ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

自然の法則

2008年12月08日 | 生き物 自然


しかし、「ジェフ千葉」の大逆転は凄かった。
国外のリーグにもよくあるが、降格争いというのは、
本当にドラマティックだ。
途中経過を見たときは、100パーセント駄目だと思った。
これは、優勝争いより面白いかもしれない。
個人的には「新潟」「千葉」には残ってほしかったの
で、まずは良かった。
それにしても「ヴェルディ」は大丈夫か。

このところご無沙汰の、「滝壺ビオトープ」を久しぶ
りに覗いてみると、ちょっとえらいことになっていた。
ずっと姿を見せてなかった「ヤゴ」が、水面近くにいっ
ぱいいるのだ。
2センチほどのものが6っ匹程かたまって。
今まで、この大きさのものが、一度にこれほど姿を見
せたことなどなかった。
マイナス5度という環境だ、餌などとるはずもなく、冬
眠に近い態勢のはずだが。
当然生きてるかどうか突っつく。
駄目だ、死んでいる。
突っつかれた勢いで、水中を移動する。
仰向けになってもそのままだ。
この寒さで死んでしまったのか。
水面近くに来たのは、少しでも日に当たり体温を上げ
るためだったのだろうか。
水温が下がると、こんなに一度に死ぬものなのか、疑
問は尽きない。
水溜りみたいなものだから、水温の低下は避けられな
いが、その急激な変化が問題なのかもしれない。
折角ここまで成長したのに。
本に拠ると、ヤゴから成虫になるのは十分の一にも満
たないと書いてあったが、これが自然界の厳しさとい
うものなのか。
底の方にも一匹いたのでそれも突付いてみた。
そっちはもそもそ動いた。
結局、厳しい環境に適応できる個体しか生き残れない
のが、自然の法則というもののようだ。
残念なことではあるが、残りはどうにか生き延びてほ
しい。
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