▲閉店 同市内に移転。後に『バー ハイブリッド』がオープン [2020.7.7記]
絆(きずな)[居酒屋@室蘭][食べログ]
2011.7.14(木)18:30入店(初)
注文 角煮カレー(辛さ3)1100円
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/34/b0/7a2b5f6343f32e2f935150e7da516ff2_s.jpg)
・室蘭市中島町の繁華街の路地の一角にあるお店。長崎屋(ドン・キホーテ)の駐車場そばで、この界隈には『中島五番街新地』という名が付いているようです(初めて知った)。室蘭でもここ数年でいくつかのスープカレー店が出来ましたが、こんな所にもスープカレーを出す店があるのを知ったのは最近のこと。
・事前の調べでは開店が18時とのことなので、ほぼ開店時刻に行ってみると、店主らしきお兄さんより「すいません、今日は店を開けるのがちょっと遅れちゃったので、カレーはあと30分くらいかかりますが……」とのこと。場合によっては「こんなだらしない店、二度と来るか!!」となるところですが、特に急ぐことも無かったので長崎屋へ買い物に行き、30分ほど時間を潰してから再度入店。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/08/c7/a032b46abc630aeeb2aee91ea5db011d_s.jpg)
・こぢんまりとして薄暗い照明の店内はカウンター7席にイス席2卓。若い男性の店主と、その母親と思しき女性の二人で店を賄っています。基本的には『焼酎バー』としての営業で、そのメニューの一環としてスープカレーを出している形です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/b7/c6ea6ca543cff0b7b76c185b93c7b534.jpg)
・スープカレーのメニューは全4種で1000円前後の価格帯。今回は好物の『角煮カレー(1100円)』を注文。注文時、「"中辛" は辛さ何番になりますか?」と聞いてみたところ、店のおばちゃんはまだ慣れてないらしく、ちょっと考えた末、「一番辛いのが "10" だから、中辛は "5~6" くらいじゃないかしら……」と何とも心許ない返事が。過去の経験より、「おばちゃん、たぶんそれは無いよぉ~」と心の中で叫びつつ、安全策をとって辛さ "3" で注文。
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・出てきたカレーを啜ってみると、辛味耐性の低い私にとっては "辛口" に感じる、美味しく食べられるギリギリの辛さでした。おそらく "2" で程好い程度で、"4" だとちょっと厳しいかも、という感じです。しかし、その味については「薄い!」という第一印象。スープがよく混ざっていないのかと、かき混ぜたりしてみましたが、結局最後までスープは薄いまま。表面的なカレーの味はするのですが、何か大事なひと味が足りず、例えるなら「ダシをとらずに、味噌のみ溶かして作った味噌汁」というような、アンバランスな味です。具材は、いい下味の染み込んだ豚の角煮2切れ、半熟卵半個、ジャガイモ、ニンジン、ピーマン、ナス、と他店と較べるとそれほど多くはありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/42/77/0fff72ee6fc130c521f47fe6cf2e811b_s.jpg)
・付属のご飯。
・店のおばちゃんの、店を開業した息子が心配でたまらない様子がヒシヒシと伝わり、慣れない仕事ながらかいがいしく店を手伝う "お母さん" の姿には涙をさそわれてしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2d/d0/d23899335beae4fe842c6964d9acff8e_s.jpg)
[Canon PowerShot S90]
絆(きずな)[居酒屋@室蘭][食べログ]
2011.7.14(木)18:30入店(初)
注文 角煮カレー(辛さ3)1100円
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/24/b4/9b69255e79334a8978061821f63fd04d_s.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/34/b0/7a2b5f6343f32e2f935150e7da516ff2_s.jpg)
・室蘭市中島町の繁華街の路地の一角にあるお店。長崎屋(ドン・キホーテ)の駐車場そばで、この界隈には『中島五番街新地』という名が付いているようです(初めて知った)。室蘭でもここ数年でいくつかのスープカレー店が出来ましたが、こんな所にもスープカレーを出す店があるのを知ったのは最近のこと。
・事前の調べでは開店が18時とのことなので、ほぼ開店時刻に行ってみると、店主らしきお兄さんより「すいません、今日は店を開けるのがちょっと遅れちゃったので、カレーはあと30分くらいかかりますが……」とのこと。場合によっては「こんなだらしない店、二度と来るか!!」となるところですが、特に急ぐことも無かったので長崎屋へ買い物に行き、30分ほど時間を潰してから再度入店。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5f/f4/10eb4ea5c08c0a6967e25225379e3ff3_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/08/c7/a032b46abc630aeeb2aee91ea5db011d_s.jpg)
・こぢんまりとして薄暗い照明の店内はカウンター7席にイス席2卓。若い男性の店主と、その母親と思しき女性の二人で店を賄っています。基本的には『焼酎バー』としての営業で、そのメニューの一環としてスープカレーを出している形です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/b7/c6ea6ca543cff0b7b76c185b93c7b534.jpg)
・スープカレーのメニューは全4種で1000円前後の価格帯。今回は好物の『角煮カレー(1100円)』を注文。注文時、「"中辛" は辛さ何番になりますか?」と聞いてみたところ、店のおばちゃんはまだ慣れてないらしく、ちょっと考えた末、「一番辛いのが "10" だから、中辛は "5~6" くらいじゃないかしら……」と何とも心許ない返事が。過去の経験より、「おばちゃん、たぶんそれは無いよぉ~」と心の中で叫びつつ、安全策をとって辛さ "3" で注文。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6d/22/9fffe755bce2a317015b146741bc2392_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1b/2d/ec34c9a4a7d308e7745cf54524959c4a_s.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/49/27/46422d5f6199a90f9c6c10863352c050_s.jpg)
・出てきたカレーを啜ってみると、辛味耐性の低い私にとっては "辛口" に感じる、美味しく食べられるギリギリの辛さでした。おそらく "2" で程好い程度で、"4" だとちょっと厳しいかも、という感じです。しかし、その味については「薄い!」という第一印象。スープがよく混ざっていないのかと、かき混ぜたりしてみましたが、結局最後までスープは薄いまま。表面的なカレーの味はするのですが、何か大事なひと味が足りず、例えるなら「ダシをとらずに、味噌のみ溶かして作った味噌汁」というような、アンバランスな味です。具材は、いい下味の染み込んだ豚の角煮2切れ、半熟卵半個、ジャガイモ、ニンジン、ピーマン、ナス、と他店と較べるとそれほど多くはありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/42/77/0fff72ee6fc130c521f47fe6cf2e811b_s.jpg)
・付属のご飯。
・店のおばちゃんの、店を開業した息子が心配でたまらない様子がヒシヒシと伝わり、慣れない仕事ながらかいがいしく店を手伝う "お母さん" の姿には涙をさそわれてしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2d/d0/d23899335beae4fe842c6964d9acff8e_s.jpg)
[Canon PowerShot S90]