ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

オンザコーナー

2006年06月01日 | 音楽


最近、昔買ったレコードをCDに買いなおしている。
「オンザコーナー」はマイルスデイヴィスのアルバム。
エレクトリックサウンド移行後のアルバムだが、今聴
いても十分聴ける。
1972年と、もう30年以上たっているのに古さは
全然感じない。
逆になんだか古いなと思わせるのが、当時プログレと
いわれた進歩的ロックの一部のもの。
プログレの雄、キングクリムゾンとかピンクフロイド
なんかは今でも古びてないが、ELPの「タルカス」
を久しぶりに聴いたら、なんだか古いなと感じてしま
った。
もっと古っぽいドアーズ(プログレではないが)は、
音そのものはオルガンが特徴で、完全に昔のサウンド
なのだが、今でも魅力的だ。
何ゆえ「タルカス」は。
この違いがなんなのか、それがよく分からない。
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