紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

昨日は母の施設へ

2012-09-30 16:00:52 | 22・両親のこと
今日は台風がくるかもしれない、ということで、昨日母の施設へいった。




台風の前で、湿気がすごく、自転車に乗りながら、久々に大汗をかいた。
暑い日だったので、カメたちが甲羅干しをしていた。




彼岸花は今年は少しおそいそうだが、施設の庭でも咲いていた。




最近は、母の食事時間の少し後に着くように行くようにしている。
私が食べさせると、母は口を開こうとしない。
介護士さんたちだと、昨日もちゃんと完食したそうだ。

私が行くと、食べないのだとすると、行かない方がいいということになる。

食後、部屋で手足をさすってあげながら、ゆっくりと過ごした。
途中で母は眠ってしまった。



ミスタヤロッジ

2012-09-29 06:24:26 | 15・心に残ること
ゴールデンからヘリコプターで入山したミスタヤロッジは、実は夏よりも冬の方がにぎわうロッジだという。

私たちが泊まっていた時に、一緒にカナダのブリティッシュコロンビア州から来ていた親子がいた。
その娘さんの方は、そのロッジに泊まるのは15回目で、サマーシーズンに泊まるのは初めてだということだった。

テレマークスキーをするというので、私がすごく興味を示したら、後日、写真を何枚か送ってくれた。













いやあ、すごくいいなあ。
誰かがカナディアンロッキーを滑った感想を書いたのを読んだことがある。

このくらいすばらしい場所は日本にもある。ところが、ぐるっと360℃見渡して、とぎれることなく迫力あるハイラインがこんなに続いている景色は、カナディアンロッキーにしかない。



旅のたのしみ

2012-09-25 17:28:31 | 5・旅の日記
旅は、よくいわれているように、準備や計画を立てている間が楽しく、もちろん、旅の間も楽しく、帰って来てから、旅のことを思い出すのも楽しい。

みんなが撮った写真が、すごくたくさんあるので、毎日ブログに記録をアップしながら、1日分ずつ見ていた。
書き終わったら、ちょっと気が抜けてしまった。

ちょうど1年前に、カナダ行きを決めた。
それから、カナディアンロッキーのハイキングガイドを見ては、一緒に行く人たちが、どの山なら登れそうか、と考えていた時間は、ほんとうに楽しかった。
最初は山がたくさんありすぎて、地名も山の名前も覚えられなくて、ガイドブックを行ったりきたりして、眺めていた。
ようやく、おおまかに地理をつかむまでに、ずいぶん時間がかかった。

それと平行して、メインの山は、どこかの現地ツアーに入ろうと決めた。
自分たちだけで行くのは、慣れない土地、クマなどもうろうろしていることを考えると、限界がある。
いろいろツアー会社がある中で、ヤムナスカに決めたのは、ツアーの形態が、なんとなく自分たちに合うような気がしたからだ。

そして、最終的にガイドは、横堀さんに決まったが、一緒に行ったひろみさんとは、共通の知り合いがいるという縁もあるのが、向こうでわかった。
横堀さんの高校時代からの親友が、ひろみさんが今フランス語を習っている先生のダンナ様だったのだ。
そういうこともあるのねと思って、驚いた。


旅から帰って来てからは、やることが山積みで、おつかいと畑と母の施設くらいしか行っていない。あとはずっと家にこもりっきりである。

今日の畑。ゴーヤとオクラ。




これから育つ白菜とブロッコリー。




ゴーヤはもうこんなに小さなのしかとれなくなった。






カナディアンロッキーの旅=12日目

2012-09-22 10:17:30 | 5・旅の日記
■9月2日(日)・旅の終わり

いよいよ最終日になった。

ちゃんと、道を間違えずに空港にたどり着かなくてはならない。
といっても、初めての道なので、多少間違っても飛行機に間に合うくらいの時間に出発しなくてはならない。

9:00に空港に着くためには、まっすぐ行ければ8:00出発でもいいが、最後にレンタカーを返したりしなくてはならないので、余裕をもって7:00出発に決める。

朝食は7:00~だけど、7:00には出発したいというと、ロッジのマダムが、朝ごはんをパックにしてくれるという。

そして、7:00にはチェックアウトしたいというと、それもOKといってくれた。

6;30には、荷物を車に積んだ。まだ、真っ暗。




そして、チェックアウトしてもらうのを待っていると、パソコンが動かないという。

まあ、コーヒーでも飲んでいて、とマダムがいうので、飲みながら待っている。




この日のチェックアウトでは、ロッジが3食馬乗り付きで、3泊分請求がこないか心配なので、それをチェックしないとならない。
ちがうと、4人分なので、けっこう高い請求がくる。

