紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

今日は若者たちと夕食を食べる

2024-04-30 22:41:49 | 23・三宅島のくらし

今日はOさん、Kちゃんが我が家にきて、一緒に夕飯を食べた。

もっと前にお誘いする予定が、夫が病気になったり、手術をしたりで、なかなか実現せず、やっと今日4人で会えた。

若者たちが生き生きと仕事をし、楽しく暮らせる島じゃないと、ますます人は減ってしまう。

これから2人が定住していけるには、どうしたらいいか。
などと考えつつ、近頃の話しをしているうちに、あっという間に時間はたった。


巨樹を見る会

2024-04-29 20:44:53 | 25・三宅島観光

三宅島には巨樹が3300本くらいあるらしい。

その1本1本を、巨樹の会の会長が把握している。

 

昨日はこの地図を持って、巨樹の会のツアーに参加した。(クリック 拡大)

巨樹は島中にあるそうだ。それも道もない山奥にもある。

この地図は、ごく一部が載っている。

昨日回ったのは、このあたり。

昨日のツアーの詳細は、「園芸ハウス三輪」にのっている。

今日は、昨日のツアーの場所を忘れないように、夫と一緒に、もう一度回った。

ここから入っていくと、樹齢1000年のみやけの黄泉の椎に出会える。

この木のネーミングも、とてもステキで、風籟(ふうらい)の椎、空蝉の椎、など個性あふれる名前がつけられている。

会長が、1本1本に愛情を込めて、つけたのだろう。

みやけの黄泉の椎。スタジイ全国一位だそうだ。

空蝉の椎

島に移住して10年たつが、こんなにたくさんの巨樹、巨木が存在するのを知らなかった。

★ 巨木とは→ 地上130cmの位置で、樹まわりが300cm以上の木

★ 巨樹とは→ 地上130cmの位置で、幹まわりが500cm以上の木

 


朝日歌壇

2024-04-28 17:54:40 | 7・連句・俳句・短歌

もうだいぶ前から、日曜日は新聞を開くと、まず真っ先に朝日歌壇を見る。

短歌には興味があった。ファンの人がいて、いつも詠むのを楽しみにしていた。

いつか自分でも詠んでみたいと、思っていた。が、思いつつ何十年も詠んだことがない。

それが、今年大河ドラマが紫式部の物語なので、急に短歌が詠みたくなった。

1月の半ばころから、なんとはなしに詠み始め、1月27日に、いつも読んでいる朝日歌壇に投稿した。

そうしたところ、佐々木幸綱先生の選で、初めて2月25日に歌が掲載された。

ラッキーと思ったが、まぐれだろうくらいに思っていた。

 

でも、嬉しかったので、それから1週間に何首か詠み、そのうちの3首を投稿することに決めた。

2回目に選ばれたのは、3月31日。2月26日に投稿した歌である。

一緒に、ドクターヘリで夫が運ばれ、私が付き添いで乗ったときの歌を送ったが、そちらは選外。

 

そして、今日、4月28日の朝日歌壇に3回目に投稿した歌が載った。投稿したのは、3月27日。

初めて講評を頂き、嬉しかった。

 


