散歩をしていると、普段気がつかない面白いものを発
見する。
車で通過して見ていたはずなのに、実際は見えていな
かったもの、それが散歩をすることによって見えてく
る、ということなのだ。
これは、見るという行為の強さが、スピードに反比例し
て変わるからなのではないか、なんてことを考えなが
ら今日も「孤独な散歩者の夢想」は続くbyルソー。
まあどちらにしろ、人によって注目する対象は違い、
ある人にとっては価値があっても、別の人にとっては
無価値、なんてことは全てに共通することだ。
ひとつ言えるのは、散歩のためにはいろいろあった方
が間違いなく楽しめるということ。
そんな中で発見した写真の小屋。
あまりにペイントがモダンアートしていて、色使いが
モンドリアンだったので、モンドリアンハウスと名づ
けた。