ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

ラストサムライblue

2006年06月23日 | サッカー


やはりこの話題に触れないというのは不自然。
多分、これから日本では戦犯探しで大騒ぎとなる。
柳沢なんて、果たして日本に帰ってこられるのだろう
か?と心配になるくらいだ。
しかし何度も言っているが、今回の結果は全て想定内
の出来事。
マスコミにあおられてその気になってしまった人達は、
あおられた自分自身を反省するべきだ。
過去のスポーツ報道をみれば、いつも同じことが繰り
返されているのだからいい加減学習しないと。

さて、この先問題となるのは、この結果でもしまた、
「選手は頑張った」「感動をありがとう」などと甘い
ことばかり言って、同じような調子で再び日本のサッ
カーをやさしく見守るようになってしまうこと。
町内会の草サッカーではないのだから、頑張るのは当
たり前。
結果が出なかったら厳しく糾弾もされる。
本当に強いチームを望むのなら、周りの見る目の厳し
さが不可欠だ。
試合を見てて、一番腹立たしいのは何もせずに突っ立っ
てる選手。
必死さが感じられない。
中田が常々主張していたのはそういうことだろう。
ジーコファミリーなどと言われた時点で終わりだった
のだ。

責任の度合いは、協会、監督、選手の順だから、それ
なりのけじめはつけてもらわないと、とても納得はで
きない。
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