ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】絆 [居酒屋@室蘭]

2011年09月28日 22時02分06秒 | 外食記録2011
▲閉店 同市内に移転。後に『バー ハイブリッド』がオープン [2020.7.7記]
(きずな)[居酒屋@室蘭][食べログ]
2011.7.14(木)18:30入店(初)
注文 角煮カレー(辛さ3)1100円

   
・室蘭市中島町の繁華街の路地の一角にあるお店。長崎屋(ドン・キホーテ)の駐車場そばで、この界隈には『中島五番街新地』という名が付いているようです(初めて知った)。室蘭でもここ数年でいくつかのスープカレー店が出来ましたが、こんな所にもスープカレーを出す店があるのを知ったのは最近のこと。
・事前の調べでは開店が18時とのことなので、ほぼ開店時刻に行ってみると、店主らしきお兄さんより「すいません、今日は店を開けるのがちょっと遅れちゃったので、カレーはあと30分くらいかかりますが……」とのこと。場合によっては「こんなだらしない店、二度と来るか!!」となるところですが、特に急ぐことも無かったので長崎屋へ買い物に行き、30分ほど時間を潰してから再度入店。
  
・こぢんまりとして薄暗い照明の店内はカウンター7席にイス席2卓。若い男性の店主と、その母親と思しき女性の二人で店を賄っています。基本的には『焼酎バー』としての営業で、そのメニューの一環としてスープカレーを出している形です。

・スープカレーのメニューは全4種で1000円前後の価格帯。今回は好物の『角煮カレー(1100円)』を注文。注文時、「"中辛" は辛さ何番になりますか?」と聞いてみたところ、店のおばちゃんはまだ慣れてないらしく、ちょっと考えた末、「一番辛いのが "10" だから、中辛は "5~6" くらいじゃないかしら……」と何とも心許ない返事が。過去の経験より、「おばちゃん、たぶんそれは無いよぉ~」と心の中で叫びつつ、安全策をとって辛さ "3" で注文。
   
・出てきたカレーを啜ってみると、辛味耐性の低い私にとっては "辛口" に感じる、美味しく食べられるギリギリの辛さでした。おそらく "2" で程好い程度で、"4" だとちょっと厳しいかも、という感じです。しかし、その味については「薄い!」という第一印象。スープがよく混ざっていないのかと、かき混ぜたりしてみましたが、結局最後までスープは薄いまま。表面的なカレーの味はするのですが、何か大事なひと味が足りず、例えるなら「ダシをとらずに、味噌のみ溶かして作った味噌汁」というような、アンバランスな味です。具材は、いい下味の染み込んだ豚の角煮2切れ、半熟卵半個、ジャガイモ、ニンジン、ピーマン、ナス、と他店と較べるとそれほど多くはありません。

・付属のご飯。
・店のおばちゃんの、店を開業した息子が心配でたまらない様子がヒシヒシと伝わり、慣れない仕事ながらかいがいしく店を手伝う "お母さん" の姿には涙をさそわれてしまいました。


[Canon PowerShot S90]
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【社】豊畑神社(札幌・東雁来)

2011年09月28日 08時00分23秒 | 参拝記録
豊畑神社(札幌・東雁来) 参拝日 2010.10.9(日) [Yahoo!ロコ]
 
・こちらは札幌東部の江別との境界に近い住宅地の外れ。地域の集会施設である『豊畑会館』の隣に神社の境内があります。

・境内正面より。
  
・境内入口の鳥居や社号標。鳥居は傾いていて不安定な状態です。
 
・参道脇の灯籠。電気の配線が施されています。
 
・参道奥の社。

・かなり年期の入った水盤。
   
・社前のキツネ像も年期が入っています。こちらは元々 "お稲荷さん" なのでしょうか。
 
・キツネの後姿。

・提灯かけ。
 
・拝殿前の様子。社名額ほか。

・扉には賽銭用の小穴が開いています。

・社前から見た境内全景。
 
・社の裏へと回り込んでみる。
 
・社の周囲を一巡りして、境内を後に。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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