ようやく、パソコンが動いて、請求書を見たら、やっぱり、ロッジが3食馬乗り付きで、3泊分請求がきている。
それは違うといっても、最初のチェックインの時の女性じゃないので、不審顔。

日本から予約した時のメールをプリントしていってよかった。
それを見て、やっと納得してくれたが、それから計算をしなおすが、時間がかかる。

ようやく、お互いに納得し、請求書をもらって、Gloriaさんと一緒に写真を撮った。




ロッジの外で見送ってくれる。




朝焼け。この景色も見納めである。




いよいよ去る時がやってきた。




出発した後は、一路空港を目ざす。




カルガリーの町が見えてきた。




最後に、空港近くのガソリンスタンドで、ガソリンを入れた。

空港に入るのに迷うかと思ったが、迷わず行けて、ハーツの標識をたどったら、ハーツのパーキングにすんなり入れた。

やれやれ。空港で、朝ごはんを食べる。ロッジの女性が、6:30に来て、作ってくれた。
ボリュームのあるサンドイッチ、キャロットケーキ、リンゴ、水。
とても感じのいい人だったけど、バタバタして写真を撮らなかったのが残念。
でも、お礼がいえたし、チップも渡すことができたので、よかった。










カナダ(アメリカも)はチップの国。これには、毎回慣れない。いつも計算をしている。ビルにちゃんと含まれていればいいのに。

帰りは、成田行き直行便のない日なので、バンクーバー経由で帰って来た。

残ったコインを募金。




一人ビジネスのお客さんがいて、飛行機に入った時に撮ってくれた写真。いいじゃないの。といっている私。





空港周辺の地図。忘れないようにここに貼っておこう。クリックすると拡大。





◆カナディアンロッキーの旅:1日目2日目3日目4日目5日目6日目7日目8日目9日目10日目11日目・12日目




カナディアンロッキーの旅=11日目

2012-09-21 17:53:16 | 5・旅の日記
■9月1日(土)・カナナスキスでラフティング

その日の予定は、午後1:30集合でラフティングをすることになっていた。

午前中は、カナナスキスに来てから、まだ一度も牧場の外に出ていないので、昼ご飯を調達しつつ、カナナスキス・ヴィレッジに行ってみることにした。




インフォメーションでまた地図をもらう。

外では、なにやらデモンストレーションをしている。
なんだろうと思ったら、クマ退治のスプレーの使い方を教えているのだった。
このスプレーは、山登りをする人に、ただで使わせてくれるようだけど、確かめたわけではない。

スプレーは、飛行機には持ち込めないので、買った人は、みなこういうところに置いて、次の人に役立ててもらうのだろう。(想像)




レイクオハラの山でも、忘れ物のストックを、誰にでも借りられるように、デイシェルターに置いてあった。

カナナスキスビレッジ。バンフなどから遠いし、ロッジなども少ししかないけど、そこの土産物店で、2人も日本人が働いていたので、驚いた。
ワーキングホリデーだろうか?




