紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

2月も終わり

2007-02-28 16:43:55 | 6.自転車日記
2月は28日しかないから、とてもあわただしい。
しかも、スキーシーズンの真っ盛り。2度も泊まりがけでスキーツアーに行った。

母の老健施設申し込みのための書類を整えるのにも時間かかっている。かかっているというのは、もう1ヶ月以上も、進行形だからだ。診断書やら、ケアマネさんの書類や、自分が書くのやら、たくさんある。
それらは、うまくいけば、明日には全て整うことになっている。
自分の病院通いにも追われた。

それでも、今月は合間をぬって、けっこうチャリ子にも乗った。
最初の、13.8kmはどこの距離でしょう?



おととい、トントンの家から、家まで走った距離。行きは、トントンの車にチャリ子を乗せて、途中母と用事をすませてから、トントン宅に行った帰りの距離。

2月の走行距離=242km。



そして、チャリ子に乗り始めて(2006年11月8日)からの累積走行距離=502km。
とうとう500kmを突破した!


テレマークスキー

2007-02-26 07:17:41 | 4・テレマークスキー日記
今年テレを始めてから3年目に入った。
当然、1年目よりははるかに上達した。でも、まだまだだけどね。
踏み跡のない森の中を登って、自然の中を歩き回るのは、最高に楽しい。

けれど、テレマークスキー(山スキーも)には、危険がともなう。
山は尾根、稜線を登っていくけれど、スキーでおりてくるのは、斜面だから。
傾斜のある広い雪面を滑れば、雪崩は起きやすい。
今年も八甲田山で、2名の方が雪崩事故で亡くなられた。

できるだけ危険は避ける。そのために、私は個人では行かずに、経験豊富なインストラークターの人のいるツアーに入る。

つい最近、とうとう山ツアー3点セットを購入した。

1.ビーコン
2.シャベル
3.プローブ

ビーコンは、自分の居場所を知らせる電波を発信する機械。全員が身につけていて、誰かが埋まった時は、自分のビーコンで場所を確かめて、即プローブを使って位置確認。シャベルで掘り出す。

高いし、いつも必要というわけではないので、娘と折半して買った。二人で一緒に3点セットが必要な山に行くときは、1台はレンタルする。

閉所恐怖症気味の私は、雪崩で自分が埋まるなんて、考えただけでもパニック。
一生ビーコンのお世話にはなりたくないけど・・。

裏磐梯高原・デコ平コース

2007-02-22 06:21:04 | 4・テレマークスキー日記
この日は、スキー場のバスで、デコ平までいってリフトを3本乗り継いでトップまで登ってから、バックカントリーエリアに入った。
西大巓(にしだいてん・1981m))目指して登っていき、沢をかわせるところより上に出たら、あとはお好みの所まで登っていくということだった。
天気は朝は雪、しだいに小降りになり、午後には晴れ間も見えた。

■デコ平コース

リフトを乗り継いで、上まで行ったときには、もう11:00頃になっていた。
雪をつけたシラビソ、ダケカンバの森を、スキーにシールをつけて、登って行く。
雪は深いが、それほどラッセルはきつくない。標高といい、森の感じといい、以前よくいった上越の巻機山のふもとによく似ている。




途中休憩する。木がだんだん小さくなる。



12時過ぎ、かなり西大巓近くまで登ったが、雪で天気も悪いし、登るのはそこまでとする。

昼ご飯を食べてから、いよいよシールをはずして、滑って行く。
木が混んでいるので、ゆっくりと行く。ころぶと雪が深いので、なかなか立ち上がれない。
それ以後、森の核心部は、滑ったり、ころんだりで手があかず、ほとんど写真は撮れなかった。
途中で、真っ白いウサギがものすごい早さで森の中を走っていくのが見えた。ふだん、足跡はたくさんあっても、姿を見たのは初めてなので、感激!




沢を横切る時は、斜滑降で。それでも、雪でずるずる滑って、下に落ちてしまった人もいた。



やっと下におりて、ブナの森で休憩。天気も快復し、ここまでくれば、あとは快適な滑りが待っている。




ブナの森を滑って行く。



そして、再びゲレンデと合流したところで、娘と二人一緒に写真を撮ってもらった。(写真トップ)
後ろの一番高い白いところが、西大巓

雄国山コース・その1

雄国山コース・その2

裏磐梯高原・雄国山コース・その2

2007-02-20 06:18:26 | 4・テレマークスキー日記
■雄国山コース・その2

昼食後、スキーにシールをつけて、雄国山に登る。他にもう1組パーティーが入っていた。
しばらく登って後を振り返る。また雄国沼が見渡せる。



尾根に出る。



ピークを目指す。



そして、雄国山ピーク到着(1271m)。この山頂からは福島県にある100名山が全て見えるそうだ。
会津駒ヶ岳、燧ヶ岳、安達太良山、吾妻山、磐梯山。(あともう1山あったような??)




