■ 7月1日(金)
シャモニ最終日の朝も、モンブランは美しかった。
その日の朝ご飯。
用事があって、松原さんとたかちゃんは、その日ジュネーブ行まで乗り合いタクシーで行き、東京に帰ることになっている。
迎えの車は、8:00にホテルにくるように頼んである。この乗り合いタクシーは、インフォメーションを通して予約してもらった。
お別れに、ハグする、今井さん、松原さん。
そして、それを見ておかしい表情のたかちゃん。この写真は何度見ても、笑ってしまう。(笑)
そして、2人を見送ってから、残りの4人は、ラ・クルーザの会社、アロータクシーで、シャモニから移動することになっている。
9:00少し前、パトリックさんの車がきてくれた。
パトリックさんは、あまり英語ができないのに、なぜか英語でしゃべらないといけないと思っているらしいのが、かえって、通じなくしている。
ひろみさんとフランス語で話せばいいのにと思うのだけどね。
途中、ムジェーブのあたりや、景色のいいところでストップして、写真を撮らせてくれる。
10:20 ようやく、ラ・クルーザ近くのアラヴィス(アラヴィ)峠に着いた。
ここは、一目でとーっても気に入った。
教会の前で喜ぶ2人。
パトリックさんも一緒に。
ロードバイクの人も、通る。
オールドカー。
そこから、山荘を通り越して、ラ・クルーザの町に行く。
ロカテール(別荘の管理事務所)で、シーツを借り出す。
その後、村役場にいって、バスのチケットを買う。1人4ユーロくらい払うと、滞在中、この村の中を走る村営バスに、いつでもただで乗れる。
11:20 山荘到着。パトリックさんがカギの開け方を教えてくれる。これは、教わらなかったら、とてもじゃないけど、すぐには開けられなかった。
閉めるのも難しい。
まず、山荘の窓をあけ、お茶にする。かりんとうがおいしい。
それから、町まで歩いておりることにする。
歩くと、約1時間かかった。これは、やはり、バスの時間に合わせて、バスに乗るのがいいということになる。
ラ・クルーザの町でランチ。クロックマダムとガレット。
それから、テレキャビンで、町を見下ろせるBeauregardまで上る。
ラ・クルーザを見おろす。
その後、インフォメーションや、パン屋さんで、フランスパンを買い、マーケットにも行く。
そして、最終バスで山荘に帰ることにした。
ところが、山荘を通るバスが止まるバス停が、2カ所あり、最終バスがどのバス停に止まるわからず、人に聞いているうちに、まちがった所を教えられたりして時間がなくなって、とうとう走るはめに。
やっと、間に合って、バスの運転手さんを見ると、パトリックさんの知り合いのクリストフさんだった。
バスに乗ると、たったの5分で山荘に到着した。こんなに早く着くのなら、バスの乗り方を習得して、バスを使わない手はないと思った。
その日の夕食。
山荘で、自分達で作った料理を食べる。
夕食の時間は、まだ日が高く、窓から景色眺めながら、ゆったりとくつろぎの時間。
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