紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

ようやくほぼきれいに片づいて・・

2007-11-30 18:00:17 | 29・家の工事・リフォーム

10月に始まった工事が先週で終わり、やっと落ち着いた生活に戻ったと思ったら、もう明日から12月、師走である。
なんだか秋がなかったような今年であった。
12月は、11月にできなかった分をとりもどさなくてはならない。

今日は、最後に家に飾ったリトグラフをのせてみる。
これは「秋」という題名で、私の部屋に飾ったもの。



「春」という題のリトグラフもあるが、それは春になったら入れ替えるつもり。


こちらは玄関の「フラワーカーニバル」



リトグラフだけ、大きくしてみる。



どちらもトントン作。そして、二枚とも習作ということである。
けれど、とても気に入っているので、リフォームの記念にちょうだいといって、もらってきた。


クスリを飲み忘れた!

2007-11-28 16:34:02 | 11・健康
先週のことだ。丸々一日、ステロイド(プレドニン)を飲むのを忘れた。
4月に膠原病外来に通うようになってから今まで、1日に2度、量が減ってからは1度、かならずプレドニン(4mgの時はプレドニゾン)を飲み続けてきた。1度も飲み忘れたことはない。
それが先週工事も終わりに近づき、朝も早くからバタバタとしていて、飲み忘れたのだ。

病院の先生は、そのクスリを、余分にくれない。なんとなく旅先でなくしたりすると不安なので、多めにくれないかと頼んだことがある。けれど、ちょうど28日分きっかりしかくれない。万が一多く飲んでしまうと、それはそれでダメだからだろう。

翌朝、いつも痛い腕の他に、首の後が重いような痛みを感じていたら、クスリをいれておく小さなグラスに、前日のクスリが入っていた。
いつも私はプレドニンを飲み忘れないように、起きるとするに、5mgのプレドニンを1錠グラスにいれておくことにしている。

クスリを飲み忘れると、すぐに全身が痛くなるかなと思っていたが、そこまでひどい痛みはなかった。でも、やはり、ふつうとは違う。それがステロイド剤の威力のようである。

昨日は、糖尿病でかかっている病院を受診した。
Hba1cは7.4と今までで一番くらいよくなかった。
ステロイド剤がまた5mgに増えたこと。(ステロイド剤の副作用で血糖値が上がる)
工事で食事は不規則。その1ヶ月間山登りもできなかったし、日々の買い物すら行かずに家にいたので、運動不足。
オーブンが新しくなったので、ふだんめったに作らないアップルパイや、アップルケーキなどを作って、少しは食べてしまった。(笑)
原因を考えると、そんなところだ。
担当の女医さんにそういったら、年末とお正月、気をつけなさいね、とガツンといわれた。

二日目:しらびそ小屋~東天狗・西天狗~唐沢鉱泉

2007-11-27 17:52:55 | 3・山の日記
5:45 起床  明け方はすごく寒かった。

6:00 しらびそ小屋に泊まった人みんなで朝食。食後のコーヒーがおいしかった。もちろん朝ご飯も。

外に出て、アイゼンを付ける。結惟ちゃんもちゃんとアイゼンをはき、ゴーグル、目出帽という出で立ち。



7:00 出発




最初はなだらかな樹林帯を歩く。歩き出したら、そう寒くはない。




だんだんと急斜面になる。




8:45 中山峠  
前回の経験から、峠に出ると、身体が飛びそうなほどの強風だろうと思っていたが、ところどころ強かったものの、前回ほどではなかった。




東天狗・西天狗が見えてくる。



最後の急坂を行く北川さんと結惟ちゃん。





9:55 東天狗山頂。




すばらしい天気で、赤岳が急峻な姿を見せている。次回は、ぜひ赤岳に登りたいと思う。

良流娯さんと結惟ちゃん。蓼科山、ピラタス方向をバックに。



10:15 東天狗出発。

ここで、ずっと一緒に登ってきた、北川さん、結惟ちゃんと別れる。




西天狗岳までの鞍部で、休憩。そこは風も弱く、なだらかなので、休憩してパンを食べる。




東天狗から下っていく結惟ちゃんたち。大声で呼び合い、手を振る。

↓ クリックすると拡大する。




10:45 西天狗山頂(2645.8m)



西天狗山頂から撮った動画。

↓ クリック!






