紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

シールの糊

2009-01-30 16:54:24 | 20・日々のできごと
テレマークスキーでも山スキーでも、登る時には、スキーの板にシールをつける。それをつけることで、後ろに滑っていかず、斜面を登ることができる。




娘のシールも、私のも、買ってから4年くらいたつだろうか。
去年バックカントリーに出た時に、登り下りの度に、何回もシールをつけなおすと、糊が弱くなったせいか、途中ではがれてしまうようになった。

それで、今年糊を買って、シールの糊が弱いところに足してみることにした。
今日ちょっと娘のシールでやってみようとしたら、シールの糊の部分が汚れているのがわかり、先にアイロンを買うことにした。アイロンをあてて、古い糊を新聞にすわせて、取り除いてから、新しい糊を足してみることに決めた。
家で使っているスチームアイロンでは、万が一糊などがつくと、ダメになってしまうので、シール専用に安いアイロンを買った。




いろいろな人のブログを読むと、せっかくシールにつけた糊が、スキーで滑ろうとしてはがすと、板についてしまって、滑らなくなったとか、たくさん失敗談が載っていた。
果たしてうまくいくか心配だけど、アイロンが届いたら、やってみよう。

温泉の粉とノルディックウォーキング

2009-01-29 17:06:18 | 11・健康
ステロイドを2mgに増やして2日目。
昼間はかなり痛みがなくなったものの、関節のこわばりは依然としてある。
でも、だいぶましになったので、しばらくこのまま様子を見ようと思う。

そんな中で、よいと思われることは、なんだってやってみよう。
温泉の粉は、身体が温まるというのを聞いて、探し出してきた。
いっぱい見つかった。これは今日からためしてみよう。いい香りだしね。




そして、ノルディックウォーキング。今日もこれから野川沿いに歩いてくる。

さとさんがブログにポールの持ち方を書いてくれたのだけど、なんとなく私の持ち方と違う感じがする。
それで、写真に撮ってみた。
ポールの持ち手の形によっても違うのだろうと思うけど。
いろいろ試したら、これが一番持ちやすいのだけど、合っているかな?






大川先生の告別式

2009-01-28 16:23:52 | 15・心に残ること
今日は大川先生とのお別れの式に行ってきた。
西宮中同期の何人かは昨晩いったようで、夜メールを頂いた。
昨日は体調悪かったので(足が痛かった)、今日告別式に参列してきた。

大川先生は、独身でいらしたが、90歳からは近くの老人ホームに入って、穏やかに晩年を過ごされたそうである。
葬儀のお写真は、お年を召されていたけど、やはり可愛くステキな笑顔の写真で、それを見たら涙が出た。

ホームの居室の壁には、再会した教え子と一緒に撮った写真をたくさん飾っていらしたということだけど、この写真も飾っていたかしら?




1995年の同期会の時に私が写したもの。なんだかほほえましい写真。これはS氏にことわりなく載せているので、あっという間に消しちゃうかも。S氏は昨日お通夜にいらしたそうです。

私は大川先生には、2回の同期会の前後に何度もお電話やお手紙を書かせて頂いた。返事の封筒にはちょっとした栞とかを入れてくださって、先生の優しいお人柄がしのばれる。ご冥福をお祈りいたします。

本日受診してきました

2009-01-27 17:33:19 | 11・健康
予約をとることができたので、今日膠原病専門外来にいってきた。

<CRP(炎症値)の値>
(5.3→ 4.98 → 3.64 → 4.2)膠原病専門外来を受診するまで
3.62 → 0.4 → 0.3 → 0.3 → 0.3 → 0.62 →0.82 → 0.18 → 0.19 → 0.13 → 0.13 → 0.09 → 0.14 → 0.06→ 0.1 → 0.08 → 0.12→ 0.08 → 0.06(前回1月の値)

3週間前の、1月のCRPの値は悪くはなかった。痛み出したのは、その2日後くらいなので、前回の受診日は問題なかったのだ。
そして、「今日は多分CRPは高くなっているでしょう。でも、その値を見てからとなると、クスリを増やすのが2週間後くらいになるので、今日から2mgにしましょう。」
といわれた。

