って、やっとなんだか落ち着いた気分で10月からの2学期を迎えられそうです。

漢字の学習も始まり、「繰り上がり・繰り下がり」の計算も始まり…
いよいよ学校も、ちゃんと勉強モード。

今日、研修で帰りが遅くなったので、実家でTakを預かってもらい、そこで宿題を見てやったら、「絵をみて、○+○=○ になるように、もんだいをつくりましょう」という問題なのに、ひろ~いスペースに、式と答えを書いてるだけじゃん! ちゃんと問題読め!! ってことで、計4問、20分もかかって直しました。
もぉ~家に帰って寝るだけって時に…
しかし、国語のようなこの算数の問題、、、むずかしすぎ~~
それでも、以前と比べると、字も丁寧に書けるようになってるし、字配りもわりとよくなってきてるし。
少しずつ成長してるんだな。

 急に涼しくなって、私は、1日中鼻炎で、とめどないくしゃみと鼻水で、鼻が真っ赤になって皮が剥けました(T_T)

みなさまも、季節の変わり目、どうぞご自愛くださいね。
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アジアの少年たち

2006-07-29 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
 

Lin & Tak 
この2人、いとこ同士です。

今日、弟ファミリーに海につれてって貰った…つもりだったけど、
行ってみたら、そこはガンジス川だった…って、行ったことないけど、、、
淀んで濁った水は、「海に来たぞ!」ってカンジじゃなかったし、砂浜のベタついた風は、フツーの感覚では「心地よい」というものではないし…
しかし、こりゃーガンジス川だ…と思えば、気分も一転。
小さいパラソルで小さな日陰をつくって、持ってきたおにぎりと、海の家の売店て売ってる冷たい生ビールを「胃に流し込む」。身体の表面から、ものすこい熱を吸収してるので、冷たいビールが喉から食道を通って胃に落ちていくんがわかる。
なんか、べたつく風も、「じりじり」という音が聞こえてきそうな強い陽射しも、心地よくなっていく~~~ 
なんか、船戸与一、冒険小説の世界、、、?!
いや、一応海だしね、なんかあった時に酔っぱらっては行動できないぞ…と思って、私、ビールは持っていかなかったのです。しか~~し、この究極の遠浅、この水の色、アジアだ…



子供達は、それぞれ自分の世界に入り込んで、貝を集めたり、穴を掘ったり。
なんだか「ガンジス川の少年」ってカンジじゃない!? 
水が淀んでいることなんかどーでもよくて、ひたすら自分の世界に没頭している様子はこちらからカメラを向けて声をかけることに一瞬バリヤーを肌で感じます。
その「バリヤー感」っつーのが、2人とも全く同じなんだよ。コレって、「従兄弟」だから??

   

この2人、しょっちゅう喧嘩してます。自我むき出しってカンジ。
お互い一人っ子。
親の希望としては、この調子で兄弟のように育ってくれたらいいなーーーとは思うのですが、、、

帰りは、銭湯に寄って、その後焼肉を食べまくりました。
高松に引っ越してきて以来の焼肉、ねぎタン塩を思う存分食べた~~!!
大満足の1日。
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「今日は二度と来ない」

2006-06-10 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
以前にも書きましたが、うちのベランダからは、夕日が沈むのが見えます。
今日の夕日はとりわけ綺麗でした。
Takとふたりでベランダに出て、ずっと眺めていました。
沈んだあとも、ピンク色の夕焼け雲が広がっていくところをずーっと見ていました。

本日の日記

午前中、Takとダイニングで折り紙であじさいを教わったり、鶴を教えたり、作った鶴でTakのお決まりの「喋らせて」が始まって、折り鶴ごっこで暫く遊ぶ。鶴のカップルの1日。魚を捕ってきて食べたり、あじさいのお花畑?で遊んだり。彼は興が乗ってきて「小さい鶴も折って」などとだんだん盛り上がりそうになってきたけど、私はめんどくさいので「TAKAMI劇場」に変更。絵本読み聞かせ。
それからおもむろに朝ご飯をつくる。
…といっても、卵焼きとお味噌汁。以上。炊きたて八穀ごはんといただいた味付け海苔がとっても美味しいので、これでもすごーく充実した気分。
食事の片付けが終わってだらだらしてたら、Takは折り鶴で独り遊びを始めている。
小さい鶴は、2羽の間に生まれた赤ちゃん鶴で、輪ゴムを切って「ミミズ」を作って、おかあさん鶴が赤ちゃんに与える…というもの。

