紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

多摩川に沿って

2007-04-30 08:13:16 | 6.自転車日記
快晴の昨日。
朝8時に家を出て、多摩川を目指した。まだ早いので、空気も澄んでいて、富士山がくっきりと見えた。
サイクリングロードをシティで走り、行き着いたのは、府中郷土の森。9:10分。
そこで待ちながら、用意してきたコーヒーを飲みつつ、本を読む。
果たして、来るだろうか?

1時間20分後。
やってきました♪ 

「初めまして、チャリ坊!」
もっと新品かと思ったら、案外年季が入っているのね。でも、かわいいよ。





久我山散人さんは、長あーい望遠レンズをつけたイオス・kissをふところにかかえ、背中には、もう1本レンズを大事そうに背負って、はるばる羽田空港近くの自宅から、多摩川をさかのぼってやってきた。私は郷土の森あたりで、待ち伏せ。

マルハナバチを撮っている、散人さんを撮る。



ツバメの巣がある所では、長い方のレンズに変えて撮る。(関戸橋のあたりで)
かっこうは、冒険家(探検家?)だね。



そうして、府中の四谷橋まで走った昨日の走行距離=約35km。昼ごはんを食べて帰ってきた。

久我山散人さんのブログ

(散人さんは私の小学生の時の同級生で、遠足の時のお弁当仲間。なので、昨日も一緒にお弁当を食べた。そのうち、他のお弁当仲間も一緒に会えるといいね♪)


久しぶりに泳いだ!

2007-04-28 17:05:48 | 11・健康
今日から、GW。といっても、今年は、遠出の予定は何もない。
泊まりがけで山に行かないGWは、何年ぶりだろう。

こんな日は、ちょっと久しぶりに泳いでこようかな。と思い、深大寺の総合体育館に出かけた。
朝、9時に入館すると、人はまばら。
今月初めに泳ぎに行った時は、着替えるのも手足が痛いし、クロールをするのに、腕を回すのも痛かった。それでも、疲れたり、ストレスがたまったりした時は、泳ぐのが一番気持ちがいいので、泳ぎにいったのだった。
でも、結局痛くて、500mくらい泳いだだけでおしまいにした。

今日はどうだろうと思って、クロールで泳いだら、左腕を回すと、付け根が少し痛かった。どうしようかなあと思いながら、ゆるゆると100mほど泳ぐと、痛みが薄らいできた。200m泳ぐと、ほとんど痛みがなくなった。そして、いつもと同じ1kmをゆっくりと泳いだ。
泳いだ後は、なんだか体が軽くなった感じ。腕の痛みも、よくなった気がする。
これからは、1週間に2-3度くらい泳ぎに行こう。



だんだん距離がのびてゆく

2007-04-27 16:50:46 | 22・両親のこと
今日は、高井戸にある母の病院まで、シティに乗っていった。
往復約=25km。片道40分で、楽勝だった。

この前母に会ったのは、北海道に行く前だったから、もう一ヶ月以上ぶりになる。
若い介護士さんたちに囲まれて、母は明るく過ごしていた。
その後、母を療養型の病棟に入れてくれるために奔走して下さった看護師さんのところにご挨拶に伺う。
よくよく考えても、私が全く身動きできなくなってから、わずか1週間もたたない内に母を入院させて下さったのは、ありがたいことだったと思う。

行きは、玉川上水の横を通っていった。木々の緑が美しい。



そして、庭に着いたら、カメたちに会いに行く。あまり日が出ていなかったので、カメも3匹しか甲羅干しをしていなかった。



少しだけ咲いていたバラの花。そのうち、ここの庭はバラの花が咲き乱れる。



シティに乗る私を、トントンが撮ってくれた。


シティに乗って……

2007-04-26 21:04:10 | 6.自転車日記
今日は、市内をあちこち走って、乗り心地をためしてみた。
うん。ベリーグッド♪ 
どこへ行ったかというと、市役所。

今年6月のヨセミテは、どうなるのかわからず、私はキャンセル。良流娯さんとCちゃん2人でほぼ行くことに決定。
それならということで、友人Kさんに誘われて、8月に中国旅行(内モンゴル)に行こうと、考えている。
8月前半の夏山最盛期は、ふだんだとなかなか旅行には行けない。今年は北アルプスに復帰できるかあやしい感じなので、すっぱりとあきらめ、内モンゴルに同行させてもらうことにした。ただし条件が整えば。
条件とは、ビールが飲めるようになっていること。(笑)まあ、つまりビールを飲んでもいいくらい回復していること。

行くとなると、8月ならパスポートを作らなくちゃならない。
戸籍を移動したので、戸籍抄本と住民票を取りにいった。ところが、今は住民基本台帳ネットワークシステムの運用をしている市では、住民票はとる必要ないことがわかる。(杉並区は必要)

新宿の大学病院に通っている間に、作りに行こうと思う。10年のパスポート。10年後がOO才だとすると、あと何回パスポートを作って、海外に行けるだろう。

新しい自転車がやってきた!