2mgというのは、いつ頃飲んでいた量かというと、昨年の夏である。
あ~、また夏に逆戻りかとガッカリしていたら、
「冬場は寒いので、炎症が出やすいのでしょう。これからも冬場はクスリを飲むと思っていた方がいいかもしれないですね。」ということで、
「多少クスリを増やしてでも、スキーでも山でも行った方がいいですよ。」というお医者様の優しいお言葉。(涙)

2月もスキーに行くべく、リハビリに励もう。それでも、1月ほどがんがん行く時間もないので、これからはゆるゆると行こうと思う。


ところで、この間のドイツ在住のなおこさんのコメント。

「私の場合はね、そういうとき電話で主治医と相談することになっているんですよ。多分その日は1mg増やして次の日様子を見ながら元に戻すことになるかな。結構それだけで治るからそのあと病院にいくこともありません。

旅行中に症状が重くなったときなど、とりあえずどうしたらよいのかを一度相談してみてもよいかもしれませんね。もしかしたらこの次は電話で指示が受けられるかも。・・」

ほんとうに、これができると、楽なのだけど。
でも、はたしてこういうことが、日本の大学病院のシステムでできるか、今日考えていた。
その結果、けっこうそれは難しいことがわかった。

まず電話でカルテを用意してもらう。これもカルテ自体、先生の部屋にない場合、けっこう持ってきてもらうのが大変な気がする。
でも、ここはクリアしたとする。そこで、電話で、先生がクスリを増やしましょうといってくださるとする。
ところが、お医者様の指示書を持っていかないと、クスリを買うことができないのである。しかも、指示書をもらって、4日以内に買わないと、その指示書は無効になってしまう。
ドイツでは、クスリは一箱買って、そこから指示された通りに飲んでいくので、電話で相談ができるわけだ。
うらやましい。と、今日半日費やして病院にいった私は思ってしまいます。

ノルディックウォーキング

2009-01-26 17:15:27 | 11・健康
先週1月22日(木)、栂池のスキーにいっていたけれど、最終日は膝の関節あたりが痛く、滑らずに帰宅した。
その前からずっとステロイドを1日、1mg飲んでいるので、これ以上は自分でクスリを増やすことができない。
明日大学病院の膠原病科を受診するが、前回の検査結果がどうなるか気になるところである。

けれど、痛いからといって、動かさないでいると、筋痛症の痛みではなく、関節がかたまってしまい、痛くて動かせなくなる。
それで、リハビリのためにも、何か運動をしなくちゃと思っていた。
多分水泳がいいような気がするけれど、今深大寺のプールは改造工事中だし、それに、毎日プールに行く時間はとれない。

何かないかなあと考えていて、思い出した。
さとさんが、足を骨折した後、リハビリでノルディックウォーキングをしていたことを。

それで、とりあえず、自分でもノルディックウォーキングをしてみることにした。
どこのポールを買ったらいいか、さとさんに聞いたところ、余っているのがあるから、送ってあげるといってくれて、昨日もう届いた。

北海道の大滝村(2年前にょろにょろツアーで行った所)のノルディックウォーキング協会事務局のFさんも、電話で歩き方を教えてくれたので、昨日からスタートした。
最初はポールの持ち方で、手間取ったが、じきにわかり、40分間、野川沿いに歩いた。ふつうに歩くより、腕の力も使うので、ぐんぐん進む。
歩くだけなら、足もそう痛くはないので、これからは毎日ノルディックウォーキングをして、鍛えることにした。
今日も、これからもう少ししたら、運動に出かける。

さとさんが送ってくれたポール。山のステッキより長い。




左手で持ったところ。



西宮中学・数学の大川先生の訃報

2009-01-24 09:29:31 | 20・日々のできごと
私は中学・高校と、何の教科が好きだったかというと、実は数学だった。
そして、こんな仕事(子どもの本を書く)をしながら、苦手なのが国語だった。

