紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

海猿

2005-08-31 18:31:18 | 13・本・映画・演劇・音楽など
ひさしぶりに、テレビドラマにはまった。

「海猿」 火曜日の夜9時~

海上保安庁の潜水士の物語。
沈没した船に閉じこめられた人を助けたり、領海侵犯した人たちと戦ったりする男のドラマだ。

ドラマが始まる前に見た、映画「海猿」は訓練学校で訓練を受けている時の話し。
テレビドラマは正式に潜水士になってからの話し。
映画がすごくおもしろかったので、そのままドラマも見続けている。
主人公の伊藤英明さんのファンになってしまった。

B'sの主題歌「Ocean」もすごくいい。

父の残した8ミリ映像

2005-08-30 06:32:40 | 9・昔の風景
7月に、父(前川昇)の残した8ミリ映像が、NHK・BSで特集している「映像の戦後60年」の中で流れた。
もうほんとうに短かったのだけど(わずか42秒間)、私と妹と姉が家の庭や近所で遊んでいるところが放映された。

その時のことは、このBlogにも書いたけれど、テレビに流れた映像を友人のカッパ師匠が編集して、送ってくれたので、 ここにのせてある。
(映像は、NHK・BS「映像の戦後60年」7月9日放送より一部抜粋)

それで終わりかなあと思っていたところ、先日またNHKから連絡が入った。
9月から4回にわたって放送される、戦後映像史の決定版「にっぽん人 映像の戦後60年」というのに、また流れるそうである。

きっと長さてきには、同じようなものだと思うけれど(1分かそこいら?)、もし興味があって、BSが見られる方がいたら、見てください。
(って、この記事は、ほとんど親戚に向けて書いているかも)


9月4日(日) 13:00~15:00 BS2
         (終わりの30分~のどこか)

詳細は、NHKのホームページ「あなたと作る映像の戦後60年」にのっている。

(写真は前川家そろってのお正月の記念写真。この時代の8ミリが流れる。)

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カッパ師匠の動画編集の基本知識

カテゴリー

2005-08-29 06:14:24 | 12・Blog・PC・カメラ・家電など
自分が書いたBlogを、それぞれ自分で名前をつけて、いくつかのカテゴリーに分類している。

先週あたりから、左のバーにあるこのカテゴリーに、記事数が表示されるようになった。
数が表示されると、自分の生活のどこに重きを置いているか、すぐにわかる。

私のBlogの場合、多いのは、日々のできごとをのぞけば、「旅のレポート」と、「山のあれこれ」 
だけど、「旅」は、昔のにさかのぼって書いているので、今現在の生活でいえば、がぜん多いのは、やはり「山」である。
山は、好きというのもあるけれど、ある程度の年齢になったら、健康上の理由から、たいてい運動は必須になる。
私の場合、それがテニスでもなく、ジョギングでもなく、ウォーキングでもなく、山だったわけだ。

私が本を書く仕事を続ける上で、健康と体力維持は第一条件。
これからも、山に重きをおいて、いつまでも仕事を続けてゆけたら幸せである。

アメリカの国立公園フリーク

2005-08-27 06:39:35 | 5・旅の日記
「10日間のフリーな時間を君にあげよう」

といわれたら、どこへ行きたいか。
そうしたら、迷わず選ぶのは、アメリカ。それも国立公園である。

ところが、実際には、そんなことをいってくれる人はいないので、無理矢理自分で(?)10日間をあけて、9月4日から旅に出る。
娘がおそめの夏休みをとるのに合わせて、私の友人の良流娯さんと3人で行く。

去年も同時期、娘の夏休みに、二人でヨセミテ国立公園に行った。

今年はどこにしようかと考えて、選んだのは、ザイアン国立公園ブライスキャニオン国立公園

最初は、4000m峰が連なっている、ロッキーマウンテン国立公園にしようかと考えた。

ところが、調べたら、そこはロッキー山中にあるので、もうかなり寒い。高山に登るには、それ相応の装備が必要だ。
それで、もっと暖かいというか、暑い場所を選んだ。

あと1週間ちょっと。カウントダウンが始まった。
出発までは、土曜も日曜もなく、超忙しい。
帰ってからは、もっと忙しいけど、そのことは今から考えないようにしている。

(写真:去年行ったヨセミテ国立公園)

台風11号

2005-08-25 17:02:18 | 20・日々のできごと
今晩、台風が関東を直撃しそうな勢いである。
そのため、せっかく久しぶりに連句の集まりがある予定だったが、中止になった。

一体台風はいつくるのかと思っていると、夕方、ぴたりと雨がやんだ。同時に、セミがワーンワーンと一斉になきだした。
これが、嵐の前の静けさというものなのか。

おお、そうだ。このすきに図書館にいって、予約していた奥山貴宏さんの「ヴァニシングポイント」を借りてこよう。今晩暇になっちゃったことでもあるし。

そう思って、自転車で出かけた。
野川に出て、びっくりした。こんな大河になったのは、初めてみた。




いつも野川は、このくらいの小さな川なのである。

三つ峠山に咲く花

2005-08-23 12:10:49 | 3・山の日記
「富士山には月見草がよく似合う」

太宰治の「富獄百景」で有名な峠は、そのあたりではなかったかしら、というコメントを頂いたので、調べてみた。

太宰治が書いたのは、旧御坂トンネルを抜けた処にある、天下茶屋のあたりらしい。
文学碑が建っているという。
そこからほんの少しで、三つ峠山登山口になる。
三つ峠山とは、お隣みたいな所。
ということで、右の写真はこの間見た月見草。


