ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】手打ちそば 尋 [和食@室蘭]

2008年04月24日 22時03分32秒 | 外食記録2008
手打ちそば 尋(じん)[和食@室蘭][HomePage][室蘭タウン]
2008.4.12(土)11:35入店(初)
注文 天丼 小そば(冷)・漬け物付き 950円

  
・JR東室蘭駅東口(海側)から東町ターミナル方向へ100mほど進んだ左手にあります。麺が無くなり次第閉店のようで、過去二度フラれ、三度目にしてようやく入店できました。夕方過ぎよりも昼に行ったほうが確実のようです。
  
・店内はカウンターのみで10席ほど。ご夫婦お二人で営業しているようです。

・目の前にあった蛙のかわいい置物。

・出てきた料理は、見た目がかなり豪華です。札幌中心部のデパート上階の和風レストランで『○○御膳』(1500円)として出てきてもおかしくないような感じ。店内は庶民的な雰囲気ながら、このお盆の上だけはどこか上品な雰囲気が漂います。

・天丼の具はエビ二匹、キノコ、しその葉で、タレは甘め。そして衣はビックリするほどサックリサクサク。こんな値段でこんな天丼が食べれるとは思いませんでした。

・つけあわせの切干大根。

・そばは細めで、かなりコシがありました。よく分かっていなかったのですが、注文時に何も指定しなかったので "二八そば" の方だと思います。後から思えば "十割" を食べてみたかった。次回には是非。

・ネギとワサビ。このワサビが、出来合いのチューブ入り風味ではなく、きちんと自前ですったワサビで、鼻の奥へ達する刺激が全然違いました。鮮烈。取るに足りないような事ですが、この一点で好感度はかなりアップ。
・そば自体は、ビックリする衝撃のウマさ!! という程でもありませんが、サイドメニュー(天丼)の質の高さと値段を考慮に含めると、満足度は高いです。室蘭市内のそば屋さんはそう多くは巡っていないのですが、「室蘭でどこかオススメのそば屋な~い~?」ともし聞かれたら、とりあえずこちらのお店をすすめようかな、と思えるお店です。『室蘭で他人にオススメできるそば屋部門』暫定第1位~♪

  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【演】札幌市民オーケストラ 第66回アトリエコンサート

2008年04月24日 08時04分32秒 | 演奏記録
札幌市民オーケストラ 第66回アトリエコンサート
2008.4.20(日)14:00開演, 北広島市芸術文化ホール(花ホール), 入場無料
指揮 中山耕一, パート Viola

シューベルト:付随音楽「キプロスの女王ロザムンデ」序曲
ハイドン:交響曲第66番
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
アンコール シューベルト 「ロザムンデ」間奏曲第3番

・2005年12月に続き花ホールでのアトリエコンサートは二回目です。『ウィーン』にゆかりのある曲でのプログラム構成。
・当日午前中のリハでは、前日の昼から夜中にかけての他団体(二つ)の長時間練習が祟って集中力を欠きました。おまけに休憩無しのぶっ通しで全曲のリハをしたことと、お腹が空いたのとでもうヘロヘロ。本番にヘマをしないよう、ただただ祈るばかり。
・「よく響くホールなので、とにかく力んで弾かないように」との指揮者の指示。
●ロザムンデ序曲:無難に完奏。
●ハイドン66番
1楽章:出だしの残響がキレイに響く。
2楽章:美しく繊細な曲調。恐ろしい反面、お昼を食べた直後なので、い~い気持に……
4楽章:出だしで各パートばらけてしまい、どうなることかと思いましたが、リピート箇所で無事復帰。冷や汗をかいたのはここだけ。
●英雄:こんなヘビーな曲を、年二回あるお気楽な私服の演奏会でやってしまうところが、田舎のオケとは感覚が違います。
1楽章:出だしの音がこれだけ響いてくれると気持ちいい。直後の、簡単なはずなのになかなか合わない Vn2 と Va の刻みは無事通過。また、リハであれだけ合わなかった Vn の難所もバッチリ。人間、集中するとすごい力を発揮するものだと感心してしまいました。
4楽章:前半で指揮棒がスッポ抜けて宙を舞いました。指揮者も一瞬、「あっ!?」 残りは素手で振り通し、大事には至らず。1楽章から通して時間の長さはそれほど感じず、すんなりと最後までいった印象。しかし、聴いている方にとってはやはり長かったようです。
●ロザムンデ間奏曲:左腕を下ろす暇が無く、大曲を弾いた直後だったこともあり、優しい曲調ながら体力的にキツい曲でした。
・今回の配置は Vn が両端にくる対向配置。両端のズレが生じ易く、恐い配置ではあるのですが、それほどズレは目立たなかったと思います。人員配置の工夫の成果でしょうか。
・毎回、パート毎に持ち回りでしている演奏会の司会は、今回はホルンパートが担当。これがなかなか流暢で、会場も沸き、好評でした。
・個人的に、過密スケジュールと曲の大きさから、今回は準備不足でした。反省。
・客数約250名[目測] 二階席は使わず一階席のみで、5~6割の入り。もうちょっと入ってほしかった。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする