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小中の同窓生「タダセイ」こと多田誠司くんが、世界のJAZZ のトップアーティストたちと競演するコンサートです♪
もぉ~~Takと何か月も前から、わくわくと楽しみにしていました。
タダセイはもちろんなんだけど、
私のお目当ては Randy Brecker (ランディ・ブレッカー)なのよね~~ん♪
いえ、みなさま、それぞれお目当ていることだろうし、Randy だけじゃなくて、もうすべてのメンバー、世界の超一流…という、こんなLIVE、高松で聴けるってほんとに夢のよう…
私は、20代の頃から、「ブレッカー・ブラザーズ」が大好きでした~~
Randy は、兄のほうね。トランペット。
Michael(弟)も好きだけど、私は、トランペットのきらきらした音が好きなのだ。
そして、この超絶技巧の2人、もぉ~~身体じゅうの血が踊るほど好きだった…
その ランディが、私の目の前で、すぐ、そこ、3メートル先で吹いてるってどぉよ…
ほんとにパラダイスでしたわ~~~~
ああ~~幸せ、、、
Takが、学校から帰ってくるのが遅かったがために、私たちは開演時刻ギリギリに行った。
会場入り口で、別れて、それぞれ席を捜すことに。
私は、前へ前へとずんずん降りていったら、なんと最前列、最センターが1つ空いている!! まるで私の指定席のように…
おおぉぉぉ~~ラッキー!なんとラッキー!!
私の目の前がステージ。
ナマ音が聞こえる…
もぉ~~~酔いしれましたとも。
タダセイとチャールズ・マクファーソンの競演はこれでもかとどんどんテンション上がって、最高に盛り上がった。
タダセイ、ヤッタネ!♪♪ エキサイティングだった。ヒューヒュー言っちゃったよ。
カッコよかったよホントに。
タダセイの1部が終わって、2部は、ランディ&テレル・スタッフォードのトランペットの競演。
ああ~~~
競演もよかったけど、私としては、なんといっても、ランディのバラード
「ラウンド・ミッドナイト」がもぉ~~良かった、、良すぎる、、、
ランディの音は、きらきらとして澄んで美しくて、雑味がなくて、
月明かりに照らし出された美しいせせらぎの澄んだ美味しい水のような音なのでありました。
音が体中に染み渡って、浄化されていくような、、、
私の目の前、3mのところで、あのランディ・ブレッカーが吹いている。
ナマ音が聞こえるんだよぉ~~~
学生の頃、スカラ座のオペラを観た以来ぐらいの、超絶感動でありました。
私が若い頃に聴いたような、超絶技巧のトランペットではなかった。
いや、今でもじゅうぶん超絶技巧とはいえるけど。
ハイトーンも、さすがに60代後半では、アグレッシヴに出しまくることもしない。
でもそれを衰えとは全く感じなかった。
高音楽器奏者の寿命は短い中で、今なお、こんなに澄んだ高音を出す彼は本当にスゴイ。
あ~~ランディのファンでよかったな。
やっぱり彼はグレイトだった。
さらに、バックのトリオも当然のことながら、スゴイんですけど、彼らは手堅くリズムに徹し、自分のスタンスを固めていらっしゃいました。
これが、超一流のプロというものだな。
3人とも、ソロをもっと聴きたい…と思ったけど、敢てそれをしないのだな、、、
これがLIVEなら、きっとこんな整然とした流れにはならないだろうな~、、
もっともっと、クライマックスに向かって、エキサイティングに盛り上がっていっただろうな。
アンコールも、もっともっと絶頂に達したことだろうな~~~
まっ、これ以上を望むのは贅沢すぎるというもの。
本当に本当に、幸せひたひたのコンサートでした♪♪
冒頭の画像は、ランディのCD買ってサインしていただいたあとの2ショット(*^_^*)
…とまあ、自己満足な作文でした。ごめんなさいm(_ _)m
次記事もすぐ書きます♪
またまた「うどん」系ね。
Brecker Brothers Live In Barcelona - Some Skunk Funk
Some Skunk Funk …わが青春のブレッカー・ブラザーズ