それにしても、富士山が山の上から見られなかったのは、かえすがえすも残念だった。

三つ峠山というと、岩登りの練習場というイメージが強かったので、あんなにたくさんの可憐な花々に会えるとは予想もしていなかった。

アサマフウロとオヤマボクチ。オヤマボクチはとげとげしていて、まちがってさわると痛い。



ソバナとマツムシソウ。



でも、いろいろな花が咲いていた中で、なんといっても、見られて良かったと思ったのは、レンゲショウマ。
うつむきかげんの花は、可憐で清楚なイメージ。
初めて見る花だった。


(写真は同行者のMさんから送ってもらった)

三つ峠山(1775m)に登ってきました

2005-08-21 14:43:21 | 3・山の日記
この土、日は谷川岳から平標の縦走を予定していたが、天気が悪いとの予報で中止に。
あ~、暇になっちゃったので、高校野球の決勝戦でもテレビで見るかなあと思っていたところ、リーダーのN氏から
「三つ峠は晴れそうなので、日帰りで行きませんか」とのお誘いが。
谷川岳に行く予定だった4人で、日帰り登山をしてきた。

行きに富士急の電車から見ると、富士山が大きくくっきり見えた。
今日は、山頂から富士山の雄姿が見られるのだろうなあと、楽しみになった。

谷村町の駅でおり、タクシーで登山口へ。谷村町は、きのうコメントをくださった明子さんが、学生時代をここで過ごしたということなので、写真をのせてみた。(左)


9:15に登り始める。

道はそこそこ急だけれど、よく整備されて、歩きやすい。
かわいいお地蔵さまがいるので、パチリと写真を写した。



上を見あげると、そこにはずらーっとお地蔵様が並んでいた。

「八十八大師」と呼ばれる所。
今は八十一体しかないそうだ。
一つ一つ顔がちがっていて、味わいがある。


さらに登っていく。
そのあたりから、山の花が咲いていて、楽しめる。レンゲショウマ、アサマフウロ、オヤマボクチ、ソバナなど。
花のことは、またあらためてBlogに載せようと思う。


岩登り練習場では、何組かの人が岩にとりついていたので、つい目を奪われる我ら。

 

12:15山頂。(写真トップ)

残念なことに、富士山の上は雲にすっぽりとおおわれていて、見えない。
昼ご飯をたべながら、雲が切れるのを待つが、とうとう最後まで姿をあらわさなかった。


下におりて、三つ峠を振り返ってみた。青空に雲が漂い、山はもう秋の気配を漂わせていた。

歩いている最終は当然のことながら、暑かったが、山頂では予想に反して、寒いくらいだった。
凍らせていったウィダーインゼリーは、冷たくて、すごくおいしかった。
来年からは、夏はこれに限る。

帰り富士急の電車に乗ると、どうしたことが、またちゃんと富士山が大きく見えた。


三つ峠山に咲く花

計画表

明日は予定変更して、三つ峠山(1775m)へ

2005-08-19 20:48:59 | 3・山の日記
谷川岳とは、どうも縁がないようである。
谷川方面は天気が悪くなるということで、日帰りで三つ峠山に登ってくることになった。

寒いのを心配していたけれど、場所が近くになって、むしろ日射病の方が心配かも。
アクエリアスとウィダインゼリーを凍らせて、持って行こう。



富士急・谷村町駅 8:52~(タクシー)~達磨石~三つ峠山頂上
~達磨石~三つ峠駅

6時間コース

谷川岳~平標山(コース最高点=2026㍍)に登ってきます

2005-08-19 06:31:05 | 3・山の日記
谷川岳というと、まず天気のことが気にかかる。

谷川岳には、今までに一度だけ登ったことがある。
19歳の時。天気はくもり後雨。
厳剛新道を登り、一の倉岳、茂倉岳、武能岳、蓬峠まで縦走した。

以来、計画しても計画しても、雨。

谷川岳の頂上からは、年に何回か、日本海が見えるそうだ。
一度でいいから見てみたいものだ。
といっても、晴れることすらめったにない山である。

もう山は、秋の気配か。
山では夏がほんとうに短い。


<計画>

20日
水上駅 9:59(バス)~10:19 ロープウェイ駅 ~
(ロープウェイ)~ 天神平 11:00~(途中で昼食30分)
~14:00 谷川岳肩の小屋(泊まり=谷川岳頂上付近散策)

21日
小屋 4:30~5:40 オジカ沢ノ頭 5:50~
6:40 大障子避難小屋(朝食)7:00~
8:15 万太郎山8:25~10:30 エビス大黒ノ頭10:40~
11:50 仙ノ倉山(昼食)12:15~
13:00 平標山 13:10~14:00 松手山 14:10~
15:35 平標登山口 15:50(バス)~越後湯沢駅