帰る途中、湖に寄る。








昼は牧場に戻って、食べた。







そろそろラフティングをするには寒すぎる頃になっていた。水着を着ていくようにいわれるが、その上はどうなるかちょっと気になった。

そうしたところ、ウェットスーツと靴を借りて、行くのだった。

小さい順に並んで、スーツを借りる。私たちは、子どもに混ざって並んだ。




スーツを着たら、暖かくなったが、実際に川に出ると、水をかぶって、スーツの中にも水が入ってきて、かなり寒くなった。

カナナスキス川の上流に運んでくれるのは、また使われなくなったスクールバス。このボートが先に川に出発していった。




川の入水地点に行くと、いろんなツアー会社のボートに乗る人でいっぱいだった。

こんな風にボートを川におろす。



私たちのリバーランナーは、コリンさんといって、日本に1年間住んだことのある人だった。少し日本語が話せた。

最初に注意を受ける。

オールの先から、絶対に手を放さないこと。放すと後ろの人に当たって、歯が折れる事故がよくあるそうだ。

前こぎ、後ろこぎ、よく指示を聞いて、そのようにこぐこと。わからなかったら、前の人のまねをすること。
ということで、私たちグループは、最後尾に乗ることにした。

以下の写真は、私の防水デジカメと、ツアー会社の人が陸から撮ってくれた、私たちが乗ったボートの写真である。

いきなり、落差のあるところを下ったが、直前までこいでいるが、ガタンと落ちるところは、ボートの中に座るので、これなら落ちる心配はない。










スラロームといって、個人競技の時に、上の棒を右や左によけながら下って行く場所らしい。私たちはふつうにただ下っただけ。










最後はゆっくりした流れ。




水をかぶると、ウェットスーツの中に入るので、最後は寒くてたまらなかった。ここで泳いだカナダ人の兄弟は、けっこうガマン強い。

そして、4:00頃終了。楽しかった。




最後の夕食。










食堂はけっこうにぎわっている。




最後の夜もふけてゆく。




ピアノタイム。





◆カナディアンロッキーの旅:1日目2日目3日目4日目5日目6日目7日目8日目9日目10日目・11日目・12日目




カナディアンロッキーの旅=10日目

2012-09-19 17:35:50 | 5・旅の日記
■8月31日(金)・カナナスキス牧場でホースライディング

カナダの旅も残り少なくなった。
自由な行動ができるのもあと2日。という日に馬乗りをした。

久しぶりのホースライディングだった。こんな風に野外で乗るのは初めてという人もいた。

9:30 集合で、外に行くのは、10:00。ひとりひとり乗り方を教わる。



自分が乗る馬の名前を教えてもらって、馬にまたがる。私の馬は、ステラ。




いうことをきく、とてもいい馬だった。このランチの馬は、大体がよくしこまれていて、インストラクターのいうことをよくきいた。




こんな風に並んで出て行く。子ども達もいたし、ゆっくりと散歩するくらいかと思っていた。

ところが、途中、広々としたところでは、走る。あぶみにのせた足裏の前の方に、体重をかけておかないと、お尻が痛くなる。




けっこう急な坂も上るし、上った分、おりる。おりるのは馬もこわそうだし、足を滑らせることもある。やはり、あぶみに足の裏の前の方をのせる。







坂の写真は、片手になる余裕がないので、撮れなかった。

以前は、4時間くらい遠乗りしてもだいじょうぶだったが、1時間半たった頃から、膝が痛くなり、最後の15分は、そろそろ終わらないかなあと思っていた。

ただ、馬に乗っているのは楽なようだけど、そんなことはないのだ。


そして、牧場に帰って、記念撮影。




インストラクターの女の子達。カウボーイじゃなくて、カウガールだった。




昼ご飯。




その後、みんな疲れて、昼寝タイム。

起きた後は、牧場を散策した。













明日ももう一回乗らないか聞かれたが、明日はラフティングもするし、一回やれば満足だったので、やめにした。
とてももう一回は乗れないという人もいたし。

その日の夕食。





牧場のバー。




夕食後のピアノタイム。一度寝たのに、起きて聴きに来たという人もいた。





◆カナディアンロッキーの旅:1日目2日目3日目4日目5日目6日目7日目8日目9日目・10日目・11日目12日目





昨日、一昨日は、母の施設へ

2012-09-18 16:51:27 | 22・両親のこと
一昨日、9月16日(日)は、姉と待ち合わせて母の施設にいった。

母はちょっと笑顔を浮かべてくれたけど、ほとんど眠っていた。




昨日は敬老の日。母の施設でも、行事があった。

行く途中、野川のあたりでは黒雲が。




施設に到着する前に、雨に降られた。その後も降ったりやんだりの1日。

父がお世話になった第三の施設では、このような催しが。




ここの食堂で昼ご飯を食べようと思っていたが、敬老の日の催しのためにお休み。
それで、こちらで、焼きそばを買って食べた。

今年で3回目になるが、杉並区の「さざんか連」の阿波踊りは、エネルギッシュでとてもすばらしい。
いつも、お年寄りも一緒に踊る時間もあり、みなさん喜んでいた。
母は途中寝たり、起きたり。でも、楽しそうだった。










