紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

野菜の保存

2023-06-29 16:57:40 | 23・三宅島のくらし

調布に帰る日が近づいてきた。

昨日、今日と、傷みそうなタマネギと、小さすぎるニンニクを、保存することを考えた。

タマネギは収穫して、乾く間もなく梅雨入りしたので、傷むだろうと思われるし、ニンニクは、うちの畑では、なかなかいいのがとれない。

やっととれたのも、とにかく小さい。ニンニクを使うために、皮をむいていると、なかなか調理にかかれない。

そこで、小さな房に分けて、冷凍しておくことにした。

まだ残っているので、また明日にでもやる。ニンニクは、ずっと汁をいじっていると、指先がしみて痛くなるので、長くは続けられない。

そして、今日はタマネギ。小さくて、部分的にやわらかくなったのを、みじん切りにして、いためて、カレーやハンバーグを作るときに、使うことにした。

みじん切りにするのは、ブレンダー。

いっぺんに切ろうとしたら、みじん切りを通り越して、おろしたようになってしまった。

なんでも、急ぐと失敗する。次からは、少しずつ切るようにした。

それをオリーブオイルでいためる。弱火でゆっくりと。

 

ほかには、少し草取り。D2の明日葉畑がずいぶんきれいになた。

スイカの見回り。ここまで大きくなったのは、カラスにやられないようにしなくては。

 


今日はKちゃんとランチ

2023-06-27 21:03:33 | 23・三宅島のくらし

つぎの日曜日に、調布に帰ることになっている。

今回は病院受診のほか、孫たちの夏休みに一緒に旅行にでるので、けっこう長い滞在になる。

調布に行く前に、できれば会いたいと思っていたKちゃんが、たまたま昼あいていて、我が家でランチをすることになった。

農業実習生として、三宅島にきていて、あと1年と少しで独立する。いろいろ何を栽培しようかなどと考えているところだ。

三宅島で楽しく農業ができるといいなと思う。

久しぶりに会ったので、農業の話しなどがえんえんと続いて、楽しい時間を過ごした。

今日、スイカが1個、カラスにやられていた。


自由に過ごすニワトリたち

2023-06-26 20:31:50 | 27・ニワトリを飼う

このところ、日中は自由に過ごしているニワトリ。

夫が夕方いくと、飛んで追いかけて、エサをもらいにいく。

ごはんちょうだい

そして、おとなしくニワトリ小屋に入る。といいつつ、1羽は外に出たまま。

私も夕方はニワトリを見にいったが、日中は、家で作業。

ニンニクが小さいので、どうしようか考えた。

そして、ある程度は小さく切って冷凍。

少しは、このところはまっている、ニンニク麹を作った。1週間でできあがる。

タマネギ麹もできあがって、もう半分使ってしまった。

サラダやスープや、ただの野菜いためにいれてもおいしい。

 

 


6回目のワクチン接種と芋掘り大会

2023-06-25 20:47:52 | 26・三宅島の畑と農業

今日は、6回目のワクチン接種の予備日。

5月の末から、1度はやめたステロイドを、体中の痛みが広がって、また飲むことになったので、ワクチン接種を受けてきた。

ステロイドは、免疫抑制剤なので、そのクスリを飲んでいる限り、ウィルスに感染しやすい。

こうなったら、接種をしてもらうよりほかない。

今日お世話になった係のKさんと。いつもご苦労さまです。

15分休んでから、いったん家に帰り、その後イモ掘りをしているうちの畑に自転車でいった。

今回は、サツマイモ掘りのときとはちがい、あまりに暑い季節なので、たき火で豚汁はやめになり、ただイモを掘るだけ。

みんなにぎやかに、すでに掘っていた。

 

イモりに掘りは他の人にまかせて、うちのニワトリのごちそうを探してくれる子も。

その後は、ニワトリ小屋の畑に移動。

メッチャ暑かったが、たのしい1日だった。


ニワトリの脱走と草取りがんばる

2023-06-23 20:49:21 | 27・ニワトリを飼う

昨日は雨なので、クッキーを焼いたり、またまたイチゴジャムを煮たり。

そして、今朝、ニワトリの1番若い子たちが3羽脱走した。

夕方、畑にいくと、夫のところにあらわれた。

1羽は、小屋の後ろに隠れていた。

そして、夫がエサヤリに小屋にいったら、すたすたとついていった。かわいい。

今日の午後は、B2草取りのしあげ。

そして、D2に移動。

ここはもう、明日葉なのか、草なのか、里芋なのかわけわからないほど緑の絨毯。

その間に、レモンの苗の挿し木まで植わっている。

少し草取りをしたら、だんだんと区別がつくようになった。これからしばらくは、こちらの畑の草取りをする。

となりのE面では、夫がスイカの授粉をしていた。45日後には、おいしいスイカが食べられる?