タマネギをフープロで細かくする

2024-04-26 21:52:58 | 23・三宅島のくらし

先週タマネギの収穫をした。大中くらいなら、小さめでも料理に使えるが、小だと皮をむくと、ほんとうに小さくなってしまう。

そこで、今日は半日かけて、小さいタマネギを、タマネギ麹用に、皮を剥いてフードプロセッサーにかけた。

まあ、皮を剥くのが大変だったこと。でも、根気よく剥いた。1年分のタマネギ麹がまかなうには、もう少しフープロにかけなくては。

午後はハウスで、イチゴのまわりの草取り。暑いのでヨレヨレになった。

それで、さっさと切り上げて、ニワトリ小屋の畑にいった。

ニワトリが外で遊んでいた。

ニワトリが1羽死んでしまったので、9羽のニワトリがのんびりとくつろいでいた。

私は、暑さにやられ、疲れ切った顔で写っている。

里芋を夫が植えたところ。

私は4時には、家に着いた。


友人夫婦が東京に帰った

2024-04-25 21:12:33 | 23・三宅島のくらし

4月22日から我が家に滞在していた友人夫婦が、今日の船で東京に帰った。

こちらにいた間、雨が2日、曇りが1日。最終日の今日は、すばらしい天気。

航海がいい天気の日でよかった。曇りだったり、雨だったりすると、気分が暗くなるので。

船がでるのが、伊ヶ谷港で、ラッキーだった。家から5分で港に着く。

ダンナ様は、畑に自分たち用の土産、明日葉の収穫にいく。

その後昼食を食べ、家のまわりで、最後の記念撮影をする。

そして、港へいった。

しばらくして、橘丸が入港した。

船に乗り込んでいく。

さようなら~と、手を振り合う。

やがて、船が離れていった。

家に帰って、庭から船をみると、だいぶ離れていた。


御朱印を頂きにいきました

2024-04-24 21:23:50 | 25・三宅島観光

今我が家に泊まりに来ているKさんが、日本全国旅をしながら、神社の御朱印を集めている。

ここ、三宅島でも御笏神社で頂けるようだというので、観光協会を通して、神社に伺うことにした。

私は、恥ずかしながら、御朱印の知識もなく、三宅島で頂けることも知らなかった。

調べてみると、

「神社やお寺で拝受する「御朱印」は、参拝した証としていただく神仏とのご縁の記録です。社寺によって異なりますが、印章と、神社・お寺の名称や神様・仏様の名前などの墨書きで構成されています。」

大雨の中、出かけていった。

島屋敷に壬生ゆうこさんを訪ねた。

そして、その場で書いてくださる時間、お部屋で待たせて頂いた。

私は御朱印帳というのを持っていないので、半紙に書いて頂き、大事に持ち帰った。

書いてくださった壬生さんと一緒に、茅葺き屋根の由緒正しい家の前で記念撮影。

その後、姉川神社に寄った。

 

昼ご飯を食べたあと、富賀神社の鳥居をくぐって、海にいった。

後ろの丘の上にうっすら見えるのが、あじさいの里という特養ホームである。

雨と風が強い。

途中、巨樹を見にいった。

アカコッコ館で。

内藤さんにいろいろ説明をして頂いた後、2000年の噴火のビデオを見た。

kさん夫婦と最後の晩となるので、カンパイ♪ 久しぶりにゆっくりと話しができて(というか、しゃべりたおして)、楽しい三日間だった。


島巡りの1日

2024-04-23 21:43:21 | 25・三宅島観光

今日は起きたら、雨が降っていなかった。

明日の天気もあやしいし、今日は回れるだけ回ろうということに。

最初に観光協会にいって、地図やら、おみやげを購入した。

あとは、ざっと回ったところの写真を載せる。説明は後日。

七島展望台。うっすらと島が見えた。

新鼻。

新澪池跡。

サタドー岬。

昼食は、飛行場前のおそばやさん。

これから飛行機で、東京の病院にいくMさんに会った。

サタドー岬。

三七山。

椎取神社

島屋敷跡。

1日、雨に降られなくて、ほんとうによかった。

そして、夕食。

 


友人夫婦がやってきた

2024-04-22 22:23:14 | 19.友人との時間

今朝は、4時に起きて、錆が浜港まで、友人夫婦を迎えにいった。

橘丸がもうすぐ着岸するところ。

そして、大雨の中、二人が船からおりてきた。

風が強く、傘もさせない。

そして、雨も風もだんだんと強くなり、1日中ほぼ家で過ごした。

夕方、ニワトリのエサヤリにいく。

明日は島内観光をしたい。

夜は鍋をつつきつつ、延々と話しは尽きない。

 


明日からの天気

2024-04-21 11:56:22 | 23・三宅島のくらし

今日の船に乗って、山の会の友人、Kさん夫妻が遊びにくる。25日まで滞在する。

ややや・・帰る予定の日まで、天気がイマイチかも。

まあ、でも、天気予報は外れることもあるから。奥方は1度きたことがあるが、ダンナ様は初めて。

あちこち、といっても小さな島だけど、観光したいが、どうなるでしょうか。

でも、幸いなのは、今日の波予測をみると、まあまあ穏やかな海だ。


昨日は里芋を送り、今日はタマネギの収穫

2024-04-19 21:13:51 | 26・三宅島の畑と農業

昨日は、今期最後の里芋をあちこちにパック詰めして送った。

夜は頂いためだいで、夕食。

夫がさばいていてくれた。

今日、内臓をニワトリにやったら、喜んで食べていた。

カラスが狙いにきたが、ニワトリ、それもめんどりに追い払われる。

 

今日は、タマネギの収穫。

デコポンについたダニに、天然の薬をかけるのを手伝った。