紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

イチゴの苗を植える

2021-10-30 20:42:03 | 26・三宅島の畑と農業

明日は雨らしいので、今日のうちにやっておくことがある。

朝、自転車で畑に向かう。

ハウスの建設はすでに始まっていた。

 

昨日1うねイチゴを植えたが、今日はあと2うね植える予定。

完成!

午後はニワトリ小屋の畑で、明日葉の種を植えるところに、苦土石灰、つぎには、塩化カリウムをまく。

夫は、畝を整備する。

4時過ぎまで働いて、家に帰る途中でB面に寄ってみると、ハウスの作業が進んでいた。

幾何学模様のように、鉄のパイプが並んでいた。


ハウス建設、イチゴの苗植え付け

2021-10-29 18:41:47 | 26・三宅島の畑と農業

今日は朝、風が強いので、歩いて畑にいくと、ハウスの建設準備が始まっていた。

私たちは、D面でイチゴの苗の植え付け。

マルチをはる。

ポールを立てる。

そこにイチゴの苗を植え付ける。

みんなで、休憩。

午後は寒冷紗をかけた。

明日は、もう1カ所にイチゴの苗を植え、寒冷紗をかける。

今日はニワトリ小屋の子達は、12羽一緒にご飯を食べていた。ちびたちをいじめないで、えらかった。


インフルの予防接種を受ける

2021-10-28 17:07:15 | 23・三宅島のくらし

今日は伊ヶ谷のコミュニティで、インフルの予防接種を受けてきた。

1度2時過ぎにいったら、混んでいて、順番待ちをしそうなので、家にもどって明日葉の種もぎをした。

2:50に再度いったら、夫と私が1番最後で、待たずにすんだ。

 

ところで、8月に小笠原の海底火山で噴火した軽石が、沖縄・奄美地方に漂着し、養殖の魚や漁船に被害を与えているという。

海洋研究開発機構の予測によると、下の図のように、11月半ばには三宅島あたりにも漂着するかもしれないし、橘丸の航行にも影響が出るかもしれないということだ。

 

 

 


すばらしい青空

2021-10-27 21:27:05 | 26・三宅島の畑と農業

今日は、ほれぼれするような、青空が広がっていた。

昼頃買い物にいった時の、海と空の写真。

雄山の上にも、ダイナミックな雲が浮かんでいる。

風も強くなく、波も穏やか。1年を通して、こんなにいい天気の日もめずらしい。

午後は、自転車でDの畑へ。橘丸が伊ヶ谷港から出たところだった。

今日の航海は、気持ちよさそう。

畑では、夫が収穫した落花生をもぐ仕事。

ニラも収穫し、今晩はギョーザにしよう。

ニラを売っていないことも多いけど、そういう時は代わりに明日葉の葉を入れる。でも、やっぱり、ニラ入りギョーザの方が断然おいしい。

夫はイチゴを植えるところに耕運機をかける。この畑でうまくできるだろうか。

 


ニワトリの引っ越し

2021-10-26 21:08:16 | 27・ニワトリを飼う

昨日は風雨が強かったので、家で仕事。

試し掘りしたサツマイモをきれいにしたり、里芋をきれいにしたり。

夜は明日葉の種もぎをした。

今日の午後は、一番に家の物置のニワトリ(まだヒヨコかも)を4羽、ニワトリ小屋に移すことにした。

物置だと、掃除がしきれないし、一番小さなヒヨコがどうもいじめられている。

残ったのは6羽。

ゴミ箱に入れて、車でニワトリ小屋に運んだ。

ニワトリ小屋の方では、オンドリとヒヨコが大げんか。毛を逆立てて争っている。

8羽のところに、あらたに4羽いれたが、4羽はエサにも近づけず、いじけている。

その後、夫が耕運機をかけたので、私は残った木などの始末をした。


ペンキ塗りが終わった

2021-10-24 21:10:33 | 23・三宅島のくらし

今日は朝から曇り空。

明日は雨らしいので、なんとか今日中にペンキ塗りを終わりにしたい。

大年さんも、整地にきてくれた。

 

この管を塗ったあと、複雑な形の管を塗る。刷毛が届かない場所があるので、薄くしたペンキを流し入れて、傾ける。

なかなか楽しい作業だった。

そして、最後は、この管。

ペンキを塗って乾かしている30分の間に、夫はピーナッツの収穫。私は黒小豆の収穫。

サツマイモの試し掘りもしたが、まだ小さかった。

そして、夕方、全てのペンキ塗りが終わった。洋服から長靴から、ペンキだらけになってしまった。

後は、ハウスが建つのを待つだけ。早くできないかなあ。


今日もせっせとペンキ塗り

2021-10-23 20:20:13 | 27・ニワトリを飼う

今日はすばらしい快晴。

今日も午前、午後、いろんな形のパイプを塗る。

くねっと曲がっていたり。

雨どいもある。

大年さんも、午後からきて、作業を進めてくれた。

夕方には、あと一日で塗り終わりそうなところまで、こぎつけた。

 

