紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

夫が今朝帰ってきた

2019-08-30 18:13:08 | 27・ニワトリを飼う

昨日は、ニワトリの世話、大きいヒヨコの世話、小さいヒヨコの世話におわれた。

小さい方の箱には、生まれたばかりのチビ黒ちゃんも一緒にいれた。

いじめられることもなく、なんとかみんなのすきまをかいくぐって、エサを食べている。

 

 

今日は午後、白菜とキャベツの苗を植える手伝いをした。

 

 

 

 

 


ピヨちゃんがさらに生まれた

2019-08-28 17:21:12 | 27・ニワトリを飼う

 

昨日は、夜になって、またもう1羽ピヨちゃんが生まれた。

またまた黒ちゃん。

今朝はもう羽が乾いていたので、2羽とも、ヒヨコ部屋に入れた。ついでに、もう1羽の黒ちゃんもいれた。

けっこう仲良くしている。昨日の昼間生まれたのは、大きめのピヨちゃんを母親と思っているようだ。

 

もう片方の部屋には、茶色のヒヨコたち。

 

ヒヨコやニワトリの世話で忙しくなったが、夫が今日は東京内地に渡った。

海はけっこう波があった。三池港から出港。

 

私は久しぶりに車の運転をして、帰ってきた。

 

帰ったあとは、ニワトリのエサやりにいった。

その後は、茶色のヒヨコ4羽と、黒ちゃんのヒヨコ3羽の世話。

終わって気づくと、物置にいる大きなピヨちゃんが、ピヨピヨとないて、さわがしい。

見に行くと、黒ちゃんのお腹の下に入ったり、背中に乗ったり、その合間に大きな声でピヨピヨなく。

かなり大きくなってからは、聞いたことがない啼き声。

夫に電話をすると、船から返事があった。寒いんじゃないかとのこと。

そうかも。そして、電気あんかを探して、ピニールの袋にいれ、その上にしろちゃんをのせた。

そうしたら、やっと静かになった。

 

 白ちゃんもだいぶ大きくなったけど、まだヒヨコなのね。体温調節がうまくできないらしい。

今日は気温は高く蒸し暑い日だったが、風が強かった。窓をあけていたので、寒かったのかも。

 


ヒヨコたちの新しい家と、ピヨちゃんの誕生

2019-08-27 14:11:58 | 27・ニワトリを飼う

まだヒヨコとはいえ、電球で暖められる箱が手狭になってきた。

大体、玄関に箱を置いてあるので、この暑い夏にはとても臭い。

そろそろ限界ということで、家の前の物置にヒヨコたちの家を作ってもらった。

 

緑の金網のところが、ヒヨコの家。

電球は置かないことにしたので、ひとまず黒ちゃんと白ちゃんだけ引っ越し。

 

ずいぶん広々したね。

 

残りのヒヨコが5羽、前の箱に残された。

 

黒ちゃんがいなくなったら、すごく大きい声でピヨピヨとなく。お母さんを呼んでいるようだ。

黒ちゃんだって、2週間先に生まれただけなのに、すっかりお母さんだと思いこまれてしまった。

 

そして、私の部屋は、家の裏側に面しているのだけど、このところ、アカコッコが裏の落ち葉の下のミミズや虫を食べにくる。

 

追記>

今日、昼頃から、孵化器から小さくピーピーという声が聞こえると思ったら、ピヨちゃんが生まれた。

 

またまた黒ちゃん、毛がホヤホヤ。

 

 

 明日から夫が内地に渡るので、ニワトリや、大きいヒヨコや、小さいヒヨコ、みんな私が世話をしなくちゃならない。


昨日から三宅島

2019-08-26 11:35:25 | 27・ニワトリを飼う

昨日の朝一番の飛行機で、三宅島にもどった。

できれば、3便(最終便)で戻りたかったが、昨日は満席。今日ならあいていたけど、昨日帰ってくることにした。

8:45に乗った。家から歩いて40分のところに飛行場があるが、朝はすずしくて歩くのも気持ちがいい。

 

