■ 2日目(7月27日) 鳥海山に登る
一緒に登るのは、東京近辺からの7人と、鳥海荘のひろ社長の8人。
ひろ社長は、今年3月に
「東日本大震災と福島第一原発事故被災地の早期復興」と
「人々が楽しく安全な登山ができるよう」祈願して、七高山頂に標柱を設置した。
そして、祈願成就のためにお百度まいりを行っているとのことである。
そして、今回一緒に登ることになったが、鳥海山の祓川の道は雪が多く残っていて、かなり難儀したが、ひろ社長のおかげで、上ることができた。
5:15 鳥海荘を出発。
5:50 ひろ社長の運転で、祓川登山口へ。(1180m)
鳥海山は3度目の登山であるが、麓からこんなにくっきりと見えたのは初めて。
湿原で。
祓川コースは、まだ雪渓が多いとは聞いていたが、雪渓が初めての人もあり、最初の雪渓から歩くのに苦労した。
あたりを歩いて、見かけた花も載せてゆく。
マイヅルソウ ベニバナイチゴ
モミジカラマツ
6:50 賽の河原
ひろ社長に撮って頂いた写真。
7:25 御田では、アイゼンをつける。持って行ったのは、4本爪だったが、ひろ社長が、歩き慣れない人がいるなら、6本爪の方がいいといわれ、鳥海荘で、全員6本爪を借りた。
そのおかげで、ゆっくりとだが、登ることができた。
振り返ると、けっこうな高度感がある。(ひろ社長が撮って下さった)
8:00 康ケルン
大きな雪渓があらわれる。
9:50 氷の薬師
オニシオガマ(?) チョウカイアザミ
イワカガミ イワイチョウ
ヨツバシオガマ ミヤマダイモンジソウ
このあたりから、高山の花がとてもきれいて、Iさんと2人で、写真を撮ったり、花の名前を確認しながら登る。
シャクナゲ ミヤマキンバイ
チョウカイフスマ イワブクロ
ホソバイワベンケイ イワギキョウ
ミヤマリンドウ アオノツガザクラ
山頂に登って行く人たちが見える。
10:50 舎利坂
山頂まであと少し。振り返ると、すばらしい景色が広がる。
11:40 七高山到着
全員で記念撮影。
その後、山ガールの2人とひろみさん、ひろ社長が新山まで登りに行くが、他の人は、帰りのことを考えて、七高山(2229m)をその日の最高到達点とする。
1時間で帰るかと思った4人が、なかなか戻ってこない。12:40には、下山開始をしたいと思っていたが、荷物を置いていったので、荷物の番をしていた。
七高山から見た新山のようす。手を振る4人。
1:25 ようやく下山開始。その日帰る人が3人いるので、黙々と下って行く。
このような急なところを行く。
5:30 ようやく祓川ヒュッテが見えると、ホッとした。
振り返ると、鳥海山がすばらしくよく見えた。久しぶりの標高差1000m越えの山で、しかも雪渓もたくさんあって、大変ではあったが、達成感もあった。
登れたのは、ひろ社長のおかげで、そうじゃなかったら、雪渓をいくつか越えたところで、断念したかもしれない。
ひろ社長さんには、ありがとうございました。
山登りがほぼ初めてという人たちも、がんばりましたね。これにこりずに、また、どこかの山に登りに行きましょう。
この日歩いたルート。
◆鳥海山をめぐる旅:1日目・2日目・3日目
一緒に登るのは、東京近辺からの7人と、鳥海荘のひろ社長の8人。
ひろ社長は、今年3月に
「東日本大震災と福島第一原発事故被災地の早期復興」と
「人々が楽しく安全な登山ができるよう」祈願して、七高山頂に標柱を設置した。
そして、祈願成就のためにお百度まいりを行っているとのことである。
そして、今回一緒に登ることになったが、鳥海山の祓川の道は雪が多く残っていて、かなり難儀したが、ひろ社長のおかげで、上ることができた。
5:15 鳥海荘を出発。
5:50 ひろ社長の運転で、祓川登山口へ。(1180m)
鳥海山は3度目の登山であるが、麓からこんなにくっきりと見えたのは初めて。
湿原で。
祓川コースは、まだ雪渓が多いとは聞いていたが、雪渓が初めての人もあり、最初の雪渓から歩くのに苦労した。
あたりを歩いて、見かけた花も載せてゆく。
マイヅルソウ ベニバナイチゴ
モミジカラマツ
6:50 賽の河原
ひろ社長に撮って頂いた写真。
7:25 御田では、アイゼンをつける。持って行ったのは、4本爪だったが、ひろ社長が、歩き慣れない人がいるなら、6本爪の方がいいといわれ、鳥海荘で、全員6本爪を借りた。
そのおかげで、ゆっくりとだが、登ることができた。
振り返ると、けっこうな高度感がある。(ひろ社長が撮って下さった)
8:00 康ケルン
大きな雪渓があらわれる。
9:50 氷の薬師
オニシオガマ(?) チョウカイアザミ
イワカガミ イワイチョウ
ヨツバシオガマ ミヤマダイモンジソウ
このあたりから、高山の花がとてもきれいて、Iさんと2人で、写真を撮ったり、花の名前を確認しながら登る。
シャクナゲ ミヤマキンバイ
チョウカイフスマ イワブクロ
ホソバイワベンケイ イワギキョウ
ミヤマリンドウ アオノツガザクラ
山頂に登って行く人たちが見える。
10:50 舎利坂
山頂まであと少し。振り返ると、すばらしい景色が広がる。
11:40 七高山到着
全員で記念撮影。
その後、山ガールの2人とひろみさん、ひろ社長が新山まで登りに行くが、他の人は、帰りのことを考えて、七高山(2229m)をその日の最高到達点とする。
1時間で帰るかと思った4人が、なかなか戻ってこない。12:40には、下山開始をしたいと思っていたが、荷物を置いていったので、荷物の番をしていた。
七高山から見た新山のようす。手を振る4人。
1:25 ようやく下山開始。その日帰る人が3人いるので、黙々と下って行く。
このような急なところを行く。
5:30 ようやく祓川ヒュッテが見えると、ホッとした。
振り返ると、鳥海山がすばらしくよく見えた。久しぶりの標高差1000m越えの山で、しかも雪渓もたくさんあって、大変ではあったが、達成感もあった。
登れたのは、ひろ社長のおかげで、そうじゃなかったら、雪渓をいくつか越えたところで、断念したかもしれない。
ひろ社長さんには、ありがとうございました。
山登りがほぼ初めてという人たちも、がんばりましたね。これにこりずに、また、どこかの山に登りに行きましょう。
この日歩いたルート。
◆鳥海山をめぐる旅:1日目・2日目・3日目