午後から、「フットベースボール」の子供会対抗試合。
結果は2回戦で敗退。
やっぱ、まだまだ1年生は戦力にもならないし、本人も「負けて悔しい」とかっていうレベルでもなく、おにーちゃんたちと一緒にできたのが楽しかった…って感じ。

夕方帰宅後、Takは参加賞で貰ったスナック菓子を食べまくって、いつまで経ってもおなかが空かず、ビデオ、「木を植えた男」「日本列島列車大行進」を観る。…そして、折り紙で、ひとりで折れるようになった鶴を10羽ぐらい折りまくる。(私も付き合うハメに)
その途中、手を休めての本日の夕日だったのです…

夕日に見入るTak。 
画面からはよくわからないけど、街もTakの顔もピンクに染まってます。

夕飯の買い物に行こうよといっても、「あるものでお料理して」だって。
この発言、なんか「男」してないですか~~(^_^;)
外に出るのはかったるいし、一人で留守番も寂しいからイヤだと…
ホントになにもないので、高野豆腐と三つ葉の煮物(こないだも作ったばっか)
レタスのお浸し、朝の残りのお味噌汁、以上。

私がちゃっちゃと作ってる間、Takは、宿題と溜りがちの「コラショ」もやって、いちお~「お勉強」もしたしね。そして彼は、「おかあさんと一緒に折り紙をしたりして、きょうはすごくたのしい」と感想を言ってた。

本日のTakからの質問

「デートってどんなこと? おかあさん、デートしたことある?」
「じかんをかせぐって、なんのこと?」

前者の質問には淀みなく答えてあげましたが、後者は難しい…

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無職生活最後の土曜日

2006-06-03 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
地元の子供会で、フットベースボールの対抗試合がこんどの土曜日にあるとのことで、参加者は、きょうから毎日練習です。
「フットベースボール」…それ、何?
スポーツ系にはさっぱり疎く、しかも、私は子供の頃、公立じゃなかったので、地元の子供会ってのを体験していません。だからこそ、Takにはぜひ経験させたいことなんだよね。
「ボール」系に関しては苦手意識の強いTakは、出たくないというのだけれど、「マンションのおにーちゃんたち、みんな出るんだって」の一言で、「じゃあ、やる」ってことで、今日は、朝の9時から小学校の運動場にいきました。

チームの1年生は2人。6年生のおにーちゃんに混じって、手ほどきを受けている。
なんというサイズの差! 微笑ましくなってしまいます(#^_^#)

知ってる人もいないし、一人でポツネンと座って、練習の様子などなど眺めているうちに、役員のお母さんや、その他、付き添いのお母さん達に視線を移してみると、、、みなさん、帽子をかぶって、Tシャツに長い手袋または、長袖シャツに夏用って感じの手袋をはめて、完全防備体勢! 
おおおおぉぉぉ~~たくましい!!!
コレが夏のアウトドア役員及び付き添いルックか!!
私、こないだの運動会の失策で、Tシャツの襟首まわりが真っ赤になってしまったので、今日は、首から襟首まわり、もちろん、腕もジーンズから出た足首もちゃんと日焼け止めを塗って「完全防備」のつもり。そして、日傘持参で付き添いにいったのでしたが、、、どうやら腕丸出しで、優雅?に日傘で座って眺めている私は浮いているようだ( ̄_ ̄|||)

府中時代、仲良しのおともだちのHくんママは、春~秋にかけて、いつもこの役員アウトドアルックだったっけなあ。
どこでこんな完全防備衣裳を手に入れてんだ… 気のおけないカンケイなので、
「農家のオバサン系だね~~!!」とかいって楽しませていただいてたのですが、笑い事じゃなく、コレは正統な「役員アウトドアルック」!!

やっぱ、日傘なんか持ってたら機敏な行動できないし、スポ少の親は勤まらないよね。う~~~~

…さて。
練習の後、「今日しかないぞ!」ってことで、Takの乳歯を抜きに、歯医者に行くことに。
初めての歯医者さん。永久歯が乳歯の後ろに、もう立派に半分位生えているのに、乳歯がまだまだ抜ける気配がないので、ビビりながら行きました。2本まとめて抜きましたが平気だった(#^_^#) Takは、マンションの花壇にちょうちょがひらひら飛んでいるのを携帯カメラで撮ったり、抜いた自分の歯をテーブルに並べて撮ったり、なんだかやっぱり、のんびりした土曜日を楽しんでいる様子。まったりお昼寝もしました。