2007-04-25 17:00:28 | 6.自転車日記
どこから見ても、ママチャリだけど……。
軽い、軽い。羽がはえたように軽く、ペタルがこげる。
このシティサイクルなら、どこまでも走って行けそう。
ふつうのママチャリより、5kgくらい軽いのである。5kgというと、米一袋分。
いつもお世話になっている三鷹の「セオサイクル」から家まで7km。すいすいと走って帰ってきた。

今日は、サイクルコンピューターが間に合わなくて、取り付けてもらえなかったけど、入荷したら、すぐにつけてもらう。
やっぱり、自転車にサイコンは絶対必需品。



ひさしぶりにチャリ子に乗って

2007-04-24 16:25:53 | 6.自転車日記
行った先が病院じゃ、ぱっとしないね。(泣)
でも、近頃では珍しく、往復約15km走ってきた。チャリ子に乗るのは一ヶ月ぶり。放っぽらかしている間に汚れてしまったので、乗る前に掃除をしてあげた。最後に乗った日に、後ろの荷台を取り付けてもらったのだった。

今日は血糖値の検査の日だったが、確実に血糖値を上げるというステロイドを飲んでいるので、ちゃんと上がった。Hba1cが7.5に。そして、ステロイドを飲んでいる間はこのクスリを飲みなさいといって、処方されたのが、スターシスというクスリ。一日三回食事前に飲む。ベイスンと一緒に飲むと、低血糖が心配されるので、気をつけなくてはならない。

筋痛症の方の痛みは、だんだんとおさまってきたが、痛い時は面が痛かったのが、痛いのが点に変わった。首の後ろ、腕の付け根、足の付け根。最初はステロイドのおかげで、一気に痛みが軽減されたが、その後は行きつ戻りつという感じである。でも、日常生活にはもう不便はない。


病気の経過(主症状=全身の関節の痛みと周辺筋肉のこわばり)

2007-04-22 07:16:03 | 11・健康
そろそろ「リウマチ性多発筋痛症」で、このブログにたどり着く人もいそうなので、これまでの経過を書いておこうと思う。

かなり悪くなったのは、この一ヶ月、とくに3月後半の北海道旅行の後なのだけど、最初にその兆候があらわれたのは、昨年の12月の半ばだったのだと思う。

■12/18  
左手首の炎症
この時も原因不明だった。どこかに手をついたわけでもなく、なぜこんなに痛いのだろうと思ったが、わからなかった。
そのうち、サロンパスを貼ったところがかぶれ、かいたところから菌が入り込んで、蜂窩織炎になった。そちらの方がひどく、手首の痛みのことを忘れてしまっていた。

その後は、何もなかったのだけど、1月に入って、いつも自分で測っている血糖値が、突然高くなった。血糖値も、炎症によって上がるので、今思うとこれも何か関係しているのかもしれない。

その結果、S病院の糖尿病専門外来にかかることになった。
1月2月は、とくに何もなく、手首の痛みもほとんど回復したので、テレマークスキーに3回でかけた。(ゲレンデ1回、ツアー2回)

■3/13 
ここにも書いたが、この日は、往復1時間チャリ子に乗って、S病院にいった。その頃から、関節の痛みを感じるようになった。が、大した痛みではないので、先生にも申告しなかった。

■3/20 
さとさん、トントンと一緒に北海道ツアーに行く前日。なんとなく関節や筋肉など、痛みが広がった感じがしていた。
にょろにょろを見に山を歩いたり、ゲレンデでテレマークスキーをするには不安はなかったが、この日、この先のテレマークツアーの予定を、全てキャンセルした。何人かで山に登って、一緒に滑り降りるツアーは、1人だけ途中棄権するわけにはいかないので、なんとなくやめた方が無難と判断したのだった。

