ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】味の千成 [いろいろ@伊達]

2011年01月12日 22時00分35秒 | 外食記録2010
▲閉店 営業の気配無し [2018.1.31記]
味の千成(あじのせんなり)[いろいろ@伊達][Yahoo!グルメ]
2010.11.27(土)11:55入店(初)
注文 あんかけ焼きそば 750円

   
・伊達の中心部を通る国道37号線を、伊達信金のある交差点を内陸方向に折れ、1kmほど進んだ住宅地の中にポツンと食堂があります。伊達高校(因みに母親の母校)よりも更に200mほど内陸側です。店舗の裏手に駐車場あり。
  
・いかにも田舎の小さな食堂という雰囲気の店内は、カウンター約8席にこあがり2卓。BGMに昭和40年頃と思われる懐かし歌謡曲がかかっていました。
・ここで出されたコップの水が、カビ臭いというかドブ臭いというかとにかく異様な味がして驚きました。そもそも味覚はそれほど敏感ではなく、自宅では水道水を平気で飲んでいるくらいですが、そんな鈍感な感覚でも分かる臭いに辟易。この水をそのまま料理にも使っていると想像すると……それだけで食事前から気持ちは萎え萎えに。

・メニューはラーメン、焼きそば、丼物、カレーなどひと通り揃っています。店先では『焼そば』の文字が躍っていたので、そのまま焼きそばを注文。
   
・焼きそばは素朴な見た目のとおり、しっかり塩味の素朴な味つけでした。具材は豚肉、チビホタテ、小エビ、白菜、モヤシ、玉ネギ、紅ショウガなどなど。『ジャンボ焼そば』も気になるところですが、私にはノーマルサイズで十分。この内容に比して、750円という価格は少々割高に感じられます。
・ラーメンを扱っているにもかかわらず、ティッシュを店内に備えていない点が不便に感じました。
・今回は、その店の雰囲気から「隠れた名店」の期待があったのですが、そこまでは至らず残念。

 
[Canon PowerShot S90]
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【社】三囲神社(東京・向島)前編

2011年01月12日 19時03分39秒 | 参拝記録
三囲神社(東京・向島)前編 撮影日 2010.4.3(土) [Yahoo!地図]
 
・こちらは浅草より隅田川を挟んで向こう岸の向島にある神社です。敷地の角が境内入口になっており、参道が敷地を斜めに走っています。このように四角い敷地に社が斜めに配されているという例は珍しいと思います。
 
・第一の鳥居にかかる額には『三囲社』の文字。三囲の読みは "みめぐり"。"囲" の字が難しい字を使っているので、しばらくの間『三國社』と勘違いしていました。
 
・第二鳥居。

・鳥居の脇にある神楽殿。
 
・参道脇の古ぼけた石灯籠は1707年製で、当社で最古の石造物だそうです。
 
・境内にはあちこちに各種の石碑が林立しており、とても一枚一枚丁寧に写す気にはなれないほどの数でした。
 
・第三の鳥居。額は立派な金属製。

・由緒書き。千年以上の歴史を持つ社のようです。祭神は『宇迦能魂命(うかのみたまのみこと)』で、隅田川七福神のうち大黒神と恵比寿神を祀る末社があるのだとか。『三井』の名の付く会社が並んでおり、こちらの一大スポンサーとなっているようです。
 
・狛犬。
 
・ツンと上を向いた鼻が特徴的。

・境内隅の大きな石碑。詳細不明。
 
・参道脇にはなんとライオン像まで。「どこかで見たことあるような」と思ったらやはり三越前にあった物だそうです。
 
・ライオン像とその台座は別々に置かれています。

・社を向いて右手にある社務所らしき建物。
 
・社のそばのキツネ像。タレ目で愛嬌のある顔をしています。
 
・拝殿前の様子とそこにかかる偏額。その祭神からして "お稲荷さん" と呼んでいい社だと思われますが、それらしさはあまり感じられません。
 
・軒下の柱の細工は目を瞠らせる造りでした。何らかの故事に因んだ一場面のようですが、詳細不明。
 
・柱に彫られた獅子。下から見上げると木というよりは滑らかなビロードのような質感です。かなりの腕前の職人による作という雰囲気。
 
・獅子の隣には象の姿も。
(中編に続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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【社】今戸神社(東京・今戸)

2011年01月12日 08時00分28秒 | 参拝記録
今戸神社(東京・今戸) 撮影日 2010.4.3(土) [HomePage][Yahoo!地図]
  
・前出の『待乳山聖天』より北へ200mほど進むと大きな鳥居が見えてきます。境内前の看板によると『浅草名所七福神』の福禄寿を祀っている神社です。
  
・境内入口より。社号標や社名額など。
 
・境内の全景。東京都内にしては広々とした境内です。
 
・入口をはいってすぐの場所には近所の町名が記された蔵や神輿庫があります。この日はお祭りでもあるらしく、おじさんたちがせっせと蔵から荷物を運び出していました。
 
・参道途中にあった狛犬。
 
・がっちりと金網で保護されていますが、古くて貴重な物なのでしょうか。ホームページによると1752年製。

・手水舎。

・参道を右手に折れると正面に社が見えます。
 
・立派な木の下には大量の絵馬がかけられていました。こちらの絵馬は円形です。
   
・社の手前にあった『今戸焼発祥之地』、『沖田総司終焉之地』の石碑。
   
・社のそばの狛犬。腹は引き締まり、胸の筋肉は隆々。
 
・『今戸橋開橋記念』の石碑と石製の招き猫。なんとこの今戸が "招き猫発祥の地" なのだそうです。
  
・拝殿前の様子。なかなか派手な造りの社です。

・由緒書き。1063年創建。祭神は『應神天皇(おうじんてんのう)』、『伊弉諾尊(いざなぎのみこと)』、『伊弉冉尊(いざなみのみこと)』、『福禄寿 (ふくろくじゅ)』。
 
・参道を振り返った図。

・境内にあった『ニンニンパンダバス』(!?)の停留所。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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