数学が好きになったのは、中学1年生で最初に数学を教わった大川芳子先生のおかげだと思っている。
けっこう気むずかしい先生でもあったけれど、生徒たちとの距離は近く、身近にいるおばあさんに怒られるような感じがしていた。
当時おばあさんの先生と思っていたけれど、今思うと、まだ50代そこそこでいらしたのだ。失礼してしまった。
生徒が冷やかすと、本気になって怒ったり、照れたり、かわいい先生だった。
そして、数学の授業は懇切丁寧で、わかりやすかったと思う。

昨晩、中学同期の連句仲間から連絡が入った。
昨日1月23日に大川芳子先生(93歳)がご逝去されたそうである。
ご冥福をお祈りいたします。

今年、中学時代の友人達の何人もが「ブログを見ています」と年賀状に書いてくれたので、ここに書かせて頂きます。


ご葬儀のご予定は次のとおりです。

通 夜  1月27日 午後6時~7時
告別式  1月28日 午前11時~12時
式 場  コムウェルホール高円寺
       東京都杉並区高円寺南2-2-2
       地下鉄丸ノ内線東高円寺駅A2出口徒歩5分
喪 主  大川 允  続柄(甥)
問合先  コムウェルセレモニー板橋営業所
      03-3967-4141

故人の遺志により御香典・御供花はご遠慮申し上げます、とのことです。



私は2000年の同期会の時の幹事で、先生方の係だったので、多分一番接する時間が長かったと思う。その時も、やはりかわいいおばあさんだなあと思った。

<2000年同期会>




<1995年同期会>


栂池スキー

2009-01-23 17:57:35 | 4・テレマークスキー日記
ほんとうに楽しいスキーツアーだった。
初日は1人でゲレンデで練習。

翌日はさとさんと、まほろば倶楽部の石木田ひろ先生から個人レッスンを受けることになっていた。
ところが、すごいいい天気なので、ツアーに行きましょうということで、集まったメンバー4人。
さとさんとTさんとUさんと私。
いずれも同年代でテレマークスキーをしている人というと、一度ならずおウワサは聞いたことがある。
出会ったとたん、即意気投合。

行った先は中山高原・大町。

目の前に見えるのは、一昨年登った爺ヶ岳~鹿島槍~五竜岳。すばらしい眺め。




ステップの板で登っていき、広々としたあちこちの斜面に思い思いのシュプールを描く。



のびやかで見ているだけでも気持ちのいい風景。




今年ステップの板を買おうと思っている私は、カルフのガイドと10TH MOUNTAIN、それにブルーモリスの板をUさんからお借りして滑ってみた。
やはり、ただ特徴を読んだだけではわからないことが、実際に滑ってみるとわかる。
そして、10TH MOUNTAINを買うことに決めた。

午前中たっぷりと登り滑りを繰り返し、みんな満足の笑顔。私は右足は痛かったものの、午前中はまだなんとかだいじょうぶだった。




そして、昼ごはんは近くの韓国料理のお店「やんちゃぐれ」。熱々のお料理を食べつつ、ビールも少し頂いて、おしゃべりが止まらない。






午後はすぐ前のスキー場で滑る。午後はかなり足がきつくなっていた。

夜は夜でみんなが滑っているビデオを見ながら、話しがつきない。


そして、翌日である。
もう寝ている時から右足が痛くて、起きあがるのもダメ。階段をおりるのもダメ。とうとうその日のツアーに行くのを断念。
これからツアーに出かけて行く楽しそうなみなさんをお見送りして、高速バスで帰ってきた。




さとさんのブログ

帰宅途中

2009-01-22 10:48:15 | 携帯・ipadから
今日も楽しいツアーの予定だったけど、筋痛症による右足の痛みがひどくなったので帰るところ。
残念! 近々病院に行かなくては。予約が取れるといいのだけど。クスリが1日1mgでは足りなくなったということなのかな?? これ以上は自分で勝手には増やせない。

追記)来週1月27日に運良く予約が取れたので受診してきます!