紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

美瑛にある薫風舎さんが宿を閉じた

2023-04-21 16:25:56 | 4・テレマークスキー日記

今年、薫風舎さんが宿を閉じられた。今日お知らせを頂いた。

2013年から2022年まで、ほとんど毎年、美瑛にあるペンションに泊まりにいっては、ガイドの川上敦さんのテレマークスキーツアーに参加した。

静かでほんとうに大好きな宿だった。テレビがなく、いつも暖炉のぱちぱちとはぜる音と、クラシックやジャズなどの音楽を聞きながら、守分さんが調理するおいしい朝食や夕食を頂いた。

いつも一緒にいくのは、前田さん、さとさん。

この10年近くの、たくさんの思い出がよみがえってきて、胸がいっぱいになった。

オーナーの守分さん、スタッフのみなさん、りんさん、ななさんには、ほんとうにお世話になりました。

すてきな時間を過ごさせてくれてありがとう。

 

2014年

2015年

2017年

2019年

2022年 最後に泊めて頂いた時の写真。オーナーの守分さんと、私ら3人。コロナに気を付け、スキーツアーにいった。

山の写真も載せておこう。2022年 旭岳

三段山めざして


スキー用ジャケットがこわれた

2023-01-30 20:38:36 | 4・テレマークスキー日記

そのジャケットを買ったのは、2010年。

このときのツアーで着たのが最初。もう13年も着ている。

色も好きだし、着心地もいいし、だいぶくたびれてきたはいたけど、厳冬期のスキーツアーでは、ずっと着続けていた。

ところが、ルスツで壊れた。山の上りで暑くなったときに、わきのファスナーをあけて、風を入れるような構造になっている。

冬の山やツアーでは、汗をかくのが、一番いけない。汗が冷えて、急激に寒くなる。

そうならないためのファスナーなのだ。

最初に見つけたのは、片方。

ついで、もう片方を見たら、同じようにあいている。

パタゴニアのジャケットだけど、ほぼ同時に壊れたのに、ビックリ。

パタゴニアは、こわれたものは、半永久的に直してくれるという話だ。

すぐに修理に持っていこうと思ったが、つぎに着る予定は、2月12日の旭川周辺だ。

多分間に合わないだろう。といったら、前田さんがボンドで修理すればいいんです。と教えてくれた。

ルスツにいる間に、ヨドバシで衣類用ののりをネット買い。昨日にはもう届いた。


昨日は夜の11:50に帰宅(4日目)

2023-01-29 17:25:26 | 4・テレマークスキー日記

今回のスキー、出発する数日前から10年に1度の寒波といわれ、どうするか迷うほどだった。

でも、せっかくの初滑り、前田さん、さとさんに誘ってもらい、行けたら行きたいと、朝早く起きた。

窓の外をみたら、雪は全く積もっていない。それでも予定の1時間前の7:00のバスで羽田空港に向かった。

当初は、8:00の便だったが、それが機材の調達ができないということで、11時の便に変えたので、羽田空港で、ずいぶん待った。

その便もおくれて、ようやく新千歳に着いてからは、ルスツ行きのバスに乗るためにものすごく走った。

さとさんはバスのところで待ち、前田さんが、ANAの出口に迎えにきてくれたので、ぎりぎりで間に合った。

新千歳から2時間。夕方ルスツに着いたが、ほんとうに寒い。露天風呂に入ったら、1秒で髪の毛がパリンパリンに凍るほど。

でも、とにかく雪の世界にいけてよかった。

このタワーの最上階の部屋に泊めてもらった。

そうして、2泊泊まり、2日間スキーを楽しんだ。

スキー最終日は、3時ころまで滑って、夕方5時のバスで札幌にいき、駅近くのホテルに泊まった。宿泊は2割引きだし、食事に使える2000円の券(1人)をもらえたので、お得感があった。

札幌に泊まった翌日は、4時間ほど時間があったので、1カ所札幌ビール博物館に、バスに乗っていった。

趣のあるレンガの建物。ビールの歴史を学んだ。

試飲は3種類だと800円。私はその中のサッポロクラシックだけ、300円で試飲した。

帰りは、途中でバスをおり、大通り公園を歩いて、雪まつりの準備風景をみながら、ホテルまでいった。

その後、駅から空港バスで、新千歳空港に向かった。

私の飛行機は、6:00予定が、7:30になり、ずいぶん待った。

しかも、東京に着いてから、京王線の事故にぶつかり、時間がかかったので、家に着いたのは、もう12時近くになっていた。

でも、楽しい初滑りができて、テレマークスキーの練習もできた。楽しい4日間だった。

 

