WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

おひとり様食生活3 チキンカリー・火鍋

2023-12-13 | 宅飲み&うちごはん


私の作るカレーは殆どがチキンカリー。
玉葱を炒めクミンやコリアンダー、カルダモンなどを使って作るインド系なのです。
作るとなると、最低でも5人分は作らないと…ということで、いつしか美味しいレトルトカレーを求めるジプシーに…
しかし、好みの味に仕上げる自分で作るカリーのほうがやっぱり好きだ。
5人分作ったら1人で食べ切らなくてはいけない。
実家におすそ分けはできないのです。実家の人たちは、母の作る牛スジのカレーが大好きで、辛さも私のカリーは辛すぎて全然好みが違う。
お友達を招いての宅飲みの時にカリーは作りません。その場合は、チシティ(スリランカ・インド料理店)のテイクアウト。

パキスタン・インド料理 チシティ

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思えば本当に長い間インド系チキンカリーというものを作っていなかった。
SYOさんも息子も「フツーのカレー」が好き派。
私は、カレーのルゥを使って箱に書いてある「作り方」通りに作ったものは結構苦手なのです。
私には調味料のアミノ酸系が強すぎるのです。
でも、仕上げにルゥ2かけほどを入れて味を整えると、すごくいい感じ。
そういえば、「きのう何食べた?」でシロさんが作ってたシチューも赤ワインで牛肉を2時間煮込んだり、野菜も時間をみて順番に入れたり…など
「うんうん、わかるよー」と共感しつつ観て、最後にシチューのルゥを2かけほど投入して味を整えるあたり、
もう、私にとってはパーフェクトだったな。はやく作りたい。

では、チキンカリーに戻ろう。さあ作ろう。
昔は、「玉葱を2時間、あめ色になるまで炒める」というのを忠実にやってたこともあったのだ。
でも、前出の「チシティ」のカウンターでキッチンの様子を眺めていたら、全然あめ色じゃなく、
ペースト化した玉葱は軽くキツネ色になる程度に炒めてる。それも次から次へ。
コレだ。アジア系のカリーはこれでいいのか! と。

スパイスは、「適当」。これも、以前はインド料理の本をお手本に忠実に作ってたこともあったけど、
今や好みの香りに整えつつ、ほんとにチョー適当。
でも、やっぱりカリーを作るのは楽しい。
5食は、全然飽きることなく美味しくいただきました。
ナスやインゲンを揚げて追加したりなどして。
画像のみどり色は生の唐辛子輪切り。これを齧るとぴりっ!という刺激が私はとっても好き。
どこまでも「私の専用」カリー

そうそう、「カルダモン」は、いつのまにかめちゃくちゃ値上がりしてて、気軽に使えなくなってしまったなあ…






そして火鍋。
これはさすがにおひとり様ではできません。
お友達をお招きしたとき。
…というか、お友達が「火鍋」のスープを持ってきてくれて、ラムの火鍋、やりました。
ニンニクや生姜、その他スパイスがふんだんに入っていて、ワイルドの極致!
こちらは、「ぴりっ」ではなく、じんわりと身体に浸みていく辛さです。
ラムは肉屋さん(肉のヒガシハラ)でしゃぶしゃぶ用にスライスしといていただくのです。
野菜は、普通の鍋とほとんど同じ。

焼肉のときも、各種ホルモンや、牛肉各部位を少しずつ、焼肉用スライスを予約しとくと、すぐに買えます。
こればかりはスーパーでは叶わないワガママです。お肉屋さんならでは。次回ベランダ焼肉、楽しみだなあ…

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