そして、夜はじじばばにTakを預けて、同窓生軍団で車を列ねて「tadasei」のコンサートへ。
地元出身、同窓生アーティスト。
とっても感慨深い、いいコンサートだったな。
彼については、ゼヒゼヒ別の機会に、別カテゴリーで語らせていただきたいと思います。

その後、同窓生軍団と食事タイム→バータイム。至福の時~~
TakはTakで、じじばば家で、自転車で遊んだり、念願の花火をしたり、母に置き去りにされることをブツブツ言っていた割には、リラックスしまくって、楽しんでいたらしい…
そして今やTakは「讃岐弁」が日常の言語になっていて、「東京弁はもうわっせた(忘れた)!」だって(^_^;)

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家庭訪問

2006-05-12 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
昨日は、Takの担任の先生が家庭訪問にいらっしゃいました。
訪問時間は10分とのこと。
…ま~、そうはいっても、5分や10分は余裕を持たせてるだろう。
玄関先だけなのか? お通しして座っていただくのか? お茶やお茶菓子はどうするの?…などなどさっぱりわかりませ~ん!
以前、某育児系サイトで、とある大先輩主婦の方が、お茶とお絞り、それに、自作の手まり寿司をお出しするという記事を読んだことがありました。こりゃ~完璧!コレなら、先生も喜んで召し上がって下さるだろ~。…いつかはそんなおもてなしを気軽にやってみたいことだなあ~ しかし、今の私には分不相応だ。先生は私より年輩の大ベテランだし。とりあえずここは無難に…
ってことで、とりあえず、玄関とLDKだけは念入りに掃除しておきました。

予定の時間より5分と遅れず、先生はいらっしゃいました。
訪問時間、15分余りだったかなあ。
しかし、事前にお手紙で、我が家の家庭環境などまとめてお渡ししておいたし、お聞きしたいこともまとめておいたので、かなり濃いお話しができたかな!

先生も、まっ先に「匠ちゃんの気になることはコレコレです。あとはお母さんか心配なさっているような問題はありませんよ。」と、端的にお話下さいました。
気になること…ってのは、授業中、先生の指示などに対して、いちいち言葉に出して反芻、確認をするので、他の黙っていうことを聞いている生徒達には耳障りだったりする場合もあるので、その都度「心の中で反芻しなさい」というようなことを指摘して下さっているというようなことでした。
そりゃ集団生活の上でのことなので、先生も、家庭で特に注意するということでもなく、学校生活の中で、声掛けを続けていくってことでした。

私のほうからは、注意深さがかなり足りない、時間割りを合わすのにも、明日の準備をするのにも、朝の着替えをするにも、ぼーっとしている。甘やかしてしまったので、自分の身の回りのことが、自分でできていない。ひらがながやっと読み書きできるようになった程度で、「文」を理解することがまだできないようだけれど、授業についていけるんだろうか?? 何も話してくれないので、さっぱり学校の様子がわからない。
こんな不安をお話しましたが、先生の答えは、ひとつひとちものすごく簡単で明解で納得できるものでした。
なかでも、いちばん安心できたのは、「正解はない。親子のかかわりあいのなかでつくっていくものですよ。」ということでした。
よっしゃ~! 
って感じだよ。

Takにとって先生は「結構厳しい」「でもおもしろい」のだそうです。
いいじゃんいいじゃ~~~ん。
保育園時代、温室のような環境で、やさし~~い先生に大事に大事に守ってもらっていたので、いきなりのこの「結構厳しい」日々、どーなることかと思っていたけど、案外ホントに子供って、適応早いよね。


さ~~てさて。
私、一昨日から、携帯を買い替えました。FOMAの最新のヤツです
( ̄‥ ̄)=3
前携帯のカメラがさっぱりダメなので、フンパツしました。これで最後よ。も~カネありません。使い果たしました。
でっ。
最初に何を撮ってアップしようかな~♪と思ってたんですけど、
「TAKAMIの家を見せろ!」という声が多く… 
これまでさすがに「うれしげ~に」ブログにアップするのはな~と思って差し控えさせていただいてましたが、まっ、家庭訪問で、部屋もキレイになったことだし、拒みに拒み続けて参りましたが、一挙公開に踏み切ることにしました!!!
ダラダラ長いTAKAMIの文章を、今日もここまでスクロールして読んで下さったあなたへのささやかな?プレゼントよ( ̄ー+ ̄)

ぴ~んぽ~ん…

ドアを開けるとまずココにはスペイ河&スコッチウィスキーの蒸留所。ここは拒絶バーか!?アーティスト友達R氏の作品。

そして壁にはコレ。アーティスト友達まりさんの作品。

廊下から。シンプルでしょ。

廊下から見たダイニングはこんなカンジ。

これが気合いを入れて買ったダイニングテーブル。2人暮しにはもったいないので、みなさん、わらわらと遊びにきてね~~!!ホントにホントよ!!


