紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

ウズラくんたちにお別れ

2022-04-03 21:23:20 | 30・ウズラを飼う

今日は冷たい雨が降っていた。

昨日防腐剤を塗ったせいか、あのにおいをかいだだけで、ちょっと気分が悪くなった。

今日は1日お休みの日。

夫が代わりに塗っていた。

午後は草取りにいこうと思ったが、ずーっと雨。

私は、家にいて、Amazonプライムで「Numbers 天才数学者の事件簿」のドラマを見ていた。字幕にしてみているが、この頃、たまに意味がわかるときがでてきた。

たまに、だけど。

夕方、内地にいっていた近くの知り合いの人たちが島に帰ってきて、ウズラたちを迎えにきた。

さよなら~。大事にされて、幸せなウズラたちだ。

健気に、今日も卵を1個産んだ。今までの卵は、この間作った酢豚にいれた。まだあと4個残っている。


うずらのタマゴ

2021-05-05 21:17:41 | 30・ウズラを飼う

今日は午後から、タマネギ畑の草取りをした。マルチの横の草をとっていく。

今年は、ほんとうに小さなタマネギしかできないのが、ちょっと悲しいが、味はおいしいので、いいとしよう。

草取りをしているうちに、雨が降ってきた。今日は自転車でいったので、そうそうに引き上げた。

ところで、4月に入ってから、うずらが毎日1-2個タマゴを産む。

1-2個では、使いようがないので、6個くらいたまるまで、ためておいて、八宝菜などに入れる。

5か月も産まなかったのに、どうしたんだろうか。襲われたショックから、5か月して立ち直ったんだろうか。

なんだかけなげで、かわいくなってしまう。

でも、最初、仙人から、うずらは手乗りになるといわれて、飼うようになったけど、全く手乗りにはなりそうもない。

すごい動作がすばやいので、さわることもできない。


ウズラたちの同居

2020-11-30 21:00:36 | 30・ウズラを飼う

今まで、後から生まれたウズラは、家の玄関で。最初に生まれたウズラは、物置で暮らしていた。

けれども、このところ寒くなり、玄関を締め切ると臭いし、開けていると、震えてしまうので、そろそろ家から外に出すことにした。

家の中の子たちも、卵を産むようになっていたので、もう大人になったのだろう。

この際だから、物置の子たちと一緒に、ウズラの部屋に移した。

一番初めのウズラは、小屋が破られて、どこかに消えてしまった。8月22日のことだ。

その穴をまず補修した。

上の板がはずれるようになっていて、ここからウズラを入れたり、エサや水をやったりする。

それから、ウズラをこの部屋に移した。

ウズラはそれぞれ特徴が何もなく、一緒にしたら、初めに生まれたのも、後に生まれたのも、区別がつかなくなった。

物置の中で、これからは暮らしていく。

今日の午前中は、家の古い方の物置の片付けをした。そこに農機具をしばらく置けるようにするけど、とにかくボロい。

いい物置を建てたいけど・・。


8羽目のウズラが生まれる

2020-10-03 22:00:01 | 30・ウズラを飼う

今日の午後は、A面の草取り。

畑に行く途中で、橘丸が竹芝に向かって行くのが見えた。

今日は昨日の続きをきれいにする。

外輪もきれいに見えた。

そして、家に帰ったら、卵の中からピーピー聞こえていた。けど、なかなか出てこられない。

夕飯を食べていると、すごく大きな鳴き声が聞こえてきて、孵卵器をあけると、また1羽生まれていた。

多分これで最後だろう。無事に育つように。

ほやほやの毛がかわいらしい。


ウズラ誕生・第二弾

2020-10-02 21:22:58 | 30・ウズラを飼う

9月7日頃、全部で7羽のウズラが孵った。

それでは少ないので、9月16日に、村山さんのところにいって、またウズラの卵をもらってきた。

それが、今日続々と孵った。

最初のヒナ。

夕方までに、7羽孵った。

玄関にいた、今までの大きい子たちは、物置にいれた。まだ心配なので、電気をつけている。

玄関の箱に移動した、今日生まれた子たち。

次に外に出すときには、イタチに気を付けなくてはならない。

 

午後は、A面の草取り。

外輪がきれいに見えた。

あと2日くらいやらないと、草は取りきれない。晴れるといいけど。


ウズラが増えた!

2020-09-08 20:42:45 | 30・ウズラを飼う

今日は午前中、雄山のガイド講習会があった。

雷鳴が聞こえたのを皮切りに、雲から雨が降り落ちるようすが見られたり、青空が広がって、晴れたり、天気はめまぐるしく変わった。

 

家に帰ってみると、ウズラの子が増えていた。今日生まれた子たち。

全部で4羽になった。

ウズラは成長が早い。今日はもう飛んだりはねたり、走ったりしている。明日にもまだ生まれるかな。

午後は、落花生畑のネット張りの手伝い。

オクラは私の背よりこんなに大きい。


生まれました!