多摩川の上を通過する。

 

あっという間に三宅島が見えてきて、着陸。空がきれいで気持ちがいい。

 

空気がぜんぜん違う。

 

家に帰ると、片付けに追われる。夫はなにやら制作中。

 

家の前のオンボロッチイ物置の中に、ヒヨコの家を作っているのだった。

 

ヒヨコは二回りも大きくなって、もう今の箱ではせますぎるようになっていた。出入り口のドアを作っているのだった。

 


しんじ広島に帰る

2019-08-23 07:01:33 | 10・孫と家族

昨日、しんじは1人で広島に帰っていった。

1人で帰るのは3回目だけど、毎回よくこんなことができるなと感心する。

とくに今回は娘が広島空港に迎えにいけないので、ジュニアパイロットで帰ったのでもない。

でも、私がゲートまで送るのはOKをもらった。羽田は広いので、やはり乗り込むところまでは見送りたい。

広島空港からは1人でバスで帰るけど、キャビンアテンダントさんがバス乗り場までは送ってくれることになった。

チェックイン。

 

広島から1人で帰るために、パスピーだけはポケットに入れて、ベルトにくくりつけた。

クワガタは、放しにいこうとしたが、やっぱりもっていって、少しの間飼いたいという。

 

ゲートへきて、出発がバスだとわかる。けっこうハードル高い。そうしたところ、一番最後なら、キャビンアテンダントさんが連れて行ってくれるという。

お願いすることにした。

高校野球の決勝を見ながら、地下のゲートで待っている。

 

いよいよ乗り込むときがきた。下に落ちているのは、しんじのチェックインカウンターでもらった券。

おい、だいじょうぶか? と心配になる。

 

 

 

 

調布にもどった私は、娘の保育園時代の友人達が調布に集まったので、久し振りに飲みにいった。

 

飲み会が始まる頃、しんじが広島に到着した知らせをもらい、ほっとした。

疲れることもあったが、いろいろおもしろいことも多かった22日間。

しんじは漢字が苦手だし、文字は雑だけど、ある分野の知識では、まるで私はかなわない。今までもそう思っていたが、今回さらにその知識が広がった。

そして、しんじに手がかかるのも、あと何年でもない。その期間、面白いことをたくさん教えてくれるだろう。

 

 


昨日ははとこと過ごす

2019-08-21 15:25:41 | 10・孫と家族

昨日は、トントンの孫、しんじからいうと一つ年上のはとこ、りんちゃんと、どこかへ遊びにいくことにしていた。

どこにしようかと思ったが、とにかく暑い。

それで、りんちゃんの家の近くのプールにいくことにした。

 

調布もそうだけど、こちらの地域も同じだった。

小2と小3を連れてプールに入ろうと思うと、子ども1人に、付き添いが大人1人いる。

つまりは、母親1人では、小学校低学年の子ども2人と一緒に、こちらのプールに入ることはできないということだ。

子ども1人はプールサイドにいなくてはならない。

ここのプールは、すごくすいていた。

この法則では、小さな子どもが泳ぎにいきたくても、いけないからだろう。

私たちが入れたのは、トントンも一緒に入ったからだ。私1人では、ダメだった。

しんじとりんちゃんは、プールの中で追いかけっこをして遊んだり、楽しく過ごした。

以前、娘と息子が小学生の頃、夏休みにはしじゅうプールに連れて行って、2人に泳ぎを教えたが、今ではそうしたこともできなくなってしまったらしい。

安全第一ということなのだろうけど、もうちょっと柔軟性があってもいいのじゃないか。

楽しく2時間半ほど過ごし、昼は、りんちゃん母も一緒にココスでランチ。

その後2人は、まだ遊びたいらしく、近くの公園でしばらく遊んでいた。

 


