WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

クレーンでピアノを交換した去年の冬

2022-03-13 | アーティスト魂



SYOさんのピアノが私のマンションに来たのはもう昨年のこと。
そして、私のピアノは工房に引き取られていきました。

古くて象牙の鍵盤で、汚れが目立ってきたら「オキシドール」で拭いて。
それでも、象牙の黄ばみはどれませんし、薬品の乱用はダメなのです。
梅雨時になると打鍵した鍵盤が時々ちゃんと戻らなくなったりして、いろいろ大変でした。
でもとっても愛着のあるピアノ。
引き取っていただけただけでとても感謝しています。

このグランドピアノ2台をいちどきに交換するのに、「四重」http://yonjyuu.com/さんのお世話になりました。
6人がかりで、クレーンでの搬出、搬入。
代表おひとりと、あとの5人はワカモノ。
大変凛々しかったです。

まず代表は、事前にSYO Michael Studio と私のマンションを下見に来て下さり、
どこからどうやって搬入搬出をするか頭に描いて下さいました。
そして、当日の作業は、あまりにも鮮やかで、手際よく、惚れましたわ。










本当にあまりにも鮮やかなので、
「こんなん、日常茶飯事なんですか?」と伺ったところ、
いやーやっぱり「ピアノ」となると、気持ちがが「ピーン」となります。
とワカモノが仰っていました。

そして、無事に我が家にやってきたSYOさんのピアノ。
こぢんまりとして、ご家庭用。(私のは学校の講堂のステージに設置されていたらしい)
さらにサイレント機能付きなので、夜中も遊べる。(練習にはきっとならない。ヨッパなので。)

大事にするよ。


とにかく「四重」のスタッフのチームワークがあまりにも素晴らしくほんとに惚れ惚れしたのでした。


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