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コレは、Takが2度めに習字のお稽古にいったときの作品(^_^;)
秋濤先生は、最初に半紙にお手本を書いてくださいます。
Takが、半紙を持って、先生の座卓のところにいったとき、
「4年生だったらこれくらい書かないかんわのぉー」といって、
さらさら、ぐにゃぐにゃとなにやら書き始めたので、Takは、
「おっ、秋濤先生の書みたいなぐにゃぐにゃを今日は書かせてもらえるのか!」
…と、内心、うきうきしたらしい。
そしたら、出来上がった先生のお手本は、Takの顔だった。
「このようにして、いろんな人の顔を書く」
…というのが、その日のお題なのであった~~~
私はずっと付き添ったのは初回だけで、それ以降は、すべてお任せで、ギャラリーで自分の持ってきた仕事をやっているので、終わりごろになって、教室を覗いてみると、半紙に顔ばっかり書いていたので何事かと驚いたし、Takが次々と書く、私のバンドのメンバーたちの顔、大ウケでした。
他にもいろいろあったんだけどね。
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線を引く長さの分、腕を動かして書く…という基本の練習とのことでした。
先生は、今の段階、「お手本どおりに形を整えて書く」ことにとらわれず、
「のびのびと、元気よく」
これを礎として、大事にされているのです。
かたちは、見ればわかる、放っておいても、きれいに書こうとするする心に従って、誰でも手本通りに書こうと思うようになる…と、先生は仰います。
「書」というのは、そこに書かれた線は、二次元の、モノトーンの世界だけども、それは、筆を運ぶ、三次元の空間の投影なのだなーー…と、今頃わかる(-_-;)
それをいうなら、「心の投影」であるのは言うまでもないことだけど。
とりあえず、のびのびと、順調に楽しんでいるようです。
今日のお題「飛ぶ」(本人の希望)、先生にほめられて、ばーちゃんに見せたところ、「Takは、手本を全然見ていない」と言われました。
さらに、今日は墨汁が殆どなくなっていたのに、買っていけなかったので、先生のところで買おうとしたら、墨のすりかたを教わって、それがとても楽しかったと伝えようとしたところ、「墨汁がなくなったままでお稽古にいった」というところで、お小言になり、叱られまくって、そこで話は終わってしまいました(-_-;)
しかし、Takはそれくらいのことではくじけない、それくらいのことで、ばーちゃんを恨まないんだな。
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ついでに書いとく。
つい先日、「Tak、女の人で、誰が美人だと思う?」と聞いてみたら、
「お母さん」
と、即答。
「あのさー、すっごく嬉しいけど、おかあさんは、もうおばさんじゃん、もっと、Takのクラスの若いお母さんとかさ、お友達のおねえさんとか、他にいっぱいオトナの女の人がいるでしょ。Takの目でみて、うわぁ~~美人!って人、いるでしょ!?」
と、問い詰めても、「一番はお母さん」だと、、、ヾ(^∇^)♪
そして、おかあさんの笑顔がいい、笑ったときに、ほっぺがたこやきになるところがいい、スッピンがいい、髪の毛は後ろで縛らないほうがいい…などなど、ビミョーに観察してているところを、率直に語るのよぉ~~(@_@;)
これだけ素直にホメられたら、もぉ~~素直に、大喜びだよ。
「お母さんがいちばん美人」
なんて、母親冥利に尽きるぜ!!!ああほんとにTakを産んでよかったよ(*^_^*)
ちなみに、他には誰が美人か聞いてみたところ、「まゆこちゃん」と「かずみちゃん」だってさ。うんうん、それならわかる。
(TAKAMI&フラミンゴのピアノとキーボード)
しかしやっぱり、心の眼で見てるんだな…
Takには、「アーティスト魂」がきらきらと美しく輝いて見えるのだ(*^_^*)