2020-09-07 21:05:54 | 30・ウズラを飼う

8月20日に、どこかにいってしまったウズラ。

2週間前にまた卵をもらいにいき、孵卵器に入れた。

明日が予定日。だけど、一日早く1羽生まれた。

夕方、また電球をつけた箱を玄関にもってきて、ウズラの家にした。ウズラの赤ちゃんは、温度が高くないと死んでしまう。

1羽だけだと、さみしげ。明日にはもっともっと増えるかな。

午後は、スイカ畑のネットをとるのを手伝った。

長坂から見た伊ヶ谷の海。不穏な感じ。

スイカは全部とってしまい、草取りも終わって、ようやく元の畑が姿をあらわした。

ネットもとったら、スッキリした。

 


ウズラがいなくなった。1羽も。

2020-08-20 20:53:51 | 30・ウズラを飼う

今朝、ウズラの小屋を見ると、1羽もいなくなっていた。

どーして? と思ってよく見たら、

小屋の金網に穴がぽっかりとあいていた。

何が開けたの? と考えると、カラスか? いたちか? 猫ってことはないな。

ちょうどウズラが出られそうな穴。でも、カラスもいたちも、入ることはできそうもない。

この穴を開けてから、ウズラが出るのを待ち構えていたのか?

この間から、小屋の金網の一部が、ほんのちょっと切れていたのが気になっていた。といっても、この程度なのだけど。

ここを広げたらしい。うまく開けられたと、敵ながら感心してしまう。

あたりを探したけど、見つからない。ショック。村山さんにはお知らせして、またウズラの卵から孵化させることにした。

とりあえず、エサと水を、小屋の近くに置いておく。今日ウズラのことが書いてあるホームページを見たら、8割は帰ってこないけど、2割は帰ってきそうなことが書いてあった。

せめて、頭をケガしたウズラを、まだ物置に入れておいたら、あの子だけでも助かったのに。

今では、クロちゃんが1羽でのうのうと暮らしている。

 


ウズラの小屋ができる

2020-08-13 20:50:45 | 30・ウズラを飼う

今朝起きてみると、この白い小屋に入っていたウズラ3羽が、鳥かごの外に出ていた。

しかも1羽は、頭に大きな傷を負っている。鳥かごの外にでる時に、むちゃをして痛めたものと思われる。

とりあえず、逃げないように、クロちゃんの小屋に入れた。クロちゃんはいつもひとりぽっちでいるので、思いのほか喜んで興奮していた。

小屋の改修に必要なので、9:00になったら、クリーンセンターで燃えない粗大ゴミを出し、そのままつくば製材にいって、釘を買った。

帰りに、泳ぎに行くときのために、長太郎の偵察にいった。

7時が干潮で、そろそろ潮が満ち始めていた。当然、遊泳禁止。

外輪もきれいに見えた。

物置の改修もほぼ終わり、荷物を入れた。

午後、もうれつに暑い時間に、いわみつさんとここちゃんが遊びに来た。

しばらく、夫の仕事を見てから、帰った。ここちゃんと二人乗り。

 

午後夫は、ウズラの小屋の制作にはげむ。

途中で、いたんだカボチャがあるので、村山さんの豚にエサやりにいった。

あっという間に、むしゃむしゃと食べた。

夕方は、ウズラの小屋制作の続き。

ほぼ完成。

ウズラは、今日からここに住む。

頭にけがをしたウズラだけは、クロちゃんの隣に鳥かごを置いて、なおるまでそこにいさせることにした。


ウズラたちが大きくなってきた

2020-07-04 08:29:59 | 30・ウズラを飼う

12羽生まれた中で、うまく育った7羽のウズラ。

卵を分けてくれた村山仙人は、ウズラは手乗りになるんだよ、といったけど、すばやくて、一瞬たりとも手のひらの上なんかにはいない。

それに、人をこわがっているようだ。

朝見て、つぎに夕方見ると、大きくなっている。エサもたくさん食べるようになったし。

もうじき、この箱では、小さくなりそうなので、夫がウズラたちに家を作ってくれるそうだ。

今日はその材料をもらいにいった。こんなのがただで手に入る。

 

今日は土曜日。ウズラを見に、小さなお客さんがくる予定である。

鹿児島、大分を通り過ぎる大雨は、今日いつごろ関東や伊豆諸島にやってくるだろうか。