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昨日のホームコンサートは、楽しくつつがなく終えることができました。
1部、ソロ演奏。2部、アンサンブル演奏。
だんだんリラックスモードになっていって、パーカッションの小物楽器を鳴らしながら、「荒野の果てに」を演奏しました。
これ、新しい試みだったけど、私としてはとってもよかったな。
ドラム担当の広瀬さんが、いっぱい小物楽器を持って来てくださり、全員楽器を演奏しながら歌もハモるという、とっても楽しいセッションタイムになりました。
初めての試みだったので、なんだか音楽の授業みたいだったかもな~~~
しかし、これからも毎年やりたいな。
さて。次はコレ。
クリスマス・ストリートライヴ。
ついに今年で10周年となります。
よくぞここまでやってきた、私。
このライヴは、10年前に、私が所属する「シオン教会」の当時牧師の加藤先生と、「瀬戸内チャペル」のマイク・グレイ先生の提案でスタートしたものであったと思います。
お二人ともとても素敵にギターを弾いて賛美をされる方でした。
「賛美する」とは、キリスト教用語?で、神様を讃えて歌うことです。
私は、当時クリスチャンではありませんでした。
息子を教会学校に通わせていたので、私も礼拝に時々通って教会学校の月謝のようなつもりで献金をしていました。
私がクリスチャンになった訳にも書いたように、私は音楽を通して、クリスチャンになりました。
賛美することと自分の音楽人生が重なったのでした。
この10年の間に、我がシオン教会の加藤先生は退任され、グレイセンセイもアメリカに帰国して不在の年もありました。
なので、10年間ずっと毎年出演し続けてきたのは私だけ。
賛美と音楽人生はもちろんぴったりと重なっているわけではなく、ブレたりもしてるし、私が歌いたい曲は讃美歌以外にもたくさんあるのです…が、神さまと繋がっていない歌はひとつもないと思えます。
私が今のところ、いちばん好きな歌は「埴生の宿」
この歌の原曲は、「Home Sweet Home」 作曲はイギリス人のヘンリー・ビショップ、作詞はアメリカ人のジョン・ハワード・ペイン。
日本語訳詞は、里見義。
この歌は、外国人作詞作曲であるにもかかわらず、戦時中、「敵性レコード」から除外されなかったそうです。
神さまという言葉はどこにも出てこないけれど、私にとっては、この歌が、自分の心の奥底から溢れてくる最高の賛美なのです。
自分は神さまに創られた被造物であって、すべてを神さま委ねて日々をささやかに暮らしていくことが、こんなにも満ち足りて幸せだ…という歌と感じます。
ところで、ここ数年、TAKAMI & SYO Michaelのユニットで出演してたけど、今年はもぉ、それぞれの教会のワーシップチームも格段にレベルアップしてきてるし、
私たちはもぉそろそろいいでしょう…ってことで、辞退したのでしたが、まあ、いろんな経緯があり、やはり今年も出演することに。
今回は、テナーサックス 国井類さんにも加わっていただけることになりました。
こりゃ~~もぉ強力でパワフルで凄いことになるよ\(^o^)/
そんなら、どうぜ出演するのならと、今年はフライヤー、自作してみました。
ぜひ、お立ち寄りくださいね。
各ワーシップチーム、それぞれ、魂込めて「賛美」します♪