11:00 西天狗出発

11:40 展望台  

硫黄岳、赤岳、横岳、阿弥陀がくっきりと見える。



その後はひたすら、樹林の中を歩く。

1:45  唐沢鉱泉着  
ここからタクシーを頼めることがわかり、渋ノ湯まで歩くのはやめる。



お腹がすいていたので、カンパイしてうどんを食べ、それから鉱泉にゆっくりとつかり帰路につく。ここの鉱泉は、関節痛にきくそうなので、ゆっくりと入っていた。


一日目:稲子湯~しらびそ小屋
◆二日目:しらびそ小屋~東天狗・西天狗~唐沢鉱泉
計画表 

一日目:稲子湯~しらびそ小屋

2007-11-26 12:06:18 | 3・山の日記
日本で一番の高所(1345m)を通る小海線。野辺山を過ぎて、松原湖駅でおりる。
中央線も小海線も、風林火山一色である。




そこから、一日に2-3本しかない稲子湯行きのバスに乗って、登山口へと行く。



12:30 登山口スタート




松原湖駅から一緒にバスに乗ってきたYさん他、車で来た人が2人ほどいるだけの、静かな森の中を登って行く。




北斜面なのでけっこう寒い。思いの外雪が積もっている。
雪はキシキシしていて、重くない。


2:30 しらびそ小屋着




翌日登る天狗岳がくっきりと見える。いつか登った15年前は、天狗岳の姿も見ずに帰ってきたので、それだけでも嬉しい。
みどり池もかなり氷結している。




しらびそ小屋は、18年前に来たことがあったが、それから新館が増築されて、かなり広くなっている。
新館と旧館は、秘密の迷路のような通路でつながっている。



小屋の中で、かりんとうとくまざさ茶を頂く。



その後は、他の泊まり客と一緒に、にごり酒を飲んだり、焼酎のお湯割りを飲んだり。小屋の中でも、かなり寒いので、ビールを飲む雰囲気ではない。

そして、夕食後は、新館のこたつで、北川さんと結惟ちゃんと一緒に過ごす。そこで、翌日は北川さん親子と一緒に天狗岳を目指そうということになる。




小屋の中は、気温7℃。寝た時は、下の階のストーブがついていたので、それほど寒くなかったが、明け方は相当冷え込んだ。

小屋には今までの初霜 初雪、初氷りの表が貼ってあった。年によって、かなりバラツキがある。




◆一日目:稲子湯~しらびそ小屋  
二日目:しらびそ小屋~東天狗・西天狗~唐沢鉱泉
計画表 

八ヶ岳連峰・天狗岳に登ってきました!

2007-11-25 10:01:22 | 3・山の日記
先週、雪山が初めての良流娯さんにつき合って、三鷹のむさしの山荘という山道具屋さんに、アイゼンを買いに行った。
その時までは、八ヶ岳最高峰、赤岳に登りたいと思っていたが、山荘の大賀さんが、初心者では無理というので、天狗岳に変更。

前の日の山小屋で仲良くなった、北川結惟ちゃん(8歳)とお父さんと抜きつ抜かれつしながら、登った。

ようやく東天狗が見えてきた。




東天狗と西天狗。




東天狗岳山頂。



赤岳方向をバックに、北川さん親子。がんばったネ、結惟ちゃん♪




西天狗山頂から撮った動画。

↓ クリック!