ニワトリ小屋の畑では、里芋に肥料をやる。

おまけの一枚。今日は伊ヶ谷から出航したのが、庭から見えた。

 


ニワトリの世話

2023-06-20 21:21:21 | 27・ニワトリを飼う

今日は夫がいないので、朝一と夕方、ニワトリの世話をする。

朝はもっと早くいってあげられるといいけど、血糖値を測って、インスリンの量を決めたり、食後にはステロイドを飲む。

ほかのことを始めると、1番大事なそれらを忘れることがあるので、朝食を食べながら、朝ドラを見てから出発する。

それがすむと、後は午前中は自分のことをすればいいので、気が楽になる。

もう誰も私を襲うニワトリはいないけど、前に襲われた時のトラウマがあるので、どうしても小屋に入るときには、緊張する。

午後は、草取りの続きをした。

行く途中で、伊ヶ谷港に入港した、サルビア丸が見えた。これが竹芝に向かい、夜着いた船に乗って、明日早朝夫は帰ってくる。

B2の畑にいった。大きな明日葉と、小さな明日葉がうわっている。

大きいのは間違えることはないけど、小さいのはうっかりすると、引き抜いてしまうので、気をつけないとならない。

だいぶ進んだので、後1-2日で、B2は終わりそうだ。


夫が東京にいった

2023-06-19 20:08:15 | 23・三宅島のくらし

今日は、運良く伊ヶ谷港発なので、歩いて港に向かった。

もうずっと車の運転をしていないので、できればしたくなかったので、ちょうどよかった。

久しぶりに港までの坂を下っていく。久しぶりなので、下り坂が膝にこたえた。このくらいでこたえるくらいではダメなので、もう少し運動をしなくては、と思う。

お客さんは少なかった。梅雨時なので、三宅島に観光にきている人が少なかったのだろう。

今日はサルビア丸がやってきた。

港では知り合いのご夫婦が、ムロアジを釣っていた。

私はやることがあるので、乗り込むのを待たずに、また歩いて家にもどった。

家に着いたら、庭からサルビア丸が航行していくのが見えた。

午後畑にいこうとしたら、雨が降ってきた。草取りはあきらめ、家の仕事。

夕方の4時頃、イチゴをもぐのと、ニワトリのエサヤリにいった。

ニワトリたちは、新しい3羽がちょっとおどおどしていた。なんとなく、お姉さんたちからは離れている。

けど、まあまあうまくやっていた。

 


明日から、21日早朝まで夫は東京にいく

2023-06-18 21:03:52 | 26・三宅島の畑と農業

夫がいない間、私がニワトリにエサやりをする。

気になるのは天気。雨だと車でいかなくちゃならないが、できれば車には乗りたくない。

とりあえず、ニワトリ小屋の11羽、家の2羽、同じく家の物置の1羽にどのくらいエサをやるか聞いておく。

あとは水やり。

今日も午後はB2の草取りをした。

くもっていたので、いつも太陽がでているときには、暑くてできない場所の草をとった。

今日はくもりで、大汗をかかずにすんだ。

草取りする雑草も、抜くのが楽しいのと、ドクダミのように楽しくないのがある。

これは楽しい、やぶがらし。長くつながっているので、ものすごくやっつけた感がある。

ついでにブドウ棚の前で。うまく実がつくか楽しみ。

その後イチゴをもいだ。トウモロコシは今日で最後なので、蒸して、食べない分は実だけとって、冷凍する。

つくづく、畑で作物を作るというのは、この保存が大事だと思う。

トウモロコシの冷凍もそうだし、タマネギも、いためて冷凍しておく。それをカレーやハンバーグにいれると、時間もかからずに、おいしくなる。

生で食べるのは、そろそろおいしくないイチゴもジャムにして冷凍。

ニンニクも房に分けて、冷凍しておく。だいだいも、実と汁を一緒に冷凍しておくと、ゼリーを作るのに使える。

 


ニワトリの引っ越し

2023-06-17 20:40:17 | 27・ニワトリを飼う

今年の冬かえったヒヨコ3羽が、生長し、とうとう昨日たまごを生んだ。

こうなったら、現役のニワトリたちと一緒に小屋に入れたい。

そこで、3羽を、今日ニワトリ小屋に引っ越しさせることになった。

今日までは、その3羽は、お姉さん1羽といっしょに、物置で暮らしていた。その子たちをポリバケツにいれて、ニワトリ小屋に運ぶことにした。

1羽ずつ、大きなバケツに入れていく。

夫の車で、運んだ。私は自転車で、向かった。

畑に着くと、ニワトリたちが、わさわさと夫目がけて駆け寄ってきた。

この頃夫は、ニワトリを明日葉畑で放し飼いにしている。

2代目の子たちは、1度外に出すと、つかまえるのにすごく苦労したが、3代目のこの子たちは、すなおに小屋に自分から戻ってくる。

なぜ、前の子たちとこんなにちがうんだろう。ニワトリの種類のせいか? 性格か?

この子たちは名古屋コーチンの子。2代目はシャモの子。

おとーさんのあとに着いて、みんな並んで小屋にもどっていくのが、かわいい。

夫が持っているバケツに、新しい子、3羽が入っている。

3羽の若いニワトリを小屋にはなすと、白ちゃんがちょっと頭を突っついていたけど、他の子たちはいじめなかった。

全部でニワトリは11羽になり、小屋の中がちょっとせまく感じられるようになった。

そのほかには、うちにたまごをほとんど生まないメンドリ3羽が暮らしている。

その後、私はまたB2で草取り。

帰りに、イチゴとトウモロコシをとった。