▲閉店 営業の気配なし [2014.6.3記]
磯ふじ(いそふじ)[いろいろ@小平][食べログ]
2011.7.9(土)16:55入店(初)
注文 海鮮丼(ウニ入り)2000円
・こちらは道北地方日本海沿岸に位置する小平町を走る国道232号線沿い。周辺の道路には『ウニ丼』や『海鮮丼』をアピールする店の看板が盛んに立ち並んでいますが、今回はそのような誘導看板を見かけない、出来るだけマイナーそうな店に入ってみました。
・レトロな "昭和" の香りがムンムンとする店内はカウンター6席、イス席4卓、こあがり2卓。店に入ってみると、かなりの年齢と思われるおばあちゃんが覚束ない足どりで出てきます。この時点で店選びに失敗したかと失望しかけましたが、気を取り直してメニューを手に取り品定め開始。
・はじめに出てきた麦茶。
・メニューは定食、丼物、ラーメン、カレーなど。しかし丼物の欄を見ると、海鮮はウニとイクラくらいしか見あたらないので、おばあちゃんに「(いろいろ入った)海鮮丼はありませんか?」と聞いてみると、「ありますよ。普通ので1500円、ウニ入りで2000円」とのことで、ウニ入りの海鮮丼を注文。注文を受けたおばあちゃんは早速調理にとりかかり、せっせと厨房内で立ち働くも、待てど暮らせど丼は出てこず、結局食事にありつけたのは注文から約30分後のこと。
・海鮮丼の具は、ウニ、タコ、イカ、ホタテ、エビ、トマト、キュウリ、そして酢飯と刺身の間にはそぼろ玉子と刻んだシソの葉が敷いてあります。どの刺身も「とびきり新鮮!」とまではいきませんが水準以上の品で、ウニは磯の香りの中にかすかな苦味が感じられる風味でした。職業料理人によるプロの料理というよりは、おばあちゃんによる家庭的な優しい味といった雰囲気です。2000円が特に高く感じられるということもなく十分満足でしたが、最近訪れた『北のランプ亭』の刺身定食(1575円)や、『食事処 第十八松丸』の海鮮丼(1500円)と比べてしまうと多少見劣りしてしまいます。
・ホタテの稚貝の味噌汁、カブの漬物、醤油とワサビ。
・食後のお茶。「キャンプですか~?」と声をかけられたのをきっかけに、おばあちゃんとしばし世間話をしてみると、入店時は無愛想に思えましたが、実際は優しくて親切なおばあちゃんでした。
[Canon PowerShot S90]
磯ふじ(いそふじ)[いろいろ@小平][食べログ]
2011.7.9(土)16:55入店(初)
注文 海鮮丼(ウニ入り)2000円
・こちらは道北地方日本海沿岸に位置する小平町を走る国道232号線沿い。周辺の道路には『ウニ丼』や『海鮮丼』をアピールする店の看板が盛んに立ち並んでいますが、今回はそのような誘導看板を見かけない、出来るだけマイナーそうな店に入ってみました。
・レトロな "昭和" の香りがムンムンとする店内はカウンター6席、イス席4卓、こあがり2卓。店に入ってみると、かなりの年齢と思われるおばあちゃんが覚束ない足どりで出てきます。この時点で店選びに失敗したかと失望しかけましたが、気を取り直してメニューを手に取り品定め開始。
・はじめに出てきた麦茶。
・メニューは定食、丼物、ラーメン、カレーなど。しかし丼物の欄を見ると、海鮮はウニとイクラくらいしか見あたらないので、おばあちゃんに「(いろいろ入った)海鮮丼はありませんか?」と聞いてみると、「ありますよ。普通ので1500円、ウニ入りで2000円」とのことで、ウニ入りの海鮮丼を注文。注文を受けたおばあちゃんは早速調理にとりかかり、せっせと厨房内で立ち働くも、待てど暮らせど丼は出てこず、結局食事にありつけたのは注文から約30分後のこと。
・海鮮丼の具は、ウニ、タコ、イカ、ホタテ、エビ、トマト、キュウリ、そして酢飯と刺身の間にはそぼろ玉子と刻んだシソの葉が敷いてあります。どの刺身も「とびきり新鮮!」とまではいきませんが水準以上の品で、ウニは磯の香りの中にかすかな苦味が感じられる風味でした。職業料理人によるプロの料理というよりは、おばあちゃんによる家庭的な優しい味といった雰囲気です。2000円が特に高く感じられるということもなく十分満足でしたが、最近訪れた『北のランプ亭』の刺身定食(1575円)や、『食事処 第十八松丸』の海鮮丼(1500円)と比べてしまうと多少見劣りしてしまいます。
・ホタテの稚貝の味噌汁、カブの漬物、醤油とワサビ。
・食後のお茶。「キャンプですか~?」と声をかけられたのをきっかけに、おばあちゃんとしばし世間話をしてみると、入店時は無愛想に思えましたが、実際は優しくて親切なおばあちゃんでした。
[Canon PowerShot S90]