紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

大好きな山・巻機山

2005-04-21 07:13:09 | 8・山と旅の思い出
先日ここにも書いたが、巻機山は一番好きな山である。
大学時代属していた山のクラブ「登高会」で最初に登ったのが巻機山である。いうなれば私のホームグラウンド。以来、四季折々に、二十回くらい通った。

冬に登ったのは、大学時代一回きりで、ふつう日帰りできるところ、テント担いで1週間かけて登った。(写真トップ)
もうこの先、体力的に無理なので、真冬に登ることはないだろうと思う。

子ども達と一緒に登ったことも、5-6回はある。友だちのHさん家族と登ったのが、最初だった。
標高差1300mというと、楽な山ではない。かといって、そんなに難しい山でもない。でも、まだ学齢前の二人も含めて、よく登ったと思う。

 

最近では、くすの木山の会で登ったのが、3年くらい前の秋。紅葉の山も味わいがあって、いい。

 

この間、「カヌーテ」の小作さんからテレマークスキーを習った時に、うらやましい話しを聞いた。
去年(だったか?)の4月6日。巻機山に登って、テレマークでおりてきたというのだ。ニセ巻き(上の写真右)から一気に下って、30分でふもとに着いたとのこと。
8合目から上のニセ巻きの登りは、凍っていてちょっと怖かったそうだが、そこはスキーをはずして、靴にアイゼンをつけて登るのがいいかもしれない。

目下のところ、巻機山からテレマークスキーで滑りおりるのが夢である。