昨日は、夜中にすごい風の音がして、船がどうなるか気になっていた。
そして、島内放送が流れたのは、まだ3:30。海況が悪いので、繰り上げて出航するので、5:00までに手続きをすませてくださいとのこと。
それを聞いたら、もう寝られなくなり、起きた。
そんな早い時間に、娘の子らは、どうするかと思ったら、見送りにいくという。外は信じられないくらいの寒さ。
眠そうなこうた。
いったんはバイバイしたものの、しんじも見送りにいくという。
5:10に橘丸入港。
それから乗り込むまでが長かった。2人おりるはずの人がおりないという。凍えながら待っていた。
娘と子どもらは、車にいってしまった。
そしてようやく乗り込むときがきた。こんな寒い中、2人で乗り込んでいくのは、見送る方もつらい。
家に帰ってきても、まだ暗く、みんなまた一眠り。
それにしても、寒い日だった。
日中、あられも降った。
夕方は、夫が体調悪く、寝ていたので、娘と孫で、ニワトリのエサやりにいってくれた。
夜は、紅白歌合戦がみたいという孫に付き合って、見たものの、全く誰が誰やらわからない。
エヴァンゲリオンでは、私には誰にだかわからないが、なりきるこうた。
今年最後の1日も、そんな風に過ぎていった。
今日、印象に残ったいくつか。あの寒い港で、いきなり村山仙人に「三輪さん、なにしてるの?」と声をかけられたこと。ビックリ。
三池港の近くで、飼っている動物たちのための草を、毎日朝3時から刈っているらしい。
すごい。たった1日でもこんなに寒くて大変なのに、1年365日続けるとは。えらい人だとつくづく思った。
もう一つ。こうたが、今日家を出るときに、「星がでとう」と空を見上げたこと。福岡弁か?初めて聞いた言葉だ。
今までは「星がでとる」といったか。それだと広島弁か?
今年もあと数時間で終わる。年が明けたら、やらなくてはならないことが山積みだが、楽しみにできることを幸せに思う。
来年も畑をし、仕事をし、健康的に生きたいと願う。
ブログを見に来てくださったみなさんも、よいお年をお迎えください。来年がよい年となりますように。