キッチンは、ありのままを撮りました~~!

living…ったって、ピアノとオーディオボードでいっぱいいっぱい(^_^;)
この壁面に近々「クリムト」を飾る予定。これはね、大昔からの念願。


ここまでは、いちお~生活空間としてのみならず、生徒さんも来る「仕事場」でもあるので、ちょっとは気取ったりしてみてるのよね~ん。

さ~~~~ここからは、プライベート空間よっ!

まずはTakの部屋。
散らかっとります。私は、基本的に掃除機はかけるけど、片づけはしません!
床に置いてあるものは全部吸い込むよ!ってことになってます。しかし、Takは、いまのところ、ここで遊ぶ時間が殆どありませーん! 時間割りを合わす、着替える、たまーにおべんきょうする、以上。

じゃじゃ~~~~~~ン!!!
TAKAMIの部屋(-_-;)(ありのままです~~)
何度引っ越してもさっぱり代わり映えがしません。
見覚えあるでしょ、このベッド、この散らかったテーブル、このチェスト、そして、本棚にバッグをひっかけてるところ(^_^;)

しかし!これまでと違うのは!!
TAKAMIの部屋には、さらに奥座敷があるのであった!
どおよ! まだ畳の匂いが漂ってるのよぉ~ん。
ここは、LDKからは行けません。TAKAMIの散らかりまくった部屋を通らなきゃいけないので、ココは、特別な方しかお通しできませんっ( ̄‥ ̄)=3
…今のところは、アイロン部屋になってるんですけどね(-_-;)
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平和な週末

2006-04-30 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
引っ越して1ヵ月が過ぎようとしてます。
…ってか、1ヵ月前、3月30日ったら、トラックが来る前日なのに、「あたし、ホントに引っ越すの!?」ってなカンジだったっけ。だって、その4日前にはLIVEやってたんだもんね。あれがたった1ヵ月前のことだなんて、とっても不思議。

この週末は、Takと2人でほとんど部屋に引き籠ってのんびり過ごしました。

土曜日。

朝、ミニひまわりの種蒔きをして、たまりまくってる「コラショ」(ベネッセ)のおべんきょうからスタート。
(これについては、思うこといろいろあり、いずれ別途書きます。)
その後、前日の授業参観でやった図工の課題をもう一度やりたいと言い出して、A4紙に「カメ」と「きりん」を書いて、鋏で切って、色鉛筆で塗って遊ぶ。「おかーさんも一緒にやろう」というので、「うんうん、いいよ」。こんな時間のために買った大きなダイニングテーブルだもんね。それから、「こいのぼりを描こう」ってことになって。
どうしても母のほうが、何をやっても早い。カメの模様も、私があっという間に描くと、Takは大いにイジケる。こーゆーところが一人っ子なんだよな~~、、、DJANGOさんのお店で描いた壁画は、とびきりウマかったじゃないのといって、気を取り直させたりしたんですが、どーすればいいんだ、こーゆうのって…


ブランチは、まんばと油揚げの煮浸し・ハンバーグ・お味噌汁・八穀ごはん・昨日atatachanに頂いた韓国海苔。
朝ヌキのTakは「おかあさんのお料理はめっちゃおいしい」といって、おかわりしまくり。あ~~嬉し~~~(#^_^#)

そして、幸せなお昼寝タイム~~ zzzzz…

夜は、Nao(妹)がゴハンを食べにくることに。
昼寝から目覚めてからTakは、私が夕飯の用意をしている間、プラレールを作ったり、保育園時代大好きだった絵本を持ち出してきて音読しはじめた。最後まで自力で全部読めるようになったことも嬉しかったけど、そんなことをやってみたい気持ちになるってのは、やっぱり小学生の自覚ありまくりなんだな。

Naoといっしょに夕飯をたべながら、地球儀(Naoに入学お祝で貰った)で、オーストラリアや、アラスカや、イタリアや、イギリスの場所あてクイズ。なんか今日はめちゃくちゃ知的な1日だったんですけど…