◆ルスツスキー 1日目2日目3日目・4日目


道東スキーツアー・その2

2022-04-24 21:21:04 | 4・テレマークスキー日記

◆ 2日目:4月20日 根元峠からスキーツアー

ここで、スキーの支度を整える。後ろには、真っ白い舎利岳がのぞいている。

その日目指したのは、 瑠辺斯(るべす)岳。

ところが、難しい雪なので、山に上るのはやめて、下に滑っていった。

下にリュックを置いて、その斜面を登っては滑っていった。

そして、ランチタイム。

帰りは、ステップだけでは滑りそうなので、シールをつけて、登っていった。

スタート地点も間近。

ツアー終了が早かったので、海にいった。オホーツクの海の向こうに国後島がぼーっとかすんで見えた。

帰り道、ソフトクリーム屋さんに寄った。私は久しぶりにジェラードを食べたが、さっぱりしておいしかった。

その日ももう一泊、きらの里、すばるに泊まった。夕食時のカンパイ!

 

◆道東スキーツアー 1日目:2日目:3日目(観光)

 


道東スキーツアー・その1

2022-04-23 21:06:42 | 4・テレマークスキー日記

4月18日は、13:00に女満別空港に着いた。

すでに、前田さん、さとさん、川上さんは到着していて、お待たせしてしまった。

飛行機から大きな湖が見え、真ん中に島があった。そこが翌日いく屈斜路湖だったが、写真を撮りそびれた。

着陸直前の景色。北海道らしい景色が広がっていた。

すぐにステーキを食べにいったが、私はいろいろな都合で、飛行機の中で空弁を食べてしまった。

すごく美味しそうなステーキなので、残念であった。

その日は、津別町にある「森つべつ」に泊まった。

 

◆ 1日目(4月19日)藻琴山スキーツアー

宿を後にして、阿寒摩周国立公園にある藻琴山を目指した。

キャンプ場からスタート。

シールは貼らずに、ステップで登っていく。

 

だんだんと山の稜線に近づいていく。

樹林帯を抜けると、広々とした所に出た。

そこでスキー板をデポして、つぼ足で登っていった。

上に出ると、うわーっと思わず声を上げた。

下の方に屈斜路湖が見えた。あまり先にいくと雪庇を踏み抜く危険があるので、手前で止まって、写真を撮った。

またスキーの板の所まで戻り、板をはいて少し滑ってから昼食。遠くに見える雪がついた山は斜里岳。

のんびりしてから、滑り始めた。

車の所まで滑って、ツアー終了。

その日から2泊したのは、「ペンションきらの宿 すばる」

◆道東スキーツアー 1日目:2日目3日目(観光)

 


森吉山ツアー3日目(3月10日)

2022-03-14 21:29:35 | 4・テレマークスキー日記

ツアー最終日は、朝から晴天。今までで一番いい天気。もう春がきたようだった。

2日前は冬だったのに、季節がかわった。

またまたゴンドラで上までいく。そこで、シールを貼り、そのまま森吉山の山頂を目指す。

今まで何度か森吉山にきたことはあるが、雪のシーズンに山頂にいくのは初めて。

ムチャクチャわくわくした。

一番上のぴょんと飛び出たところが山頂。

今にも動き出しそうな樹氷。

途中で、休憩。昼ご飯を食べた。

歩いていると暑いが、じっとしていると、やはり寒い。

食事のあとも、また山頂目指して上っていく。

そして、ヤッター。山頂到着。

上はカリカリしていたので、滑り出しはこわかった。

しばらく滑るとゆるんできた。

最後のいい斜面を滑った。

あとは石森目指して上っていく。

ほんとうに楽しい3日間だった。

 

◆ 森吉山ツアー :1日目2日目・3日目

 

 

 

 


森吉山ツアー2日目(3月9日)

2022-03-13 20:48:20 | 4・テレマークスキー日記

この日は、外輪の石森の手前で、神社、避難小屋に向かって、トラバースをする。

このあたりの、樹氷はごっつくて、モンスターという感じだった。

モンスターの間を縫うように進んでいく。

 

避難小屋と神社のところに到着。

遠くに岩木山が見えた。

その前を通り過ぎて、その日のゲレンデを目指す。

滑る前に昼食。

それから、荷物は置いて、滑ったり上ったり。

ふかふかでいい雪だった。

 

◆ 森吉山ツアー :1日目・2日目・3日目