紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

娘家族がやってきた

2025-01-04 20:33:48 | 10・孫と家族

昨晩、9時半過ぎころ、娘家族が泊まりにきた。

今日の朝には、ダンナさんの実家にいくので、わずかな滞在だった。

わずかでも、にぎやかだった。三宅島の1週間、息子家族も一緒で、どれだけにぎやかだったことか。

息子一家は、竹芝からゆりかもめで新橋に出て、そこから東京駅にいったら、余裕で最終の新幹線に乗り継げたそうだ。

ゆりかもめに乗るというのは、考えもしなかった。

そうしてやってきた娘と孫たち。第一声が「ただいまー」

それから、気がついて「あけましておめでとうございます」「おじゃまします」

こうた君は橘丸の人形を、めっちゃかわいがる。

実家でごちそうを用意していてくれるそうなので、朝は軽く食べた。

そして、せっかくだから、写真を撮った。いつもは三宅島の柱に、印をつけるけど、今年はつけられなかった。

しんじは、夏は同じくらいの背だったが、もう私を追い越してしまった。

昨年2学期、大変なことがあったが、気にしている様子もなく、ひょうひょうと野球の楽しさを話してくれた。

たったの一晩だったけど、楽しかった。

今年は、おそらく福岡にしばらく行くことになりそうだ。


今日はみんなが島を離れる

2025-01-03 16:57:25 | 10・孫と家族

息子と娘家族が、三宅島にきて約1週間。

とうとう福岡と山形に帰る日がきた。

二台の車じゃないと乗り切れないので、知人からその間車を貸してもらっていた。

ところが、今日だけは、2台でいっても、夫しか運転する人がいない。私がいたら、私が運転したのだけど。

そして、車とバスに別れて、港に向かうことになったそう。

ところが、早朝は三池に着いた船が、帰りは伊ヶ谷港だったそうだ。ほんと、ついているね。

伊ヶ谷港なら、歩いてもいけるし、2往復しても、大して時間はかからない。

青い空が広がり、いい航海ができたかな。

げんちゃんも、だれかの見送りにきてたのかな。

船が離れるときは、いつももの悲しい気分になる。

私はこれからむすめ達が泊まりにくるので、家を片付けなくては。

息子たちは、うまく乗り継げれば、最終の新幹線で、山形に帰る。乗り継げなければ、うちにくる。

そして、今回みんなと一緒に過ごせなかった私は、それぞれが写した写真を集めて、アルバムを作ってあげることにした。

 


生まれたー!!

2024-12-30 18:44:16 | 10・孫と家族

三宅島の家に、孫や子が集まったこのタイミングで、ヒヨコが生まれた。

さすがに「ヒヨコのおじさん」と呼ばれるだけあって、ベストタイミング。

福岡のファームから、有精卵を買ったり、村山さんからオンドリを分けてもらったりしたが、今年はダメかと思っていた。

ところが、今朝、1羽生まれていたそうである。親は村山さんからもらったオンドリ。

ひょっとして、あやちゃんの手の平に2羽いるみたい。大きさがずいぶん違うけど

2羽目も生まれたのかな?

そして、今日はニワトリを畑に出して、みんなで残菜のエサをあげたもよう。

イモ掘りもしたようだ。

1羽なのか、2羽なのかと思っているうちに、3羽目も生まれた。

みんな喜ぶ。

そして、なごやかな夕食風景。


大荒れの海

2024-12-29 17:44:34 | 10・孫と家族

一昨日、昨日と、船が欠航するのじゃないかとはらはらした。

両日とも、接岸できなければ、竹芝にもどります、ということになっていた。

荒れた海の中、7時間もかけて三宅島にきて、そのまま7時間かけて、引っ返すなんてことになったら、私ならもう三宅にいくのをあきらめる。

そして、一昨日の船は無事、昨日の早朝、三宅島に到着した。やってきたのは、娘と孫たち。

酔ったーといいながら、元気そう。

そして、昨日の船に乗った息子家族も、今朝の船で無事やってきた。

どちらも、来るとすぐに、暖かい布団で寝る。

そして、今日は何をしたかというと、ダイダイをくださる方がいたので、ダイダイもぎにいったようだ。

ゆいと君も一生懸命、拾うのを手伝っている。

私はダイダイが好きなので、三宅島にいったら、せっせと汁をしぼって、実と一緒に冷凍しよう。

それを1年かけて、ぜりーに使ったりする。

あとは、家でにぎやかに、どたんばたんしていたようだ。せっかく夫がきれいに敷いたふとんがぐずぐずだ。

でも、いつでも、それがたのしいのだから、仕方ないね。

と見ていたように書いているけど、私は1人で調布にいて、みんなが写真をアップするのをたのしく眺めている。


娘と孫2人が帰った

2024-08-14 21:30:43 | 10・孫と家族

昨日の夜は、また9時頃からペルセウス座流星群を見にいった。

場所は前夜と同じ伊豆岬。1時間半くらい寝そべって空を見上げていた。

昨日は空が明るく、前夜より見えにくかった。

そして、見えたのは、大きな流星が1回、あと4-5回は、小さな流星。

家に帰って見ると、天の川が庭に登る坂道の真ん前に見えていた。前の日は、そこから流星が見えた。

わざわざ遠くまで車でいかなくても、流星は見られることがわかった。

 