心ちゃんが入院

2012-09-17 11:20:20 | 10・孫と家族
先週の金曜日、rsウィルスに感染。孫の心ちゃんが入院した。
1週間ほど入院する予定が、昨日退院したそうだ。

以下の写真は娘のブログから。







点滴の腕が痛々しい。そして、やはり、目力がないというか、病気だからですね。
こういう時に、遠くに住んでいると、すぐに飛んでいってあげられないので、歯がゆい。


そして、今日は敬老の日なので、これから、母の施設に行ってくる。

カナディアンロッキーの旅=9日目

2012-09-16 07:31:02 | 5・旅の日記
■8月30日(木)・カナナスキスの牧場へ

カナダ最後の宿は、カナナスキスにある「RAFTER SIX RANCH RESORT 」 という牧場に泊まることにした。

北アメリカでは、いつも馬乗りとラフティングが楽しいので、最後にそれをしたかった。
というのと、最終日、朝9時には空港に着きたいけれど、カナナスキスからだと、バンフからより近いからというのが理由だ。

その日の朝食。




移動日はレイクルイーズスキー場にある「レイクルイーズ・サンシャイン・ゴンドラ」に行った。







山登りはだいぶ楽しんだので、ゆっくりしようということになった。

ゴンドラでもリフトでも選べるが、リフトで上っておりた。すごく寒くて、冬という感じ。







ゴンドラの上からレイクルイーズ方向を見る。




上にある「Wild Interpretation Center」










それから、ひたすらカナナスキスを目ざす。







途中、ケンモアで高速1号線をおりて、ガソリンを初めて入れた。




そのとなりの「ティム・ホートン」で軽食。



そこからはA1を行く。X1道路を曲がれば、あとはまっすぐ行けばいい。

ところが、そこで気がゆるんで、道なりではなくて、まっすぐいったら、高速1号線に入ってしまった。またもやケンモア・バンフ方向。

あきらめて、しばらく行ったところで、ピクニックエリアがあったので、そこに入って、また1号線をもどった。

3:30頃、牧場に到着。







チェックイン。この時、RANCH PACK(3食馬乗りつき) というのに申し込んでいたが、それは初日だけで、あとは朝晩食事つきで、馬乗りはしないというのに、なかなかうまく通じない。
最後は通じたか、と思ったが、後日チェックアウトの時に、RANCH PACKの請求がきて、変更してもらうのに、すったもんだした。
言葉が完璧じゃないと、こういう時に手間取るのである。けど、あきらめなずに主張するのが、アメリカ・カナダ旅行では大事。




泊まった部屋。




ここにはデッカイ犬やら、動物がたくさんいる。どの犬もおとなしい。










H野氏になついたワンちゃん。




4時頃外にいたら、遠乗りにいっていたグループがもどってきた。







H野氏は、帰ってからの仕事が気になり始め、女性3人で散策。
カナナスキス川を見たら、けっこう急流で、三角波が立っている。ラフティングはここに下ってくるのかなあと話していた。




夕食はバイキング。とてもおいしかった。




こちらでは、みんなびんごと、ビールを飲む。けど、私はグラスをもらった。びんごとの方が西部っぽいけど。




ひろみさんがピアノをひく。西部の歌などなど。ピアノは、世界共通のものなので、こういう時ひけるとすごくいいなあと思う。
言葉など通じなくても、みんな音楽で結ばれる。




その日の日暮れ。




その夜は満月。




◆カナディアンロッキーの旅:1日目2日目3日目4日目5日目6日目7日目8日目・9日目・10日目11日目12日目





カナディアンロッキーの旅=8日目

2012-09-14 17:47:57 | 5・旅の日記
■8月29日(水)・レイクオハラ~レイクマッカーサーへ

ヨーホー国立公園にある、レイクオハラのことを最初に教えてくれたのは、Kさんである。母上が私と同じ病気ということで、ブログで知り合った。
ご主人は、世界各地を旅していらっしゃる方であるが、行った中で1番よかったのが、レイクオハラだったという。
1日に40人しか入山できないこと。にもかかわらず、運がよくてバスに乗ることができて、行けたということ。
そこはすばらしい湖だったというのを、何年か前に聞いた。
その時から、チャンスがあったら、レイクオハラに行ってみたいと思っていた。