日曜日。

起きてすぐにベッドで「TAKAMI劇場」。「からすうり」と「ポットくん」。
その後、前夜からやっていたプラレールの続き。ときどきうまく繋がらなくて癇癪をおこす。
プラレールも、狭いアパートで広げられるのはイヤだったけど、自分の部屋で、実家に置いてあったぶんと合わせて、好きなように拡張できるので、新たな楽しみをみつけたってカンジ。子供部屋はともかく、子どものコーナーは必要だ。Takはとりわけこのコーナーが好き。これから育てるミニひまわりや、自分の作品を展示するところ。これからどんどん賑やかになって行く予定。


ブランチは、ごはんとししゃもとお浸しとお味噌汁。
その後またもお昼寝。

夕飯は残り物カレー。
作ってる間、Takは、今日は「じごくのそうべえ」を読みはじめた。
オイオイ、そりゃ難しすぎるよ。なんたって関西弁だし。
でも大好きな絵本なので、がんばって半分はいった。


途中で、夕日がとってもきれいなのに、Takが気付いて、「おかあさん、写真写真」だって(^_^;)

こうして2日間、買い物にちょっと出た位で、Takは外で遊びたいとも言わず、まったりと過ぎていったのでありました。
もう「幼児」じゃないんだ…という成長をいろんな場面で感じました。つい先月までは、2日も2人だけで家に籠ってたら、煮詰ってキツイものがあったのになあ。
なんだかとってもゆるゆると平和な週末で、Takも、平日は「わんぱく」(学童)で思いきり遊びまくっているぶん、母と2人でのんびりしたかったんだな。

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考えること 伝えること

2006-04-18 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
「瓦版CARAVAN」の空魚さんの記事「おぶいひも」にコメントを書いていたら、長くなってしまったので、自分のところに持ってきて、加筆、修正しました。



私は、まさに60年代、アメリカに憧れ、スポック博士の育児書をかじった親に育てられた申し子です。
そして、時代は変わり、試行錯誤の子育てをしております。

親からタカミちゃんと呼ばれ、物心ついた頃から、自分の部屋をあてがわれ、自室のベッドで寝ていました。私を教育した母については、2004/12の最後に2夜連続でアップしてます。
母は3歳までに叩いて躾けなければ、物心ついてから叩いたのでは手後れ…などと今でも言っています。それをしなかった、我が息子Takは、既に「失敗作」たども。私は、よく母に叩かれましたが、もしかすると記憶のない3歳以前にもしょっちゅう叩かれていたのかも。だから母を心の底で慕えないのかもしれません。息子の長引くおねしょに関しても、ことあるごとに口を挟まれました。これには私もかなり参りました。今はTakの勉強に関しても、ほんの10分、「お勉強」をやらせているのを見ただけで、「うげー…私とは全く考え方が違う」と感じ、そこで何かが停まってしまいます。母とのやりとりが続くとあるところで、いつも、「何かがそこで停まってしまう」のです。「これ以上は不毛…」と思ってしまうのです。

ところで、Takの保育園の保育参観でも、「体操の先生が子供を呼び捨てにしているのはよくない」という父兄からのクレームがあったようです。
周囲に他人がいるかどうかで、呼び方を変えるということは、私には思いつきませんでした。私は、Takのことを「たっくん」と呼んできました。幼子を慈しむ気持ちで、お腹の中にいるときからこの呼称だったので、他人が同席しているときも「たっくん」と呼んできました。私自身は、自分の生徒も呼び捨てにはしません。けれど、周囲の男の人たちからTakが呼び捨てにされることは、私には嬉しいことでした。社会の中には、人とのいろんな距離、関係があるということを、「呼称」で感じ取るのは、大切なような気がします。
私自身も、さすがに友人や身内以外の人前で息子を「たっくん」と呼ぶのには抵抗を感じるようになってきたところでした。少し前に、本人に「もうあかちゃんじゃないから、『たっくん』はやめようと思うんだけど」と提案してみたのですが、「おかあさんには『たっくん』と呼ばれたい」といって拒否していました。「おかあさんにかわいいと思われていることを感じていたい」からのようでした。
でも、Takも小学生になり、自分から呼び捨てで呼んでと言ってきました。
「じいじ、ばあば」という呼称も、自分から「じいちゃん、おばあちゃん」と変えました。
Takの自然で健全な成長なんだな…と感じました。
それに添って呼称を変えるのは、子供の成長に合わせて、接しかたを変えていくことの一部のような気がします。

「昨日のTakは今日はもういない」
それくらい毎日目に見える成長を遂げて来た時期があった。いや、今でもそうです。入学して、早起きが辛くて、ヨレヨレしていたTakは今日はもういません。
日曜日は自転車の練習で、何度も転んで両膝に蒼アザを何ケ所も作り、昨日も「わんぱく教室」(学童クラブ)で、思う存分遊んだあと、さらに実家にいって、「じーちゃん」に自転車の「発進」の特訓をして貰った。2日めにして、スタートもひとりでできるようになりました。さらにすごい蒼アザが増えました。「これは勲章だね」というと、彼は得意げです。

