ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】串ぜん [居酒屋@室蘭]

2011年01月19日 22時00分01秒 | 外食記録2010
▲閉店 いつの間にか更地になっていた [2020.1.7記]
串ぜん(くしぜん)[居酒屋@室蘭][Yahoo!グルメ]
2010.12.7(火)20:15入店(初)
注文 飲み物とツマミ 1660円

 
・室蘭市中央町の商店街の一角、旧アーケード街より一本駅側の通りで、郵便局のすぐそばです。ご飯時にどこかよい店ないかとフラついてたまたま目についたお店。一人で入るには少々勇気の要る雰囲気でしたが覚悟を決めて、えいやと入店。
  
・店に入ってみると、大将より「あんた誰??」とでもいうような目を一瞬向けられてドキリとしてしまいました。おそらく普段訪れる客は顔見知りばかりなのでしょう。目に入る座席はカウンター9席のみですが、二階に宴会場などもあるようです。カウンターの上には冷蔵ケースがあり、魚が並んでいました。
 
・ウーロン茶(予想価格300円)とりあえず飲み物にノンアルコールビールを注文してみると、ガラガラ声のおばちゃんより「ごめんね。おいてないわ」とのことなのでウーロン茶を注文。

・お通しセット(予想価格1000円):特に何も注文していないのに、トントントンと料理が出てきました。不安になって尋ねてみると、これがお通しとのこと。
 
・豚肉とジャガイモ、ニンジン、キャベツ、玉ネギなどゴロゴロと野菜がたくさん入ったカレー風味のシチュー。ほとんど "スープカレー" といってもいいような味でした。少々怪しい店の雰囲気に、どんな料理が出てくるか不安がありましたが、なかなかいい味でした。
 
・春雨ともやしの和え物。
 
・サンマの大和煮。甘じょっぱく、ご飯の進みそうな味付け。家庭的でこちらもなかなかいい味。
   
・豚串(予想価格一本120円):こちらの店には紙のメニュー表は無く、壁に貼られたメニューのみ。あとは訊いてみるしかありません。店名が『串ぜん』なのだから「焼鳥ありますか?」と訊いてみると、「うち、豚串しかないけどいいかい?」とのこと。とりあえず三本、塩で注文。出てきたのは干からびたような貧相な見た目の串たち。塩加減はきつめ。
・この他に刺身などを頼んでしまうと高くつきそうだったので、ここまでにして店を早々に退散。メニューの価格が分からず不安でしたが、会計してみると普通の値段でホッと一安心。しかし合計金額しか分からなかったため、上記の各価格は全て予想価格です。
・昼には日替わり定食(650円)をやっているようなので、訪れるなら昼にしといた方がよかったかもしれません。

  
[Canon PowerShot S90]
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【写】湯島聖堂(東京・湯島)後編

2011年01月19日 19時00分53秒 | 撮影記録2010
湯島聖堂(東京・湯島)後編 撮影日 2010.4.3(土) [HomePage][Yahoo!地図]
・孔子を祀る近代学問発祥の地散策の後編。

・第二の門の『入徳門』の脇を通って階段を上る。
 
・次に現れたのは第三の大きな門『杏壇門』。
 
・境内にあった梅の木、水桶、絵馬掛けなど。
 
・こちらの中心の建物となる孔子廟『大成殿』。神社とも寺院とも異なる独特の雰囲気です。
 
・屋根の上には猫のような動物像が。これは『鬼龍子』と呼ばれる霊獣だそうです。
 
・杏壇門の軒下の様子。
  
・霊廟前より。正面奥の暗がりに目を凝らすと、孔子像が見えます。
 
・大成殿内はちょっとした資料館になっていて入場可能です。
 
・孔子やその弟子たちを描いた巻物など。
 
・廟内には孔子像の他に、孟子・顔子・曽子・子思の四賢人の像も祀られています。皆、同じ顔に見えてどれがどれやらよく分からず。

・中央奥に祀られている孔子像。
 
・関東大震災以前に屋根に乗っていた『鬼龍子』。

・こちらも屋根の上の鯱。
 
・左は孔子にまつわる故事に関係した道具らしいのですが、説明をろくに読まなかったので意味がよく分からず。
 
・霊廟内の全景。

・廟内から覗いた前庭の様子。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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【写】湯島聖堂(東京・湯島)前編

2011年01月19日 08時00分13秒 | 撮影記録2010
湯島聖堂(東京・湯島)前編 撮影日 2010.4.3(土) [HomePage][Yahoo!地図]

・こちらは前出『神田神社』の境内正面入口の大鳥居下からの眺め。通りを挟んですぐ向かいに湯島聖堂の建物が見えます。

・敷地の周囲をぐるりと周って正面入口にやってきました。
 
・入口にあった説明書き。現在の建物のほとんどは昭和10年(1935年)製だそうです。

・敷地の見取図。
 
・事務局や講堂の入った『斯文会館』。屋根には羽根の生えた獅子や鯱が。
  
・孔子廟への第一の門『仰高門』。
  
・門をくぐると中はちょっとした庭園のようになっています。

・ふと空を見上げると飛行船が浮かんでいました。
   
・孔子像とその建立記念の石碑。
 
・大きな木の下にあった『楷樹の由来』と題した説明書き。孔子と縁の深い木なのだそうです。
 
・参道をさらに進む。途中、紫色の小さな花がたくさん咲いていました。
  
・次に現れた第二の門『入徳門』。1704年建造という、幾多の大火を乗り越えて今に残った数少ない史跡。
 
・門を護るのは真黒なゾウです。

・手水舎。
(後編に続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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