バスじゃなくても、行くことができるが、13km歩かなくてはならない。1日がそれで終わってしまう。
できれば、レイクオハラから、もっと別の湖にも行きたい。
となると、1日に40人バスに乗れる座席の予約をとるしかない。
ちょうど、3ヶ月前のカナダ時間で8時(日本時間で夜の11時)が、予約スタートの時間だった。

私とひろみさんが、電話にトライすることにした。
ところが、私は電話したのが、ちょっと早くてタイミングが悪く、かけなおすようにと機械にいわれ、電話が切れた。
すぐに、また電話をしたが、もうお話中で、それっきり繋がらなかった。

あ~、とあきらめていたら、ひろみさんから連絡が入って「とれたみたい」という。
その後も、予約を確定するためには、ハードルが1つ2つあったが、クリアして、とうとうレイクオハラ行きのバスの乗車券を手にした。

集合時間は、8:10。絶対に送れてはいけないので、朝7:00にホテルを出た。

運転は、H野氏。朝から雨が降っている。







駐車場には、もうだいぶ車が並んでいるが、レイクオハラ行きのバスに乗る人の他に、レイクオハラ・ロッジの宿泊客のも混ざっている。

雨はやみそうもないので、雨具を着る。




レイクオハラに行くバスは、小学校で使われていたスクールバス。お払い箱になった後も、無駄にしないのが、カナダという国のようである。




バスに乗るこむと、レインジャーのような人が注意事項を説明する。




あまりよくわからないが、草花を守るために、トレールをはずれては絶対にいけないこと。

帰りのバスは、何台か、時間をおいて出るが、行きにもらった緑のプラスチックの板を、渡すこと。それによって、入山した人が全員下山したかわかるそうだ。

そして、バスは8:30出発した。

9:00頃 レイクオハラ前のデイシェルターに到着。シェルターで地図をもらう。







9:05 出発




初めて自分たちだけで、カナダの山に登るので、行きも帰りも同じルートにすることに決める。


9:20 エリザベスパーカーズハット。ここは、スキーツアーに参加していた木風舎が、夏に泊まって山登りするメンバーを募集していた山小屋だ。とてもいいロケーションにある。



さらに進む。














アッパーレベルの道と、ロウワーレベルの道に分かれる。




アッパーレベルを選んだ。

高度感のある、崖の途中につけられた道である。手足を使ってよじ登る。







道を間違ったのは、上りきった(と思った)後である。
下にロウワーの道が見えたので、そちらに向かって下ってしまった。
そこが一番の難所だった。
後で、日本人と一緒に登ってきたガイドさんに聞いたら、下らずに、岩を回り込むようにして上ると、すぐにレイクマッカーサーに出たそうである。
ちゃんとした道ではないので、難しかったはずである。







下からひろみさんが撮った写真。クリックすると拡大する。この道を下らず、上の岩場あたりに道があったと思われる。




それでもレイクマッカーサーに着いて、昼ご飯。







上の方に人がいるのが見えたので、そちらに進んだ。

マッカーサーの、不思議な色合いは、そのあたりが一番よくわかるそうだ。ブルーの色が、他の湖とは違う。








ガイドさんと一緒に、1歳3ヶ月の赤ちゃんがおぶわれて、上ってきていた。

12:50 下り始める。

途中、マーモットを撮ったり、リスを撮ったりしながら、のんびりくだった。







3:00 過ぎ、レイクオハラに到着。




レイクオハラを見ながらくつろぐ。





雨が降ってきたので、デイシェルターにもどって、お茶にする。




バスを待っているところ。




4:00 のバスで帰ってきた。

その日はイタリアン。ビールがおいしかった。







地図 クリック↓ 拡大  ×××× が間違ったルート





◆カナディアンロッキーの旅:1日目2日目3日目4日目5日目6日目7日目・8日目・9日目10日目11日目12日目