紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

旭川スキーツアー・1日目

2020-02-29 17:55:07 | 4・テレマークスキー日記

昨日、旭川から帰ってきた。

ほんとうに楽しい3日間のツアー。下手したら今年唯一のスキーになるかもしれないけど、天候も良く、雪も良く幸運としかいいようがない。

今回は2月24日に前泊、2月27日に後泊したが、この間に旭川の町というか、北海道はがらりと何かが変わってしまった。

コロナウィルスの感染によるものだけど、昨日は、外出自粛まで出された。

昨日から今日にかけて、3月の予定をほぼキャンセル。広島に孫の面倒を見にいこうと考えているが、学校の対応もまだ決まらないので、私もいつ行くか決められない。

いずれにしても、いつかは行くことになる。

 

■ 2月25日 江丹別峠周辺

今回の宿も、毎年同じ薫風舎さん。

幌加内に隣接する峠まで車でいき、シールを着ける。

そこから歩き出す。

 

気温も低くなく、すぐに暑くなる。

雪も今年は、あまり多くなかった。

森の中を歩くのは気持ちがいい。

ときどき休憩しながら上っていく。

最終地点。

シールをはがし、滑り出す。

滑った跡。

行動食を食べながら歩き、おりてから、遅めの昼ご飯。

帰りは、川上さんが車でフラヌイ温泉に連れて行ってくれた。

初めて行ったが、とてもいい温泉だった。

 

◆ 旭川スキーツアー・1日目 ・2日目・3日目


ヤッホー♪

2020-02-27 16:52:34 | 携帯・ipadから
最終日は美瑛の丘を歩いたり、滑ったり、転んだり。
ランチはテントの中で、川上さんが用意してくださった、ワッフルやスモークのチキン、コンビーフ、チーズ、トマトのゼリー、オレンジなど頂きました。
飲み物はチャイとオーガニックワイン。
ステキな大人の遠足でした。




夫が帰島。そして、ヤギの出産

2020-02-21 21:25:30 | 携帯・ipadから
今朝早く、夫が帰ってきた。
一眠りしてから、一緒に村役場にいって、用事をすませた。



その後、ニワトリ小屋へ。産卵箱で卵を産んでいるニワトリがいたり、箱の上でさわいている子がいたりで、にぎやか。



買い物をしがてら、村山仙人の家に寄る。

ヤギを見たり、ブタの赤ん坊を見て、わーきゃーいったり。



午後はまた急遽仙人のところにいくことになるが、このときにはそんなことは予想もしていなかった。



仙人の家には新顔の猫がいた。クロちゃん。



かわいーーー、といったら、あげるよと仙人はいったが、夫は冗談でしょ、という顔をする。

ニワトリだけで、手一杯だね。でも、すごくかわいい。

午後、ニワトリの畑で草むしりをしていた。
4時頃、夫があわててやってきて、ヤギに赤ん坊が産まれるらしい、という。
見たければ、急いでおいでよと、仙人がいってるそうだ。
すぐにいくことにした。

到着すると、まだ子どもみたいな小さなヤギから、赤ん坊が産まれそうになっている。



なかなか産まれないので、仙人が白ヤギの出産を手伝う。





そして、無事に産まれた。
よかった。

先輩のヤギは、赤ん坊にミルクをやっている。



産まれたばかりの赤ん坊は、なかなか立ち上がらない。仙人が、これはダメかもという。すぐに立ち上がらない子は死んでしまう確率が高いそうだ。
でも、がんばって、がんばって、ようやく立ち上がった。

子ヤギ立ち上がる


今日は貴重な瞬間に立ち会えた。



ニワトリ小屋

2020-02-19 20:50:16 | 携帯・ipadから
コロナウィルスの影響で、今日の集会がどうなるか、ビミョーな感じだったが、今朝役場の方が迎えに来てくれて、夫は旅だった。

朝の6:00頃の船で行くかもしれなかったので、夫は早起きし、ニワトリたちにもエサをやり、小屋の掃除をして、出かけていった。

午後から、畑の草むしりにいった。



小屋を見ると、卵を3個産んでいた。



左から2番目の産卵箱に1羽入っていた。その子が出たら、ちゃんと1箇卵が生まれていた。



すぐにエサをやらなかったら、くれーくれーと騒いでいた。

ニワトリ小屋


4時過ぎにエサをやって、産卵箱を見ると、また1つ産まれていた。今日は全部で5個卵を産んだ。