そして今日、ついにうちの逃亡者は、自分から捕獲されにきた。

あわてていたので、写真はないが、捕まったのはこの子。相当お腹がすいたらしい。

夕飯の時間に、小屋に入ってきた。かわいい。

 

 

 


冷たい雨

2021-10-22 20:36:54 | 27・ニワトリを飼う

今日は予定通り、冷たい雨が降っていた。

したがって、ペンキ塗りはできない。早く終わらせたいけど、仕方がない。

買い物にいくときに、海の近くを通ったら、けっこう波も大きかった。

こんなに寒いのに、ニワトリは小屋の近くまできても、捕まらずに、逃げてしまう。

エサをとるのも大変だろうに、一羽で外でがんばっている。

そして、今日石油ストーブを出した。

まだ使ってはいないけど、一応いつでも使えるようにしておくと安心。

夜は、寒いので、おでんにした。今年初めて赤芽芋(里芋)をとっていれたが、とてもおいしかった。

明日の天気はどうだろうか。少しでもペンキ塗りができればいいけど。


ペンキ塗りは今日で中断

2021-10-21 21:12:19 | 27・ニワトリを飼う

今日も、せっせとペンキ塗りをしなくてはならない。

今日の午後の3時から、その後6時になったが、雨が降る予報。雨が降ったら、ペンキは塗れない。

明日も雨予報なので、今日どれだけ塗れるかに、ハウスの工事の早期着工がかかっている。

昨日重いパイプを何十回となく運んだので、左腕が筋肉痛。

それでも、朝ご飯を食べるとすぐに、自転車で現場に向かう。

昨日は素手でペンキを塗ったら、いくら洗っても落ちなかったので、今日はヤマトさんの景品の軍手をする。滑り止めもついていてやりやすい。

いろんな形のパイプがある。つぎつぎに、塗っては乾かし、塗っては乾かし。

急ぎの用がある方は、夫が行くことができないので、ここまで出向いてきてくれる。

大年さんも、整地に精を出してくれて、とてもきれいになった。

重機も扱えるし、ご自宅が民宿をしているので、奥様がいらっしゃらない時には、お客さまに食事の用意もするということだ。

すごい。すばらしい。

 

 

今日もニワトリは、小屋の前でうろうろしている。

イタチ、カラス、この畑周辺では見かけないが、猫も天敵。ニワトリ小屋の前で、なんだか嬉しそうにしている逃亡鳥。

エサを探すのも大変だろうが、自由の身でいるのも嬉しそう。いつみんなの元に戻るかな。

帰りの伊ヶ谷港と海の写真。

写真には撮らなかったが、帰りに富士山が見えた。富士山が見えるようになると、冬も間近。

明日は寒くなるらしい。


ニワトリの捕獲をあきらめ、ペンキ塗りに励む

2021-10-20 20:56:49 | 27・ニワトリを飼う

朝一番に、ニワトリがどうしたか見に行ったら、一羽ぽつんと、土を突っついている。

ミミズでもいるのだろうか。

エサで釣ろうとするが、ちっとも釣られない。

夫は、ハウスを建てる畑にいったので、私はしばらく捕まえようとしてみたが、まったく近寄ってこない。

ニワトリ小屋の観察をすると、3羽のニワトリが、一斉に卵を産んでいる。

白ちゃん、黒ちゃん、茶色ちゃん。

そうこうするうちに、夫から電話が入る。ペンキ塗りを手伝ってという。

今日はやっと雨が降っていない日なので、今日やらないと、ペンキ塗りは進まない。

それで、夕方ニワトリ小屋に来ることにして、午前も午後も、ハウスのフレームのさび止めのためのペンキ塗りに励んだ。

午後は、大年さんがきて、整地作業をしてくれる。いろいろなことを教えてくれる島の農業の先輩である。

疲れて休憩中。

夕方、またニワトリの畑にいった。

ニワトリ小屋の近くまできていたが、またしても捕まらない。粘って捕まえるには、くたびれ過ぎていた。

あきらめて、家に帰った。ペンキ塗りはあと3日くらい続く予定だが、それまでは時間もないし、捕まえられないかもしれない。