昨日、たまたまプロシュートを味見する機会があり、バイヨンヌの記憶が鮮明のうちに比較しようと思いじっくり味わったが、単独で間をおいて食べるのとは違い、偉く差があることを実感した。そのプロシュートは100グラム900円くらいのもので、決して安物ではないのだが、はっきり言ってしょっぱいだけで、熟成もあまりしてなく香りもこちらのイメージする熟成香ではなく、豚肉の塩漬け的な臭いの方が強いと感じてしまった。単に熟成不足なのか、はたまたプロシュートの特徴なのかがはっきりしないが、これに関してはバイヨンヌの圧勝であった。色も薄めだったので、多分熟成が足らないのは間違いなさそうだが。
TAC通信は、いよいよT君本人の文を載せるだけという段階になった。たったこれだけのことなのに、結構手間がかかるものだと改めて感じた。まあ、要するに文を打ち込むのに時間がかかるということだが、こういう時には指一本でしか打てない自分の技術のなさが恨めしい。編集ソフトでもあれば、文字数指定で打ち込めるのだろうが、使ってるデザインソフトでは塩梅が悪すぎる。かといってワード(ソフトがないが)では、PTAのちらしみたいな割付になるだろうし、何かいい方法がないかとばかり考えてるが、そんなことよりせっせと打ち込めという話である。T君はT君で、締め切りすぎても「もうちょっと待って下さい、半分は書いたんですが」などとまるで人気作家のような言い訳を言うしで、全く困ったものである。