今日は娘家族の最終日。孫の1人は、7月25日から泊まっているので、20日くらいの滞在になる。

お母さんから離れて泊まるのは初めて、ということだ。

朝空を見ると、雲の峰、という言葉通りの雲が見えた。

海も穏やかで荒れそうもないので、ホッとした。

錆が浜からの出航だった。家の前で記念撮影。

錆が浜港にいってみると、すごい大勢の人が待っていた。お盆と台風をさけて、早めに帰ろうという人であふれかえっていた。

いつも、席は四甲板をとるけど、さらに2階下の2甲板しかとれなかった。

満席で、席がないフリーの人もいたようだ。

徐々に船が岸壁から離れていく。

だいぶ小さくなっちゃった。

その後、村役場で用事をすませ、家に帰ってからは大掃除をした。


ペルセウス座流星群

2024-08-13 20:05:08 | 10・孫と家族

昨晩は、9時過ぎの家を出て、伊豆岬まで、みんなで流星群を見にいった。

島では、星見のときに、必ず1つ2つ流星が見えるので、それよりちょっと数が多いくらいだろうと、あまり期待はしていなかった。

ところが、ものすごく大きい流星が飛ぶのが見えた。

今まで見た流星の中で、1番大きくて明るい。

10:30頃までの間に、同じようなのが6-7個見えた。10見えた人もいた。

石ゴロゴロのところに、寝転んで見るのが、1番空が見える。

敷物を忘れたのは失敗だった。背中が痛かった。

そして、今日の明け方頃が、1番飛ぶというので、再度見にいこうと、今朝、2:30に起きた。

ところが、雨が降ってきてしまい、見そびれた。

今日で、丸1日島で過ごす最終日。

午前中は、阿古におみやげを買いにいった。

そして、午後は長太郎にいこうと思ったら、台風7号の影響か海が荒れているというので、近くの伊ヶ谷の海にいった。

娘は腕が痛いので、留守番。

こうたは、シュノーケリングで潜るのがとてもうまくなった。

最後の友直。

 

そして、今晩も、もう一度伊豆岬に流星群を見にいく。

 


みんなは大久保浜へ

2024-08-12 20:53:18 | 10・孫と家族

私は昼ごはん作りがあるので、家に残り、みんなは大久保浜へ。

孫たちは、あの海の波の大きさが、相当気に入ってしまい、ほかにはいきたくないという。

その時の写真。しんじ。

こうた。

波が大きい。

海の中。

大きな波と遊んでいたところ、娘が波にもまれて、左腕を脱臼。診療所にいって、はめてもらった。

1か月は、腕をあまり動かさないようにと注意をうける。

本日の夕食。三角巾で腕をつるしている娘。


今日、孫2人とお母さんが山形に帰った

2024-08-09 20:21:19 | 10・孫と家族

今日は、1日で山形まで帰れるように、飛行機の1便で東京に向かった3人。

家の前で、記念撮影。

11日間三宅島で過ごしているうちに、ゆいとは、どんどん言葉を覚えていった。

楽しい時間だった。

写真を見ると、顔つきまで変わったようだ。次に会うときには、ふつうにべらべらとしゃべっているだろう。

飛行場で。

ゆいとは初めての飛行機。長旅だけど、無事に山形までたどり着いてね。

9:50の飛行機に乗り、山形に着いたのは、pm5:00頃。お疲れさまでした。

楽しい時間をありがとう。

 

午後は、娘としんじ、こうたと一緒に長太郎にいった。

そうしたところ、遊泳注意の旗が出ていた。台風が近くにいるので、うねりもあるし、干潮をはさんで10分くらいしか泳げないという。

急いで入ったが、なかなかに迫力のある波。(写真ではわからないが)

写真ではわからないが、海に入るのも大変。

20分ほどであがり、その後、伊ヶ谷の海にいった。

ぎんちゃん、げんちゃんにも会えて、こうたはむちゃくちゃ興奮していた。

 


今日は家の片付け

2024-08-07 21:25:25 | 10・孫と家族

昨日の夜中から雨が降った。久しぶりの恵みの雨。

午前中も、ときおり雨が降っていた。

その後、明日は福岡から娘と中1のしんじが来るので、2階の掃除、布団干しなどをした。

午後からは、ゆいとが昼寝から覚めるのを待って、三宅高校の近くまで、kちゃんのうこっけいを見にいき、その後また三七山にいった。

全部真っ黒のうこっけい。

それから、三七山にいった。

めっちゃ暑い時間帯なので、早々に引き上げたら、まだいたいといって、ゆいとが大泣き。

 

夕飯はにぎやかに、ゆいともけっこうたくさん食べていた。

明日はもっとにぎやかになるね、と思っていたら、夜になって、羽田空港上空で積乱雲がわいていて、飛行機が出発できないと、娘から連絡が入る。

だんだんと、出発時間が遅くなり、とうとう今日の船には乗れないことがわかった。

三宅島にくるのは、いつも予定通りいかないと思っているが、船に乗る前に、予定が狂うのは珍しい。

明日の飛行機があいていれば、飛行機でくることになるだろう。


昨日は長太郎、今日は伊ヶ谷

2024-08-06 20:40:21 | 10・孫と家族

毎日力があまる孫2人と1歳の赤ん坊。

家だけにいては、もたないので、午前か午後、どちらか海に遊びにいく。

昨日は、遠路、長太郎池にいった。はたして、ゆいとは、海に入ってくれるでしょうか。

なかなか海に入らず、波打ち際で、ねばるねばる。

夫と、小3の2人は、シュノーケルをつけ、フィンで気持ちよさそうに泳いでいる。

ゆいとは、ようやく、少し海に入る。

そして、お母さんにしがみつきながら、浮き輪でぷかぷかと浮かぶ。

と思ったら、こてんと寝て、海に顔をつけて、ビックリした顔。

大急ぎで家に帰って、昼ご飯を食べた。

 

今日は、伊ヶ谷の海にいく。ゆいとが海に入らないので、砂浜の方が、まだ遊べる。

それでも、足の立つところで、浮き輪で浮かんだ。