一日目:稲子湯~しらびそ小屋  
  
二日目:しらびそ小屋~東天狗・西天狗~唐沢鉱泉

計画表 

明日は八ヶ岳連峰・天狗岳(2645.8m)

2007-11-22 17:18:29 | 3・山の日記
昔の写真を引っ張り出してみたら、息子小6・娘小4の時、くすの木山の会で、全く同じ時期に登りに行っている。
八ヶ岳は寒い山である。独立蜂なので、特別に風が冷たい。

明日は、16年ぶりに夫と雪山デビューの良流娯さんと3人で、登りに行く。明日泊まるのはしらびそ小屋。とても趣のある小屋なので、楽しみ。


■計画表
11月23日(金)

松原湖 11:59 (バス) → 12:27 稲子湯 
稲子湯スタート 12:40 →  1:10 みどり池 → 3:30  しらびそ小屋
(0267-96-2165/090-4739-5255)

11月24日(土)

7:00 しらびそ小屋 →  7:30 分岐 → 9:30 中山峠 → 11:00 東天狗 
11:10 → 11:30 西天狗 (2645.8m)12:00 → (西尾根) 12:40 展望台 → 
1:20  醤油樽の滝 → 2:00 唐沢鉱泉 → 2:45 渋ノ湯 

息子と友達


娘の髪が凍っている



工事終了♪

2007-11-21 17:36:51 | 20・日々のできごと
本日、ほぼリフォーム工事が終了した。
約一ヶ月の間、ほんとうにいろいろな人のお世話になり、みんなそれぞれの分野でプロだなあと感心した。

フローリング工事をしてくれた大工さん、壁紙職人さん、ペンキ屋さん、畳屋さん、建具屋さん、トイレと洗面所の工事をしてくれた施工業者さん、台所をとりつけてくれた業者さん、サッシ工事屋さん、ガス屋さん、水道工事屋さん、電気屋さん、カーテンレールや、ピクチャーレールなどを据え付けてくれた業者さん、それら全ての段取りを考えて、日々の仕事がスムースに運ぶようにしてくれたコーディネイターの方。
全ての方に感謝、感謝である。

そして、私はこれから週末の山の計画を考えよう。

旅の写真・ピックアップその6

2007-11-20 17:53:39 | 8・山と旅の思い出
今日のピックアップは、
外国の旅・覚え書きの中の
8・フィジー島 タベウニ島と無人島クルーズ

フィジーの旅では、3泊4日で、船に泊まりながら、無人島クルーズをした。
まわったのはヤサワ諸島。ブルックシールズが主演した 「青い珊瑚礁」だったか?、そんな映画の舞台になったところ。

行きと帰りは、船が揺れ、酔った。3日間酔っていたらどうしようかと思ったが、無人島のあたりに着くと、静かになり、だいじょうぶだった。

珊瑚の海はエメラルド色をしていて、船が無人島近くに着くと、ボートに乗って島に上陸。



人が住んでいる島にもたちよった。



島では船員さんが作ってくれる昼ごはんを食べたりした。



船の食堂で食べることもあった。



ヒマな時は、船員さんたちと踊ったり、ゲームをしたり。
UNOの相手をしてくれているのは、てっきりキャプテンだと思っていたが、実際はディレクトールという職名の方だった。




今思うと夢のような時間だった。




◆フィジー島・旅の写真ピックアップ

その3その4その5・その6

旅の写真・ピックアップその5

2007-11-19 14:54:11 | 8・山と旅の思い出
このブログに書いたまま、だいぶ間があいてしまったけれど、
今日のピックアップは、
外国の旅・覚え書きの中の
8・フィジー島 タベウニ島と無人島クルーズ

タベウニ島で知り合ったラベニアちゃんとトニー君に、近くの川に連れて行ってもらう。



そこは、天然のウォータースライダー。みんな何回も登ったり滑り降りたりを繰り返した。



おまけの一枚。島の小学校。



◆フィジー島・旅の写真ピックアップ

その3その4・その5・その6