WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

2020 暮れる・・

2020-12-30 | アーティスト魂



今年はCOVID-19に翻弄されまくった年でしたね。

世界中の誰もがこれまで経験したことのないものに脅かされながらこの1年過ごし、まだ来年もさらに続きそうです。
2020年は暮れるのに、COVID-19は終わらない。
本当に誰も経験したことがないのだから、いろんな失敗や取り返しのつかないこともあるかと思う。


そんな中。
12月19日、初めての配信LIVEをやりました。



画像は全く撮ってませんので、PCの動画をスマホで撮りました。ご容赦をm(_ _)m


今年のLIVEはすべて中止。
SYOさんとの結婚セッションパーティーは人生の最大イベントになる予定だったんだがなー。
それが「緊急事態宣言」下で牧師と私たちと、このようなミニマムなかたちでできたことは、本当によかったです。
12月19日は、チャペルライヴの予定でした。
これも中止となり、急遽同じ日同じ時間に配信LIVEが決まりました。
これが私にとっては今年最初で最後のLIVE。

ライヴハウスにはメンバーとスタッフしかいなくて、スタジオ状態。
そんな中、カメラの向こうのお客様に私、何を喋るんだ!?

…ってことで、私はMCの台本を書いてしまった!( ̄□ ̄;)!!
台本を目の前に立ててしまった!!


SYOさんがピアノを離れてマイクを持っている!!フツーあり得ません 東京や遠隔地の人への心をこめてのご挨拶です



東京での初めてのライヴを思い出すなあ。
当時は私がピアノ&ヴォーカルでした。
当時私は衆議院議員候補のウグイスをやって、30代の若き候補に(私も30代ね)
「当選したらチケット20枚買ってくださいね!」
「お安いご用だよ」
ってことで、彼は当選して、チケット20枚を、選挙の学生などのアルバイトスタッフに配ってくださいました。
でしたので、初LIVEはもう大盛況。
小心者の私はステージのすみっこに隠れるようにしてピアノ弾いてたっけな~~~
そのときも、「台本」書いた。ピアノの譜面台に台本置いてたっけ。

次回は台本ナシでやります。1度やったら、もう終わったとたんに次回が見えてきました。まあだいたいいつもそうです。


少し前の記事にも書きましたが、私は目が不自由になり、手書きの文字が書けなくなって、年賀状をやめました。
でもメールはまだまだ書けます。

ですので、毎年年賀状の代わりに配信ライブのご案内状を書くというのは、なんだか大変妙案な気がしてきました。
継続するかはまだ未定だけど、来年もやろう!…と思っています。
「台本ナシ」とあわせて。

それから、衣装なんですけど^_^;



ホームウェアー。(こうしてみると割烹着に見えるなー)
ご視聴のみなさまはホームウェアーで各デバイスのモニター前にお集まりくださっているので、私もホームウェアーで登場してみました。
ニーソックスに、スリッパ。
まずこの服をリハでみんなに見せたら、「え~~~~」とみんなびっくりしたけど、誰も「リーダーTAKAMI」にヘンだからやめろとはいえない。そ~だろ~な~~
なので、いちおー1部はフツーのカッコにした。
そして、当日サウンドチェック前に、スタッフの方たちにも見てもらって、「いいんじゃない?」と言って下さるので、決行したのでした。
やっぱほら、私、A型だし、小心者なんです、、

2部で、ほんとは最初にこんなカッコで登場する主旨を語るべきだったのに、「台本」にはなかったので、いきなり1曲目歌から始まってしまい、
その後ずーーーっと衣装のことを言うのを忘れていた。

まあ、LIVEだからそれもアリ。



vocal 木村清繫 

きよしげさんとはいちばんたくさんリハやった すごく嬉し楽しい時間だったなあ
エアコンかけて玄関からベランダのドアを開けて換気して…とまあこれはレッスンと同じなんだけど
ですので手を繋いだりの振り付けアリの曲はナシ! 
今回は突然の配信ライヴへの変更だったので曲もちょっとだったけど
次回の曲ももう決めてるよ 来年は必ずテアトロンでリハやろう





piano SYO Michael 香川の宝

この私に 音楽でもプライベートでも よくぞここまでお付き合いくださってます 愛してます
私のみならず息子そして息子父
彼とダメなら私は誰ともダメ!なのですと皆様に申しております
音楽でも ジャズピアニストの彼にどんだけ我儘をぶつけてきたことか
LIVEでも申しましたが 彼は完全移動ドなのです ピアノの鍵盤も主音がドに見えるとのこと
そして彼の身体の中には16分音符がない 16分音符はきっと8分音符を金槌で砕いたような感じ?
いや実は8分音符とかそんな時間を区切るような音楽の聴き方や作り方をしていない
どんななんだろう? 少しでも近づいてみたいな





bass 西谷和雅

Kazuさんとお呼びしてます スゴイんです 
昨年のLIVEはエレキベースで参加していただきました 
その後ウッドベースを購入 さらに「弓」を購入
私はKazuさんのアルコ(弓)をとっても楽しみに待っていたのでした
私はKazuさんのアルコのメリハリがすごく好きですほんとにスゴイんです 
弓をゲットしてから数か月なのに…めっちゃ凛々しいのです
そして彼はMCで 
私がむちゃ振りすること でも信頼してくれてると感じるので期待にはできる限り応えたい 
オトン オカンの年代の人たちとのこのLIVEをたのしみたい
とのMCもプロです 
彼は息子です 息子はリハ3度目で親を超えます



Drums 宮内陽二

このたび初めてお付き合いいただきました
初回のリハのときなんの違和感もありませんでした フツーで「あっうん あざっす」な感じ
この「フツーで違和感ない」っていうのがどれほどスゴイことか
初回で私の曲に溶け込んでくださっている
そして、本当に今回の曲をすべて短期間で聴きこんでくださってまとめてくださいました



来年もLIVEは続けていきます。
今年はそれなりに、自分の価値観を見直したり、いろんなことをいろんな側面から見直すよい機会でした。
皆様どうぞよいお年をお迎えください。

って、ブログではこーやって整えてますが、今日から明日の私はただ日にちを跨ぐだけなんですけどね。

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