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ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】レストラン ミハス [洋食@登別]

2008年05月29日 22時01分18秒 | 外食記録2008
▲閉店 JR幌別駅前『居酒屋 ぐうちょきぱ』の並びに移転 [2013.4.26記]
レストラン ミハス [洋食@登別][室蘭タウン]
2008.5.10(土)11:30入店(初)
注文 今週のミハスランチ 1000円

  
・JP幌別駅から登別市民会館方面へのびる道路沿い。アーニス(ショッピングセンター)から100mほど離れた一軒家。
 
・店内は2~4人がけのテーブルが6卓と、そう広くはありません。節電のためなのか電気照明は切ってありました。天気の良い日だったので暗くはありませんでしたが、ちょっと違和感があります。
 
・時間の都合で食前のコーヒー。ぬるくて薄くて嫌な味のしない、何杯でもいけそうな飲みやすいコーヒーでした。

・各料理は一枚の皿に乗って登場。
 
・自家製手打ちパスタ『あさりのトマトソース』:メインのパスタは週替わりのようです。具はアサリの他にきのこがたっぷり。一口食べて、「あ、薄味」 しかし、その直後になんとも言えぬほのかな味のふくらみが。それと相まって平麺パスタのモッチリした歯ごたえも絶妙。「なんじゃコリャ!? うまい。。。」としばし恍惚。

・トルティーヤサンド(薄いピザ生地にその日の具を包んで焼いたもの):パスタと同じく素朴な味わい。皮自体が美味しい。
 
・スープとサラダ。スープもいい味。
 
・デザートのイチゴのティラミス。これにトドメを刺されてしまいました。味・食感・見た目のいろいろなバランスが絶妙。いったい、ここのシェフは何者!?
・全体を通して、他の店がいかに余計な調味料を使っているかがよくわかるような料理です。人によっては物足りなく感じてしまうかもしれません。量は女性にちょうど良いくらいですが、特に不満は感じませんでした。
・私の後にも続々とお客さんが来ており、そこそこ人気のお店のようです。しかし、このレベルの料理であればもっと大評判の店になってもいい気がするのですが。他のブログの感想を見ても皆さんわりと冷静。私的にはとってもツボなお店です。料理を食べて久々に感動しました。こんな店が近くにあったとは。もっと早く来たかった。
・会計時にお店のお姉さんに「初めてきましたが、美味しくてビックリしました」と素直に感想を述べて店を後に。
・店の内装はいろいろ工夫しているようではありますが、まだどこか田舎くささが残る感じです。この内装とコーヒーをがんばればもう完璧。
・今度はクリーム系のパスタを是非とも食べてみたいです。また、1000円でこの内容なら、3000円出して豪華なディナーとなるとどんなものが出てくるのか。。。ジュルリ と、いうわけでコチラ
2008年【外食記録】 また食べに行きたい店
暫定第3位! で~す。

 

<只今の暫定順位>
第1位 Ristorante e Caffe Nao [洋食@千歳]
第1位 味乃じゃんぼ [和食@札幌]
第2位 モリエール [洋食@札幌]
第3位 レストラン ミハス [洋食@登別]
コメント (4)
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【演】第16回 森の広場の音楽会

2008年05月29日 08時03分17秒 | 演奏記録
第16回 森の広場の音楽会 ~アルテピアッツァ美唄 アフタヌーンコンサート~
2008.5.24(土)13:00開演, アルテピアッツァ美唄, 入場無料
パート 1st Violin[4], 4th Cello[14]

#4.美唄弦楽アンサンブル(指揮:中西禮治)
ブリテン シンプル シンフォニー Op.4 第1楽章 "騒がしいブーレ"
チャイコフスキー アンダンテ・カンタービレ(弦楽四重奏曲Op.11より)
#14.チェロアンサンブル
K.リード&G.ブルッカー(プロコルハルム) 青い影
グリーグ ホルベルクの時代より サラバンド
※出演分のみ抜粋

・美唄で年に二度開催されるお気楽音楽発表会。今回は14組が出演。
・室蘭を出発するときは霧でしたが、会場に着いてみると、山からはセミの声がワンワンと響いていました。もう初夏の陽気です。
・10時に集合し一通り練習した後、お昼には皆が集まって外でお弁当をひろげていました[写真]。のどかな風景。私はカメラ片手にそこいらじゅうをウロウロ。
●弦楽アンサンブル:もう知り合ってそこそこ長くなりあちこちの演奏会でご一緒しているS様と、今回はじめてお隣同士。編成は、Vn1-4,Vn2-5,Va-3,Vc-3[人]。
・ブリテン:過去Vaで弾いたことがありますが、曲が全く記憶にありません。Vn1は装飾が多く、主なメロディー担当はVn2。各パートが複雑に入り組んでいますが、無事完奏。
・アンダンテカンタービレ:とても美しく、そしてとても音程が恐ろしい曲。とにかく音程が危うい所は霞む、『守り』の演奏に徹していました。ド♭とか突然出てこられても……
・次の出番までまたしばらくお休み。今回は目新しい『音楽&踊り』の発表もあり、注目を集めていましたが、これは見のがしてしまいました。
・右の写真は、『我が子の演奏を見守る母』の図。
●チェロアンサンブル:今回は私も誘ってもらえました。また、急遽Y師匠も参戦し、結果計7名のチェロアンサンブルに。この調子だと次回には10人くらいに増えていそうです。編成は4部に分かれ、Vc1-1,Vc2-1,Vc3-2,Vc4-3[人]。音楽会のトリとして登場。
・青い影:有名な曲らしいのですが、原曲を知りません。私が担当の4番チェロは、パッヘルベルのカノンの低音部のような簡単な4分音譜の連続ですが、1番チェロになるとかなり高度な楽譜になります。初心者から上級者まで楽しめる編曲。
・ホルベルク:カッチリとリズムを刻むパートが無く、4本ともメロディーのような曲調のせいか、曲自体がどんどんとのびのびに。ゆ~ったりま~ったり。
・音程や強弱などまだまだ改善の余地はありましたが、少ない練習回数では仕方が無い部分も。今後もこのチェロアンサンブルが続くなら是非参加したいと思います。
・16:00ちょっと前に終演。
・客数30~50名[目測]:ほとんどが出演者。外には遊びに来ている人が結構いたので、野外の駐車場からの通り道など目立つ場所に「音楽会やってまっせ~ ご自由にどうぞ~♪」的な掲示をしておけば、立ち寄る人ももう少し増えるのではないかと思います。ちょっともったいない感じ。
コメント (2)
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