紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

プール12回目

2008-04-30 16:04:24 | 11・健康
昨日は、スキーや山に行っていたので、だいぶ間があいたが、泳ぎに行った。
1km泳いだが、リハビリには、泳ぐのが一番いいような気がする。

去年のGW前に、「リューマチ性多発筋痛症」と診断されて、楽しみにしていた尾瀬至仏山バックカントリースキーに行くのを、あきらめた。
・・というより、あの頃は、一生テレマークスキーで山に登って、滑り降りることなどできないかもしれないと内心思っていた。

あれから1年。まだクスリ(ステロイド)は飲んでいるし、時々痛みも出るので、再発を心配しながら、山とスキーに復帰した。
自分なりには、2年前のレベルまで、もうちょっとという感じ。

近所の知り合い(男性)とプールを出たとたん、ばったり出会った。娘が保育園に行っていた時、知り合った1年上の男の子のお父さん。
いつもリュックを背負ってジョギング、そのままプールで泳ぎ、またジョギングして帰る。という激しいトレーニングを何年も続けていた人だ。
冬はアイスクライミングと山スキー、それ以外の季節は、岩登りと沢登りをしていたけれど、3年前に、気力が充実しなくなって、道具を全てしまったのだという。それと、一緒に行く仲間がいなくなった、ともいっていた。
年齢は、私よりちょっと上かな?

そうか~。気力が充実しなくなると、山登りなどはやりたくなくなるんだ。

そう思いつつ、「今は何をしているんですか?」 とつい聞いてみたら、「5月の半ばには、立山にいって、雷鳥荘に泊まる。」ということだった。
「温泉に入りに行くだけですよ。」といっていたけど、山スキーの道具は持っていくとのこと。

なんだ。やっぱり、山スキーはするんじゃないの。それがわかって、ちょっと安心した私であった。

至仏山を滑る

2008-04-29 14:48:01 | 4・テレマークスキー日記
山頂から、向こうに見える燧ヶ岳。間に広がる雪の尾瀬ヶ原。そこに飛び込んでゆく感じで滑るというのが、去年からの夢であった。
その夢の瞬間が訪れた。おぉ、雄大な斜面。




12:40  滑り始める。ムジナ沢から尾根に移動して、滑るというのがその日のコース。

娘が滑って行く。あっという間に下の方にいってしまった。



すごい広々とした斜面を私も滑って行く。





次の斜面で、どこを滑ろうか、どこを滑ってもいいのね、と思う至福の時間。



娘が滑ってゆく。




その後、尾根の森の方に移動。




そうして、広々としたところを滑っていくうちに、山の鼻の小屋が、すぐ下に見えてくる。もうじき終わりだなあと思う。



1:50  とうとう下に降りてしまった。




山の鼻に向かう。そこで、アイスを食べたりして、しばし休憩。



ここから鳩待峠までがけっこう長い登り。再びシールをつけて、登り出す。



途中、水芭蕉の芽が出ている。



4:00頃  鳩待峠  登りも滑りも充実した一日だった。



尾瀬至仏山(2228.1m)登頂

尾瀬至仏山(2228.1m)登頂

2008-04-28 12:36:37 | 4・テレマークスキー日記
昨日は、あ~、念願がかなった、という一日だった。
前々日までは、全く天気は期待できなかったが、前日、おー、ひょっとして雨は降らないかもという感じになった。それでも、せいぜいよくて曇りだと思っていた。

ところが、山頂に近づくにつれ、あやしげな雲も去り、青空までのぞく、よい天気となった。しあわせな日だった。

前日の夜、娘と、良流娯さんと娘の知夏ちゃんと4人で、「旅籠屋」に泊まる。
こんな風に4人で同じ部屋に泊まるのは、いつ以来だろうかと話した。その結果、二人が高1、高2になる前の春休みに登りに行った、ニュージーランド・ミルフォードトラック以来というのがわかった。なんと10年ぶり!

翌朝6:00  ウェイブグライドの小作さん、赤沢さんが車で迎えにきてくれる。

途中の、駐車場で待っていたヒワタリさんをピックアップ。その日のツアー参加者5人が全員そろう。

色とりどりの洋服で、全員集合。




鳩待峠の駐車場は満車表示が出ていたため、戸倉の駐車場に車を置いて、観光タクシーに乗って、鳩待峠へ行く。(片道900円)




そこで、スキー板にシールをつけたりして、身支度を整える。




8:30 スタート。



山スキーの人、ファンスキーの人、登山の人、テレマークスキーの人、ボードの人、さまざまな人たちが、尾瀬至仏山を目ざして登って行く。




このあたりは、まだ山頂方向、ガスがかかっている。




やがて、青空が顔をのぞかせ、山頂もくっきりと見えるようになった。至仏山の上の方に点のように人が見え、滑っているのがわかる。このあたりからは、気持がはやり、急な上りも苦にならない。



もうちょっとで小至仏。




青空に向かって、どんどん登って行く。




後を振りかえると、良流娯さんと赤沢さんがトラバースをしてやってくる。写真を見ると、この小至仏岳、けっこうな傾斜。




青空が広がり、下に尾瀬ヶ原、その向こうに燧ヶ岳が見える。最高の眺め。




至仏山山頂まであと少し。




11:53 至仏山山頂。風はちょっと冷たいが、まあまあ穏やかな天気。




そこで、しばらく休憩し、昼食を食べた。




至仏山を滑る

尾瀬至仏山(2228m)でテレマークスキー(追記あり)

2008-04-25 07:06:00 | 4・テレマークスキー日記
あさって、4月27日(日)は、ウェイブグライドのツアーに参加し、尾瀬至仏山に登って、山頂からテレマークスキーで滑り降りてくる予定である。
去年、体調を崩さなかったなら、ぜひとも滑りたい場所だった。

