ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【写】鷲別岬(登別)

2008年07月23日 22時22分32秒 | 撮影記録2008
●鷲別岬(登別) 撮影日 2008.6.28(土) [Yahoo!地図]
・最近は、写真のコーナーというより、だんだんと『革靴で行ける近所の秘境シリーズ』になりつつあるところですが、今回は鷲別岬の展望台に行ってみました。このそばはよく通るのですが、こんな散策スポットがあるとはつい最近まで知りませんでした。
 
・室工大方面から降りてくる道路と国道36号線がぶつかる大きな歩道橋のある交差点を海側へ。
 
・狭くて急な上り坂を進み、突き当りを左の路地に入ると、車をとめられそうなちょっとしたスペースが。ちゃんとした駐車場はありません。

・この日は丁度神社のお祭りで、奥の小さな公園にはお店が出ていました。浴衣を来た子供の姿がチラホラと。

・公園の手前に散策路の入口があります。
 
・周辺の案内図と、遺跡についての注意を記した立て札。い、遺跡?? そんなものがあったとは。
 
・『鷲別遺跡』についての説明書き。遺跡と言っても、ただの草っぱらにしか見えません。縄文時代の昔から、こんな所に人が住んでいたんですねぇ。

・草の道を奥へ。まだここは平坦。

・道からの眺め。鷲別~高砂町方面。

・この後、上り坂がはじまります。

・『まわり道』と『ちか道』の分岐点。登ってみてわかったのですが、まわり道は大きく蛇行しながら登るルートで、ちか道はそれを串刺しにする、一直線に登る急坂です。道の広かったちか道を選択。

・階段を上へ。

・『頂上まで300M』の看板。この時点で、ゼェーゼェー言ってかなりバテてます。あと300mもあるの。。。

・道だかなんだかよく分からない坂を、倒木を跨ぎつつ上へ。写真では分かりづらいですが、かなりの急坂。

・ほどなく『頂上まで100M』の看板へ到達。どうやら先ほどの『300M』はまわり道の場合のようです。のこりもうちょっと。がんばれ。

・木のトンネル。
 
・最初の展望台へ到着。草が生い茂っていて視界は狭いですが、登別の若草町方面が見渡せます。モヤがかかっていて眺めはイマイチ。
 
・更に奥に50mほど進むと、つきあたりに木製の物見台が設置されています。
 
・物見台からの眺めは、海、だけ。草の合間からちょろっと見えるだけです。もうちょっと何かが見えるといいのですけど。草の葉が落ちた寒い季節に来れば、もう少し眺めは良くなるかもしれません。
 
・森では小鳥たちの鳴き声が賑やかに聞こえてきました。帰ってから調べてみると、これは『ヒヨドリ』と言う鳥らしい。名前は耳にしたことがありましたが、初めて顔と名前が一致。

・帰りにまた第一の展望台を通過。

・木の枝の先でさえずるヒヨドリ。
 
・帰りは急な坂で滑って転ばないように注意。既に足はガタガタ。

・草の道からの眺め。あちら側の山肌に見えるのは、一瞬『SOS』かと思ったら、『SSS』(スリーエス)でした。自動車学校の敷地のようですが、意味何だったっけ。。。

・もう散策路も終るというところで、近くにヒヨドリが寄ってきて、「オレも写真に撮ってくれよう~!」と言わんばかりにしきりにバタバタとホバーリング(空中停止(?))をするので撮ってあげました。写真はトリミング(切り抜き)無しのそのまんま。小鳥だと、こんな写真はなかなか撮る機会は無いのではないでしょうか。奇跡の一枚。

・この日は楽山でオオルリにも出会ったり、バードウォッチングの楽しさがちょっと理解できるような気分に。これはハマってしまうかも。

コメント
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