新居は、リビングが真西に向いていて、晴れた日は大きな夕日が「紫雲山」のむこうに沈んでいくのが見えます。(夏はめっちゃ暑そう~~…) 夕日の色は毎日違います。

1日が終わる。今日はもう二度と来ない。

夕日を眺めながらそんなふうに毎日を噛み締めていけるっていいよ。殺風景な町並みにも、夕日は毎日沈んでいくのです。Takと一緒に眺めることも、これから何度もあると思います。
その度に、「今日はもう二度とこないんだね」と、分かち合えると思います。

「幼児教育の義務化」って、なんだろう?
小学校1年生が、あまりにも無秩序で、「みんなでおべんきょう」するには体勢が整ってなさすぎになってきたので、この際、幼児教育からちゃんと躾けておきましょう。ってこと? そして、日本中の親たちは、幼児教育も「義務教育」に委ねて自分で考えて伝えることを放棄するのでしょうか? 
日本中のオトナが「マニュアル」を求めているような気がしています。
仕事、育児、介護、家事、学習、ファッション…

先日、当ブログのコメンテイターhawkさんが、「ローソンの店員は標準語を喋る」というようなことを書いていらっしゃいました。「標準語研修」を受けているらしいと…
私は、東京から高松に移動してきて、真夜中に高松中央I.C.で降りたとき、24時間のローソンで、標準語で道を尋ねました。店員の若いおにーさんは、標準語で対応してくれましたが、だんだん話が込み入ってややこしくなってきたところで、やはり高松弁がだんだん出てきました。「標準語研修」のマニュアルは、最初の「入り口」だけでしか役立っていないようです。
会社としても「あとは自分で応用しろ」というところなのでしょう。
ローソンに限らず、どんなジャンルのマニュアルでも「あとは自分で考えろ」。
けれども、深夜のローソンから外に出て道を教えてくれた店員のにーちゃんが、親切に高松弁で道を教えてくれたことに、私はとってもあったかい気持ちになったのです。

マニュアルなんかクソ食らえ!
私は自分で考えたことを伝えるということを大切に思います。
親だからこそ、自分の生き方をまるごと伝えるべきと思います。
もしも、私がしたことや考えたことが間違っていたら、それを伝えられた息子は、また自分の頭で考えて、修正したり、新しく考えたりして、前に進んでいけばいい。
考えることで、人間は前に進むことができるのだと思います。




しか~~~~し!!
私は、「タカミちゃん」と呼ばれるのが好きです。
郷里には、私のことを「タカミちゃん」と呼ぶ人たちがたくさんいます。この歳になっても、オッサン、おばさんになった幼馴染みたちから「タカミちゃん」と呼ばれると、和むし、心が緩みます。
親戚一同が集まるばーちゃんの法事なんかで、オッサン、オバサン同士が「…ちゃん」と呼び合う様子なんか、結構好きなのです~~

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自転車に乗れたよ!

2006-04-17 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
学校が始まって最初の週末。
本日は、日記ってことで、御容赦願います。

ゆっくり起きて、おにぎりとお味噌汁の朝ごはんを食べながら、Takと「地球」の話をしました。
昨夜、実家に、妹も来てみんなで夕飯を食べたとき、妹(HN:Naoに決定)が、Takに地球儀を入学祝いにくれました。超特大のスイカでも、こんなのは見たことないよ! 私とNaoはこれと同じ大きさの地球儀で育った??ので、彼女にとって、これより小さいのを贈ることは自分の中で許されなかったのかも?? 私まで嬉しくてわくわくしました。
       
Takの知ってる国の名前を言って、それはどのへんにあるか…見てみたり、
北極と南極は、氷で被われている話、海の水も、凍る話、それから、話題は「アラスカのほし」(絵本)へ…
「フランク安田」という、日本からアラスカに渡って、エスキモーの大酋長になった人の伝記なのです。
Takはこの絵本が大好きなのですが、私も、読み聞かせながら、ラストシーンで必ず泣いてしまうのです、、、
おにぎりを食べながら、「今日は日曜日だから特別ね」といって、例のダイニングテーブルで絵本を読んでやりました。

その後、地区の子供会の「新入生歓迎会」へ。
どこにいっても新しいお友達ばかりで、Takも、もうすっかり「新しいおともだちとの交流」にうも慣れたようで、連れていって、放り込むだけで、終わるまでの間、私は、買い物。

午後は、本日のメインイヴェント、「自転車の練習」です。
サンタさんに貰った補助輪付き自転車を、じーちゃんに特訓して貰って、補助輪なしで乗る練習!!