そこから、桧原湖の方に向かって滑って行く。すごくいい斜面。



だいぶ下ったところで一休み。またここからシールをつけて上りになる。




そして、最後の頃は沢を下るので、雪崩が起こる可能性があるということで、一人一人、滑って行く。
そのあたりから、急だし、崖のようなところを行くので、余裕がなく写真も撮れなくなった。
最終目的地、ラピスパ温泉前に到着したのは、4時頃。温泉に寄って帰ってきた。

雄国山コース・その1

デコ平コース

裏磐梯高原・雄国山コース・その1

2007-02-19 13:08:24 | 4・テレマークスキー日記
2日間にわたって、生まれて初めて裏磐梯のバックカントリーエリアに行って来た。
インストラクターは木風舎の橋谷さん。参加したのは、10名。
泊まったのはペンション「もくもく」



東北地方大荒れの予想だったが、早くに低気圧が過ぎ去り、初日は快晴。
2日目、デコ平コースの時は夜に重い雪が降り、出発時も降り続いていたので、どうかな~と思っていたら、午後には雪もやみ、時折晴れ間ものぞいた。

初日の雄国山コース。すばらしい景観で、心が洗われるようだった。斜面もよかったし、とてもいいコース。
2日目のデコ平も巻機山を思わせる森の中の上りは、とてもよかった。下りは最初が急で、とてもテレマークターンはできず、やっとの思いで下ってきた。こういう斜面をすいすい滑れるようになれたらいいなあ。

2日間のバックカントリースキーで、今日は腕も足も肩も身体中筋肉痛。よいコースだったけど、なかなかてごわかった。

■雄国山コース・その1

もくもくさんの車で、猫魔スキー場まで行く。リフトに登ったところから、ゲレンデの外に出る。外に出る時は、ふつうの人が足跡につられて外に出ないように、前の人と同じところを歩いて行く。

少し行くと、すばらしい景色。
目の前に見える磐梯山と娘。




雪がついた木々がきれいて、それを見ているだけで幸せな気分。
樹林の間を滑って行く。




しばらく行くと、下に雄国沼が見えてきた。右下に小さく小屋が見える。そこから沼めがけて滑っていく。とてもいい斜面。





沼を横切っていく。





横切ったところにある休憩小屋の近くで昼食をとる。




雄国山コース・その2

デコ平コース

裏磐梯高原・雄国山&デコ平コース

2007-02-16 06:26:25 | 4・テレマークスキー日記
今週土曜、日曜日は木風舎のツアーで、裏磐梯に行く。
下の説明文を読んで、今年なんとしても裏磐梯で滑ってみたくなった。
ツアーは土曜日の朝出発なので、今日の昼間の高速バスで出発する。一緒に参加する娘は夜仕事が終わってから新幹線で来て、合流する。

明るい広葉樹の間を縫って、粉雪の中を滑っていくと、眼下には広い雪原となって湖が広がる。奥深いタンネの森を粉雪を舞い上げながら滑り降りると、突然広々としたブナの森が展開する。雄大な東北の山々に囲まれて、すばらしい風景とともに、心ゆくまで粉雪の滑りと自然を楽しみます。シーズンを通したネーチャースキーの中でも、ふかふかのパウダースノーにめぐり会える確率の高いプランです。猫魔~ラピスパ、デコ平スキー場上部~タンネの森、ブナの森など。

久しぶりに・・・

2007-02-15 16:25:39 | 19.友人との時間
昨晩は久しぶりに近所の仲間と飲みにいった。なぜ久しぶりかというと、4月まで病院で栄養指導を受けているので、あまり飲みに行けないのである。(泣)
そして、昨晩もひかえめに・・・なんてことないか?

みな娘の保育園時代からの父母仲間。その中の一人W月さんが来月転居するので、その送別会の相談をした。
転居しても、そう遠い場所ではないので、年に何回かは行ったり来たりして会えるだろう。けど、やっぱりさみしいね。

関係者には、詳細を来週にでも送りますが、送別会は3月17日(土)です。