WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

終日オフ

2011-11-21 | よしなしごと





今日は終日オフでした。


昨日からちょっと体調不良で、生徒さんにレッスンを延期したいただき、
今日も、教会の礼拝をおサボリして、1日だらだら過ごしました。
(注:私はクリスチャンではないので、礼拝を「おサボリ」したことにはならないだろうけど、
自分的には、私の神さまは、教会でいうところの神さまと同じだと感じる。
なので、礼拝には、行ける範囲で行きたいと思っています。)


そして、ベッドでごろごろと読書などしていたのであります。

あれこれ気のむくままに読んだけど、先日ご紹介した「メメント・モリ」の藤原新也氏の「何も願わない手をあわせる」

なにも願わない手を合わせる (文春文庫)
藤原 新也
文藝春秋




それから「聖書」

ガルシア・マルケス「百年の孤独」

百年の孤独 (Obra de Garc〓a M〓rquez (1967))
Gabriel Garc´ia M´arquez,鼓 直
新潮社



こんなところを並行で。


「聖書」を通読された方、いらっしゃるでしょうか?
クリスチャンの方はまあ当然としても、私の周囲ではいません。
中学生の頃、10日ほどかけて読んだつもりだったけど、
内容は全然覚えてなくて、しかも、こんなの絶対10日で読めるワケない。
あの時は、いったい何を読んでいたのだろう?

目もかなり不自由になってきてるので、「さあ、これから読書だ」って気合がいります。
まずコンタクトを外さなくちゃいけないし(^_^;)

ワケのわからない創世記をいったりきたりして、え~い!もう深く考えるのはヤメじゃ!と、とにかく、読み進め…

でっ、やっと今日、モーセが亡くなりました。
「十戒」のモーセね。

モーセ率いるイスラエルの民の軍団が神の導きでカナンの地へ向かう壮大なストーリーですが、エジプトを脱出してから40年。
モーセは120歳で、カナンの地を見渡しただけで、そこへ入ることなく生涯を終えます。

あ~~~長かった。

聖書だけ読んでも、淡々と書かれているのでさっぱり前後が繋がらず、ネットで検索しては「うーーーん…」と唸り、よちよちと歩みを進めていく感じ。

モーセが亡くなっても、聖書の1/5ってとこかな。

そしてこれから、「ヨシュア」がモーセに代わって、「進軍」するのだ。
「ジェリコの戦い」
学生時代、合唱で歌ったアレのことやね。
音大出身の私は、たくさんの宗教音楽をうたってきました。
グレゴリア聖歌、レクイエム、「メサイア」も「ハレルヤコーラス」も、純粋に美しい音楽と感じて歌いつつ、一方では藤原新也氏に共感するし、東洋哲学のほうが興味津々だった、、


「神さまを信じる」って、ものすごくシンプルなことだと感じてるのだるけど、
聖書は聖書で、興味深くおもしろいです。


「百年の孤独」は、ウマイ焼酎を飲んだから読んでるワケじゃなく、逆ですからね。
これも20年ぐらい前から読みかけの本。


このところの私のテーマは「いのち」です。いや、生きてる間ずっとそうだと思うけど。
今日は、ホスピスや、緩和ケアについても、調べまくりました。


Takは、今日は教会の子供祝会?みたいなので、(日本人的には七五三みたいな感じ?)
教会で遊んだ後、学校のお友達とも遊んで、帰ってきてからスーパーにお使いに行ってもらいました。
梅干、わかめ、チャーシューを買って来いと指令。l
そしたら、チャーシューのとなりに美味しそうな「砂肝」があったのでどうしても欲しかった…といって、おまけに買ってきた。
うーーーん、渋いな、、、

梅干にもいろいろ種類があって、大人でも迷うところだけど、Takは、紀州梅の、ちょっと傷アリで安めのヤツを買ってくる。
何もいわなくても、このあたりはちゃんと値段と品質を押さえているところが偉い!
なので、こんどスーパーマルヨシの、Tak専用ポイントカードを作ってあげることにしました。
サービスカウンターで、小学生でもポイントカード作れますか?と尋ねたら、たまたま店長がいらして、「大丈夫ですよ」と言ってくださり、
「では、後日、本人が直接作りに参ります」ということに(*^_^*)




晩ゴハンはまたまた喜多方ラーメンですが、今日はほうれん草とチャーシューとネギ…、
醤油系スープでいただきました~~
Takのは、チャーシュー抜きで、山盛りのほうれん草。


…ってことで、今日やった家事は、お洗濯1回とラーメン作っただけ(*^_^*)



Comments (5)
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