ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

くるみオイル

2006年06月20日 | 食べ物


普通、野菜サラダにはドレッシングを使う。
一般的なのは、フレンチドレッシングと言われるヴィ
ネグレットソース。
酢とオイルと塩コショウ、それにマスタードなども使
って攪拌したもので、メーカー別にいくつも市販され
ている。
個人的には、この市販されているドレッシングが好き
ではない。
なんだか余計なものがいろいろ入りすぎているのだ。
勿論旨味調味料も。
そんな人工的な味がどうも駄目だ。

で、くるみオイルの登場となる。
「HUILE DE NOIX」
フランス物が殆どなので、この表示が多い。
このオイルの特徴は、なんといっても香り。
ナッツの香ばしい香りが食欲を誘う。
これに、今はシェリー酒酢を合わせサラダを食べてい
る。
作り方も攪拌などせず、サラダに直接塩を振り、その
後オイルと酢をかけるだけ。
後は適当に混ぜて食べる。
これで十分。

ナッツ系のオイルは他に、ハシバミ(ヘーゼルナッツ、
フランスだとノワゼット)アーモンドなどがあるが、ど
れも香ばしくそれぞれいい。
香りの強さだと、ハシバミが一番かもしれないが、値
段的にはくるみが一番なので、結果くるみという選択
になる。

これからは畑の(自分で作ってるわけではないが)ロ
ケット(フランスだとマーシュ)も出てくるし、野菜
サラダがますます美味しくなる季節だ。
コメント