その願いがようやくかないそうであるが・・・
でも、なんか天気悪そう。

明日の夜、沼田の旅籠屋に行って泊まり、あさっての早朝、出発する。
尾瀬ヶ原のライブはないようなので、尾瀬沼のライブである。

尾瀬沼ライブ映像 


(追記)ピンポイント天気予報

檜枝岐村 では、降水確率今朝(80㌫)→夕方(50㌫)に

片品村 では、今朝(50㌫)→ 夕方(30㌫)


去年7月に尾瀬燧ヶ岳に登った時の写真。雲の向こうに見える右側の山が尾瀬至仏山。







クロユリの花

2008-04-24 16:51:14 | 15・心に残ること
♪クロユリ~は 恋の花・・♪  
昔、大学の山のクラブに少しだけ在籍していた頃、山の上に泊まった夜には、山の歌を歌うことが多かった。
ランプやろうそくの光りしかないし、その頃はお酒も飲むこともなかったし、真っ暗な山の上では他にすることもなかったのだ。
だから、知っている山の歌をみんなで歌い、レパートリーはだんだんと増えていった。
岳人の歌、谷川小唄、ピッケルのなげき、剣のうた、山の友、etc・・・
今でも、たまに山でそんな歌が流れてくると、すごくなつかしい気持になる。クロユリの歌もそのうちの一曲。

クロユリの花は、最近あまり山で見た記憶がない。いつか登った白山の上には、群生しているのが見られたけど。

去年秋に北八に行った時に、売っていた球根を夫が畑に植えたら、昨日花が咲いた。東京でも咲くのだと初めて知った。

↓ クリックすると拡大する。アリンコが遊んでいるのがわかる。




クロユリはとっても小さい花だ。大きさがわかるように、私の手と一緒に撮った。




5年くらい前に登った白山で群生していたクロユリ。




高校仲間と会う

2008-04-23 17:04:26 | 19.友人との時間
昨日は北海道の友人N子が来京したので、久しぶりにC子も一緒に飲みにいった。
N子と前回会ったのは、いつだったけ? 去年のお盆の頃かな?



昔からの友人たちとは、いつ会っても、しばらく間があいても、話しははずむ。
還暦のお祝いには、ほんとうに五能線の旅に行けるといいね。まだ先だと思っているけど、すぐにそんな年齢はやってきてしまうだろう。

二軒目は、バーへ。ダイキリというライムのカクテルを飲んだ。



N子は今頃、苫小牧行きフェリーに乗っている頃でしょうか。

滝子山登山

2008-04-22 06:25:28 | 3・山の日記
白毛門山が中止になったので、今年初登山に出かけた。
しじゅう登っている滝子山の、今回は寂ショウ尾根コース。このコースは、直登するので、急だけれど、途中岩場などもあって変化に富んでいる。
一緒に行ったのは、くすの木山の会の小笹さんと夫、それに塩山の友人の若月さん、総勢4人。

調布 6:08の電車に乗り、

8:00  笹子で塩山からくる若月さんと待ち合わせ。



ホイッスルでもらったばかりのワッペンつけたリュックを背負って、スタート。




8:50  寂ショウ尾根登山口。

バスで栃木県から来ているグループがいたり、長野県の登山グループがいたり、けっこう大勢の人たちでにぎわっていた。こんなに大勢の人がいたのは、初めて。




このコースはけっこう急な登りがある。
しばらく山に登っていないと、きついねえといいながら、登っていく。






とちゅう、八潮つつじ(?)が咲いている。




11:45  山頂(1610m)




上はけっこう寒かった。豚汁を作って食べると、体があたたまった。



12:53  山頂をあとにする。今回は初狩へとおりることにする。

山頂の風景。晴れれば、富士山がよく見えるはずだけど、厚い雲に覆われていて、見えない。



1:30 檜平

ここまでは女坂を下てきた。けっこう急な道。




途中、二輪草が咲いている。二輪草は、片方の花が先に咲いて、もう片方は後に咲くようだ。




ひとりしずかも咲いている。



2:42 下山  その後の林道や町中の道が長い。

3:40 初狩駅から徒歩5分の所にある旅館「八幡荘」  そこでお風呂に入れさせてもらい、ビールでカンパイしていくことにする。

前回ここに来た時には、ビールと一緒に、山盛りのおでんが出てきたので、今回も期待したら、やっぱり出してくれた。(笑)
料金は、お風呂代(1000円)とビール代だけ。



久しぶりに山に登ったら、昨日は筋肉痛である。日帰り登山で筋肉痛になっていたのでは、縦走の時思いやられるので、夏までにトレーニングをしなくては。


ルーターの不具合

2008-04-21 11:54:22 | 12・Blog・PC・カメラ・家電など
我が家は、yahoo・bbフォン(ソフトバンク)を使っているので、サーバーも同じなのだけど、今朝すぐにサポートセンターに連絡をした。
こんな風に、インターネットに通じなかったときは、今まではモデムの不具合で、モデムを交換してもらっていた。

ところが、ソフトバンクの方では、この1週間ほどのデータを見ても、回線が通じなかったことはないとのこと。とすると、パソコンの問題か、無線ランのルーターの不具合だろうということだった。
パソコンは、3台ともに通じないので、急に3台とも故障するなんてありえないから、あとは無線ランのルーターしか考えられない。
それで、コンセントから抜いて、もう一度接続したら、なんとインターネットに繋がった。
たったのそれだけで、だいじょうぶなのかどうかよくわからないけれど、今のところはだいじょうぶのようだ。
今の生活では、ネットにつながらないと、かなり不便である。こんなに依存しているなんて、困ったもんだ。