WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

結婚1周年

2021-05-25 | 人生妙なり


昨日は結婚1周年記念日だった。…けど、実はすっかり忘れていた。
ちょっとまーいろいろ遺品整理系とかそのたいろいろありまくり、もうそんなこと全然思い出さなかった。
結婚一周年で夫がいないのに、どーやって過ごすのよ。そう思うとむしろ忘れててよかったよ。
あっという間の1年だった。でも、もうきっとこれからもこの日を思い出すことはないような気がする。




今日、教会の牧師先生に、日曜日(一昨日)体調不良で礼拝に出席できず、賛美の奉仕ができなかったことのお詫びの電話をした。
そしたら、先生は一周年をきちんと覚えていてくださって、「1年経ちましたね…」と。
それで初めて…ああそうか。
一瞬何が一年経ったのかもわからなかった。
今日お詫びの電話してよかった。昨日だったら、結婚記念日に牧師先生に電話しているところだった…
「誓約式」(結婚式)をいつにするのか、コロナ禍で翻弄され、二転三転しまくり、結局は誰もお招きせず、牧師先生と私たち二人と、役員の方数名だけの式となった。
SYOさんは、LIVEやセッションを賑やかにやりたかったのです。
私はまず誓約式をやりたかった。息子に参加して貰える日最優先…と思ってたけど、コロナで、息子参加はムリで、パーティーははそのうちやろうねってことで。

SYOさんの葬儀もコロナ禍なので、最小限の方たちにお知らせして、本当に身内の質素な式となった。
東京にお住まいのSYOさんの息子さんとお嬢さんは来られず、しかし私の妹と弟は参列した。
なんだかとても不思議な感じだった。
本来、いちばんSYOさんをお見送りしたいのはお子さん達なのに…
でも一方、弟、妹は、私がこれから夫を失って1人で生きていくことをとても心配してくれているのだ。
喪主とはある意味、いちばん悲しみを抱えてこれから生きていく人だ。

みんなコロナに翻弄されている。

私、「元気、もう全然大丈夫」と周囲に言っているし、それは本心です。
でも、生活の、心の中身??があまりにも変わってしまった。
日常はあまり変わらないのだけど。仕事とかそのたいろいろ。
休日はいつもSYOさんとランチや温泉にいって、ものすごくたくさんお喋りした。多肥自宅でも、電話でも、もうほんとうにたくさんお喋りをしました。
信じられないでしょ?
SYOさんは、めっちゃお喋りで、面白い人だったのです。
そして、私のお喋りをいちばん聞いてくれる人。
そして、我儘なTAKAMIをほんと~~~~に全部受け容れてくれる人。

一緒に行ったいろんなレストランやカフェを思い出します。
今いちばんに思い浮かんだのは、「ビーフレストラン ウエノ」一度しかいったことないですが、あの昭和レトロ感がグサッときました。懐かしいな~

もちろんいつも一緒にいってた
瀬戸きぼう恵味屋
エシカルガーデン
串揚げ山活
これらはもう特別。
ほかにも、うどん店やしゃぶしゃぶや、塩江温泉周辺の店や…

そんなところに1人で行って思い出探索してどうする……
いや思い出探索じゃなくて、あの味をひとりでも味わいたい。
どうする? どう思いますか?

ま~~いっちょ塩江温泉、ひとりで行基の湯にいって、谷岡食堂でご飯食べてみるか。
すごく好きだったコース。
しかし、家に帰るまでは酒はナシか。
やっぱちょっと、思い出探索のようで寂しのいかなー。

…まあでも、やってみないとわからないので。
またレポート書きます。








Comments (3)
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