まずはハラごしらえで、近所のうどん屋さんにいきました。

農道の途中にあるプレハブのお店なのに、行列ができている!!
駐車場もめっちゃ拡張されてます。こんなところにも県外ナンバーが…!!
しまった、今日は日曜日だよ、ジモティは、絶対お昼時をはずしていかなくちゃ、、
しかも、じーちゃんは、ここで「しっぽくそば」を食べる。
行列のできる「さぬきうどん」の店でそばを食べるとは!シブいっす。
   

さて。いよいよ実家の車庫で、補助輪が外され、Takは、サドルにまたがって、よろよろしながら、練習場所へ歩く。
拡張中?のひろ~い駐車場。周囲は田んぼで、今の季節は、菜の花やれんげ草が咲いて、屋島が間近に見渡せる、のどかこの上ないところ。
私は、さっぱりコーチの助手も勤まらないので、ドリンクを差し入れしただけで、あとはじーちゃんに任せて、その場を立ち去りました。

3時間後、自宅にTakからTEL。
「おかあさん、補助なしで乗れるようになった~~!!」
「え~~~~っ!ホント!?もう!? じゃーおかあさん、これから見にいくね!」

いったん実家に帰って休憩していたTakは、もういちど駐車場に行って、自転車を披露してくれました。
まだ「発進」ができないけど、風を切って、走る走る!!
ハンドルを切りすぎて、何度か転びました。
練習の間にも、何度も転んだらしい。でも、泣かずに起き上がって、何度も挑戦したらしいです。ちょっとすり傷もつくっていました。夢中だったらしい。
乗れるようになったTakは、自信に満ちた、清清しい表情だったなあ。

     

私とだったら、怪我が心配で、過保護になってしまって、とても3時間で乗れるようにはならなかっただろうな。それに、Takも私に甘えるし。
さすがじーちゃん。

じーちゃんは、そういえば野球も得意だったんだ。
スポーツ系は、じーちゃんに任せるとしよう(^_^;)
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ヨレヨレの1年生

2006-04-15 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
あわただしい1日でした。
今日からランドセルをしょって、グループ登校。
起きたおきは眠くて、半ベソだったTakも、同じマンションのお兄ちゃんたちに会うと元気に「よろしくお願い致します」と挨拶していました。

               

Takの入学式は、1時間で終わり、その後教室で事務的なことが、担任の先生のテキパキとした仕切りでさっさと終わったので、小雨が降ったり止んだりの肌寒い中、いつまでも校庭で記念撮影をする気にもなれず、私たちはさっさと歩いて家まで帰りました。エレベーターには乗らず、その足でうどん屋さんにいって、ざるとおでんとビール。Takと「にゅうがくおめでとう」の乾杯をしました。
…が、Takは、緊張が弛んで制服とソックスを脱ぎ散らかして横柄になるし、私も、おでんのコンニャクの串をはずそうとして、クリーニングしたてのフォーマルなジャケットに辛子をとばしまくってしまうし、だんだん機嫌が悪くなってくる…
家に帰ったら、本日持ち帰った教材に、大量の「名前付け」。
細かい算数のおはじきや数え棒の名前付けで、イッキに緑内障が進んだような気が(-_-;)…ってまさかね。進んだのは老眼かも…
疲れ果てたところで、次は学童の入所式に再び登校。
学童はTakにとって、のびのびできる場所であるらしく、早速おともだちと和んでいました。
しかしその後、夜は、えみりんさんお勧めの「遊食房屋」で、じじばばにお祝いの一席を設けていただきましたが、すっかり疲れ果てたらしく、Takは、「納豆巻き」を朦朧としながら2本食べて、魚の煮付けを2、3口お箸をつけただけで、終始ぼぉ~~っっっとしていました。家に帰って、さっさとお風呂に入って、Takは布団に入るなり、即!寝たのでした。