今日は映画「ライオン・キング」を見にいった

2019-08-19 20:15:56 | 10・孫と家族

時間があったら、孫が調布にくるたびにいい映画を一本見せたいと思っている。

今回選んだのは、「ライオン・キング」

 

私は昨日、夜中に寝られないできごとがあったので、最初の10分はどうがんばっても、起きていられず眠ってしまった。

けれど、それでもストーリーはわかったし、後でしんじが補足してくれたので、完璧にわかった。

実写版というのは、どうやって作るのかよくはわからないが、臨場感がありとてもよかった。

しんじにおもしろかったか、終わってから聞いたら、とても面白かったとのこと。

帰りにミストを浴びるしんじ。

 

しんじは、こちらに来てから、暇さえあれば、虫探しに歩いている。

調布のどこにいたんだろうと思うが、ヒラタクワガタを捕まえてきた。

自分のこづかいで、虫かごをかい、毎日世話をしている。ゼリーとおがくず(?)は私が百均で買ってあげた。

 

 

 

22日に広島に帰るので、21日には、かにやまかどこかに放しいこうといっている。

 

 


ようやく調布にきた

2019-08-18 16:15:00 | 10・孫と家族

8月16日の船に乗って、帰ってくる予定だった。

が、4日連続で船は欠航。17日の午後には、しんじの、漢方薬局の先生にみてもらう予約をとっていた。

広島のしんじと、三宅島の私が一緒に受診する機会は、翌日を逃すと、冬までやってこない。

なんとか、次の日の飛行機で帰ろうと思った。

できれば、しんじの最終日にしたいその日は、Cafeカノンでランチをした。ご一緒したのは、若い農業従事者のkさん。

夫がお世話になっている。

 

 

その時に、kさんがいうには、こんなときに1日3便しかない、しかも19人定員の飛行機に乗るには、前日から飛行場に泊まってキャンセル待ちする人もいるのだという。

いくらなんでも、泊まるのは無理なので、せめて早朝行こうと決めた。

夕方、しんじは、私の長袖をきて、家の裏から2階の裏を探検。

蝉は捕まえられなかったが、鳥の雛を見つけた。

 

どこか悪くしているらしい。夫から、人が育てるのは無理なので、草のかげにでもおいておくようにいわれる。

その後、裏で飛んでいる鳥を見つけたが、それが親だったか。カラスに見つからずに生き延びられるといいねと思った。

8月17日は、5時半に飛行場に着くと、3台の車が並んでいて、徹夜でキャンセル待ち。

さらに4時半からセーバーさんが2人待っていた。

7時半にキャンセル待ちに名前を書くと、家にもどって、朝食。

1便を待つために、9:20にまた飛行場へ。1席しかあいてなかった。

また家にもどり、11:20に行くと、今度は、1人分ならあいているといわれる。でも、1人じゃあね。

けれど、そのまま待ってくださいといわれ、最終的には、4:45の最終便に乗れる確約をもらった。

また家に帰って昼ご飯を食べたり、シンジは、また家の裏の探検。

何かの幼虫を見つけたようだ。

 

夕方、飛行場へいってみると、ようやく飛行機に乗り込めた。

最終便になると、船にかえた人もいて、飛行機の座席は1席あいていた。

 

じいじにさよならをするしんじ。

その後、5:15に調布飛行場に着くと、タクシーで調布の東西薬局に駆けつけ、診察の時間をおくらせてもらい、やっと猪越先生にみてもらうことができた。

ダニのアレルギーが強く出るしんじは、これから気長に漢方薬を飲み続けることになる。

娘も息子も小学生のときから、高校生くらいまで、その後大人になってもお世話になった先生に、また孫がお世話になると思うと、感慨深いものがある。

調布にいる時間が少し長くなったので、これから何をして過ごそうかと思ったが、今日はくたびれて、家の片付け、留守中の郵便物を見るだけで終わった。