■3/21~23 
北海道ツアー
1日目、スノーシューをはくためにかがんだ時、2日目、スキー靴をはく時と、板に靴をセットするために、かがんだ時、太ももの裏が痛かった。ただ、歩き始めたり、滑り始めたりすれば、全く問題なかった。
3日目になると、股関節や、周辺筋肉がかなり痛く、スキーをしに行ったものの、ころんだら起きあがれそうもないほど痛くなっていたので、ころばないよう慎重に1回だけ滑って終わった。

■3/24 
この日は、朝から起きあがるのも痛く、床に落ちている物もかがんで拾えないくらい、足や肩から首にかけての、関節と筋肉痛があった。
整形外科を受診。この日から4/2までの間に、3回整形外科を受診。
全てのレントゲンを撮ってもらっても、どこもなんともないということで、ロキソニンという痛み止めだけ処方される。
後で思ったのは、ここで、ほんとうは血液検査をしてもらうべきだった。全くよくなるようすもなく、痛みはひどくなるので、整骨医にかかって、マッサージをしてもらったりした。

■4/3 
娘が家に帰ってきて、血液検査を受けるべきだというので、病院を変え、糖尿病でかかっているS病院の内科を受診。そこで、初めてCRP(炎症の反応の値)が異常に高いことを指摘される。(5.3)

この日から、安静をいいわたされ、ほとんど家の中で過ごす。といっても、一番痛いのが横になる時、起きあがる時、そして、寝ている時だったので、家ですわって過ごしていることが多かった。

■4/6・4/10・4/17 と、その後3回血液検査を受けるが、CRPは依然下がらないので、大学病院の膠原病専門外来の紹介状を書いてもらう。
(4.98 → 3.64 → 4.2)

■4/19 
大学病院を受診。「リウマチ性多発筋痛症」と診断される。


プレドニンを3日間服用した結果、痛みはかなり軽減された。それでも一番痛いのは夜寝ている時である。きのうは初めて痛み止めのロキソニンを飲まないで寝てみたが、ちょっと痛かった。お医者様からは、痛くなくなったらやめてもいいといわれているが、もう少しロキソニンも続けてみようと思う。
今痛みが残っているのは、足の付け根、腕の付け根。膝の裏横の筋。

日中は、昨日も歩きとバスで40分ほどの三鷹に自転車屋さんまで、出かけたが、特に問題はなかった。しばらくチャリ子には乗るのはきついので、軽くて乗りやすい、カゴもついている体に負担のないママチャリを注文してきた。1週間後にくる予定。連休は、それでどこか近くを走り回ってみようかな。

おそるべし! ステロイド

2007-04-20 12:20:22 | 11・健康
なんとなく「リューマチ性多発筋痛症」というこわそげな病名を聞いただけで、あ~だいじょうぶなの、と思った人も多いみたいだけど、とにかく体中が痛かったので、その痛みを止めることができるとわかっただけでも、ホッとした。

そして、ステロイド。
毎晩、眠りから覚めた瞬間、夜中でも朝でも、体を動かさずにじっとしている。動かしたら、いつもの激痛がくるだろうかと考える。それを思い出すと、動かしたくないのだけど、寝ているにしても、人は寝返りを打ったり、体を動かしているものだ。
だから、思い切って1cmほど足を動かすと、もう体中(おもに膝や股関節や腕)の関節や筋肉が、思わずうめき声を上げてしまうほど、痛い。きしむような痛さ。
そんな日々が3週間ほど続いた。

昨日の夜、初めて5mgのステロイド・プレドニンを1錠飲んだ。
そうしたところ、夜寝てからの痛みは、それまでの半分くらいに減った。たったの一回で。
こんなにきくって、副作用もあるよなあ。それもまたこわいよなあ。

ステロイドは、飲んでいる間より、切る時が難しい。途中で勝手にやめると、リバウンドがくる。お医者様の指示に従って飲み、徐々に減らしていかなくてはならない。
なんだかこわい世界に足を突っ込んじゃった感じだ。でも、山に登れるようになるなら、あとのことは、なんとか耐えよう。

ステロイドは、また精神作用もあるらしい。だから、こういう時には重大な決断をしない方がいいみたい。
昨日は疲れていたのに、あまり寝ていない。眠れないのじゃなくて、眠くないのだ。目がぱっちりあいて。これもクスリの影響と思われる。