これが、入学式の1日なのでありました。

翌朝から、グループ登校の早起きの日々が始まりましたが、さすがに、身体がついていけないようで、毎朝、早めに起こして、朝の苦手なTakのたべられそうな朝食を用意するのですが、それでもさっぱりお箸が進みません。
あたりまえだよな~~ 私だって、早起きしてすぐになんて、何も食べられないもの。これに慣れるのには、暫くかかるだろうな。
この日は、Takが引っ越してから毎日好きで食べたがっていたさぬきうどんを、やわらかめに茹でて、わかめもくたくたに似て、味噌煮込み風にしてみたのでしたが、ダメでした(T_T)
「お腹が空いている」とか「美味しい」とかっていう神経が全く目覚めてないんだろうなあ。こうして書いていると、冷静に「無理もないよ」と思えるけど、「これから荒海に乗り出していくんだゼ、Tak! そんなことでどうする!!」と思ってしまって、食べないTakにイライラするし、付きっきりで言い聞かせながら食べさせれば少しでも食べるんだろうけど、その間じゅう、私はキッチンに時計を置いてお弁当を作っていて、後ろのテーブルを振り返る時間も惜しいぞ…ってカンジなのです。
今週は結局、私が食べて欲しい1/4程度しか食べずに登校しました。母にガミガミ叱られて、重いランドセルをしょって、学童用のお弁当袋を持って健気に歩いていくのを、8Fのベランダから見送っていると、なんだか可哀想で、涙が出て来たりしました。

ある日の朝など、前夜に疲れ果てて、「明日の用意」をする気力もなく、お風呂にも入らずに寝てしまって、朝、ランドセルの中身を用意するハメになったのですが、「カスタネット」がない。前日、新品の買ってきたばかりのをTakが叩いて遊んでいたので、「どこで遊んだの!? どこに置いたの!? 思い出しなさい!!」とイライラして詰め寄りまくる母。今日に間に合うように買ってきたのに!!結局見つけられないまま、Takはしょぼくれて出かけて行きました。それでも、半ベソで「おかあさん、いってきます」といいながら、エレベーターが閉まって、ひとりで下に降りていくTakを見送るのは、胸が締めつけられました。この日は、部屋に戻ってすぐにカスタネットを捜しまわったので、ベランダから登校する姿は見送れませんでしたが、初めての忘れ物にどれほど心細く、歩きながら泣きたい気持ちを我慢していたか、見なくても想像がつきます。
結局カスタネットは、まさかと思って開けてみたTakの衣類の箪笥の引き出しの中から出てきました。
前日、Takも、疲れて朦朧としている中で叩いて遊んで、無意識のうちにとんでもないところに片付けてしまったのでしょう。あちこち捜している時に、毎日持っていく決まりの「下敷き」も、前日の授業で使ったノートに挟まったままなのを発見しました。今日は「はじめての書写」の日なのに…
7:55 まだ始業前だから、届ければ間に合う。
すぐに車で学校に向かいました。
コレは過保護? ちがうよ、私にとっては。
中学のとき、お弁当を忘れて、届けてくれた母親にとっても感謝したっけ。
私も、よく忘れ物を届けてもらったなあ…
学校にいったら、間もなく始業ってところで、トイレから出てきたTakをつかまえて、「かスタあったよ!」といったら、びっくりしてたなあ。この場所におかあさんが来るってことが、あまりにも意外だったってカンジ?
「ズボンの引き出しの中にあったんだよ。Tak、しまったの、おぼえてる?」
…全く思い出せないらしい。
「Tak、昨日、すっごく疲れてたもんね。しょうがないよね。おかあさんも今日、Takが疲れてたのにどなったりして、いけなかった。これからは、ちゃんと前の日に明日の用意をしよう。おかあさんもお手伝いするから。でも、もうこれっきりで、おかあさんは、忘れ物のお届けはできないよ、これからはお仕事するからね。」
「おかあさん、ありがとう」
これにて、一件落着。

来週からは、給食。
「おかあさん、来週から給食が始まるから、もうお弁当は要らなくなるの。でも、おかあさんのお弁当の『気持ち』だけ持っていくね。」


ところで、カレシ、夫…などなどとのケンカの収拾は一刻もはやくつけたい私。
爆発した後には、すぅ~っと…さっさと「わだかまる」ことなく、仲直りする気の私。これが、ネに持つ相手だったりすると、「ケンカ状態」が1週間も2週間も続くのは、私にとって、耐えられないのでありました。
これって、親子関係でもそう??
Takは、私が叱り飛ばし、怒鳴り散らしても全く根に持たず、叱られて大泣きしても、母の怒りがおさまればけろっと陽気になって、「対等」な状態になって食らい付いてくるヤツです。これは父親にも、母親にも全く似ていない、Takの天性の持ち味なのです。

その素直で天真爛漫な心で、荒海を乗り越えていくのだぞ!
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