今日は、これまでの検査の結果を踏まえ、今後の治療方針を伺いました。とてもわかりやすい説明で安心してお任せしようと思えました。
切除はせず、抗がん剤と放射線治療とのことに決定しました。
SYOさんの癌は、「巨大」と、医師やスタッフの間で言われている模様。完治しない可能性があることもはっきりと告げられました。
消化器外科と皮膚科の先生が深く相談して、今後の治療方針を「切除」と決めていたところ、
SYOさんは今日大変息切れが激しくストレッチャーで診察室に行きました。
その様子をご覧になった先生は、治療方針を変更することにされました。
何故なら、切除は大手術になるので、体力的に難しい可能性が出てきたし、ここまで巨大化しているということは、転移の可能性も当然ある。
これまでの検査の結果では、遠隔転移の可能性は殆どない、可能性とすれば、骨盤や恥骨近くの転移。
ということで、生検の手術をやることになりました。
皮膚科の生検の手術で3日入院します。リンパに転移しているかを確かめるため。
その後は、内科の治療で放射線と抗がん剤ということになりました。体力のことを鑑みて、大手術はやめることになりました。
それらの説明は、本当に誠意のある、納得のできるものでした。
最善のことをやりますという心意気がとても感じられました。
だけど根治できない場合もありますから覚悟してくださいと。
今回の処置は、「根治」ではありません、、、と。
もちろん、私たちだって、お互いにそんな話はしてないけど、それぞれ考えている。
今日は、SYOさんは、息切れがひどくて、私が初めて病院に送り迎えをしました。
もう車でスーパーに行くのも無理そうなので、入院まで私が介助することに。
急激に彼は体力が衰えていると感じる。
今日、入院の手続きをしました。
入院中の付き添いやお見舞いはNGとのこと。
私は彼が入院したら、当然毎日お見舞いに行こうと思っていました。仕事も、有給を使いまくるつもりでした。
でもこのコロナ禍でお見舞いNGというなら、ハラ括れます。
SYOさんのことはすべて病院にまかせて、仕事に専念できる。
本当にいい先生に恵まれて、お任せできます。
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